Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

そんなこんなで(どんなだ)

2005-01-10 00:16:28 | その他
日本を代表するロード選手達が集まった南伊豆合宿にお邪魔してきたのであった。
なんでまた私がそんな場に存在しえたのか説明を求められても困っちゃうし、そもそもおおっぴらにしていいことなのかどうかも判断がつかなくて今まで触れてこなかったんだけども、絹代さんのそれなりに、日々更新。にも名前が出てることだし、さくっとさらっと触れることにします。

場所は南伊豆。参加者はシマノの狩野選手、山本選手、NIPPOの岡崎選手、橋本選手、石田選手、ミヤタスバルの柿沼選手、綾部選手、森山選手、愛三の新保選手、別府選手、西谷選手、ラバネロの飯島選手、キナンの橋川選手、それから京都大学を卒業し、今期某チーム入りが決まったという細川選手の総勢14名。ブリヂストン・アンカーの選手は日本にいなかったりして不参加だったけど、それにしても垂涎モノの豪華メンバーです。

1月5日に恐れ多くも大門監督運転するNIPPOキャラバンで南伊豆入りして、6日、7日の練習に6日はNIPPOキャラバン、7日はミヤタスバルフォレスターに乗せてもらって並走した。
南伊豆って気候はいいんだけど、どこをとっても坂ばっかりなのね。
どう考えても一緒に走りたくない(走れない)、アップダウンの多いコースで日に4~5時間(6日は昼頃に雨が降ってきたために3時間ほどで切り上げた)の練習をば。
これだけ大勢の選手がチームの枠を越えて、しかもレースじゃなくて練習で走るって機会もそうそうないんじゃないかな。
キツいながらもみんなめっちゃ楽しそうで、とてもいい雰囲気だった。

絹代さんが個人のプロフィール写真みたいなのを撮ってる現場に立ち会ったんだけども、撮影中のやり取りや出来上がった写真を見て思ったのは、それぞれみんないい顔をしていて、それぞれみんな魅力的な人達だなぁということ。撮られることに慣れてる人、苦手な人、シャイな人、笑っちゃう人、笑わせちゃう人といろいろだったけど、絹代さんが切り取った瞬間はどれをとっても魅力的だった。
この人達にもっとメジャーになって欲しいな。注目を集めるようになってもらいたいな。もっと活躍して欲しいな。そんなふうに心から思った。

で、そんな魅力的な人達の中で、今回めっちゃファンになったのがシマノの狩野選手。一泊しかしなかったので、あまり話をする機会もなかったんだけど、私服姿もしゅっとしてて(どんな表現や(^^;)男前だったし、個人写真もアイドル張りの柔らかかつ爽やかな仕上がりだった。思わず絹代さんと「可愛い」とか言ってたら、ご本人は「怖いと言われたことはあっても可愛いって言われたことはないんだけど」とかゆっていた(^^;。
ここで公開することはできないんだけども、またメールアドレスが秀逸で。ネット歴は長い私だけど、メールアドレスを聞いてファンになった相手は狩野選手が初めてだ(笑)。

あ、ちなみに今年のシマノのジャージ、去年と色合い的にはそれほど変わらないんだけども、脇のラインがワントーン濃い色になってて、それがとても効果的で去年より格段いい感じになってました。

7日の練習を見た後、後ろ髪を引かれる思いで絹代さんと一緒に電車で帰宅。なんだか夢のような3日間でした。
こうやって選手が身近になると、ますますもって応援したい気持ちになる。こんな気持ち、もっと多くの人に味わってもらいたい。今年はもっと選手の素顔や人となりを伝えていきたいなぁと心から思った。


で、なんであーたがそこにいたわけ?と訊かれると、返事に詰まったりするわけだが(^^;。