もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

冬の入り口の木枯らしはアンダンテ

2010-10-31 05:34:41 | Weblog
哀愁いっぱいのあの日
ひと声残し去って行く渡り鳥の群れ
飛び立って来たあの日の出会いの鳥がと目を擦る



あの日を眺める(^-^)遠い視線
ヤッホーとこだまして来る燃えた日を、、、




背を丸め秋を意識する青葉通りの枯れ葉




゛木枯らしは吾の心に秋の余韻の葉擦れの音のアンダンテ゛

木枯らしは逆撫でて強く吹いて来る
沿道に残した葉擦れの音
自電車を漕ぐ吾に
羯諦羯諦励ましてくれる
秋の余韻の懐かしさ



゛酒は涙か溜息か過去をさぐりて溜息ばかり病夫なり゛


病をもってみて
あの時の酒
旨かったが災いだったと、、、、
悔恨ばかりの夫に
゛だから言ったでしょう゛
゛止めなさいと、、、゛
絶句する妻の声

電線に閉まったカラスが
そんな夫を慰めに
゛かぁ~かぁ~゛
余韻を長くインポタァ~ント
秋のひと日はほのぼのと暮れて行く





生活の知恵

2010-10-30 05:02:44 | Weblog
長閑






゛生姜汁一滴程でほのぼのと窓のハイビス目に止まる゛

生姜は
濡れ新聞に包んで冷蔵庫の隅で保存が効きますよ
それと
少し元気が衰えますが
冷凍庫でもいいですよ
テレビから教えられ物は試しとやってみましたが
使えましたよ(^-^)


゛毛玉の先を引っ張ると事も無く転げて行く平和なり゛

夫と私の会話
縺れてしまって
解くには難
プイと膨れた
そんな日も有りましたが

そんな事も無く
ストーブの側の温もりに
毛玉の先はころころと転がって行く
平和な日々です







この珈琲に生姜汁を一滴注いで見て下さい
違和感も無くて
体が温もりますよ

2010-10-29 06:07:14 | Weblog
パプリカ


手編みの孫の帽子を被って



゛赤黄緑シグナル色したパプリカが病夫の帰宅案じ待つ゛


今日はデーサービスの日
お迎えのバスに乗って出かけたが
コミニケーションを旨く図っているかな
テーブルのパプリカ信号を送っている



゛ストーブに何か悩みを抱へてか音信不通点火し無き日゛



゛ストーブ迄も俺の顔を見やがって゛
゛点火しない゛と
妻の顔を見直す夫
寒いからってその日だけの
ご機嫌では、、、ね
普段のお行いですよ

゛油切れと違いますか゛




この橋の向こうから
過ぎ去ったあの日が、、、、


 
女神様が呼び起こしに来る
あの夏空の燃えた炎にハンカチを握る



初雪の日に

2010-10-27 06:24:21 | Weblog


こんな日が近づいて来る

窓に近寄って飲む珈琲はもう冬の温もりがする



コートに飾ったあの日の
雪の結晶のブローチ




小雨から雪に変わって行く過程はホットな珈琲一杯を窓に近づけて
物思う


゛雪の扉が開く気配に身も心構えてしまう冬の使者゛



゛雪の結晶貼りつけて木枯らしがノックして来る北の窓゛

あ~冬の扉が開いて
今年も長い長い封印された暮らし
始まって行く

雪を踏む音が
゛ギュッ゛ギュッ゛と春迄続く
冬が始まったばかりの雪の跡




気温は0度
昨日の続きのように雪が降り続いて行く



明かり

2010-10-26 07:39:25 | Weblog
夜景の明かりが一つ一つ点されて行く一日の労い



父母の姿で時代に佇む
旭川の街のシンボル旭橋




゛一年も六十七の年輪の後ろ見がしの吾の手を摩る゛


一年一年は時の流れのような早さに驚かされます
私の小さくてしなやかだった手も
荒々しく寂れてしまった
その淋しさを
夜景を見ながら節高になった手を摩ってみた


゛発芽して育て行く街夜景を仰ぎ吾れも一票市長選゛

゛がんばって゛
良い旭川゛
ハートとハートを繋ぎ
これからの世代を
築いて下さい

読み書きソロバンの念力は
この世で未だかなうかな?

学問に時代の廃れはないでしょう
原点を正していれば
間違いは無いと私は思います(^-^)



私しの暮らしはこの歌と時代を潜ってきたように思います



雪虫が飛び交う

2010-10-25 06:00:10 | Weblog
雪虫に付けたふわふわするものは
良く見ると明日降るかも知れない
雪の結晶だった(^-^)







夕陽を背にした6丁目

゛六丁目自転車漕げば雪虫が体当たりして雪意識する゛

雪虫があちこちに群れを連れ出す
お天気予報では明日辺り雪になるとか
向こう側の空から
雪の匂いがして(^-^)
だんだんと冬が近づいて来る




゛建て替への新しき駅ひと目見たさに病夫の杖は歩き出す゛

始発駅から終着駅へと
レールで繫いでくれた
我らの人生
その新しくなった玄関を人目見たさに杖を就く



この歌に村から街の明かりへと
レールで繋いでくれた
あの日の青春
思い出に傾いて行く




冬への準備

2010-10-24 04:47:43 | Weblog
母さんの編んでくれた温かな温もりを冬の入り口で編んで行く



大きな白菜を手にした俎板の喜び




゛一寸違ふか吾れの手編みの温もりを既製の品と比べ見る゛


機械編みよりはやはりハート
母さんの手の温もりがひとひとと伝わって来る



゛大きな白菜一玉を手に喜びの秋の出口の主婦の知恵゛




お浸しにしてサラダにして白菜ロールにしてお漬け物にしても
それでも食べきれない大きな白菜



私達は母の手の温もりで育ちましたよね



目を擦れば、、、見えて来る物

2010-10-23 06:28:16 | Weblog
夜間飛行の出会いに
あの日が蘇って来る



チャンネル数が多すぎて迷っているのは我が家の夫

山積みの大根の姿に、、、母の姿が浮かび出る



゛漬物の具材が並ぶ冬の入り口一寸横見の吾の足゛

漬け物の時期
店先の山積みの大根に
糖尿の病人を抱えているので
今年は、、、と思いながら

それでも気になる母の味



゛千歳発飛行機雲を掻き分けたミツ娘の匂ゐタラップを踏む゛

飛行機雲を掻き分けた
夜間飛行のあの日の出会い




゛ТVH・HBC・UHBとテレビチャンネル多忙なり゛

チャンネルの数が多くて
どの番組を見ようかと
カチヤカチヤカチヤと定まらない

一日が退屈な病夫


この歌と共に歩んできた人生の歴史に
はっとして振り返る




今朝の気温は0度

2010-10-22 06:58:22 | Weblog
月の夜には
こんなメルヘンが、、、、お宅の窓からはこんな情景が見えませんでしたか?


夜明けの空は冷えて0度でした



幸せの星はなかなか届かない


゛あ々~゛
来る物がが来ても
不思議ではない
準備も揃って気温は0度

夏の残こり炎を点すような
匂いがプーンと漂って来るが
心に凍みた枯野を分けた淋しさ

靄の立ち込めた朝
徐々に
陽は平常心(^-^)を取り戻して来る



穴捲り、、、、その前にアバをしないからさー
今になり慰めの言葉も無いじゃないの(^-^)