花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

とても不思議な事が起きました。

2010年09月29日 22時19分28秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は午前中で畑や山の用事も一段落したので、懸案だった「ブロッケン」のギクシャクする動きを解明すべく徹底的に分解してみる事にしました。
前回は手に入れたばかりだったので、1枚目の写真の状態までしか分解する事ができませんでした。



ブロッケン」のギクシャクする動きを、もう少し具体的に説明しますと、走行中に特定の場所で一旦停止したり、停止しないまでもヘッドランプが瞬間切れて動きもギクシャクするのです。

そこで今回初めてギアボックスの中まで分解し接触不良は無いか調べました。何処とて悪いところは見当たらないまま再組立てをして走らせてみました。その結果は何の改善も無く、ギクシャクした動きは変わりませんでした。



そんな矢先、町内会の用事が舞い込んだので、電源を切らないままで放置し、約1時間経って帰って様子を見ると、今までのギクシャクする動きが完全に無くなっていました。低速ならどうかと25%程電圧を下げても、スムーズな走りには変わりありませんでした。
分解したのが良かったのか? それも偶然なのか? 真相は判りませんが、このままで暫らくは様子を見る事にします。




お気に入りの一枚 (その3)

2010年09月24日 17時06分07秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
Gゲージを始めて半年後、ようやく2台目の車両「メープル」が加わり、お座敷レイアウトながらR1とR2での複線化も達成しました。その当時「クラウス」と「メープル」がすれ違う時の、この光景が大好きでした。



この写真は以前の2枚の写真とは逆に、セピア色よりカラーのほうが好きです。なぜなら私はカブースのこの赤い色がとても好きだからです。



この写真は Nikon D200 に 20mm のレンズを付けて撮ったものです。その後、カメラを Nikon D300 に買い換える時、一旦 20mm のレンズを下取りに出しましたが、ズームレンズだとフラッシュで影が出て、二度と同じ写真が撮れない事が判り、20mm のレンズを買い戻した。そんな想い出もある一枚です。

秋はそこまでやって来ていました。

2010年09月21日 21時49分37秒 | 山登り
今日は「山の会」の定例登山日。当初予定していた「裏匹見峡」が、7月の大雨で土砂崩れがあり入山禁止と知り、急遽行き先を変更することにしました。
代替として選んだのは、島根との県境に聳える「吾妻山」。この山は昨年も登りましたが、山野草が多くて、特に女性には人気の高い山です。



案の定、沢山の早秋の花に出会え、皆さん大変満足して頂けたようでした。
ここではその一端、マツムシソウ、アキノキリンソウ、トリカブトをご紹介しておきましょう。







今年は記録的な猛暑を経験しましたが、今日はそこまで秋が忍び寄っている気配を感じさせる登山でした。




お気に入りの一枚 (その2)

2010年09月19日 23時53分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この写真は、クラウスを手にしてから半年後、2台目の機関車「メープル」が入線したときのものです。既にLGBの存在が怪しくなっており、好みの機関車が手に入らない状態で、止む無く購入したのがこのメープルでした。このメープル、当初あまり好きではなかったのですが、時間が経つにつれ愛着がでてきました。先輩格のクラウスと記念写真を撮りました。



バックに写っているのは「灯りの点る大きな家」です。セピア色にしたら雰囲気が出て、とてもお気に入りの一枚になりました。





お気に入りの一枚 (その1)

2010年09月18日 14時46分03秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
私がGゲージに手を染めてから約3年半。その間に撮った写真の中には、今でも忘れられない「お気に入りの一枚」が何枚(?)かあります。そんな一枚一枚を、ブログのネタ切れを補う為に、時々掲載してみる事にしました。
お断りしておきますが、これらの写真は技術的に優れていると言うわけでは全くなく、私の想い入れが深く、大変好きだと言うだけの事です。あしからず。



最初の一枚は、私が始めてGゲージを手にした時のものです。最初に注文したのは、クラウススターターセット(#70320)と、駅レールセット(#19902)でした。早速、6畳の座敷にレールを敷き走らせました。私がGゲージを始めた記念すべき日の写真です。

セピア色にしたのは「過ぎし日の写真」と言う意味ではなく、写真の技術面の拙さをカモフラージュするためです。でも恥ずかしながらカラー写真も併載しておきましょう。私はセピア色の写真が好きです。





花咲鉄道の近況報告

2010年09月16日 17時56分17秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先ずは、残暑お見舞い申し上げます。
朝晩は少し暑さも和らいだとは言え、まだ当分暑さが続くようです。ご自愛のほどお祈り致しております。



タイトルに「花咲鉄道の近況報告」なんて申しましたが、何も代わり映えはしていません。この写真が唯一です。
今年6月、まだサツキの花が咲いていた頃に、ひょんな弾みから庭に線路を敷きはじめました。
その頃からすると大分変わっているのに、お気付きのはずです。
先ずは、トラス型鉄橋の上にはサルスベリが覆うように伸びて、白い花を咲かせました。
その頃植えた円形花壇の草花は大きくなり過ぎて、見苦しくなりだしました。そろそろ秋の草花にバトンタッチが必要のようです。
花咲鉄道最大の変化は(既に紹介済みではありますが)「ブロッケン」と「ローゼンバッハ駅のポイント制御塔」の追加です。この2つの設備投資で、資金も完全に底を突き、今は身動きできない状態になりました。当分の間は大人しくするより仕方ありません。
この1枚の写真は、そんな花咲鉄道の近況を全てを表していると思います。

ステッカー作りに挑戦しました

2010年09月13日 21時04分19秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先日、電器店のパソコンコーナーをうろついていたら、その近くに各種プリンター用紙が置いてあり、その中にステッカーが作れる用紙を見つけたので買ってきました。



今日はその用紙を使って、初めてステッカー作りに挑戦しました。昔ヨーロッパを旅行した時に買ったステッカーや、LGBの箱の絵を写真に撮ったりして、それを並べて先ずプリンターに掛けます。そしてインクが乾いたら、その上に透明のUVカットフィルムを貼り合わせて終りです。後は一個ずつ切り取るだけです。



出来上がったステッカーを早速貼りました。
1台目は、色がいやだったので自分で色を塗り替えた、バックマンの20フィートボックスカーのどてっ腹に貼りました。



もう1台は、オークションで買った中古のホッパー車。色褪せていたのでやはり色を塗り替えましたが、文字が何も無いのも寂しいので、ワンポイントに貼ってみました。




勝手にリンクが反転していました。

2010年09月13日 00時00分25秒 | 庭園鉄道・Gゲージ


8月26日のスレッド [今後「ブロッケン」と呼んでください]のコメント欄で、RAILTRUCKさんから
『ブロッケンのユニオンリンクとコンビネーションレバーの向きが変ですよ』と指摘され、早速直しました。ところが今日、改めて見てみると又間違った方向に反転していました。



正規の向きに直すのも簡単だっただけに、走行中に自然に反転したのではないかと思います。それとも知らない内に、私が手で触ったのかもしれません。とりあえず正規の状態に直して様子を見ることにします。




ようやく建屋が2つ揃いました。

2010年09月11日 15時16分57秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
6月に「ローゼンバッハ駅舎」を購入した時、箱の中にカタログが入っており、駅舎の付帯設備として「ポイント制御塔」が存在する事を知りました。それから3ヶ月、ようやく今回2つの建屋が揃いました。



ローゼンバッハ駅舎といえば、やはり同じ生まれ故郷同士、先ずはクラウスやブロッケンをご対面させてやりました。



建物の配置ですが、カタログではポイント制御塔の階段が裏側に来るようになっていますが、手の込んだ階段を見せないわけは無いと、表側に変えてみました。これって邪道でしょうか?
もう1つ、立派なポイント制御塔(信号塔)が有るのに、駅員が合図を送るのも可笑しいですよね!??



おことわり
この建屋については、皆さんから色々な名称が寄せられました。確かにこの建屋は、単にポイント制御だけではなく、列車の運行全般の指令塔の役割を担っていると思います。
ただ私としては商品の箱に書いてある「Switch Tower」と、ヤフオクの出品者が使っていた「ポイント制御塔」を尊重し、今後ともそう呼ぶ事にしたいと思います。

作り出したら止まらなくて・・・・・

2010年09月09日 21時22分39秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
一昨日届いたたばかりの、ローゼンバッハ駅の「ポイント管制塔」の製作に着手しました。予定では製作過程をじっくり楽しもうと、数日掛ける積りでしたが、作り出したら止まらなくなって、つい最後まで作ってしまいました。先ずはその出来上がりをご覧下さい。



今回のプラモデルの特徴は、建物の形が長八角形である事です。だから1階も2階も壁面は8個あります。おまけに屋根も8面です。この壁面1枚1枚に窓枠を入れ、次にガラス(アクリル板)を貼っていきました。



長八角形にするのは一見難儀なようですが、床材などがゲージ代わりになるので、思った割りには苦になりませんでした。また寸法精度も良くピッタリと合いました。そこでついつい作業がはかどり、気付いた時にはほぼ完成していました。



最後にセットしたのは、管制室内部の机と転轍操作盤です。此処でちょっと悩んだのが転轍操作レバーの位置です。操作角度は90度として、上の位置は左側面から見た時、時計の12時が正解かと思いましたが、下げた位置の3時はいかにも使い難そうなので、私なりの人間工学感から、上の位置は11時、下げた位置は2時としました。(こんな事に拘るなんて、ちょっと可笑しいですかね?)



管制室の内部を、入口からそっと覗いて見るとこんな感じです。様に成っていませんか?



屋根は本体と接着せず、何時でも取り外せるようにしました。今後、照明灯の電球もセットしなくてはいけませんから・・・ 
また、へそくりの隠し場所としても良さそうです。ここなら絶対に見つかりっこありません。



訂正:へそくりの隠し場所に最適と申しましたが、それは大きな間違いでした。なぜなら此処は透明な総ガラス張りでした。