花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

遅咲きの紅梅も満開になりました!

2014年03月19日 23時50分29秒 | 花・山野草
此のところ気温も上がり、我が家の遅咲きの紅梅もようやく見頃をむかえました。そこで今日はカメラを持ち出して記念の写真を撮ることにしました。庭木には紅梅以外に、サンシュユや椿も沢山花を付けていました。




良く見ると蕾もまだ残っており、7~8分咲きと言ったところでしょうか? 満開の状態よりこの頃が一番きれいな時期だと思います。 
 




上の2枚の写真はサンシュユ(サンシュとも言う)です。今が正に満開の状態でした。







この3枚の椿の花は、我が家に有る5本の椿の内でも変り種です。1枚目の写真の花は直径が15cm程もある大輪ですし、最後の写真は我が家の花博士に言わせると「ワビスケ(侘助)」と言う種類だそうです。ただ私が図鑑で調べたら「ボクハン(朴伴)」に良く似ていました。 まあこんな事で争う事も無いでしょう。






性懲りも無く また手を出してしまいました。

2014年03月14日 20時39分47秒 | カメラ・写真
昨年の暮、今では骨董的価値しか無さそうな、八セルブラッドを手に入れたかと思ったら、今年になってから又もや二眼レフのローライフレックスを競り落としました。そして、もうそろそろここらで骨董品集めは終わりにしようと思いながら、また1つ大きな買い物をしてしまいました。


今回の買い物はカメラではなく、八セルブラッド用交換レンズです。正式名称はカールツァイス製「マクロプラナー CF120mm F4」と言います。 八セルブラッドの交換レンズの中で唯一の「マクロレンズ」なのです。


何故このレンズが欲しくなったかと言いますと、1つには草花などの接写がしたい事。もう1つの動機は教科書代わりに購入した藤田一咲氏の著書「八セルブラッドの日々」の影響です。氏はその著書の中で『八セルブラッドの定番レンズといえば、プラナー80mmの標準レンズと、広角レンズのディスタゴン50mm(中略)それに中望遠のゾナー150mmの3本。だが僕はこのラインナップの150mmレンズを持っていない。そのかわりに、撮りたいモノにグッと近寄れるところが気に入っている、このマクロプラナー120mmレンズを愛用している。そのため、この本の写真はほとんど120mmレンズで撮影したものだ。』 そこで改めて本の中の写真を見てみると、ポートレートも風景写真もその大半が、この「マクロプラナー120mm」によるものでした。
そんなに万能(?)なレンズなら、是非手に入れたいとヤフオクを調べて見ました。そうすると開始価格が6万円台が1本、そして7万円台のものが3本ほど出品されていました。しかしそんなに高くては手が出せませんので、半ば諦めていました。
ところが最近になって、1円スタートの商品が出品されたので、さっそく応募しました。そして終了時間より1時間も延長して競り合い、とうとう落札したのがこのレンズなのです。ちなみに落札価格は一般的な指値より約1.5万円ほど安くて済みました。




上の2枚の写真は80mmの標準レンズと比べたものです。胴の長さが2倍以上も長く、重量も230g重たいです。


これは「マクロプラナー CF120mm 」をカメラ本体に取り付けた状態です。とてもでかく重いので、果たして手持ちで撮影が出来るのか? 心配になり2~3枚試し撮りしてみましたが、その結果はまだ未確認です。

今回の散財で蓄財(?)も底を突いたので、これから少なくとも半年は耐乏生活を強いられそうです。(寂しい!)




花咲鉄道にエンゼルがやって来ました。

2014年03月09日 21時00分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日、孫娘が子供(爺さんにとっては曾孫)を連れて、老夫婦の陣中見舞い(?)にやって来てくれました。
曾孫が前回来たのは、ちょうど1歳になったばかりで、ようやく這い這いが出来だした時でしたが、半年経った今回は走り回る程の成長振りです。早速仲良しになってもらう為、庭に連れ出し機関車で機嫌を取りました。



花咲鉄道庭園線で比較的安全な所は、河(水の変わりに玉砂利が敷き詰めてある)の中なので、そこに座らせました。そうしたら機関車そっち除けで玉砂利を投げ出しました。何と1歳半の幼児とは想えないほど遠くまで、次から次えと投げ出しました。



暫らくすると玉砂利投げにも飽いたのか、今度は貨車(ゴンドラ)に玉砂利を積み出しました。これが爺さんがやらせたかった遊びだったのです。



それにも飽きたのか、今度は落石防止セェルターの上の小石を見つけ、それを取ろうと円形花壇の縁石に乗りだしました。これではセェルターも設計荷重をオーバーしそうなので、丁重になだめて退散いただきました。

何時もは話し声1つしない庭園鉄道に、今日は珍しく大きな声が響き渡りました。エンゼルさん有難う!

久々に庭園鉄道を運行してみました。

2014年03月02日 16時43分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は気温は低いものの、日差しが眩いばかりの快晴に恵まれました。そんな庭を眺めていたら、つい体調のことを忘れて庭に出てしまいました。



かといって、余り大げさな車両編成を走らす元気は無く、「ブロッケンジュニア」に貨車を3両ほど繋いで走らせてみました。



線路脇には地植えのクロッカスが満開の花を付けていました。いよいよ春です。これから次々と花も咲き出すでしょうが、良く見ると雑草の芽も出番を伺っていました。これからまた保線作業も大変になりそうです。