2月7日にスタートした「モーター交換シリーズ」ですが、12回目の今回が“完結編”となります。
また同時に“最高高度記録更新”になってしまいました。
5月2日早朝、これまでと同じ“激安ペラ(10×6)”を付けたモグラは、3分間のモーターONで、約640mまで上昇しました。
毎分、200mちょっとの上昇スピードです。
2本目を飛ばす際、久しぶりに一緒に飛ばした「エロ本盗撮放火魔さん」(←あくまでも“ハンドルネーム”です)から「上昇力が、いまいちだねえ。グラウプナー使ってみる?」とのお言葉をいただきました。
以前から「ペラが怪しいんじゃないの?」と言っていたエロ本盗撮放火魔さんから、激安ペラと同サイズ(10×6)のグラウプナーペラをお借りしました。
まずは回転数を計るために、モーターON。
「え?」
振動音というか、異音が全くありません。
回転数は、激安ペラの「1万回転ちょっと」に対して「9030回転」。
「ん?」と首を傾げる私に対して、「空気をしっかり“かいている”からで、そのため負荷が増えているんじゃないの?ひょっとしてイケルかもよ。」
とにかく飛ばしてみることに。
モーターON!行ってらっしゃい!
手元を離れたモグラは、まるで別物のような勢いで、上昇して行きます。
「ゲゲゲッ!ペラだけで、こんなに違うのか?」
とにかく2分間モーターを回すことにしましたが、すでに機体は“+”にしか見えません。
このときの飛行データです。
約2分間のモーターランで、900mに達していました!
毎分450mの上昇スピードですので、激安ペラの「毎分200m」の倍以上です。
同じサイズのペラなのに、品質?の違いで驚くほどの差が出るとは・・・
ただし、約13A程度だった上昇時の電流が、約20Aくらいになっていましたが、この上昇力ですから当然でしょう。
モーター交換後、全くパワーがなく悪戦苦闘しましたが、結局は“グラウプナー製”のペラに変えただけで、望んでいたスペックを得ることができました。
これにて、「モーター交換シリーズ」は、終了です。
また同時に“最高高度記録更新”になってしまいました。
5月2日早朝、これまでと同じ“激安ペラ(10×6)”を付けたモグラは、3分間のモーターONで、約640mまで上昇しました。
毎分、200mちょっとの上昇スピードです。
2本目を飛ばす際、久しぶりに一緒に飛ばした「エロ本盗撮放火魔さん」(←あくまでも“ハンドルネーム”です)から「上昇力が、いまいちだねえ。グラウプナー使ってみる?」とのお言葉をいただきました。
以前から「ペラが怪しいんじゃないの?」と言っていたエロ本盗撮放火魔さんから、激安ペラと同サイズ(10×6)のグラウプナーペラをお借りしました。
まずは回転数を計るために、モーターON。
「え?」
振動音というか、異音が全くありません。
回転数は、激安ペラの「1万回転ちょっと」に対して「9030回転」。
「ん?」と首を傾げる私に対して、「空気をしっかり“かいている”からで、そのため負荷が増えているんじゃないの?ひょっとしてイケルかもよ。」
とにかく飛ばしてみることに。
モーターON!行ってらっしゃい!
手元を離れたモグラは、まるで別物のような勢いで、上昇して行きます。
「ゲゲゲッ!ペラだけで、こんなに違うのか?」
とにかく2分間モーターを回すことにしましたが、すでに機体は“+”にしか見えません。
このときの飛行データです。
約2分間のモーターランで、900mに達していました!
毎分450mの上昇スピードですので、激安ペラの「毎分200m」の倍以上です。
同じサイズのペラなのに、品質?の違いで驚くほどの差が出るとは・・・
ただし、約13A程度だった上昇時の電流が、約20Aくらいになっていましたが、この上昇力ですから当然でしょう。
モーター交換後、全くパワーがなく悪戦苦闘しましたが、結局は“グラウプナー製”のペラに変えただけで、望んでいたスペックを得ることができました。
これにて、「モーター交換シリーズ」は、終了です。
中国で買ったクランプメータで電流測定したところです。
こちらも似たような傾向で、
激安ペラ10*8→全開30Aオーバー、振動大、引き微妙
グラウプナー11*6→全開30A、振動小、引き強烈過ぎ
といった感じです。
グラウプナー、スゴイの一言です。
エアロノートもきっと同じでしょう。
中華の激安ペラは、折ペラに限ってはいまひとつかも?
クランプメーターいいですね!
実験結果、非常に興味深く読ませていただきました。
結果、確かに“中華の激安ペラ”はダメってことですね。
私も、つくづく感じました。