もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

不安

2010-08-31 05:12:44 | Weblog
今年の行事をクリアして終わって行く残暑の厳しい八月




地球の中は広いようで狭くなる
さくらの花の歌を星に謎って聞きし夜






゛地球の裏にエアコンの背信が武装兵士の銃覗く窓゛


フアリカに儀姉さんが行ったと聞いたのは
確か八月の暑に喘ぐ二年前
武装兵士の混戦のソマリアだったのかな、、、
どうして?、、、
働き物の長男の農婦だったのに
何か心に持つ物の違和感
私達との違いを感じて来たが
自由だと言われれば、、、゛まあ゛それ迄だが(--〆)



゛残暑の為に夏の品々燃え尽きてバーゲンセール音も無き゛


残暑が長引いて夏の衣食住燃え尽きてしまっているが
お店サイトは喜んでいるのか嘆いているのか
秋の産物は暑の影響で
見えて来ない

いつの間にか西瓜メロンの季節は終わって行く


゛残暑の中で秋に彷徨ふ雨の音序文短き夜半の窓゛


明日から九月なのに
昨日は32度
暑くて暑くて
不快指数はストレスの山
野原はすっかり色褪せて秋の色付きなのに
天地の落差
今日もきっと大汗を拭うでしょう

もしもしウインドー

2010-08-30 05:49:53 | Weblog





八月の終日
復活にかけた
二つのマラソン
42,195キロの挑み

未だ残暑の通りは過酷だ

スタートの合図に
坂を上がり野を分け峠を下り街へ出た
此処を走り抜くと
新たな展望が
己の自信に繋がる筈だ
歯をくいしばり風を切って走って行く
手前にはゴールの星が見えて来た

容は違うが
今日の二つのマラソンの達成感
それぞれの目指す道は異なるが
これからの人生の自信に繋がって行くだろう

季節の領域は新たな色づきに

2010-08-29 05:25:15 | Weblog





゛黄金色した裾野掻き分け山彦は秋の呟き連れて来る゛


春の雪解けの
無彩色の山に向かって叫んだ
山彦
あの呟きは
今は秋の収穫黄金色に変わっている


゛残暑の中の落ち込みはこの辺で領域の赤はつとせし゛

コエーコエーと暑の嘆きも
辺りを見廻すと
淡く爽やかな夏の領域は夕焼け小焼けもう赤く色んでいた



見上げれば、、、、
時代の変化と同時にカラスの鳴く声の変化に気付きました(^-^)
私の古里て゛のカラスはカアカアと鳴いていましたのに
此処に越して来た当時アハハーアハハハーと鳴くカラスの姿を見て
一緒に笑ってしまいましたが
それが今年になって無駄遣いの無いようにとカラスの鳴く声迄が
゛アッ.ハッ.ハッ.ハッ.ハツ゛とスタッカートをよく効かしてましたよ







思い出

2010-08-28 06:08:44 | Weblog
色褪せても風が運んでくる物への執着心




゛思い出が貼り付きていて洗ひても沁みになるテーブルクロス゛


洗ってもなかなか消えない
渦中の噂
テーブルクロスのシミを見て思い出す
心の片隅


゛北国の店先で未だ冬にはと思ひながらも買ふ防寒着゛

冬の準備
空を見上げれば目から鱗が落ちたような雲の流れ
早々に購入して置こう
これからの政治経済に不安がよぎる



ナナカマド通りの爽やかな恥じらい




゛ナナカマド少女のよふな瞳した残暑の中の秋の入り口゛







時の傾き

2010-08-27 04:20:17 | Weblog
感度がいいのかな秋刀魚の群集


団扇を煽ぎ秋刀魚を焼く下町の風情
あの団扇の風、、、、幻の鰊になっては切ないのは台所




やっと暑も傾き涼しい風が頬に触れ
新しい季節を意識する

゛暑の疲れ毎日履きたサンダルのバンドが切れた夏の傾き゛

がんばってきた民主党に
もしかして、、、
歴史に残す傾きが、、、、
瞼を擦れば
今年は大衆の秋刀魚も異変を起こし高嶺の花とか
この世の流れは生き物も連れ添って
別の海峡を流れていくのかな
大衆は不安を残す




゛素麺は妻の小言もつるつると楽しき夕の膳囲む゛

夕の膳
楽しい我が家はワイワイガヤガヤ
素麺は一オクターブ高い妻の小言も無視をしてつるつると流して行く





心のこり

2010-08-26 04:50:25 | Weblog
暑に燃えたあの日






サントワマミー足早に、、、去って行く季節


遠くから聞えて来る秋を告げる音



゛裏の出口で珈琲一杯秋窓は久遠と空に鐘をつく゛


秋空は高くして彼岸を待ちながら
心残りが響いて来る寺の鐘



゛朝顔は夏の別れを意識して花満開の晴れ姿゛

季節の別れ意識して
朝は朝顔
昼は昼顔
夕は夕顔
暑も薄れ行く
入り日秋
朝顔の花のモチーフ












ミントの香りに(^-^)

2010-08-25 05:19:05 | Weblog




゛けだるいき物は雨ひと降りの虫の声窓の向こふは秋の入り口゛

貯蔵用にと積み上げてある干し草の下から
月夜のコウロぎの声が聞えて来る
゛今年の夏は如何でしたか゛問うように、、、








自己権力にか、、、、
一年間に総理大臣がバトンタッチされて行くその流れに戸惑いながら
゛秋の入り長袖の服2・3枚洗ひ直して新風注ぐ゛



゛秋入口でミントのガムを噛みて見るセブンイレブンはっとする゛





残暑に喘いでいましたが
もう秋
カサカサと背を丸めた枯れ葉が
急ぎ足で駆けて行きます

夏の陽を沢山詰め込んだミントのガムが
口いっぱいに広がって
今日の元気は勇気に繋がって行く




天網恢恢疎にして漏らさず







向日葵

2010-08-24 05:49:29 | Weblog




あの日






充実の向日葵から
今にも離れようとしている
枯れ葉

風に吹かれて
通りでたむろっている
あの陽の糧

目から耳を抜け
カサカサカサ
舗装路で写生をする
子供達の画用紙の中へと
潜って行く

ゴッホかピカソか
それぞれの個性

将来の楽しみはひまわり畑の迷路

秋の入り口で
あの日の焦げた充実の種
ひと粒ひと粒に
返って来る、、、可能性

子供達の描いた向日葵の花に
サントワマミー
今年の夏は終わって行く

うろたえ(-_-)zzz

2010-08-23 07:26:04 | Weblog
゛夏の出口で野の枯れ葉カラカラと風にあやされ鳴りや止まづ゛

残暑に籠る喜怒哀楽は風にカラカラあやされて鳴る



゛空の青水に佇む飛ぶ鳥は仰ぎし空に躊躇ひ残す゛


゛この街に住み着きて来て早や18年の顔になる今朝の塵出し゛




風に秋桜が靡いています


秋の入り口は

2010-08-22 05:36:14 | Weblog





残暑が厳しく未だ燃える夏の陽はうろついています

秋の入り口は
大きな秋も小さな秋も
味覚の入り口でも有り
林檎、ナシ、葡萄、栗、南瓜、じゃがいも、たまねぎ等
大地の食は、ぱくぱくと美味しそうな実りが媚を得っています。
魚屋さんの前は高嶺の秋刀魚がピチピチと
威勢良くして味覚を意識していましたよ(^-^)







゛ふる里は唇淋し未だ薄赤き初秋の空の林檎の気持ち゛

林檎の白い花が
もう秋の入り口で呟いている
うっすらと紅をさしたあの頃の青春物語を、、、、




゛原型のまま軒下のドライフラワー風に乾きて春を待ち゛

冬を潜って春を待つ北国の篝火
陽の匂いを詰め込んだ軒下のドライフラーワー
風に乾く音





残暑の中で(^-^)秋の入り口のストーブに意識する