もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

冬陽

2012-01-31 14:56:59 | Weblog

カーンと凍えた日

 

徐々に徐々にテラスの窓から

にこにことハートに愛を確かめて顔を出して来る

冬の陽って(^-^)

これからの春への時めきの可能性を抱えて嬉しいですね

窓辺に背を向け

つとつと、、、、と

ほどき物をする私

もう眠たくて目が瞑れそう

 夫も新聞を見ながら目を擦っている

明日から2月

夫の病検の帰り

節分のお豆も忘れずに買って来ました

゛福を内鬼は外゛

恵方巻きの方位は

北北西お豆アラカルト

我が家の鬼であった夫もこの脳の病を抱え七年目の春

福を求める自愛心に目覚めたようですよ~ん

あの男が、、、、、、ケッ.セラセラ笑っちゃう

 我が家のダイニングキッチンはじっと夫を見守っています

゛王将も家族の歩兵に見守られ゛苦労するな~、、、、(;一_一)


伊よ柑にあの日の呟きが(^-^)

2012-01-27 06:34:21 | Weblog

 

二つ割

 

伊予柑と冬みかんを狭間に

甘酸っぱさが

春への息吹を誘いだす

゛これが青春の門゛(^-^)と言う物心だろう

 

海峡を乗り越えた流氷の姿

陽の微笑からは潮騒のはしゃぎ

ズビズビズバ、、、と

陽の緩みには公園の木枝の鳥の囀り

凍えの二月を潜れば

どうにか北国の暮らしにも

ポッブステップジャンプの時がくるだろう

 

青春の空は

スニーカーの白と

ミントの匂いのガムを意識した

無限大への飛躍

 

 ホップステップジャンプ


1月の空

2012-01-23 09:03:01 | Weblog

 

 

多雪と-20℃近い凍えが

交互に寄せて来る寒波に

登校下校の子供達は

今日も元気な雪の道

カタカタと凍えた足音が後から付いて来る

三学期に入り

スキー遠足がチカチカとイルミネーションの点す村外れの夜景から

買って貰ったオニューのスキーにスキー靴

子供達のハートをギュっと握りに

呼び掛けて来る

この寒さの中で

寒い寒いの吐息の私語をドキドキ歩かせながら

どうして雪山に行くのだろう

へのへのもへの

きっとそこに山が有るからでしょう

老いの身には解かんな~い

子供は風の子寒さなんてへっちゃらって、、、、よ

゛ばあちゃん寒い寒いって否だよ、、、ねん゛

孫達の楽しい家族の雪窓からあの日を思い出し苦笑してしまいました


春への兆し

2012-01-21 07:25:48 | Weblog

凍えた私の手の中の向こう側には、、、、、流氷かな

 

 

窓に置き忘れたコップの水が凍えた日

 

山間(旭川江丹別)-30.3℃

ダイアモンドダストやサンピラ現象が雪の大地にキラリ輝いて

自然の美しい装い

 

こんな日は視野を海の方に傾けてみたくなる

海面を凍えさせた流氷の塊が

今年は2~3日早く

春を意識して近づい来た

ガリンコ号おおろら2号

観光客を乗せて海上を巡りだす

ラッコのような氷がお父さんの煙草ように

ぷかりぷかり

海辺で寝返りをする長閑な日浴

春風の潮騒の匂いに季を捲りだす

 

今朝のような凍え(-20.2℃)日を

旭川の街の方に視線を合わせると

二週間後に控えた雪祭りの雪像作りが

急ピッチで進んでいます

冬は峠

うんざりのげんなりの

雪掻きだけで日が暮れる北国暮らし

日焼けしたカーテンに春の陽が徐々に徐々に届きだす

 

 

 

 

 


陽は照り返す(^:-

2012-01-18 08:02:16 | Weblog

 

一本の毛の過ぎて行った残暑

DNA、、、、

血統ですもん仕方が無いワ~ン

懐かしいな~あの日

 木偶の坊の弟

 

お洒落なお兄さんが密かに

当時確か1本700円でヘアーを植えたらしいのよ~ん

抜けるかと思うとお手入れも大変なんだそうです

それなのに(^-^)それなのに

毛一本に騒動

<つるべのしるし>

<たかが毛と多毛の人は思うでしょうが、、、、、>

 

兄弟喧嘩は弟のお前の方が頭の毛が一本多いの少ないの

触ったら抜けるの抜けないの

大騒動です

夫の頭をシャンプーしなからあの日に目を擦ってみた

つまらないか゜(^-^)

みんな元気だったのに、、、、

今は喧嘩相手も無い肉親の淋しさ

 

 

 


:蛍雪の窓

2012-01-17 06:15:57 | Weblog

冬休みも終わり

三学期が始まりますね

今年は孫二人

それぞれに中学高校へと新学していきます

蛍雪の窓には

冬の象徴

長く逞しいつららが下がっている

凍え

このつららが雨垂れの音を意識し出す頃

仰げば尊し、、、、

この校舎から巣立って行く

それぞれの校門には

新しい仲間の出会いが待っている

多雪の蛍雪の窓にもとうとう孫達の三学期が来た

何も出来ないがこんな日は

心の一か所に一末の不安を抱きながら私は繕い物をする

 

今朝も雪掻きをする無彩色の雪の下から

今年もミントの匂い

旅立ちの促しの風が吹いて来た

通り~

 

 

 

 

 

 


春への招待

2012-01-15 07:01:59 | Weblog

雪窓には軟らかい

冬陽が差して来て

春への時めき

障子の向こう

何んとは無しに鏡の前で

化粧を濃くして見たくなる

青柳の発芽(^-^)

 

今日で御正月も終わり

神社の境内の横は

お正月をお見送りのどんどん焼きの

薫煙がいぶりだす

旅の途中の御正月

今年の干支の龍が勇士の姿に早変わりして

今年の干支

出雲の国へと旅立ちて行く

 

゛お昼頃の雪空を見上げながら

゛もう、、、、どの辺まで御正月はお帰りになったか゛

正月も返って行く母の心の淋しさと

習わしのどんどん焼きも終え

気遣いの安否の言葉を思い出します

 

 


政治が、、、、

2012-01-13 09:17:49 | Weblog

 

又もや、、、、、余韻を残す

この寒空で国民が不安を抱く消費税で

メランコリーになり始めた

 

どっちを向いてもこっちを向いてもどうしたのかな~

初心を抱いた演説も

厳しい勢力争いに消されて行く

又やごちゃごちゃが始まりだしたのは

日本だけでは無い

世界中の旋風

これはきっと

国民ひと人一人が教育を受け

政治経済社会に関心を持った現象かも知れない

ひた向きに付いて来た初々しさの心は蹴落とされ

終戦後自由と平等を叫ばれて来ました事が返って

纏まる事も纏まらない

やはり責任を持つ主従関係が大切なのかも知れない

 

安倍さんでも、麻生さん、福田さん鳩山さん管さんでも

駄目たった総理大臣

何かしら不思議

この世に芽生えているのは何んでしょうか

 

裏に返して考えてみれば

国民マスコミが

それとも逆に飽きっぽいのかな~