花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

いろいろ有った この1年も暮れようとしています。

2011年12月30日 08時00分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨年は、花咲鉄道 庭園線の建設や 99 6001 の取得など、ビッグな出来事が沢山ありましたが、今年は目立った出来事もなく、このブログもネタ切れのため、更新が危ぶまれました。しかし『ぺんぺん草が生えた』なんて言われたくなくて、がむしゃらにがんばり続けてまいりました。





そんな中で今年最大の出来事は、1年間追い続けてきたこの車両編成の実現でしょうか? それも私の77歳の誕生日前日に、劇的に叶えられたのです。

さて、来年はどんな年になるでしょうか? 是非とも災いを断つ年(辰年)になって欲しいものです。では皆さん良いお年をお迎えください。


高くつきましたが、工作は楽しかったです。

2011年12月26日 20時15分55秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
数日前、大きな段ボール箱がイーベイの代理店セカイモンから届きました。何だろうと開けてみたら、イーベイで競り落としていた信号灯でした。


信号灯を競り落とした事は忘れてはいませんでしたが、それを入れるにしては余にも段ボール箱が大きかったのでびっくりしました。この大きさでアメリカからの航空運賃と国内運賃を支払ったかと思うと少し腹立たしく感じました。


おまけに信号灯を支えるプラスチックのステーが折れていました。これは当然の権利としてクレームを付ける事も出来ますが、その為に年を越すのも嫌なので、自分で作り直す事にしました。
以前と同じ片持ちのステーにすることも考えましたが、それだとどうしても安定が悪いので、上下にアルミのステーを設ける事にしました


出来上がったのがこちらです。我ながらまずまずの仕上げだったと思いました。(例によって自画自賛)




この信号灯、今日は取りあえず、お座敷レイアウトで写真を撮りましたが、最終的には何処に置くべきか決めていません。
実用性からすると、庭園線のリバース区間が、ポイントの切り替えが遠くからでも確認できて、いいのかな~ァ なんて考えています。



今日は複数の車両を同時の走らせました。

2011年12月22日 20時09分29秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
このところ特定の車両だけ走らせていたので、今日は他の仲間も出して一緒に走らせました。


先ず、客車編成のブロッケンと、貨物編成のブロッケンを、一定の間隔を置いて同時に走らせました。
これを実現する為には、スターターセットのパワーパック(1A)では駄目なので、自作したパワーパック(3A)を使いました。( このパワーパックは1年半ほど前に、F'Trackさんと言うベテランから、手取り足取り教えて頂いて、ようやく作れた物です。)


2枚目の写真は、我が花咲鉄道 庭園線で、唯一線路が平行に走っている部分(リバース区間)で撮影したものです。2台の車両がすれ違う瞬間を再現しました。




念願の車両編成が実現しました。

2011年12月20日 21時15分08秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

私がこの車両編成に出会ったのは、4年半程前にさかのぼります。「日本Gゲージクラブ」に入会して間もなく、宮脇会長からDVDをお送り頂きました。
そのDVDは、会長自ら現地で撮影された「ドイツ保存鉄道」の動画でした。その中に 99 6001 が牽くこの車両編成があったのです。(私の見間違いがあればお許しください)
以後、この車両編成を何とか花咲鉄道でも実現したくなったのです。




昨年ようやくその機関車 99 6001 を中古ながらゲットし、続いて客車2両も手に入れましたが、それから1年間どうしても、「乗客/小荷物混合車(コンバインカー)」は、手に入れることが出来ませんでした。



それがこの度、(前述しましたように)奇跡的に77歳の誕生日の前日に、手にすることが出来たんです。そしてこの車両編成が実現しました。どうか皆さんその優姿(?)見てやってください。









いずれの背景も、何時も見慣れたものばかりで新鮮味はありませんが、その点はご容赦ください。



乗客/小荷物混合車(コンバインカー)について

2011年12月18日 23時15分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
前回、入札10日目に届いた乗客/小荷物混合車(コンバインカー)についてはお知らせしましたが、まだ詳細についてはお話していませんでした。ここで少し詳細にコンバインカーについてお知らせしておきましょう。


先ず、送られてきた小荷物を開けてみて驚きました。それは1度も使用された形跡の無い物でした。もっと詳細に表現するなら、指紋一つ付いていない物でした。


ここにも・・・


ここにも・・・


ここにも・・・


そしてここにも・・・ 何一つ傷も欠落品も有りませんでした。当然と言えば当然のことですが、今まで数多くのオークション商品を手にしてきましたが、こんな事は一度もありませんでした。傷が付いているのはいい方で、中には部品が欠落しているものも多々ありました。
 

次に以前手にいれていた客車と比較してみました。客車は室内がクリーム色なのに、コンバインカーは赤色でした。つまり客車はプラスチック素材の色はクリーム色で成形し、外装に下半分を赤色に塗装しているのに対し、コンバインカーは外装が赤色だけなので、プラスチック素材の色を赤色で成形していたのです。そして客車はシートの色もグリーンと手が込んでいましたが、コンバインカーは赤色一色でした。




ただし、コンバインカーにも手の込んだ作りがありました。それは窓ガラスです。客車は開閉できませんが、コンバインカーは窓1個づつ、窓ガラスが開閉できる作りになっていました。

そんな事どうでもいいじゃないかとお思いかもしれませんが、こんなちっぽけな事を観察するのも、庭園鉄道(Gゲージ)の楽しみだと考えています。

次はいよいよ花咲鉄道庭園線を走らせて見たいと思います。宜しかったらご覧ください。










今日は嬉しい事が沢山ありました。

2011年12月17日 18時08分45秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先ず、朝起きて見たら庭に初雪がうっすら積もっていました。機関車を出して走らせようとしましたが、陽が差すと直ぐに解けてしまいました。残念でしたが、いよいよ花咲鉄道にも冬が到来です。
そうこうしている間に、宅配便が届きました。送り主はカーデーラーからでした。カーデーラーから宅配便が届くなんて今だかってなかった事なので驚きました。


開けて見たら誕生日のプレゼントのランの花でした。ひょっとして今年の誕生日がメモリアル・イヤーだったからかもしれません。実は明日(18日)は花咲爺さんの77歳の誕生日なのです。


ランの花はとても小さいものでしたが、正真正銘の本物でした。どんなに小さいかミニゴンドラに載せて見ました。


これでその大きさがお判りだと思います。花はとても小さいものでしたが、私を喜ばすには充分過ぎる程の大きさでした。


午後になってもう1つ宅配便が届きました。そうです、先週イーベイで競り落とした「客車/小荷物混合車」(コンバインカー)が届いたのです。落札から10日目に届いた事になります。いまだかってこんなに早く届いた例はありません。きっと天の神様が誕生日に間に合せて下さったに違いありません。

このコンバインカーについては、後日じっくり説明(例によって花咲爺さんの自慢話等)をさせて頂きます。
そうそう、今日で松の剪定も終わり、線路を覆っていたブルーシートも取り除きました。夢に描いた車両編成で「ブロッケン」を走らせますので、その点でも乞うご期待!


クリスマスまでに松の剪定は終わるの?

2011年12月15日 10時16分09秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
1年が経つのは早いもので、もうクリスマスがやってきます。我が花咲鉄道でもささやかながらその準備をすることにしました。


先ず円形花壇中央部の花を撤去し、そこにクリスマスツリーを立てました。クリスマスツリーはホームセンターで買った安物なので飾りが貧弱なため、100円ショップでキラキラモールを2本ほど買い足して巻き付けました。何とか様になったようです。
そして「ジュニア」に、サンタなどが載ったミニゴンドラを牽かせ、オーバルエンドレス区間をぐるぐると走らせました。


実は花咲鉄道庭園線は、現在工事中でティンバートレッスルに至る周回路が閉鎖されたままです。

11月にスタートした松の剪定も、大きな松だけは終わったものの、小さな方の松はまだ半分も終わっていません。根を詰めて作業をすれば、後数日で終わるのですが、山に行ったり旅行に出掛けたり、遊びが忙しくてままなりません。なんとかクリスマスまでには線路上のブルーシートを取り除き、全線開通といきたいものです。


トロッコ列車に乗ってきました。

2011年12月12日 13時26分46秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
娘の誘いを受けて、12月9日~11日の三日間、京都を旅してきました。


京都に行ったら何処が見たいかと言われ、家内と私が共通した希望先が、先ずは「嵯峨野トロッコ列車」でした。


娘の務めの都合もあって、紅葉の最盛期と言う訳にはいきませんでしたが、以前から一度は乗って見たかった乗物でした。当日はこの冬一番の冷え込みでしたが、迷わずオープンカーを選びました。そして、まるで子供のようにはしゃぎながら、過ぎ行く風景を眺めました。


途中の駅「トロッコ保津峡」では多くの狸たちが温かく私達を迎えてくれました。この狸どんな謂れがあるのかと案内板を読んで見たら、こんな事が書いてありました。
「たぬき」は古来より「他を抜く」と伝う縁起があり 商売の繁盛を願って店先に飾られてきました。「嵯峨野トロッコ列車」では 遠来のお客様に古来からの縁起と 最高のもてなしを提供することを祈念して「たぬき」を大切にしています。


トロッコ列車の終点「トロッコ亀岡」からは「保津川下り」を体験しました。川沿いに植樹された多くのモミジも、その殆どは落葉していましたが、時折通過する急流では歓声を上げながらスリルを堪能しました。


川下りの途中で、何度かトロッコ列車とすれ違いました。早速「撮り鉄」よろしくカメラを向けました。赤とオレンジのツートーンカラーがとても鮮やかで風景に馴染んでいました。

ようやく 1年越しの夢が叶いそうです。

2011年12月07日 15時17分10秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨年、99 6001 (花咲鉄道での愛称は「ブロッケン」) を手に入れてから、是非とも実現したいと思っていた車両編成が実現しそうになりました。




これが私の夢に描いていた車両編成です。実際に今でもドイツのハルツ狭軌鉄道など保存鉄道で走っている編成のようです。
往路は2両の「客車」と1両の「客車/荷物車」を、99 6001が前向きで牽き、復路は逆さ向きで帰ってくる、そんなイメージです。


客車2両は昨年の暮れに何とか手に入れていましたが、この「客車/荷物車」(日本では合造車?、米国ではコンバイン(combine)とも言うらしい )は、なかなかゲットできませんでした。ところが最近になってイーベイで再発見し、今日の正午が締切りでした。
今度こそは取り逃がすまいと、パソコンの前に陣取り、最後まで最高値を維持し続け、とうとう落札したのです。これでとうとう1年越しの夢が叶うことになりました。
しかし品物が手元に届くのには、早くとも2~3週間は掛かりそうなので、今年中に走らす事が出来るかどうか微妙な状態です。



小物1つで情景が変わる。

2011年12月03日 20時13分50秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
昨日、トイザラスの側を通ったので、ついつい用も無いのに寄ってみました。店内は親や祖父母に連れられた未就学児童(幼児)でごったかえしていました。早くもクリスマスプレゼントの品定めかも知れません。

私の目当ては、強いて言えばGゲージサイズの小物でした。色々探しましたが、ようやく目に留まったのはシュライヒ社製の牛(ホルスタイン)のフィギュアと、このフォークリフトでした。どちらにしようかと暫し迷いましたが、牛のフィギュアは縞模様が今ひとつだったので、フォークリフトを買って帰りました。


このフォークリフトは、2,000円で1円のお釣りが来る安物ですが、無線操縦で前後進とフォークの上下が出来ます。Gゲージのストラクチャーとしては必要の無い機能ですが、操作してみるとなかなか面白く遊べます。


大きさがGゲージサイズかどうか、ボックスカーの前に置いて見ました。まずまずのサイズではないかと思いました。ひとつ気に入らない事がありました。それはリフト機構が全て黒色なことです。写真を撮ってみると黒い塊りにしか見えません。


そこで有り合わせの塗料をフォークに塗ってみました。この塗料は自家用車のバンパー補修用に買っていたメタリックシルバーです。プライマー処理した後に吹付けて見ました。出来ることなら単純なシルバー色にしたかったところです。
もうひとつ難を言えば運転手が居ない事です。無線操縦が出来ると言っても、やはり間が抜けた感じがします。オークションで気長に探す事にしましょう。


最後にまた、無線操縦を使ってひとしきり遊びました。それを見ていた家内が『そんなもの買ってどうするんですか?』と尋ねたので、『貨物に荷物を積む為ですよ!』と私。完全に話がすれ違っていました。