たまたま書店や図書館で手に取った小説を読んだら、びっくりするぐらい今の自分の状況と似た設定だった。
なんてことが、以前からよくあった。
最近は…
たまたま聞きに行った講演や、恒例で参加した勉強会で聞いた話が、自分が引き受けた研修プログラムの大きなヒントになることが多い。
ヒントになると言うか、その話が切っ掛けになってプログラム全体の展望がはっきりするとか、そんな大事な「軸」になることが多い。
わぁ、この講演会は私のためにあったようなもんだ!
私は なんてラッキーなんだろう、と思う。
「◯◯の勉強がしたい」
「◯◯の情報が欲しい」
と思って主体的に参加することで得られるものは、もちろん大切。
でも、
案外、強い意志や目的もなしに ふらっと行った先で、とてつもなく貴重なものを得るのかもしれない、と思う。
「巡り合わせ」て言うのかな、こういうの。
人は「それ」を必要とする時に、
ちゃんと「それ」に出会うようになっている。
偶然は必然。
それに逆らったり、それを疑ったりしちゃいけないんだろうな。
新月から始まった3月。
やっと3回目のblog更新なのに、もう十二日夜
次の満月まで、あと5日。