昨日、円形花壇の花を、約5ヵ月振りに総入れ替えました。
この花壇は、初めて庭にレールを持ち出して、庭園鉄道を始めた頃に造ったものです。
その時植えた草花は、記録的な猛暑にも耐えてくれましたが、何分にも伸びすぎて花壇の態を成さなくなっていました。
そこで大蔵省(中央では財務省と言うらしい)を説得して、ようやく許可が出たのです。
この時とばかり色々買い求めましたが、良く考えてみると円形花壇の大きさは、R1カーブレールの内側に造った小さな物でした。この中で何を植えるかで迷いましたが、結局は花好きな大蔵省のご意向に沿うようにしました。この方が何かと今後無難です。
先ず外周に小さな葉牡丹を12個、紅白交互に植えました。
内側には、鉢に植えた少し派手な花を置いてはと思いました。これだと簡単に中だけ入れ替えが効くので変化が楽しめます。しかし審査に合格しませんでした。
観察力の優れた方は、画面左上にホッパーが1台転倒しているのにお気付きだと思います。これは大蔵省が足に引っ掛けたからですが、今回は黙認しました。
そこで今度は、大きな葉牡丹を8個、紅白交互に植えました。少しだけ中央に余裕があったのでシロタエギクを3本鉢植えして置いて見ました。
しかし最終的には、全て葉牡丹で統一する方が上品かな? なんて考えてまとめました。これには大蔵省からの介入はありませんでした。
一応これでまとまりましたが、中央の2本の葉牡丹は直植えをせず鉢植えにしています。此処だけは季節や気分によって、何時でも入れ替えが可能なのです。