花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

今日はこんな物を造りました。

2010年08月31日 20時01分32秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
私がティンバートレッスルを造ろうと色々構造を考え、橋桁は手抜きをして一枚板でいこうと決めた時、F'Trackさんから『単調さを救う為、保線作業員の待避所を造ったら・・・』とアドバイスを頂いていました。先日、映画「北国の帝王」を見ていたら、それらしい物が出てきたので、その事を思い出し、今日自分なりにそれらしく造ってみました。



ティンバートレッスルの橋脚が荒削りなので、それに合わせて少々荒っぽく、且つ肉太に仕上げました。造り終えて橋桁に取り付けて見たところ、もう少し部材を小さくすれば良かったと気付きました。
人形は保線作業員らしき物がないので、先日ブロッケンの釜を見ていた人形に再登場してもらいました。



保線作業中に、回送される「メープル」が近づいたので、一時作業の手を休め、待避所で過ぎ行く「メープル」を見送っている風景の積りです。


やはり運転士が居た方がいい。

2010年08月30日 22時28分06秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
何時もブロッケンを持ち上げるたびに、運転室からゴロゴロと音がするので、よく見たら運転士が寝転がっていました。何とか入口や窓から手を突っ込んで、両面接着テープで止めてみましたが、このところの暑さのせいか直に外れてしまいます。



そこで今日は二度と外れないようにする為、分解する事にしました。先日はギアボックスを分離しただけでしたが、今回は本体部分の上部と下部を分離し、運転士を床板にビス止めすることにしました。
ここまで勇気を持って分解できたのは、先日 Unknownさんから分解図を紹介頂いていたお蔭です。
分解はいたって簡単でしたが、配線だけは間違わないようにタグをつけました。



運転士が定位置(?)に収まりました。前方を凝視する目が、何とも頼もしく感じられました。




HSBの客車など程遠い話です。

2010年08月29日 19時52分59秒 | 日記・つぶやき
先のスレッドでSRゴルマーさんから、『ブロッケンの次はHSBの客車をゲットしてください』と言われたので、HSBの客車とはどんな物で、どれ位する物か調べてみました。
ありました有りました。今クラウスが引っぱっている赤い客車をあと20cm程長くしたもので、お値段は180€でした。1台では様にならないので2台は欲しいところです。そんなお金、もう何処にもありません。そこでクラウスからミニの客車を借りて走らせて見ました。やはりブロッケンには30cmより50cmの客車が似合いそうです。



2枚目の写真は、また同じ写真じゃ~ないかお思いでしょうが、実は以前の写真と大きな違いがあります。
1つ目は、RAILTRUCKさんご指摘に従い、ユニオンリンクとコンビネーションレバーの向きを正規の状態に直しています。
2つ目は、引っぱっている客車が、今までのホッパーではなく、クラウスから借りたミニの客車です。
3つ目は、橋の両端が岸と繫がった事です。モルタルの色が違うのでよくお判りだと思います。



今日の作業は、この橋の両端を仕上げる事でしたが珍しく途中でにわか雨に会いました。暑い暑いといいながらも、もうそこまで秋が忍び寄っている気配でした。

正しい位置にリンクを修正しました。

2010年08月27日 21時32分36秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
RAILTRUCKさんから写真を送ってもらったので、何処が変か直に判りました。早速リンクを修正しました。とても簡単に修正できました。



今日、私は運転免許更新のための予備検査(認知機能検査)を受けてきました。結果は「問題なし」でしたが、年々記憶力や観察力の低下しつつある事を実感しました。それに引き換えRAILTRUCKさんの観察力には脱帽です。

残念ながらまだ判りません。

2010年08月27日 20時00分11秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
『ブロッケンのユニオンリンクとコンビネーションレバーの向きが変ですよ』とRAILTRUCKさんからご指摘を頂き、機関車の各部名称まで教えてもらったのですが、未だ何のことか判りません。そこでこの辺りであろうと思える部位を拡大してみました。





一枚はシリンダーが前方にある時、もう一枚はシリンダーが後方にあるときの写真です。言葉では言い表し難いでしょうが、何処の向きが変なのか教えて頂けたら有り難いです。宜しくお願いします。

今後「ブロッケン」と呼んで下さい

2010年08月26日 21時02分23秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
我が花咲鉄道では、機関車に愛称を付け、常に愛称で呼ぶ事にしています。
先ず初めにやってきた「クラウスBタンク」は、そのまま「クラウス」と呼ぶ事にしました。



次のやって来た「CNのテンダー付き機関車」は、カナダにちなんで「メープル」と名付けました。



3番目にやって来た凸電は、凸を「トツ」とは読まず「デコ」と読み、「御凸様」と名付けましたが、ちょっと片苦しいので、通称「オンデコ」と呼ぶ事にしました。



4番目のサドルタンクは未だ名前が付いていませんが、サドルタンクを縮めて「サドタン」と今後は呼びたいと考えています。



さて本題の 99 6001 ですが、プロトタイプがドイツのハルツ狭軌鉄道を走る機関車だと聞きましたので、私の知る唯一のドイツ語「ブロッケン(Broken)」にする事にしました。




どうか皆様、今後とも御贔屓にしてください。お願い致します。



ビデオの動画もOKです

2010年08月25日 20時37分32秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
最近、庭園鉄道とか 99 6001 とかのコメントで、動画の要望が多くなりました。そこで古いビデオカメラを出してトライしましたが、動画はそこそこに写るものの、新しいパソコンにはインターフェースが無く、取り込めないことが判りました。そこで電器店に「部品の取り寄せ」をお願いしていたら、今日届いたとの知らせがあり、取りに行ってきました。



正式の名は、「IEEE1394インターフェースボード」と、その接続ケーブルです。早速パソコンに取り付けようとしましたが、ケースの外し方が判らず一時は断念しようかとも考えました。暫らく頭を冷やして「押しても駄目なら引いてみな」式にケースをスライドさせたら訳なく外せました。



インターフェースボードの取り付けは、いたって簡単です。ビス1本で取り付きました。後は接続コード類の取り付けですが、予めコードにマーキングをしておいたので、間違うことなく復元できました。



これでビデオカメラの画像をブログに載せる事ができるようにはなりました。後はカメラマンの腕次第と言うところです。

ちなみに、今までの動画ですが全てデジタルカメラのビデオ機能を使って撮っていました。そこそこの動画は撮れますが、撮影途中でズーミングが効かないと言う欠点がありました。


再び下半身をご覧いただきます。

2010年08月24日 20時13分52秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
前のスレッドで 99 6001 の集電構造についてお知らせしましたが、F'Trackさんからは動輪の集電構造についてより詳しく、また Unknownさんからは3つの動輪の内、真ん中の動輪は集電していないのではないかとの問い合わせがありましたのでお答えしたいと思います。
ご質問にお答えする方法は、分解した状態をご覧頂くのが一番だと分解を試みましたが、写真の状態より分解を進めると復元の自信が無くなり、中途で分解は諦めました。まだ手元に届いたばかりで走らせる楽しみも十分していないので、これ以上の分解はもう少し後にしたいと思います。



その代わりにシューが車輪に押付けられている状態を、写真にとって見ました。お判りでしょうか?
従台車と同じ仕組みです。



Unknownさんの疑問にお答えするには、もっといい方法がありました。各車輪に通電してみればいいわけです。そこで各車輪ごとに通電してみました。結果は、動輪3つと従台車の全てで車輪は勢いよく廻りました。



ちなみに、PIKOのサドルタンクですが、これは動輪3つの内、前後の2つは集電しますが真ん中の1つは集電しません。ただしレールに直接シューを押付けるタイプとの併用になっています。



この種のご質問やご要望は大歓迎です。だってまた1つブログのネタが増えるからです。


ご要望にお答えして、下半身もお見せします。

2010年08月23日 18時03分33秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
ご要望の有り無しに拘らず、99 6001 の足回りは紹介させて頂く積りでした。それは集電装置に大きな違いが有るからです。



最近のLGBの動力車集電装置は、直接レールにシューを押付ける構造と、動輪の車軸部分にバネ鋼を押付ける構造が併用されていますが、今回入手した#2080D 99 6001の集電装置は車輪内面にシューを押付ける構造で、動輪と従台車の合計4箇所から集電するようになっています。



どちらが良いのか判りませんが、改造が加えられたと言う事は、当然ながら新しいタイプのものが良い筈です。ただ今のところ支障を感じてはいません。

取りあえず、お座敷で動画を撮りました。

2010年08月22日 19時42分09秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
99 6001 の動いているところが見たいとのご要望がありましたので、取りあえずお座敷で動画を撮りました。何故お座敷かと言いますと、外は余りにも暑過ぎて出る気になれません。もう1つの理由は、外では是非ビデオで本格的に撮りたいのですが、新しいパソコンにはビデオカメラと繋ぐ端子が無いため、電器屋さんに注文中なのです。よって庭園レイアウトでの動画は又の機会にさせてもらいます。

MVI_3414.MOV


今回初めて 99 6001 の動いているところを撮ると言うので、カメラさんも照明さんも張り切っていました。その舞台裏です。