もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

ダリアの花

2010-07-31 04:46:18 | Weblog
夏が来れば思い出す
納涼祭の花の美しさ
















今年はどんな花を咲かせるか
蕾が固くて咲く楽しみ




゛夏雨にダリアの蕾納涼祭の花となれむか空に問ふ゛

未だ六日有るが
真夏の夜に咲く
納涼祭の花の一つに我が家のダリアの蕾は固くて
なりるかどうかと日毎気になっています(^-^)




通りを歩くと、、、、(^-^)

2010-07-30 05:50:13 | Weblog
今日も雨





裏の窪みの水溜まり


通りを歩くと
沿道のナナカマドの実が
薄く色んでいる
ざーざーと降る生温い雨
日照り続きの後なので
雨の窓は
風のざわめきが嬉しそう

今日は雨

あの通りもきっと雨、、、雨
白い花が咲いていた
庭のほうずき
今は主婦の買い物袋
種で満ち溢れたポケットを
沢山提げている

この袋が赤く変わる頃
北国の夏は
春夏秋冬繋ぎの風が
さよさよと季節は秋へと傾いて行く


八月が二日後に待っている

2010-07-29 06:50:31 | Weblog

昨日きなと散歩の途中で蜻蛉を見つけましたが掴もうと思ったらあわてて飛び立ってしまいました。
私に捕まる蜻蛉は未だ居ない(^-^)


祭りだ神輿だ威勢よくして団扇は盛夏を煽ぐ


゛しっ゛とんぼが僕の頭に止まってるんだ!(^^)!


母さんの扇子のとんぼ゛夕焼け空から返ってきた゛



四方八方ぐるりと
海に囲まれた日本列島

暑に燃えた日も
今年の夏も終わを告げるように
だんだんと
色褪せた海水浴の海へと流れ出す

暑に疲れた
呟きを団扇で煽いでみると
団扇に描かれた
蜻蛉が二匹繋ぎ合って
八月の空へ

嬉しそうに飛んで行く


今日は一日雨になりました
濡れながら二時間程
庭の草拾いを一周しました

日照りは暑く疲かれるので
こんな日は心が洗われすっきりましたよ

ロマンチックな雨の日のイルカさん






悩み事

2010-07-28 06:46:47 | Weblog

昨日と今日に悩んだりして

無限大

夏の雨


゛生きゆかば昨日の事が今日は不可どうしょうも無き悩む空゛

昨日と今日
日進月歩のあの空は難しくて今日は不可能とひと知れず悩む


゛雨の音しくしくとしくしく虫も羽を濡らしてしくしくと鳴く゛

雨具も持たずに夏の夕立ちに出会いすぶ濡れ
野の虫も激しいスコール羽が濡れたと
しくしく鳴いている

特攻兵の声

2010-07-27 08:14:37 | Weblog
八月は蝉しぐれ

おかあさん



暑に甘えるように母の胸
特攻兵の声は山彦となる


゛特攻兵の゛おかあさん゛生きて参ります葉月に戻る山びこの声゛

里に向かって
゛お母さん゛と名残りを悔やむ心の中(-_-)zzz
私の耳は悲しくもやるせない





゛八月十五兵の埋もれぎ吾が心慎みて生きて戻りし゛

敗戦記念日が奇しくも私の誕生日である
線香の匂う静寂の中で
私は生きて参りました

箪笥の中は
紫の単衣着が似合う娘にと
親の願いで揃えてくれましたが
夕日を背に私も随分歳月を踏みました
日進月歩
親の願いは片身の狭い
陽の影の身となっております

我慢で耐えてきましたが
これが一つの時の移りでしょう( 一一)






゛二匹の鯉がジャンプして来る古る池や暑に燃へ立ちぬ水の音゛

夏は勢いを増す七月下旬







゛雨上がり落とした鍵の疑問符が青き空よりちらり見せ゛


疑問符を解く鍵、、、、身の潔白さ正される昨今


疑問符のマークは何故か鍵に見えて来る

無くした物の一つが
この世の生き所を無くし
影を親いてさだめのように近寄って来る
゛身を尽くしても、、、゛
そんな言葉がこの世に必要かも知れない

とんぼもキリギリスもこの世から離れ
遠ざかって行く



孫の夏休み

2010-07-26 06:15:12 | Weblog

夏休みを待って羯諦羯諦朝顔の蔓は(^-^)天へ天へと上って行く



孫から貰った学校の朝顔だから
天空を仰ぎ夏休みを楽しみに待っていた(^-^)朝顔の鉢は枠だけで蔓は地球の夏の旅
無限大の可能性を秘めている


始めて咲いた朝顔はおねえちゃんの浴衣の色と同じ藍色だった


朝顔の花゛なかよしこよし゛


沿道のフエンスでもピンクの朝の微笑み゛おはよう゛と挨拶を交わす




あの孫も五年生に、、、

一年生の時に
ばあちゃん御土産と
孫から貰った朝顔の種子

その朝顔も五年目の夏
今年も
天空へ天空へと上って行き
夏休みを待って
今年も一輪咲きました

蔓には夏の行事を沢山抱へ
嬉しい楽しい長い夏休み

折り目正しく過ごすよう
夏休みを待って咲いた
今年の花の色は
凛とした心を持った
お姉ちゃんの浴衣の藍色だった




上川盆地の蒸さ苦しさ

2010-07-25 06:10:03 | Weblog
゛藍色の畳みた浴衣折り目付け去年の夏の風通る゛






庭に咲く藍の一輪に
はっとして
襟を正す

去年の夏を畳んでおいたが
太鼓の音に風を通す
盆を知らす花



去年の浴衣に思いでの袖を通をして見ると、、、(^-^)






誰を待つ宵待ち草の淋しさよ




゛集落の通りを行かば夕陽に咲きた宵待ち草の遣る瀬無さ゛

玄関に灯火を点し
貴方の帰宅を眠らずに待っている

野に咲く宵待ち草は
有明の月を見ている
妻の花なのでしょう(-_-)zzz


野原にはこんなアザミの花もありましたね





゛庭に燃え立つ草に塗(ま)れた松葉ぼたんが再開の根を翳す゛

八月の盆を寄せ
羯諦羯諦
土壌を松葉ぼたんの絨毯で敷き詰めて行く
爪で切っても切ってもその繁殖力は逞しく
別名爪切り草とも呼ばれているが

風に連れられ何処其処の真夏の庭を敷き詰めて花のモチーフ

笹の葉

2010-07-24 06:11:59 | Weblog

月夜のざわめき



私の懐かしい里の笹の葉はパンダも好物でした



笹の葉さらさら月の夜に浮かぶ


゛七夕の茂みの中の夜の葉月笹のざわめき照り返す゛

七夕様には
裏から採って来た
笹の葉で巻いた笹団子
母のお持て成し
今年も八月の暦の中で顔を出す


がんばれ゛





゛暑を狭間道路の脇を黙々と涼しいす顔のジョギングする人゛

継続は力なり
暑の中で己との戦い
白いТシャッで
走って行くランナーを見送る


遠い耳
ふと、、、
地球を周っていたカンペイさん
今は、、、私の耳は音信不通






雨あがり

2010-07-23 07:01:09 | Weblog
真夏の空は雨を出し惜しみ
もう少し降って欲しいのに、、、
天の川



さみどりの車とんぼ


夏の微笑




゛ひと日を送る暑で混み合ひた十字路を迷ひ無く明日へと歩む゛

朝の十字路は
どの道に今日の運が有るかと迷うものだが
夕の十字路には
その人の道程が見えて迷い無いものだ



南瓜の花口を開け風の受粉を待ちている



夏の充実



゛南瓜の蔓実りの無き花二つ持ち空白を持て余す゛

日照り続きで
今年の南瓜の蔓
水の欲しさに右往左往する



暑い、、、(;一_一)

2010-07-22 05:23:35 | Weblog
暑くて
着る物
居場所に苦労する
ひと雨欲しいな



不安を抱えた五年前の夜空

救急車の音に゛はッ゛とあの日が振り返る

゛雨あがり希望と思う星二つ現実の今握り返す゛

この病になって五年目の夏です
どうにか落ち着きました
救急車に乗せられて走った夜景
不安を抱き
あの時の夫と私の心に貼りついた星も
鈍く輝き天地へ繋げていく

゛固くしょつぱき憧れの青春をフランスパンにちぎりて食べる゛




フランスと言えばパリコレ
あの頃の青春に思いが馳せる


置き去りの青春を
フランスパンにちぎりちぎり食べる