花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

久々に ブロッケントリオの3重連 !

2011年09月28日 17時29分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この所OB会の1泊旅行や、「山の会」の定例登山等が続いて、ブログの更新も疎かになっていました。
余り間隔があくとご心配をお掛けするので、花咲爺さん健在の証に写真を1枚撮って載せることにしました。


そこで、庭にブロッケントリオを持ち出して同じやるならと、3重連運転をしました。
少しぼかしたいと思い、何時ものカメラとは違うニコンD300で撮りましたが、後から見たら少し前の方までボケていました。(笑)

私の最も好きな車両の、それも3重連ですから、飽きることなく何時間も廻し続けました。

お断り: はじめに掲載した写真はどう見ても3重連には見えなかったので、写真を入れ替えました。御免なさい。


前照燈にはヨーロピアンタイプ、アメリカンタイプが有るの?

2011年09月23日 17時32分27秒 | 模型工作

今日、前照燈を作ろうと手持ちの機関車を調べていたら、ヨーロピアンタイプとアメリカンタイプで違いが有る事がわかりました。数が少ないサンプル数で断言する事は危険ですが、私の持つ6台のヨーロピアンタイプは庇が有りませんが、2台のアメリカンタイプには立派な庇が有ります。


どちらにしようかと迷いましたが、庇が有る方が私の好みなので、庇の有るほうに決定しました。
燈体の後部は塞ぐ必要があるので、真鍮板から切り出しました。時々スケールを当てながら、目視でサンダーで削っりましたが、まずまずの真円度が出せたと思います。


早速出来上がったものを、ルーフに付け様としましたが真鍮のビスが有りませんでした。外観は出来るだけ金色に統一しようと考えていただけに、ここだけは妥協しようとした矢先、ブロンズのトラスねじが見つかったので、その頭をバフで磨いて使いました。( めでたし 目出度し )

最後の写真はそんな事を説明するためではありません。一枚目の写真はフラッシュなしですが、フラッシュを焚いたらボデーのきんきら金や、リベット、そして赤い動輪などが強調されたので、お遊びに載せて見ました。、



ようやくボデー本体が出来ました。

2011年09月21日 21時20分16秒 | 模型工作
「凸電の着せ替え」を作ろうと思い立ち、材料を買い込んでから丁度1ヶ月。ようやくボデー本体が出来ました。まだ多くの小物部品は手付かずですが、船舶で言ったら「進水式」って言った所でしょうか!?


約束通りオンデコの車台を借りて組み換えてみる事にしました。その前に両者の大きさを比較しておきます。一番大きな違いは、機関室が広くなった事です。その他にも幅も高さも若干大きくなっています。さして理由は有りませんが、マンガチックなプロポーションをと試行錯誤している内にそうなりました。ただしLGBの車両限界内には収まっているはずです。


この写真は、台車と上物(ボデー)のバランスを見る為に撮りました。オンデコよりスカート丈を長くしましたので安定感は増したと思います。(自画自賛)
やけに鋲が目立ちますが、それがコンセプトなのです。ちなみに、これまでに使った真鍮釘の数は236本でした。


とりあえず今日までにフロントのボンネットと手摺は作りましたが、主だった物はこれからです。出来れば専用のビューケルも作りたいし、ボデーサイドには換気口カバーや車両銘板も欲しい。そうそう前照燈もまだ筒だけしか出来ていません。まあそれでも、これらの部品は構想はあるので、時間と金が有れば出来ますが、構想すらないのは窓の処理です。出来ればガラスを入れたいのですが、とんとアイデアがまとまりません。


この写真は組上げたボデーの建付けを測定した時のものです。直角・並行・垂直、全てピッタリで手直しの必要が全くありませんでした。(例によって、ここでも自画自賛)
余り見て欲しくないのは内部です。下手な半田付けの見本を見るようです。



「凸電着せ替え」用 前照灯作り

2011年09月19日 21時16分37秒 | 模型工作
今日は、凸電着せ替え用の前照灯作りをしました。(ヘッドライトと言いかけて、待てよ額の部分に無くてもヘッドライトと言うのかな?と疑問になり、あえて前照灯と呼ぶ事にしました。)
この前照灯の本体部分、内径14mm程度の真鍮パイプが有れば、何の苦労も無いのですが、わずか数10cmのために問屋に注文する訳にも行きません。


そこで1mmの真鍮板から作ることにしました。その過程を少し詳しくご紹介しておきます。
先ず円周分の長さの両端に摘まみ用のフランジを作り、それをバーナーで熱します。


それを素早く直径16mmの丸棒に巻きつけます。このとき最初に付けておいたフランジが役立ちます。出来れば数回バーナーで焙りながら、きつく締め付けます。
(16mmの丸棒とは、たまたま手元にあったホイールレンチの事です。)


ある程度成形できたら、両端のフランジをカットします。カット時に、残すべき母材の長さは、方眼紙を糊で貼って決めました。
これから所定の直径14mmに仕上げるわけですが、12mmの丸棒とバイスを使って少しずつ狭めてゆきます。


後は研磨用ファイバーホイールで外周を磨いて、内径14mmのパイプの出来上がりです。
この作業は12mmの丸棒(ボルト)の通して行いました。正確に真円が出来ていない時は跳ねたりしますので、細心の注意が必要です。


こうして6個の前照灯本体が出来上がりました。長さがまちまちなのは残材を使ったためです。
6個も作ったのは、おでこの部分に1個、腰の部分に2個の合計3個を、前後に着けようとしているからです。
さっそくライトの中味とレンズを嵌めて見ました。まずまずの感じです。(例によって自画自賛)


このライトの中味(反射体?)とレンズは、100円ショップで買った「 LEDライト」の物を使って見ました。何とか様になりそうなので、本番でも使うつもりです。


そう言えば、今日は敬老の日でした。

2011年09月19日 15時06分37秒 | 日記・つぶやき
今朝、町内会の班長さんが敬老の日のお祝いを届けてくれました。そう言えば、今日は敬老の日でした。
毎年町内会では75歳以上の高齢者に「紅白のお饅頭」を配る事になっていますが、今年は地区の社会福祉協議会から「喜寿のお祝い」も合わせて届きました。いずれもささやかなお祝いの品ですが、若い女性の班長さんの『何時までもお元気で・・・』との優しい言葉が、やけに嬉しかったです。




花咲爺さん 去年の今頃何してた?

2011年09月14日 22時06分14秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日も畑仕事が忙しくて、機関車を走らす事も模型工作も出来ませんでした。
夜になって自分のブログを覗いたら、去年の今頃の写真が並んでいました。そうそう昨年の今頃、我が家での出来事と言えば、2番目のストラクチャーであるローゼンバッハ駅の「ポイント管制塔」が完成しました。
そしてこの建屋の階段部分を表にするか?裏にするか? 今となっては他愛のない事を議論したりしていました。


私はこのストラクチャーをヤフオクで手に入れましたが、その後でまた出品された物を見たら1,000円高くなっていました。どうも私が値を吊り上げたようです。


これは階段部分を表にした写真ですが、現在は箱に描かれた絵のように階段部分を裏にしています。
そしてこの頃「ブロッケン」の1号車もすでに入線していました。

あれから1年経ちましたが、今だ3番目のストラクチャーは存在しておりません。( 寂し~ィ )


今日は少しばかり組立作業をしました。

2011年09月12日 20時34分04秒 | 模型工作
ほぼ切り出し作業が終わったので、今日は少しばかり組立作業をしました。



先ず今回はサイドボデーの前後とドアーとを組み付けました。ドアーは自前の丁番をと考えていましたが、ホームセンターで小型の丁番が2個セットで170円と安かったので、つい横着をしてそれを使うことにしました。



結合部は出来るだけリベット(風)に真鍮釘を使いました。真鍮釘はハンダ付け後、先端をカットしました。フロントパネルと窓枠も、チャンネルを介して結合しました。

今日の作業で難しかったのは、組立作業ではなくルーフの丸み付けでした。必要な幅に裁断後、バイスに端を10ミリ咬ませて、ハンドで曲げていきました。時々Rゲージを当てては曲げたり伸ばしたりしました。最後にバイスに咬ませた10ミリ部分と、手に持っていた余分な部分を切り落とし完成です。

今日の作業はこれで終わりです。そして暫らくお預けになりそうです。
実は、秋蒔き野菜(大根・蕪・玉葱ets ) の為の準備(土壌つくり)が未だなのです。『○○さんはもう種を蒔いたと言っていましたが、家は放っといていいんですか?』今日も家内にちくりと言われました。




機関士って 右ですか? それとも左?

2011年09月10日 22時55分31秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

これは1週間前、我が家に「ブロッケン・ジュニア」が届いたときの写真です。残念ながら機関士は接着が剥がれた状態でした。


これを正規の位置に取付け(接着し)ようと、車体のアッパーとアンダーを分離する事にしました。分離は簡単でした。2本のビスだけで結合されていました。分離して見たら運転室の床に接着の痕があったので、同じ所に機関士を接着しました。


組み終わってから気付きました。クラウスは機関士が左に居るのに、これって正しいのだろうか?
そこで想い出したのが、日本GゲージクラブのHPに載っている、宮脇会長の「ハルツ鉄道運転室同乗記」です。はたして機関士はどちらなのか? 結果は機関士は右、機関士助手が左でした。
よって「ブロッケン・ジュニア」の場合、機関士は右で良い事にしました。


たかが糸鋸 されど糸鋸

2011年09月09日 20時33分41秒 | 模型工作
今日、通販で買ったバローべの糸鋸フレームと糸鋸刃が届きました。
凸電の着せ替えボデーを真鍮板で作るため、その過程をこのブログで公開したら、そのぎこちなさに堪り兼ねてか、何時もこのブログをご覧頂いている Railtruck1さんから、色々とアドバイスを頂きました。
中でも、『うまく糸鋸を使ったら後はヤスリでひとなめするだけ・・・・』 と言う件が気になって、とうとうバローべの糸鋸フレームと糸鋸刃を買うことになりました。


これがそのバローべの糸鋸フレームと糸鋸刃です。糸鋸フレームは国産でも同じようなものが格安でありましたが、同じ買うのなら悔いの残らないように、ブルーの箱、ブルーの取っ手の物にしました。
糸鋸刃は、これも Railtruck1さんお勧めの#0と、予備にちょっと太目の#2を1ダースずつ買いました。


早速、まだ手付かずだったサイドパネルの切り出しに掛かりましたが、いきなり3本程刃を折ってしまいました。どうも力の掛け過ぎだったようです。そこで力を抜いて軽く引くと、サクサクと良く切れました。まだ切り残しが多いので、後のヤスリ掛けも、ひとなめとまではいきませんが、とても楽でした。
たかが糸鋸 されど糸鋸! たかがバローべ されどバローべ!

Railtruck1さん、有難うございました。この紙面を借りて、ご報告と お礼を申しあげます。


一年振りに 垢を落として さっぱりしました。

2011年09月08日 08時41分40秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

この写真は昨年の8月に撮ったものです。人工芝の一角にちょっとしたスペースがあったので、割り箸で柵を作り、それまで室内に居た「牛さん」と「羊さん」を放牧してやりました。


あれから早1年が経過し、牛さんも羊さんも真っ黒になったので、今日はお風呂場でキレイキレイしてやりました。牛さんも羊さんもとてもさっぱりし、ご機嫌でした。

このフィギュアは ドイツのシュライヒ社製です。単にリアルな造りだけが有名なのではなく、とても安全性や耐候性に優れています。
私は1年半前に初めてその存在を知り、今の牛や羊と犬を2匹買いました。当時のブログに若干「シュライヒ社」の事を載せておりますので、宜しかったらこちらをご覧ください。

さて話は変わりますが、この度ブログのテンプレートもキレイキレイしました。目的は気分一新のためですが、若干なりとも読み易くなったのではと思います。今後ともよろしくお願いします。