もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

冬への準備

2011-09-30 06:41:16 | Weblog

 

明日から十月

夏の短い北国の空は

冬への準備を意識した

山積みの野菜が目に触れて来る

もうこんな時期と呟きながら

冬囲いの縄とネットを買って来ました

 

今日は夫の一日介護の日で

時間が少し余ったので

お店で目に触れた温かそうな毛玉を思い出し

今冬の編み物の編み始めを試してみた

 

先ずはカバーから

目数と長さを調節し黙々と鈎針四本針で

四時間程で一足編み上げました

 

゛冬の入り口編んでみた一寸見が良く温もり上手 女心を射止め見る゛

 

 

 

<写真の写りがよく無いですが地顔は貴方のお母さん>

<誰からも愛される肝っ玉母さんよ(^-^)>

 

去年の残り糸でしたが

二色の配色で

゛素敵だな~゛

この大地の向こう側の雪窓から

誘いを受けるような

ハートをいっぱいつけた

温かくやさしそうな カバーが

追い行く身の私の手から出来ました(^-^)よ

 

 

 

 

 


過ごした夏の陽影

2011-09-29 06:16:07 | Weblog

 

焦げた思い出の種子に

゛ひまわりさ~ん゛

呼び掛けてみる

 

迷路の夏の日も

 

充実のずっしりと重い頭を垂れた秋の刈り入れ

 

 野辺には

蜂が蝶が交す夏

蜂が飛び蝶が飛び

もうそこには、、、、

来春へウインクを交わしたくなる

陽に爆ぜた種子が芽を忍せていた

 

 

充実の夏(^_-)裏の畑のページを捲れば

向日葵さんの花アラカルと

思い出は、、、、夏の陽のカラッと揚がった天ぶら油

微笑みのこんな日がありました

 


裏の畑でポチが吠え

2011-09-28 05:59:05 | Weblog

燃やした塵の紙片には

未だ風に燻った拙い私の夏の思いの物心(五七五七七)苦笑する

 

゛秋の夕陽に炎を燃やすこれからの石油タンクの稼ぎ時゛

空になった石油タンクを雪掻き棒で叩いてみれば

冬の入り口の音がカーンと響き渡って来る(^-^)

゛燃やした塵は春の芽の肥やしとなりて風と共生き返へり来る゛

゛貧乏草を払ひてもくつき離れぬ夏の方向く吾が衣゛

゛メモ書きを集めて燃やす紙片に未だ物心風に燻ぶれる゛

゛朝が顔は花種いっぱひ秋晴れに枯れ未だフエンス絡みてぬ゛

゛呟きの吾のイニシャル指輪の中も放送局のNHK゛

 

放送局

私のイニシャルはHk

夫のイニシャルの頭文字はN

放送局が夫の仇名でして

それで私の指輪にはNHkが刻まれています

八方美人のHBC、SТB、ТVH、HТB、UHBと違ってお固いのなんの~

融通がきかなくて(^-^)

指から抜こうと思っても

節高の歳月に抜けなくなって

連れ添う私困ちゃう

゛天高くして肥へし秋にて豚(トン)小屋はブーブーとブーイング声゛

 

笑っちゃった

 


昭和の炎

2011-09-27 04:40:36 | Weblog

昭和に灯した炎

映画テレビにと活動したアイドル達は

虚しいばかり消えて行く

 

齢には争えない

だんだんと体力に欠けて来るのか

口が渇き

体が甘い物を要求する

ここが辛抱の為所

゛大男抱えて苦労の痩せ女゛

七坂八坂.九十九坂

ひきずるものは、、、、、糖尿を抱えた夫(^-^)

゛似た者同士ヨ~ン゛

まだまだ先の事と

じっと耐えて来たが、、、、

昭和の炎が次々に消えて行き

死への道程が見えて来る

゛やはり淋しい、、、゛

゛仕方が無いな~゛

地球儀をぐるっと廻し

呟きは流転

 

私の埋もれ木は

何時でも探せるように

裏庭を来春の為にかたづけて置こう

今日の暮らしは夕陽の中に納め

コールがいっぱいな

もしもしウインドーの窓

ハートをいっぱい星をいっぱいにして

未来へのペーシを捲ろうか

゛どっこいしょっと゛、、、

言葉とは違う現実

色褪せてしまい、苦労したり苦笑したり

起床の時間になったワ~ン

 

 

夕陽を抱いて

 

 

 

 

 

 

 

 


秋の空

2011-09-26 04:55:32 | Weblog

秋の空って(^-^)へのへのもへの

 

こんな些細な事で人生薔薇色になる

゛うれしいな~゛

4~5日前から気落ちしてしまっていた事の一ッが解消さた

 

雪の重圧を耐へ忍ぶ

ひと冬潜る買い物で一日中をフル回転し

ベットの上でバツタン休

ふとテレビのチャンネルをいじっていたら、、、、

諦めていたテレビ電源が入っている夢かと思う

うつつかな思いに

又壊れては、、、半信半疑

幾度も試してみたがTV電源はショートはして無かったので

生きて返った(^-^)

 電源

これ以上の嬉しさは無く

あわてて夫に告げると

゛そうか゛よかったな゛

゛塵でも付いていたのか~゛

 

空気のように縺(もつれ)ていた

内のタマの行方はそれで終わらせた

と、、、言うのも

゛犯人は病夫に思えたから(^-^)、、、、゛で

゛取りあえず内のおっかちゃんを騙せ騙せと言う言葉を

買い物のお店で拾っていた

私には

゛TVの電源入力可能゛それだけでいい事で

貴方の過去の事や色々、、、、、

他は何も言う事は無かった

 

以前のようにチャンネルをチカチカとしただけで

テレビのイルミネーションの炎が点る

 入り陽(^-^)秋

秋の入り日にポカリポカリと穏やかに見せつけていた

浮雲の悩み

アクシデントの一つは解消された

覚めてしまっていたテレビボッX

天高くして平和な暮らしに戻って行く

 

今日は暮らしの中の残りのもう一つも解消されるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 


2011-09-25 05:15:03 | Weblog

至福時

゛しあわせ゛

こんなメルヘンチックな風景に出会いました

 

゛自転車を漕ぎながら吾れの視線は絵本のよふな虹に見とれぬ゛

 

橋の上で思わずデジカメを取り出して

シャッターを切りました

呟きも゛こんな素敵な出会い゛に消えて行く

 

至福どき

゛刈田の跡の至福時お零れ拾ふ長閑な秋の鳥の群れ゛

 

男心か女心か

急に入道雲が寄せて来ました

急いで帰らなくては、、、、、

入道雲

゛入道雲が寄せて来て帰宅自転車力いっぱいペダル踏む゛


扇風機2011年夏゛さようなら゛

2011-09-24 07:19:07 | Weblog

残暑が未だ来そうで

片づけられない扇風機

 あやしの風のメロディー

コンセントを抜く前に

廻してみる

陽に焦げた燃えたぎる

あの日の夏の影が

日向の匂いを連れて来る

思い出は風

あの日のハートを握りながら

2011年の吠えた夏は

去って行く

 


激しかった原色のように燃えた夏

さみどりの爽やかな風にあやして貰った

途切れ途切れの思い出を繋ぎ合わせて

コンセントを抜く前にもう一度余韻に

触れて見ました

 

 


独りごと

2011-09-23 06:01:08 | Weblog

花も散り虚しくなった秋の出口で

庭をかたずけて居ると

 

゛陽の温もりを炊きつる畑に鬼灯の花赤々とした炎を灯す゛

色んだ鬼灯を二つ割にしてみりゃ

電池のような来春の陽種が見えて来る

破れぬように種を抜き芯を抜きした

畑の゛ほをづき゛口の中で

過ぎて行った通りをフガフカ゜と鳴らしてみる

 

 

<秋風が走り出す通り>

寂寥

 

 

 

思い出はほろ苦い物ですね(^-^)

 

 

 

 

寒い朝です(気温は+9C)

暑い暑いの呟きが

今日の秋分の日を境にし

寒い寒い萩の道程へ(^-^)傾いて行きますね


おじさんの古時計

2011-09-22 05:56:02 | Weblog

月暦を捲る度に僅かでも貯金をしてたいたら、、、、

時は金なり

そんな言葉に陽が射して来る(^-^)

 

白壁の古時計

タクトを振ったおじいさんの一拍遅れの柱時計が

お昼を告げて下りて来た

 

それぞれの時計はその遅れに

孫の時計、お父さんの時計、お母さんの時計、お婆さんの時計

腹が減ったとブーイング

 

ブーイング

 

ご~ん.ご~ん

寺の境内から聞えて来た

時は金なり

時間を意識してチクタクチクタク

オーケストラが終わり勢揃いした古時計

孫も頑張って

家族総動員しておじさんの指揮で時は再び動きだす゛チクタクチクタク゛ボーンボーン

 

 

 

 

 


寒くなると、、、、(^-^)

2011-09-21 04:37:29 | Weblog

車の運転の不可能なので

秋の中頃になると心が焦り出します

 

私の心はきっと蟻でしょう

冬の貯蔵用のジャガ芋玉ネギ大根の顔が見えだすと

ギ~コギ~コ

玄の切れたバイオリンのように

油切れの自転車に荷を括りつけ

幾度と通りを行く

雪虫が飛ぶ頃迄忘れ物に気づいては

こんな日が続くのです。。。。

昨日もそうでした(^-^)

未だこんな時間なのに

私の体力は限界で

あ~疲れたと( 一一)

 

バッタン休眠

 

 未だ寝るのは早いぞ

机上のそれぞれの時計のブーイング

 

其の内に冬眠になるだろうかの疑問符

それだけは解からない

心かそけしの秋の空

 

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あの通りでは疲れを癒してくれた色付く落ち葉の

バイオリンの音色