もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

門出に、、、

2006-03-05 05:10:35 | もしもしウインドー2
旅立ちの門出にと、、、
お祝いに、もらった万年筆
初出勤の鞄にしのばせた

自立して行く姿
そよ風に騒ぐ

文字に十人十色
四角、丸い、太い、細い
その人の癖を持つ

楽しかった時は、感謝を示し
失敗した時は反省の文書
悲しかった時は泣き
喜怒哀楽を表現する

パステルカラーの空に
ら線を描き確かめた
未来に向かっての夢
しっかり握った、拘りのある
ワインレットの万年筆

線は、細いがペン先は健気
思い出を掻き集めた゛青二歳゛

私の青春そのものだ


富良野のマップ

2006-03-05 04:56:03 | もしもしウインドー2
観光、文化、芸術街
富良野のマップ
お土産店(ニングルテラス)

ちいさな文化の集落
青柳、蕗のとう、やちぶき
春の勢いに芽を吹いて
観光地は華やいでくる

山村に転勤して゛はや゛
5年
今年は旭川にかえれるかなー
゛帰ってこ~い゛
゛帰ってこ~こ゛よ
富良野の山々に向かって叫んでみが

こだまだけが、返って来る

2006-03-05 04:38:20 | もしもしウインドー2
彩を無くし息の根を飲んで
黙していた

有る陶芸家の処女作品

今は、公民館その他の趣味の広場で
引っ張りだこで、ご活躍の陶芸氏

おぼろげながらくっきりとした
明暗
喜怒哀楽が描かれ
なんとなく好感がもてる

ゆったりとした
定年後の人生
゛お宝の鑑定団゛を見ていて
ふと思い出すこの゛壷゛

因みに当時(昭和50年) 頃
2ooo円でした。デノミ前のまだ日本改造論以前の作品でしたから、、、
お宝を持って゛にんまり゛

な~んちゃって


幸せ

2006-03-04 00:34:06 | もしもしウインドー2
七色のパステルカラーの
シャボンの泡が
゛パチン゛と割れた流し場

磨きあげたコップに゛キラリ゛
ラブコール

はちきれんばかり
息吹を詰め込んだ
微笑みのバルーン
ネットからネット
翼をつけて
孤独な窓から手を振る

喜怒哀楽の流し場のひとコマ
思い出すよう確かめあうように
雲は寄せ合い
落とした愛の媚を売る

網羅した一日は
解きほぐされ
゛さあ゛
日没の準備

思い出は西の里へと傾き始める