「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

孤独は山になく街にある Long Good-bye 2024・10・10

2024-10-10 05:30:00 | Weblog

 

 今日の「 お気に入り 」は 、「 ChatGPT さんに

 聞いてみた 」。

  User:次の「 お言葉 」について教えてください 。  

     「 孤独は山になく 、街にある 。
      一人の人間にあるのではなく 、大勢の
      人間の『 間 』
にあるのである 。」

  ChatGPT: この言葉は 、孤独とは必ずしも一人でいること
      によって生まれるものではなく 、むしろ多くの
      人々がいる中でも感じられるものだ 、という意
      味を伝えています 。孤独は物理的な場所( 山の
      ような静寂な場所 )や一人の状況に限定される
      ものではなく 、むしろ多くの人々の『 間 』、
      つまり他者と関わりながらも心が通じ合わずに
      感じる疎外感や 、つながりの欠如によって引き
      起こされるものだということを示唆しています 。

       この考え方は 、現代の都会生活や人間関係に
      おける疎外感を強調しており 、人が多くても真
      に共感し合うことができない環境が孤独を引き
      起こす要因であることを考えさせられます 。

  User:わかりやすい解説 。ところで 、どなたのお言葉ですか?

  ChatGPT: この言葉は 、心理学者であり哲学者でもあっ
      たエーリッヒ・フロム( Erich Fromm )の言葉
      として知られています 。フロムは 、人間の本
      質や自由 、孤独に関する深い洞察を持ち 、現
      代社会における孤独や疎外感について多くの著
      作を通じて言及しました 。彼の思想は 、特に
      資本主義社会における人間の孤立感や 、他者と
      の真のつながりの欠如を強調するものが多いで
      す 。

  User:お言葉ですが 、三木清さんのお言葉じゃあないんですか?

  ChatGPT: 失礼しました 。おっしゃる通り 、この言葉は
      エーリッヒ・フロムではなく 、日本の哲学者三
      木清の言葉です 。三木清は『 人生論ノート 』
      の中で 、孤独について深く考察しており 、その
      中で『 孤独は山になく 、街にある 』という言
      葉を述べています 。

       三木は 、孤独がただ一人でいることから生まれ
      るのではなく 、人々が集まる中でこそ感じられ
      るものであること 、つまり 、人との関係の中で
      こそ孤独が生まれるという考えを提示しています 。
      彼のこの洞察は 、現代社会においても共感を呼
      ぶものです 。
       混乱を招いてしまい 、申し訳ありませんでした 。

      Y (⌒∇⌒)

   コロコロ変わる ChatGPT さん ・・・  。

   百科事典にはなれないなあ ・・・ 。

       (  ̄▽ ̄; ) 

      

  ( ついでながらの  

    筆者註:「 エーリヒ・ゼーリヒマン・フロム( Erich Seligmann
         Fromm、1900年3月23日 - 1980年3月18日 )は 、
        ドイツの社会心理学 、精神分析 、哲学の研究者で
        ある 。ユダヤ系 。マルクス主義とジークムント・
        フロイトの精神分析を社会的性格論で結び付けた。
         新フロイト派、フロイト左派とされる。
         フロム本人はエーリック・フロムと発音されるこ
        とを望んでいたという 。」

       「 フロムの代表作とも言える『 自由からの逃走
        ではファシズムの心理学的起源を明らかにし 、デモ
        クラシー社会が取るべき処方箋が明らかにされてい
        る 。」

        ( - _ - ; )

       「 三木 清( みき きよし 、1897年(明治30年)
        1月5日 - 1945年(昭和20年)9月26日 )は 、( 西
        田左派を含めた上での )京都学派の哲学者 、評論家 。
        法政大学法文学部教授 。京大哲学科卒 。西田幾多郎・
        ハイデガーに師事 。留学中にパスカルを研究 、帰国後
        『 パスカルに於ける人間の研究 』(1926年)を刊行 。
        戦時中に治安維持法違反で保釈逃走中の知人を支援した
        ことで逮捕拘禁され獄死したが 、著書『 人生論ノー
        ト 』はロングセラーになった 。」

        以上ウィキ情報 。)

 

        

 

    

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