花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

折りたたみ式レイアウトに使えるかも?

2012年02月28日 21時26分41秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

ホームセンターをぶらついていたら、折りたたみ式レイアウトの道床用バラストに使えそうな砂利を見つけたので1袋買って来ました。
このバラストをどうやって、垂直面でも剥離しないように止めるか? その良い方策が決まらないまま、取あえずは「木工ボンド」も1缶買いました。


これが今回買って来た「ドライサンド」を使って、作ってみた道床です。


その拡大写真です。うまく使うことが出来たら、この大きさのバラストがGゲージには合っているようです。


これは現在,花咲鉄道の庭園レイアウトに使っている砂利です。一応道床らしく置いて見ました。


屋外で使うのには全く抵抗はありませんが、畳1枚強の大きさのレイアウトには少し大き過ぎるようです。


折りたたみ式レイアウトの道床用バラストに使うのには、やはり初めの「ドライサンド」が良さそうですが、この砂利をどうやってベニヤ板に固定するか? 取あえず木片に木工ボンドを付けて固定してみました。結果、くっ付きはしましたが、接着強度は今ひとつでした。 これから色々な接着剤を試して見るつもりです。


備えあれば憂いなし ー その結末

2012年02月27日 10時55分08秒 | 日記・つぶやき
この度、中国山脈を横断して田舎( 国立公園大山の麓 )まで帰る必要があったため,念のためタイヤチェーンを買い求め携行しましたが,幸いにもそれを使うことも無く、無事広島に帰って来ました。

往きは、やや遠回りながら、全線高速道( 山陽道~中国道~米子道 )を使いました。道の両脇に除雪された雪がうず高く残ってはいましたが、道路表面は良く乾き「夏用タイヤ」でも問題ない状態でした。

帰りは、三角形の二辺よりは一辺の方が早いのではと、一部分だけ一般道を通ってみました。結果はご覧のような状態です。


これは鳥取と岡山の県境辺りの光景です。昨夜の内に新たに10数cm積もったらしく、一面の雪景色でした。ただ道路上の雪は、午前中に走行した車両の圧力で融け出していました。


『 トンネルを抜けるとそこは雪国だった 』、川端康成の「 雪国 」を思い出さすような、そんな光景にも遭遇する事が出来ました。


一応、私の車は事前に冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を付けていましたので、何ら心配する事も無く走行出来ました。
よってタイヤチェーンの出番はありませんでしたが、いざと言う時には備えが有ると思うと、気分的にはとても余裕があり、落ち着いて雪景色を楽しむ事が出来ました。



備えあれば憂いなし!

2012年02月25日 10時15分00秒 | 日記・つぶやき

今日は午後から、兄の一周忌法要の為に,山陰のふるさとに出掛ける事になっています。
山陽から山陰までは、当然中国山脈を横断せねばなりません。今年は記録的な積雪もあり、かつ天気予報では26日は「山陰は雪」との事。一応冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)は付けているものの、積雪量によっては走行出来なくなる恐れもある為,急遽タイヤチェーンを買い求めました。


今までは車をジャッキアップして装着するタイプを使っていましたが、寄る歳波には勝てず、今回はジャッキアップなしで装着できるタイプを購入しました。
装着が簡単になったとは言え、初めて扱うタイプの為、事前に練習する事にしました。練習台には車庫に納めてあった夏用タイヤを使いました。


マニュアルの手順に従い装着作業を行いました。最初は15分ほど掛かりましたが、2度目はその半分程で装着できました。 備えあれば憂いなし、これで少々の雪は怖くなくなりました。




Gゲージを始めてから、5年が経ちました。

2012年02月23日 11時17分36秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

私のGゲージのスタートは、「クラウス+客車スターターセット」を手に入れた丁度5年前の事になります。
当時(いや今でも)私の住むような地方には、Gゲージなる物を扱う店も無く、その存在すら知りませんでした。
それがこの年の2月7日から、NHKの趣味悠々『ようこそ!鉄道模型の世界へ』が始まり、その中で「G」と言うゲージの事を知りました。それからネットで「Gゲージ」を検索してみて、「日本Gゲージクラブ」の存在を知り、そこを介してネット販売の「モデルス・シマ」さんに辿り着いたのです。


これがその当時の、モデルス・シマさんの納品書です。「クラウス+客車スターターセット(#72302)」と同時に、「駅レールセット(#19902)」も注文しましたが、在庫が無かったので、レールについてはバラ買いになりました。( セットもバラも価格は同じでした )
納品書の日付が平成19年2月23日となっていますので、私が手にしたのは正確には2月25日だったかも知れません。


最近「クラウス」は、「ブロッケン・ジュニア」や、「亀の子ケーシー」にお株を奪われ、お座敷レイアウトの片隅で寂しそうにして居ましたので、今日はメモリアルデーを祝って、30cmトリオで記念写真を撮りました。『まだまだ若いものには負けないぞ!』とクラウスがつぶやいた様に聞こえました。



今日は久々にお休みを頂きました。

2012年02月20日 19時47分39秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は「山の会」の定例登山日でした。前回が雨で流れただけに1ヶ月ぶりの再会で、皆さん会話が弾んだようです。そんな訳で、このところ急ピッチで進めてきた小径レイアウトの作業も、久々にお休みさせて頂きました。


その穴埋めと言っては何ですが、お座敷レイアウトで使っているエポック社の「シルバニアファミリー」シリーズ、「あかりの灯る大きなお家」をちょっと借りて、写真を1枚撮りました。
写真の中に折りたたみベッドの脚が見えていますが、これはこの場所が「折りたたみレイアウト盤」であることを証明するために意識的に写したものです。





レールベンダーを改造し、全周の曲げ完了。

2012年02月19日 22時52分45秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
小径レイアウトを作る為、レールベンダーを自作し、半周分のレールを曲げ終えた所まではお伝えしていましたが、後の半分を曲げる前にレールベンダーを改造しましたので、その経緯を報告しておきます。花咲爺さんの「形から入る」典型的な悪い例でした。


これは自作したてのレールベンダーです。「戸車」をドリルレースで削ってローラーを作り、ハンドルの握りに「鍋蓋つまみ」を使うなど、それなりの仕上がりでした。
ただハンドルの回転だけではレールは進まず、手で後押しをしてやる必要がありました。
ただ曲げアールの確認には役立ちました。曲率が一定しているとハンドルを回す力が一定ですが、曲げが足らない部分が有ったら、手に余分な力が掛かって感触で判るからです。


今回、あと半周分を加工する前に、ローラーを取り除き、アングルに凹と凸を付けました。
もっと大きなゲージのレールや、パイプなどを曲げる時に、世間でよく使われるベンダー方式です。
このやり方だと万力のレバーを締めたり緩めたり頻繁にやる必要はありますが、万力レバーの締め具合が飲み込めたら、1本のレールが10分足らずで済みました。レールの送りは2~3cm程度が良かったです。


もう1つ経験から得たノウハウ(?)を申し上げておきますと、レールは逆さ向きにセットして、レールのフランジがアングルの上面に、常に接地している事を確認しながら曲げていくとレールに変なネジレが生じないですみます。ネジレが生じたかどうかを知るには、ガラスを定盤代わりにして、置いてみたら良いでしょう。
私が使用したアングルの厚みは3mmでしたが、4㎜だとレールの溝にピッタリなのでもっと良いようです。


これは曲げ終わった半周分4本のレールを、ゲージ代わりに描いていたカーブに沿わせてみた写真です。ほぼドンピシャリに仕上がっています。ここまでの作業は1時間も掛かりませんでした。


次に枕木の加工にはいります。外周の枕木のつなぎはそののままですが、内周のつなぎはレールが短くなった分だけ縮める必要があります。ニッパーやカッターナイフで1箇所について1.3~1.5mm程切り取ります。その場合ジョイント(ジョイナー)の付く側の1箇所だけは切り取らないのがコツです。レールはジョイントを介して枕木に固定されますから、枕木が1本より2本の方がしっかりしています。偉そうな事を言いますが、これも経験で得た教訓です。


あとは組み付けるだけです。分解する時、レールとジョイントのカシメ部をドリルで解除していますので、最終的にはその穴にハンダを流し込んで固定する予定ですが、後で微調整があるのでとりあえずはこれで終わりです。


出来上がったレールを初めて全周つないで「亀の子ケーシー」を走らせて見ました。やはり亀の子には小さなレイアウトがお似合いのようです。
ちなみに、手前に直線レールが置いてあるのが、ちょうどレイアウト盤半分の広さです。


ついでに、「折りたたみレイアウト盤」全体を使ってエンドレスを作ってみました。これが基本形になってどれだけ支線が延ばせるか、ゆっくり考えてみたいと思います。
一応通電もして走らせて見ましたが、いたってスムーズで且つ快調でした。
ここに使ったレールは、全て隣に見えるお座敷レイアウトの、引込み線等から借用しました。よってお座敷レイアウトは、外回り線と内回り線だけが、辛うじて機能している状態です。何時になったら現状復帰するか全くめどは立っていません。


折りたたみ式レイアウト盤が完成しました。

2012年02月17日 14時14分25秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

今日は、出来上がった「折りたたみレイアウト盤(?)」を、お座敷レイアウトの側に置いて見ました。6畳一間を既に占有していて、また続きの6畳間まで使う気はありませんが (いや、許可が下りるとは思いませんが) 取あえず置いてみました。


これが「折りたたみレイアウト盤(?)」の裏面です。スプリングの力も借りながら、女性一人でも折り畳みが出来る構造になっています。


折りたたんだ時の上部の厚みは15cmしかありません。長さはベニヤの幅に角材を追加したので99㎝になりました。


しかし下部は安定する様に45㎝あります。よって、45㎝の幅と奥行き1mのスペースがあれば何処にでも入れて置けるわけです。
ちなみに、このサイズは私の車のバックドアを開いて、後部から室内に積み込めるサイズでもあります。(それって、何の意味があるのですか??)


もう1つ、私が神経を使った作りがあります。それは「折りたたみレイアウト盤(?)」を伸ばして使う時に、合せ部が口を開かない事、そして段差が無い事です。
写真でご覧のように、注意して見ないと、合わせ部が何処にあるかさえ判らない程の、仕上がりになりました。( 例によって花咲爺さんの自慢話が始まりました )



ベニヤ1枚変じて、折りたたみベッド!

2012年02月16日 17時57分49秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
前回謎掛けのような文章になりましたが、実はベニヤ1枚の極小レイアウトに見切りをつけ、「折りたたみベッド」をベースとしたレイアウト盤を作っていたのです。
当初はベニヤ1枚に拘っていましたが、どうしても外周が寸足らずで車両がはみ出します。これがどうしても妥協できず、一旦はレールの曲率をもう少し大きくし様としましたが、集電シューがレールからはみ出しそうになったのでそれも諦めました。


そんな矢先、ホームセンターで出くわしたのがこの「折りたたみベット」です。伸ばしたときの長さが2mなのが気に入りました。もう1つ気に入ったのは、「新生活応援キャンペーン」と銘打って格安で売り出されていたからです。早速買い求めて帰りましたが、座板(?)にはリクライニングまで付いていたので大げさ過ぎて、家内から非難を浴びそうなので、すばやく分解し屋根裏に終い込みました。よって写真は座板の無いフレームだけになっています。
これに、すでに出来上がった座板を組み付ければ終わりです。尚、幅寸法ですが両端に40mmの角材を縫い付ける事で990mmになりました。(初めの予定は45mmの角材を使い、幅1mにする積りが、ホームセンターでやって貰ったカットが、真二つで無かったので幅の狭い方に合わせました。)





花咲爺さん何やら大工仕事を始めました。

2012年02月15日 20時43分50秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
花咲爺さんここ2日程、ホームセンターに行ったり来たりしていましたが、今日は大工仕事を始めました。ベニヤと角材で何か造ろうとしていますが、果たして何でしょう。


ベニヤ1枚分のレイアウトを作るとは言っていましたが、ベニヤ板は2枚有るようですし、ベニヤ板の補強にしては、角材の間隔がまちまちの様です? 今日はここで日が暮れました。この続きはまたの日に報告させて頂きます。





ベニヤ1枚に収めるのはとても厳しい!

2012年02月14日 07時30分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
まだ半周分のカーブレールしか加工していませんが、早く完成状態のレイアウトが見たくて、畳をベニヤ板に見立ててレールを置いてみました。( 家の畳は920×1840mmですが、実際のベニヤ板は910×1820㎜が普通のようです )


ベニヤ板1枚で出来るレイアウトと言えば、おのずと決まってしまいそうです。こんなところが今考えられる精一杯のところでしょうか。
こんな検討をしていてもう1つ気付いたのは、あまりにも外周が狭すぎると言う事です。ベニヤ板の端から20mmの所に枕木がきます。これでは道床も作れません。それでも『ベニヤ1枚に意義が有る』と痩せ我慢をするか、もう少し余裕を持たすか、今のところ思案中です。