花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

雪は百難を隠す?

2012年12月31日 12時26分11秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今朝起きて見たら外は一面真っ白、まだ盛んに雪が降り続いていました。雪は百難を隠すと言います(?)が、掃除もしていない庭が、この時ばかりは綺麗に見えました。



ただ建設作業途中で年を越す事になった「シェルター」だけは、この程度の積雪では覆い隠されず、少々痛々しげに見えました。


年の瀬を締めくくるのに、雪景色だけではいかにも殺風景なので、先日撮った「亀の子ケーシー」の写真を1枚添付しておきました。

終わりになりましたが、この一年間「花咲爺さんのブログ」にお付き合い頂いた皆様方に、厚くお礼を申し上げます。有難うございました。

家庭菜園シリーズ  “大収穫”

2012年12月29日 21時30分00秒 | 家庭菜園
8月下旬に種蒔きした野菜類が立派に育ちました。既に収穫は1ヵ月ほど前から行っていますが、今日は正月用に少し多く持ち帰ったので、洗って直ぐに車庫で記念の写真を撮りました。


今年は、特に大根と白蕪の出来が良く、大根は胴回り30cm強、長さ50cm弱と、普通サイズの倍の重さです。この大きさだと「おでん」や「ブリ大根」にしたらとても美味しいでしょう。
白蕪は我が家では酢の物(千枚漬け風)にして食べます。何に限らず酢の物については花咲爺さんが担当で、その腕前は家族みんなの認めるところです。( 例によって、また自画自賛がはじまりました。)

シェルターの上部構造について

2012年12月28日 22時16分48秒 | 模型工作
前回のスレッドで、シェルターの天板について、色々とご意見やご提案を頂きましたが、それらを参考にしながら総合的に考えて、現在私の頭にあるのは次の図のような構造です。拙い図面ですがご容赦下さい。

天板には既に購入済みの耐水ベニヤを使い、表面に耐候性の有るシートを貼り付けようと思います。線路上面には3箇所ほど10cm角の天窓を付け明り取りとします。岩の反対側には落石防護の柵も設け、殺風景な天板上に彩を添えてはどうかな? と考えています。またシェルター完成後には本物の小石を載せたらよりリアルになるのではないかと思います。
今のところこんな構想ですが、ご意見がありましたら遠慮なくお知らせ下さい。ただし頑固な花咲爺さんですから『はいそうですか』とはいかないかも知れませんが、あしからず。(笑)

いずれにしても、これからの作業は年明けになりそうです。また時々覗いてみてください。

今日は天板の型紙を取りました。

2012年12月27日 22時06分03秒 | 模型工作
取るに足らない様な事をブログに書くのも、いささか気がひけますが、家内に付き合って買い物などしていたら工作の時間が無くなり、ようやく夕方になって天板の型紙取りを済ませました。お粗末な内容ですみません。


先ず用意したダンボールに、昨日机上で干渉のチェックをした時に使ったケント紙を切り取って貼り付けました。そして、それを支柱の定位置に固定し、岩側の複雑な形状をハサミで切ったり貼ったりしながら決めました。
後は用意した耐水ベニヤに形状を写し取り、糸鋸で切れば良いだけですが、年の瀬も迫り、なかなか自由な時間が取れそうにありません。





ちょっと干渉が心配だったので・・・

2012年12月26日 23時30分00秒 | 模型工作
先日「落石防護シェルター」を現地に仮置きしたとき、カーブ(R1)で車体が支柱に干渉する心配が生じたので、その場で確認したら10mm程は隙が有り、先ずはホッとしました。ただ本設置する前にもう一度正確に確認がしたくて今回机上で確かめる事にしました。





先ずはケント紙に作図をしました。カーブレールはR1を使用していますのでR=600の円弧を描き、15度刻みに支柱を立てました。





花咲鉄道で最大長の「ブロッケン」と「コンバイン」(客車の同寸法)を潜らせて見ました。結果いずれの車両も約15mmの隙があることが確認できました。目出度しメデタシ。

このところ野暮用が多くて余り工作に時間が取れず、作業が停滞していますが、白木のままでもいいから天井だけは付けて、年を越したいものだと考えています。




取り合えず、現場に置いて見ました。

2012年12月24日 23時00分30秒 | 模型工作
落石防護壁(?)の支柱だけ8本揃いましたので、取り合えず現地に仮置きして見ました。



出来上がった支柱を150mm間隔に置いて見ました。まだ天井はありませんので、手前だけ1枚、仮の板を置いてみました。



これは前方から中を覗いた写真です。2番目の支柱は片方が岩にぶつかる為、途中でカットしました。



これは天井無しの状態を上方から見たものです。最後の2つの支柱はカーブに掛かっています。



そうそう、このカーブを計算に入れていませんでした。慌てて花咲鉄道で最大の「ブロッケン」と「コンバイン」を出して干渉は無いか調べました。





一番厳しかったのは、客車やコンバインの屋根の先端でした。しかし幸いな事に両者とも支柱との隙が10mm強ありました。やっつけ仕事にしては、まずまずの仕上がりに胸を撫で下ろしました。

そうです。正解は落石防止用の防護壁でした。

2012年12月23日 21時11分45秒 | 模型工作
このところ思わせ振りなクイズを出していましたが、F'Trackさんに見事見破られましたので、ここで正解を申し上げます。



そうです。私が造ろうとしていたのは、落石防止用の防護壁(?)でした。前回のスレッドでお見せしたように、大岩のある部分はツツジが覆いかぶさるように茂っています。この時期そのツツジが、枯れた葉っぱをひっきりなしに線路上に落とすのです。雨や風の時は特にひどいです。
そこでその対策を色々考えたのですが、よく急傾斜地に見かける落石防護壁(いや壁ではなく天井かな)を設けたらいいのではと考えました。



今日あわてて1組作りましたが、これを約1mの範囲に8組ほど並べ、その上に天井張る予定です。天井は右から左に3度の傾斜を付けています。構造物の材質は木製だと煙突の火で火災になりそうなので、一応コンクリートを想定して、コンクリート色(灰色)にする様に考えています。
ご意見をお持ちのお方は遠慮なくコメントを下さい。


もう1つヒントを差し上げます。

2012年12月22日 15時26分53秒 | 模型工作
先のスレッドで出したクイズが難しい様なので、もう一度ヒントを出します。これなら判るでしょう。





これは花咲鉄道の一場面です。この時期落葉がひっきりなしに降り積もり、ほどほど手を焼いています。そこで考えたのが、それを防ぐ方法なのです。もうお判りになったでしょうか??



余りにも簡単過ぎたら困るので、撹乱のためにもう1つ写真をお見せしておきましょう。これでまた正解が判り難くなったのではないでしょうか??


花咲爺さん また何か作り出しました。

2012年12月21日 23時28分43秒 | 模型工作
花咲爺さんまたホームセンターに行って、SPF材を2本ほど買い求め、何やらゴソゴソやり出しました。







先ず2㎝角に切り刻んで、半分は端っこを斜めにカット。その次は斜めにカットの物と、何もしていない物を木工ボンドでくっ付け、作業台の万力で締め付けていました。果たして何を企んでいるのでしょうか???


ハルツ狭軌鉄道の動画に刺激されて・・・

2012年12月19日 19時10分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
何時もこのブログを覗いて頂いているF'Trackさんが、自分のブログにハルツ狭軌鉄道のURLを紹介されていたので、それを何度も拝見していたら、つい花咲鉄道の「ブロッケン」とイメージがラップしてしまいました。
そこで同じ車両編成の写真をこのブログに載せようと、車両を庭に持ち出したところ、急に気温が下がり小雨も降りだしました。どうも中国地方も山沿いは雪になったようです。
そこで撮影は断念し、古い写真を探してみました。そしたら今年の6月に撮った、同じ車両編成の写真が色々とありました。二番煎じですがご容赦ください。












ご存知のように、ハルツ狭軌鉄道の車両には、どてっ腹に「HSB」の文字が描かれている筈ですが、ここに出てくる車両には「DR」とドイツ国有鉄道のマークのままになっています。これはハルツ狭軌鉄道がドイツ国有鉄道から払い下げを受けたけれど、財政上の関係でまだ書き換えられていないからだそうです。(笑)