花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

教えて! 何故「亀の子」って言うのですか?

2012年01月31日 11時41分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先日はるばる海を渡ってきた、ポーターのサドルタンク機関車を、今回初めて外に出してやりました。河の主がけげんそうに眺めていました。



そろそろこの機関車にも、花咲鉄道の名前を付けてやろうとしていますが、なかなか決めかねています。そこ中でも有力なのは「亀の子」と「ケーシー」ですが、「亀の子」だと「亀の子たわし」が先ず連想されますし、「ケーシー」は、ただの「ケーシー」だと、このタイプの機関車を連想する人が少ないのではと思います。そこでいっその事「亀の子ケーシー」としたらとどうだろうかと考えるに至りました。

しかし最終決定する前に、もうひとつクリアにしておきたい事があるのです。それはこのタイプの機関車をよく「亀の子」と言いますが、それは何故なのか? 私は理由を知りません。私の推察ではタンクをおんぶした格好が ♪親亀の上に小亀を乗せて・・♪ だからかなと思います。何方か本当の意味をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。お願いします。



この子にどんな名前を付けましょうか??

2012年01月28日 20時21分38秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
我が花咲鉄道では、機関車に愛称をつけて呼ぶ事になっています。それは「クラウス」から始まり「メープル」「オンデコ」「サドタン」「ブロッケン1号~3号」「ブロッケン・ジュニア」などです。
今回入線したサドルタンク機関車にも、早く名前をつけてやりたいのですが、色々候補が多くて決めかねています。



そもそもこのサドルタンク機関車、プロトタイプはアメリカのHKポーター社製だそうで、日本では「亀の子」とか「ポーター」とか呼ばれているようですが、赤いタンクのドテッ腹には『私は「ケーシー」と言います』と言わんばかりに名前が書かれています。また運転室の側面のジョージ湖の文字から「ジョージ」も悪くない感じです。それとも赤いタンクだから「アカタン」なんて言うのはどうでしょう。

今のところ、最も有力な候補は「ケーシー」かな~なんて考えていますが、このブログをご覧になった皆さんのご意見、ご感想をお聞かせいただけたら幸いです。



このサドルタンク機関車は、単品で売られていた物のようですが、LGBの商品体系からすると、クラウスなどよりはクラスが下の「トイ・トレイン」に属し、スターターセットでも売られていたようです。
そこで同じトイトレインの仲間の、ミニゴンドラを牽かせて見ました。そしたらとてもピッタリしている様に思いました。 そんな写真を撮りながら「スヌーピー」と言う名前も浮かんできました。



今日、赤いサドルタンクのCaseyが届きました。

2012年01月27日 21時05分06秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今から丁度2週間前「イーベイ」を覗いていたら、以前から欲しいなと思っていた「赤いサドルタンク」が出ていたのでつい衝動的に買ってしまいました。一旦落札したとなると1日でも早く手にしたいと思うのは人の常、毎日のようにセカイモンのマイページで商品の流れをチェックしていました。


そしたら昨日「税関通過」の知らせがあり、今日の午後自宅に届きました。正確には落札してから15日目に手にした事になります。過去の最短は10日ですが、今回も早い方だと思います。


早速確認しました。走行はOKでしたが、ON-OFFのスイッチが無い事と、前照灯が点かない事、そして小物が2点ほど欠落していました。



前照灯はハンダ付けが外れていたのでやり直し、赤いタンクに着いているべき手摺は、真鍮棒を曲げて作りました。今日は間に合いませんでしたが、その内 ON-OFFのスイッチも追加しようと思います。



花咲爺さん お気に入りの1枚!

2012年01月23日 22時16分30秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
私のパソコンの壁紙には、現在この 99 5001 (花咲鉄道での愛称はブロッケン・ジュニア) の写真が使われています。もう何十日も毎日のように見ている訳ですが未だに見飽きません。



この写真は以前もこのブログで紹介しましたように、1秒間で5枚撮れる連続写真の最後の1枚ですが、高速シャッターの割にはピントも合っていて、かつ背景のボケ味も気に入っています。
この次にこのパソコンの壁紙を飾るのは、どんな写真になるのでしょうか??


「花咲爺さんの独り言」も2周年を迎えました。

2012年01月21日 18時24分36秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2007年3月に初めて鉄道模型(Gゲージ)を手に入れ、当初「花咲Gさんの汽車ポッポ」の名前でブログを始めましたが、2年程経ってパソコンのトラブルで、そのブログにアクセス(ログイン)出来なくなり、一旦中断しました。


そして2010年1月22日、パソコンを新しくしたのを契機に、ブログ名も「花咲爺さんの独り言」として再スタートしました。ブログ名からGの文字が消えたのは、Gゲージだけに拘るとネタ切れで、更新が疎かになると感じたからです。Gゲージに関係ない事でも良いとなると、とても気が楽になりました。





スタート時点、2001年1月22日の記事は盛り沢山で5つもあります。自分で2年前を振り返るために、ここに取り上げましたが、宜しかったら2010年1月22日の記事をご覧ください。






国籍不明の車両編成 これって有り??

2012年01月19日 13時24分10秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先日お座敷レイアウトで寂しそうにしていた「サドタン」のロッドに赤色の紅(?)を差してやった事をお伝えしましたが、今日はその「サドタン」を庭にだして走らせました。
どんな車両編成にしようかと考えましたが、今まで出番の少ない「20ftゴンドラ」と「20ftボックスカー」をつなぐ事にしました。
ロッドに赤色の紅を差したサドタンは、以前より確かにお洒落になりましたが、写真を撮り終わってよく観察してみたら、ひとつ疑問が出てきました。


それは、この機関車はタンクの文字(NEW YORK SENTRAL)からして、れっきとしたアメリカンですが、アメリカでも機関車のロッドに赤色に塗る風習(?)が有っただろうかと言うことです。
私はどちらかと言うとヨーロピアンが好きで、写真なども良く見るのですが、アメリカンについては全く自信が有りません。


もう1つは BACHMANN の「20ftゴンドラ」と「20ftボックスカー」です。この2両もれっきとしたアメリカンですが、ゴンドラの上の国籍不明のヘリコプターと言い、ボックスカーのワッペンと言い、何処の国を何処の車両が走っているのか判らない、奇妙な組み合わせだと気付きました。

ちなみに、このゴンドラに載っているヘリコプターは、100円ショップで手に入れた物です。



サドタンのお化粧直し

2012年01月16日 21時16分03秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この機関車はドイツ製ですが、LGB製とは違いPIKO製です。一時LGBが買収騒ぎでおかしくなり「モデルス・シマ」さんも LGB製を取り扱わなくなった頃、「クラウス」「メープル」に次ぐ3台目として花咲鉄道に入線しました。
タンクをおんぶしたこのサドルタンク型機関車を、我が家では縮めて「サドタン」と呼んでいます。


初めて「サドタン」を手にした時、その造りが気になりました。特にロッド類のグレー1色が、なんとも安っぽくて嫌でした。しかしその当時は機関車の数も少なかったので、たまには出番もありましたが、「ブロッケン」等が入線した後はほとんど出番が無くなりました。今日お座敷レイアウトの片隅でしょんぼりしているのを見つけ、可愛そうになったので、お化粧直しをしてやることにしました。


先ず、100円ショップで赤色ペイントを買いました。そしてロッドのくぼみに筆で塗りました。この作業をしていて、つい女性の唇に紅を差している自分を連想しました。( これって、ちょっと嫌らしいですかね )


これがロッドに赤色ペイントを塗り終えた状態です。ちょっとしたお色直しで見違えるほどお洒落になったと思います。これからは少しは出番も増える事でしょう。メデタシ目出度し。



子供たちに故郷(ふるさと)を!!

2012年01月14日 18時55分50秒 | 日記・つぶやき
今日、三町内会合同の「とんど祭り」を行いました。昔は年中行事だったこのお祭りも、途絶えてから40数年が経っていましたが、昨年からまた再開する事になり今年が2回目です。



私も発起人の一人として関わっているだけに、その成否はとても関心がありましたが、今年も大勢の方の参加を得て、盛大に終了する事が出来ました。
私が勝手に抱いているテーマは「子供たちに故郷(ふるさと)を!!」です。

変わり映えのしない 替わった写真です。

2012年01月12日 21時41分13秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
前回は殺風景な大岩の下でクラウスの写真を撮りましたが、今回は円形花壇のハボタンと、先日植えたばかりのコニファーと、そして牧場まで入れて賑やかにクラウスを撮りました。


このところ花咲鉄道は、これと言った話題も無いので、こんな写真でお茶を濁す事になりました。

春を待つ花咲鉄道 - その1

2012年01月10日 07時30分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
花咲鉄道 庭園線で唯一、今まで紹介していなかった場所がありました。それは大きな松の木の下で、且つ大きな岩のある箇所です。この岩の高さは約2m、Gゲージ換算で45mに相当します。


ただこの場所は最も落葉があり、常にメンテナンスを必要とする割には、背景が殺風景なため一度も紹介のチャンスがありませんでした。
今回この場所の落葉を掃除していて、こんな風景も有りかなと気付いたので、ブログのネタにすることにしました。


さて、線路上に積もった落葉の処理ですが、先ず線路上のバラスを、落葉と一緒に一旦取り除きました。


そのバラスをボールに入れ、水を張ります。そして浮いた枯葉を取り除くのです。比重の差が大きいので比較的簡単に分別できました。


落葉を取り除いたバラスは、水切りをして再び線路に戻します。
こんな単調な作業ですが、これも庭園鉄道に必要な保線活動だと、今は割り切ってやっています。