花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

庭園鉄道の、道床の造り方!?

2011年07月31日 15時40分51秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
このブログを時々覗いて頂いているあるお方から、半月ほど前のスレッドにコメントを頂いていましたが、発見が遅れて失礼しました。
その内容は『線路は買ったのですが、路盤をどうしようか思案中です』と言うものでした。そして私の道床の造り方も、検討対象にして頂いているとの事で、大変光栄に思っています。
思えばちょうど1年前、庭にレールを敷きながら試行錯誤奮闘していた事を思い出しました。





花咲鉄道の約3分の1は人工芝で、3分の1はティンバートレッスル、残る3分の1が自然の地面です。この地面の部分をどのような構造にするか迷いましたが、最終的には写真のような構造にしました。
宜しかったら、昨年の7月29日のスレッドをご覧ください。あれから1年経ちましたが、この工法を採用して、今だ後悔はしていません。



小さな改善、大きな効果?

2011年07月30日 01時30分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
「メープル」を庭で走らせていたら、カラカラと異音がしだしたので、アンダーカバーを開けて見ました。すると車軸についているギアーが軸方向にずれ、ギアーの噛合せが外れていました。


このような現象は今回が初めてではなく、以前も発生した事があり、ギアーを元の位置に戻した事があります。その時は軸に切られたセレーションの勘合がとても固かったので、再発は無いと思ったのですが、考えが甘かったようです。


今回は再発防止のため、スペーサーを入れることにしました。1mm厚のアルミ板を5mm幅に切り、大まかに筒状にしました。そしてスペーサーの存在感を示すため、有り合せの塗料を塗りました。


ギアーを正規の位置に戻し、スペーサーをプライヤーで軸に巻きつけ、取付け完了です。


後はギアーの噛合せを確認して、アンダーカバーを閉じるだけです。


念のため、早速庭に出て走らせて見ました。結果はいたって良好、快調に走りました。

対策は出来ましたが、1つだけ気になる事があります。それは『何故ギアーが、ずれるのか・・・』の原因究明が出来ていないからです。スペーサーを入れた事で別の不具合が発生しないか、ちょっぴり心配です。



4冊目のフォトブックが出来ました。

2011年07月28日 20時56分58秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日、カメラ屋さんに依頼していたプリントを取りに行ったら、クーポン券を1枚くれました。そのクーポン券を見て、まだ沢山のクーポン券が家に残っていることに気付きました。
家に帰って探してみたら、15枚も使わないまま残っていました。ただし良く見ると使用期限が7月28日ではないですか。このまま捨ててしまうのも勿体無いので、今日カメラ屋さんに行って作ったのがこのフォトブックです。



今までに3冊、庭園鉄道(Gゲージ)のフォトブック作っていましたが、それ以降に新たに撮影した写真を20枚選んで、フォトブックに収める事にしました。





初めてフォトブックを作った時もそうでしたが、何の変哲も無い写真でも、1冊の本になると何だか立派げに見えるから不思議です。







わざわざお金を出してまでは作らないでしょうが、クーポン券が貯まったお陰でまた1つ私の宝物が増えました。





「ねずみ男」に逢って来ました。

2011年07月25日 18時38分58秒 | 日記・つぶやき

これは私が携帯のストラップにしている「ねずみ男」です。この4月に田舎へ帰り、ついでに立ち寄った「とっとり花回廊」で買ったものです。

今回また田舎に帰る用事が有ったので、その帰りに境港まで足を伸ばしました。目的は新鮮な海産物を買う事と、「水木しげるロード」を歩いて「ねずみ男」に逢うことでした。

ご存知のように、境港市は漫画家水木しげるの妖怪漫画のキャラクターで、町おこしに成功した所です。
「水木しげるロード」と称する通りは、JR境港駅から水木しげる記念館までの、わずか800mの通りですが、その両脇に139体もの妖怪ブロンズ像が並んでるのです。


その中でも私のお気に入りの妖怪は、携帯のストラップと同じ、この「ねずみ男」なのです。とてもユーモラスでかつ親しみやすい顔が好きです。並み居る妖怪の中で、一番怖くない妖怪だと言った方がいいかもしれません。
握手を求めるポーズの この等身大の「ねずみ男」は大変な人気で、記念写真を撮るのに順番待ちをしました。


こちらの写真は、大正川に架かる橋の欄干に寝そべっている、やはり等身大の「ねずみ男」です。ここでは子供たちが馬乗りになって写真を撮ってもらっていました。
ここが丁度「水木しげるロード」の中間地点になります。水木しげる記念館からここまで来るのに予定の時間を費やしました。後の半分はまたの機会に残しておいて、広島に向けて車を走らせることにしました。

注記:昨年は「ゲゲゲの女房」効果もあって年間350万人の来場者があったそうです。そんな人気に加えて昨日は年に一度の「みなと祭り」と重なり、特別大勢の人で混雑しました。普段はもう少し落ち着いて見学できそうです。念のため・・・・・



お爺さんは田舎に帰りました。

2011年07月23日 08時30分00秒 | 日記・つぶやき


お早うございます。私は花咲爺さんちのぴょん子です。お爺さんは今朝早く、「いとこ会」に出席する為に田舎に帰りました。( お爺さんの田舎は鳥取県の大山の麓で、とても自然が綺麗な所です。)
「いとこ会」とは、その名の通り「いとこ同士」が集まって親睦を深めようと言うものだそうです。
ただ今回は何時もとちょっと違うらしいのです。今年3月8日に亡くなった咲爺さんのお兄さんが、この度叙勲を受けたので、そのお祝いも兼ねているらしいのです。ただ叙勲を受けた当の本人が居ない「いとこ会」は、いくらなんでも『ちょっぴり寂しいな・・・』と、お爺さんはつぶやきながら出掛けました。

大メンテナンス工事-その2

2011年07月22日 19時08分14秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日、ほぼ1年ぶりの大掛かりなメンテナンス工事をしましたが、レールの設置だけ残したままでした。
今日はカンカン照りの天気でしたが、やり掛けの仕事は気になります。


先ず、いったん撤去したレールを点検しました。1年前ピカピカだったレールも、今では表面が風化して黒ずんでいました。以前通電対策のため、数本づつ半田付けしていたのでジョイント部分は少なくなっていましたが、やはりジョイント部分が接触不良を起こし易そうなので、ヤスリで少し磨きました。


今回メンテナンスの対象にならなかった部分にあらかじめ通電しておき、一本ず繫いでいきました。念のため通電部分に郵便車を置いてテールランプが点くかどうか調べながらやりましたが、ただ途中からテスターの方が電圧降下を調べるのに適していると判り、郵便車の方法は取りやめました。


スターターセットに付属していたパワーパックをフルにした場合、テスターの値は24Ⅴを示しました。その値が低下しないように気にしながら,次々と繫いでいきました。


レールを繫ぎ終わると、早速「ブロッケン」にホッパー車を牽かせて試運転をしました。快調に走ってくれましたが、ティンバートレッスルや地面が、余りにもきれいになり過ぎていて、写真としては失敗でした。


この写真の方が、まだ綺麗さをカモフラージュできて、良いかもしれません。


最後に、例によって花咲鉄道の撮影ポイントで、性懲りも無く1枚記念写真を撮りました。

1年後、この花咲鉄道はどうなっているのでしょうか? それは誰にも判らない事ですが、日々を大事に生きて行けば、必ず1年後も安泰の筈です。そう信じて行きたいと思います。





1年目の(大)メンテナンス工事

2011年07月20日 13時18分06秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
我が家の庭園鉄道にティンバートレッスルが完成して丁度1年が経ちました。途中部分的に防腐材の塗り替えはしましたが、今回は本格的なメンテナンスをする事にしました。


まず始めにレールも橋脚も全て撤去し、整地し直しました。草取りは日頃こまめにやっていましたので、雑草はそれほど有りませんでした。


次にティンバートレッスルを水洗し、乾燥させました。橋脚は釘付けの箇所と、木工ボンドによる接着箇所がありましたが、施工が良かった(?)のか、外れた部材は1箇所もありませんでした。


乾燥が終わったら防腐剤の塗布です。前回は車庫でやりましたが、とても臭いがきつく家内に嫌われましたので、今回は現場施工にしました。


これは乱雑に見えますが防腐剤の乾燥風景です。水洗いの乾燥よりも、防腐剤の乾燥の方が時間が掛かります。


防腐剤の乾燥は、本当は数日掛けたほうが良いのですが、気短なものですから半乾きの状態で組み付けに入りました。一応水準器で水平だけは気にしながら組み付けました。


組立て後、念のため橋梁の上部に再度重ね塗りをしました。この写真でお判りのように、今回のメンテナンス区間は、ティンバートレッスルからトラス式鉄橋の橋梁まで木造部分を全区間やりました。

一応今日の作業はこれまでとし、レールの設置は明日以降の楽しみに取って置くことにしました。





台風の為、山行きは中止しました。

2011年07月20日 00時25分51秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日は「山の会」の定例登山日でしたが、台風が接近するとの予報だったので、3日前に中止しました。
中止したのは正解でした。雨こそ少なかったけれど突風が1日中吹き荒れました。そんな事で外にも出れず、お座敷レイアウトで機関車を走らせたり、ままごとの様な工作をしました。


これは一昨日、娘が家内の誕生祝だと外食に誘ってくれた帰り、ショッピングモールで見つけて買ってきた園芸用カート(?) のミニチュアです。Gゲージサイズよりやや大きめですが、可愛かったので、つい手が出てしまいました。


列車のそばに置くのに、カートだけでは物足りないので、小物を作ってみました。初めはコーヒー豆でも入ったドンゴロス袋を作ろうとしましたが適当な布が無かったので、大きな封筒を切り裂いて紙袋としました。紙袋にはパソコンでロゴマークを作って印刷し、それらしくしました。


この荷物を載せるのは、やはりボックスカーがお似合いだろうと、ボックスカーと組み合わせてみました。細かいことを言えばきりがありませんが、なんとなく雰囲気が出たのではないでしょうか!? 
これが出来上がった頃には、外の風もだいぶ収まっていました。


赤と黒

2011年07月18日 15時51分04秒 | 日記・つぶやき
「赤と黒」と言えば、スタンダールが書いた小説のタイトルを想い起こしますが、そんな事とは全く関係の無い「赤と黒」の取り合わせが、私の身近に存在しています。
1つは 我が家での愛称「ブロッケン」( LGB#2080D )と、そしてもう1つが Nikon D-300 です。



私は「ブロッケン」のこの配色がとても好きです。いやこの配色だから「ブロッケン」が好きになったのかも知れません。
ニコンのカメラの方は本体は黒一色ですが、付属していた黄色のストラップが気に入らず、F4当時から使っていた赤のストラップに変えただけの事です。

私の最も身近にあり、毎日のように手にしているこの2つの品物ですが、その配色が全く同じだとは、最近まで意識した事はありませんでした。潜在的にこの色の取り合わせが好きなのかも知れません。
そう言えば昔乗っていたオートバイ( Honda CB750K )のタンクの色が黒で、縁取られたラインが赤だったのを思い出しました。