さて、それではminiFOXの製作を開始します。
まずは、一通り説明書に目を通します。
「じーーー」
・
・
・
「じーーー」
・
・
・
「これ、本当にオイラに作れるのか?」
今までは、箱から出してチョイチョイと組み立てて終了の発泡機ばかりだったため、今回のバルサ組キットのように「1mm以下に削る」とか「穴開けろ」とか、完全に“製作”する機体を目の前にして、完全に“ビビリモード”に入ってしまいました。
さて覚悟を決めて、説明書に従い主翼から組み立てます。
まずは、主翼のベース?になる“プランク材の接合”を行います。
レーザーカットされたパーツを慎重に外し、4つのパーツを番号どおりに瞬間接着剤で貼りあわせてつなぐのですが、ここで一瞬「ん?」と思ったことがありました。
一般的に、物を貼り合わせる時は、接合面に接着剤を付けて貼り合わせると思うのですが、この極薄で瞬間接着剤がしみ込むバルサでは、それは不可能です。
となると、接着したい物同士をピッタリと合わせて、接合部に瞬間接着剤を流し込むしかないのですが・・・
「そんなんでいいの?」
ちょいと不安なので、バルサの切れ端で試してみました。
「おおっ!すげー!!」
ガッチリと接着されたバルサの切れ端を手にして、感動してしまいました!(私、この程度のレベルなんです・・・)
検証を終えたので、安心して作業を開始。
「なになに『机の上にビニールを敷き・・・』ん?何でだ?別に汚れても構わないのだが?」
「平坦を確保したまま汚れを防ぐため」と勝手に解釈したものの、ビニールなんてないので、とりあえずサランラップ、いやいや、Newクレラップを敷きました。
「チュ~」(瞬間接着剤を流し込む)」
「おっ!着いた!着いた!」
接合を終えたので、ちょいと持ち上げてみたところ、サランラップがくっついてきました。
この時『机の上にビニールを敷き・・・』の意味がわかりました。
「おおっ!こういうことか!」
サランラップを敷いていなければ今頃、テーブルに接着されたバルサをどうやって剥がすか悩んでいたことでしょう(笑)
(私、本当にこの程度のレベルなんです・・・)
ちなみに、このたび使用した瞬間接着剤は、“木工用”瞬間接着剤(もちろん100円ショップ)です。
しかし瞬間接着剤って、本当に“瞬間”なんですね。
接合部の隙間にチュ~っと流し込み終わったと思ったら、もう固まっています。
ちょっと楽しくなってしまいました。
プランク材の接合の次は『紙ヤスリで接続部の段をなくします』か・・・結構細かいことまでやるんですねえ。
次にリブの貼りつけです。
とりあえずリブを番号どおりに、先程接合したプランク材に置き、リブの位置に間違いがないことを再確認して接着します。
「おおっ!」
飛行機の製作記事でよく見る光景が、目の前に繰り広げられています。
(赤丸部分間違えてますねえ。)
同じように、反対側のプランク材の組み立ても行い、今日はここまで。
心地よい疲れでした。
まずは、一通り説明書に目を通します。
「じーーー」
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「じーーー」
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「これ、本当にオイラに作れるのか?」
今までは、箱から出してチョイチョイと組み立てて終了の発泡機ばかりだったため、今回のバルサ組キットのように「1mm以下に削る」とか「穴開けろ」とか、完全に“製作”する機体を目の前にして、完全に“ビビリモード”に入ってしまいました。
さて覚悟を決めて、説明書に従い主翼から組み立てます。
まずは、主翼のベース?になる“プランク材の接合”を行います。
レーザーカットされたパーツを慎重に外し、4つのパーツを番号どおりに瞬間接着剤で貼りあわせてつなぐのですが、ここで一瞬「ん?」と思ったことがありました。
一般的に、物を貼り合わせる時は、接合面に接着剤を付けて貼り合わせると思うのですが、この極薄で瞬間接着剤がしみ込むバルサでは、それは不可能です。
となると、接着したい物同士をピッタリと合わせて、接合部に瞬間接着剤を流し込むしかないのですが・・・
「そんなんでいいの?」
ちょいと不安なので、バルサの切れ端で試してみました。
「おおっ!すげー!!」
ガッチリと接着されたバルサの切れ端を手にして、感動してしまいました!(私、この程度のレベルなんです・・・)
検証を終えたので、安心して作業を開始。
「なになに『机の上にビニールを敷き・・・』ん?何でだ?別に汚れても構わないのだが?」
「平坦を確保したまま汚れを防ぐため」と勝手に解釈したものの、ビニールなんてないので、とりあえずサランラップ、いやいや、Newクレラップを敷きました。
「チュ~」(瞬間接着剤を流し込む)」
「おっ!着いた!着いた!」
接合を終えたので、ちょいと持ち上げてみたところ、サランラップがくっついてきました。
この時『机の上にビニールを敷き・・・』の意味がわかりました。
「おおっ!こういうことか!」
サランラップを敷いていなければ今頃、テーブルに接着されたバルサをどうやって剥がすか悩んでいたことでしょう(笑)
(私、本当にこの程度のレベルなんです・・・)
ちなみに、このたび使用した瞬間接着剤は、“木工用”瞬間接着剤(もちろん100円ショップ)です。
しかし瞬間接着剤って、本当に“瞬間”なんですね。
接合部の隙間にチュ~っと流し込み終わったと思ったら、もう固まっています。
ちょっと楽しくなってしまいました。
プランク材の接合の次は『紙ヤスリで接続部の段をなくします』か・・・結構細かいことまでやるんですねえ。
次にリブの貼りつけです。
とりあえずリブを番号どおりに、先程接合したプランク材に置き、リブの位置に間違いがないことを再確認して接着します。
「おおっ!」
飛行機の製作記事でよく見る光景が、目の前に繰り広げられています。
(赤丸部分間違えてますねえ。)
同じように、反対側のプランク材の組み立ても行い、今日はここまで。
心地よい疲れでした。
この機体はですね、サーボが主翼の中に入りますので、上側のバルサプランク材を貼る前に延長用コードをリブの中を通しておく事を勧めます。
後からはすごくやりにくいです!
普通にプラモデルが作れるとバルサ機体は楽しいですよ!
(^_^)/
良くあるミスで右側を2つ製作してしまった、ってのがあります。気が付くと予備機ができあがってた、って...。
SkyRoadさんが書かれている様に、先に延長コードを入れておくと楽ですが、もし組んでしまった時は、細めの金属の鎖を主翼サーボ取付穴から垂らして、反対側から出てきたら、延長コードをテープで貼ってゆっくり引き抜くと楽ですよ!鎖が無い時は糸にナットでもできます。
完成が楽しみですね!
たしかに、組んだ後からコードを通すとなると、至難の業のような気がします。
なるほど、“鎖”ですか。鎖なら真っ直ぐに垂らすことができますからね。なるほど!
幸い?まだそこまで進んでませんので大丈夫です。
延長コードは、先に通しておくようにします。
ありがとうございました!