Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

地球温暖化

2007-01-14 23:21:40 | 日常の私
を実感してしまう出来事が。

今日はJ SPORTSでアルペンのスラロームが生中継されるはずだったんだけど、レース会場のウェンゲン(スイス)が雪不足のため、金曜に行なわれるはずだったスーパーコンバインドの生中継ってことになっている。
現地映像を見てると、山々は普通に緑で、観客はコース脇の枯れ芝みたいなのの上に座って観戦してる。
コースも土が見えちゃってるようなところがあるし、かなり深刻な感じだ。

地球温暖化を防ぐための心がけも、地球温暖化を促進しちゃうような行動も、自分ひとりがやったからって結果が目に見えるものでないだけに難しいなぁと思う。
たとえば集合住宅や町内のごみ出しのルールすら守れない人達に、「地球環境のため」なんて漠然としたことを考えるよう求めても無駄なような気もしてしまうし。
でも、100年、200年先のことではなく、30年、50年先の未来に、すなわち自分達の子供や孫の世代に影響を与えると思えば気をつけられるものではない?
壊れたものを元に戻すことはできなくても、完全に止めることはできなくても、食い止めるべく努力をすることはできるはず。

…とか言ってる私が身の回りを整理するためにバンバン物を捨ててちゃいかんよな
せめて買った食品を無駄にしないよう、不要なものを買わないよう努力しなくては。