もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

ちょっと違うんだよなー

2006-07-25 09:34:54 | もしもしウインドー10
ちょっと違うミクロの世界
同じに見えて
違うんだー(^o^よなー

ほんの少し、ちょっぴりの誤差
誤差が誤差を呼び
或る日突如何の警告も無く
訪れる訪問者
やはり
借り物は゛いかん゛
自分の両親に授かった゛私゛
故障したときの
それが自分の後々の部品探し
修理に役立つ
゛言う事をきかん゛゛きかん゛とあたしと父を前にして
告げていたら父は、笑いながら
゛わしと婆゛の作品でこの子は良く出来ていると思うが、、、ね
と゛一笑゛されていた
私はその場で゛痛し痒し゛
早々に場を離れたが

やはり自分自身を良く知ること
私を大切にすることにより
私の立場、私の存在価値の大小
自ずと認識さりる筈

天狗のような高い鼻も、持ち合わせてなく
いつも、足元を見て歩く゛近視゛
もっと背を伸ばし姿勢を正しなさい、、、
そんな私ですから、、、8^o^8

ほんの少しミクロの違い
その人の価値観が食い違う物です
長い歳月何処かに置き去りにされ捨てられていたか
どうも違うピント外れ

探し疲れてよたれ゛そっけ゛ねえ
あー我が亭主今日は定期検診日
どんな結果を持ってきてくれるか

暑に喘ぐ゛こけこっこう゛の一番鳥の鳴き声
母の姿のレッテルを
自分に置き換えたDNA

安眠妨害のブインに
わたスって゛つまらん゛人間
亭主に迄
お前今日は付いて来なくて良いってサー
置き去りの゛杖゛が
゛ご主人様、本当に大丈夫ですか゛
オロオロと見送ったが

仮面夫婦のおててつないで野辺の送りの
手なんか゛放せ゛
゛杖゛なんか格好笑い
よおー゛父ちゃん゛頑張った

寡黙な空は
何も言わずに今日も花曇




そうま、、、七歳

2006-07-24 12:36:15 | もしもしウインドー10
そうまにとって゛ハッピー゛゛ハツピー゛な日
もえか姉さんの独唱、、ハッピバースデーツーユー
七本のロウソクは、灯されました

パパも富良野から帰宅
全員でこの子の七ッのお祝いの夕卓
札幌の哲ちゃん佳ちゃんから、ドラエモンのメッセージ
古ばあちゃんからも、携帯で゛大きな人なりなさい゛と、、、
そうまは、答えてくれるかな?
これから、ぐんぐん大きな幹になり
枝をつけ゛咲かせて゛゛咲かせて゛の希望高校に花を咲かせましょう
そして
実を結ぶ、、、灰色の空が一編に薔薇色になり世の中楽しい事が出来てくるが
楽しい事ばかりは゛無い゛狼もいるトラもライオン、マントヒヒーも

男はなー
我慢と辛抱
歳月の積み重ね、、、何も解らんでも
自然に人から人支えあって覚えて行くもんだー
男は、無口な方がええ
へらず口は、男がすたる
゛がんばれ゛
そうま、、、応援団、団長、、、哲ちゃん、副団長のりおじいちゃん
フレーフレー゛がんばって゛
転んでもメソメソすんなーよ
人の心に傷つけなんな
しなきゃならん事は進んでする
朝の挨拶忘れてるなー
゛喝゛
夏休みがもうすぐだー
計画は守ること

゛ばあちゃん゛は、よれよれになっている
体を洗ったらよれよれに゛よだれ卒園゛
こびり付いた昔の゛垢゛が
よじれて出てきた
世倒れ農高卒
゛私゛でなかったか、、、゛ハックション゛
鼻風邪、鼻炎
それにしても、悲しいかな゛さだめ゛

4x8、、、62シワシワもんでたたんで、広げた我が身
味も素っ気も無い

コキーンと゛木のこっぱ゛そうま゛婆は、は見てたよ
細い木の枝を折ろうとしても、力ずく
それでも、しなって折れない、、、わたスは昔から強い

長女だから愛情を沢山両親から授かっている
゛うらやましいでしょう゛なのにサーなのにサー
へのへのもへの

因みにわたスの誕生日は8月15日
決して何も゛おねだり゛をしていませんが、、、
ケチな旦那を掴んだ゜ので、、、今だかって
ノープクゼント、、、
あったわ
忘れてたワ、、、もらったもらったゲンコツ二つ三つに平手打ち
青丹すがわら、、、治る迄外にも出れなかった
急に突如来る、、、
真夏の激しいスコール、稲妻がきっと体を駆け抜けるのでしょう
゛暑゛のストレス

ワタスの目は、パチパチ花火が飛んでいた
痛かったーワ、、、それでも我が亭主
知らん顔して一晩したら忘れ、もとの生活が始まる
゛あんたバカか、かね゛
大馬鹿かかなー
叩かれても叩かれても
もとの鞘、、、私馬鹿かしらん?
胸糞悪いサー(^o^
゛諦め゛が゛諦め゛が悪いだけ

忍耐と我慢
男運が悪いだけ
仕方が無いサー

そう言えば
弱みの亭主に
もらってばかりでは、お返しにチャンス
小なごと靴下強くなる

ストレスの゛暑゛

わたスを殴った思い出の小指
思いっきりまる禿げの頭を平手打ち
気分良かったースイットピー、、、スイットピー
人生最大の偕楽園でした

その後は成るようになる
ちゃんちゃんバラバラ
わたスが勝った小指が疼く、、、

それでも゛ひがまない゛゛ひがまない゛
わたスがいなきゃ困るんだもの
わたスが先に死んだら゛可哀想な事をした゛って酷使した事に
オイオイなくだろう、、、間違いなし(^o^9
男の弱み知って、知って知りつくしてる

今までの私に感謝して(^O^
へのへのもへの
日本中で黙祷だけはしてくれるのですから、、、(^O^
喜ばしい事です
それにしても、、、寒い日々
鰻のバカ焼きも、冷え込んだーワァーイ
ひらひら゛うなぎカバ屋の旗も震えてた
わびしい北の夏






臭い物の定言

2006-07-22 13:45:08 | もしもしウインドー10
黙っていりゃいい気になって
臭い、臭いと言うが(^o^ね

わいはね、家族の為に
沢庵味噌床、ぬか床をゲット思いつ掻き混ぜて365日
朝の膳にそっと出す。それが主婦のたしなみ
便所掃除に溝掃除
赤子のオムツ替え
病人の尻の世話
使い慣れした、吾の両手
臭かったら石鹸でゴシゴシ
洗ったら
労の後、、石鹸のいい匂い

臭い話も、゛生きている証゛生きているから臭いんだ
暮らしているから臭いんだ
朝になればみそ汁の匂い
お昼を告げる隣家の窓
玄関に立てば今夜はカレーと腹の虫
匂いは暮らしのバロメーター

臭い臭いなんて言っていたら
白衣の天使に笑われる

何も知らないんだ゛無知な人゛
臭い話もケレラセラ
風に飛ばして今日の風
そんなに臭けりゃ蓋をすりゃいい
゛臭い物には蓋をする゛、、、とね

臭い臭いっていいなさんな
ちょっと毛並がちがうが
媚を売る娘の
オデコロン
香水だって、、、臭い仲間だよ
野に咲いてるふきのとう、たんぽぽ、クロバー
春の匂いを提げてくるよ

爺臭い、婆臭い、はんかくさい、馬鹿臭い、けっち臭い、損臭い
そんなに臭けりゃ
゛蓋゛をすりゃいいんでしょう






うたた寝

2006-07-22 11:46:52 | もしもしウインドー10
夕飯を終えて語ろふ一日の
疲れた体で舟を漕ぐ

ぎっちらこーぎっちらこー
夫に持たれて漕ぐ舟は
二人の門出二人三脚と前途を祝う結婚のスピーチも
上の空、夢見心地で舟をこぐ

船頭の竿差す水は冷たくて労に疲れた若妻は゛連れて逃げてよ゛゛
゛置いて逃げるわー゛追ってこないで゛
労は辛かろ、悲しかろ

私は、夜道を逃げ切った
走れメロス
野を越え山を越え
灯りの見える町に出た

むかしむかしの思い出を
ジョークに飛ばし夢語る
テーブルに゛つっぷ゛した
置き去りのあたし

青鬼、赤鬼こじゅうとの鬼の゛お面゛のなまはげが
゛おいしい゛゛おいしい゛とペろリたいらげた
家族の洗い場待っている

この場から
゛逃げに逃げられぬ゛
労に疲れた若妻一年生

゛詩は、ろくな物無し゛
こんな日も
あったかなー(^O^




花林130号

2006-07-21 14:16:17 | もしもしウインドー10
藤田幸恵さんの哀悼
私は、新聞で訃報を知りました
花林の誌上しかお逢いしたことの無い人でしたが
゛一瞬と永久の間゛
届けて頂いた本とやさしいハートマークの言葉のハガキ
私も影ながら憧れの人でした
釧路で茶房を開店と花林で知り
遠くて近い地釧路
一度幸恵さんのコーヒーを黙って飲んでこよっと
フアンの一人とし
メモッておいた住所
なんとなく空しい
新聞の切り抜きは本の間に挟み
私の励みにしていました
美しくて惜しまれた方
どの座標に輝いているか
今夜の
星をテラスでさがしてみよう



旭川祭り

2006-07-21 13:32:07 | もしもしウインドー10
おねえちゃんは、母さんの帯で浴衣を着てお祭りに
残された゛そうま゛は孤独(-o-だ

いきたいなー
お姉ちゃんの友達のお母さんといっしょだから
゛だだ゛をこねられない

゛ぐっ゛とがまん我慢
お土産を買ってきてあげてね、、、とじいちゃんより
500円渡された。
あーあ、、、待ち遠しい
あの、雲が、、綿菓子に見えてくる
さあ゛くもん゛にでも行くか

孫の向日葵

2006-07-20 10:45:49 | もしもしウインドー10
゛おませさん゛
まだ夏休みには、少し間があるのに
くるくるくると陽をおがみ
咲く゛そうま゛くんのひまわりです

かくれんぼー、鬼ごっこー、落書き゛へのへのもへの゛
雨の中を脱走して友達の家へ、、、

そんな゛そうま゛もだんだん陽やけして逞しくなる
かあさん、ばあちゃんを困らせる下心も付いてきたようだ(^O^よ

7月23日はハッピーバースデー
向日葵をみつめるお日様は、゛笑っていた゛

朝顔

2006-07-20 09:36:42 | もしもしウインドー10
支柱探しに大空を眺め彷徨っていた朝顔の蔓
今年も、フエンス伝いに網羅をはりめぐらす蕾が膨らむ
夏がやってきた。
涼を呼ぶ藍色
パッとごきげんに朝の挨拶
昨日の暮らしは夕焼の先終えた暮らしの中に戻し、新たな
みずみずしい姿

玄関先の打ち水に新たな
リフレッシュした、やる気満々の朝
゛よし゛今日もがんばるぞ
エネルギーが湧いてくる
゛清らかさ゛
母さんが作ってくれた私の浴衣の絵模様に
下町の人情があふれ出る
団扇、おしぼり、西瓜、はなび、風鈴
下駄、冷麦、水着
真夏の暮らしは出揃った

広告のちらしには、夏負け防止策の油の乗った
゛うなぎ゛が、目に止まる
因みに今日は、7月20日盛夏
どこもかしこ゛君恋しくて゛
花盛り

誤和算でーねがいましては

2006-07-19 10:03:31 | もしもしウインドー10
甲子園のスタンドに炎を灯す
高野連会長さんが亡くなられた
独特の口調の節回しと白い野球帽、
開会式
若人を讃えるメッセージ
閉会式の
明日への励み

テレビの前の
私の平凡な青春時代、、、遠い記憶に
心は躍りでる

チャーガール
人文字
老若男女一眼になりテレビに釘付け
日本列島高校野球選抜甲子園出場に
今、白球を追う日々の熱戦中
甲子園の頂点の日焼けした白い歯
清潔で純粋
若人の血が騒ぎ出す
そして

゛ねがいましては゛

8月8日パチパチの甲子園
ソロバン日本一

暑い暑い燃え滾る暑

日本列島、何処かで
それぞれの人生をそれぞれに
゛誤和算でー゛ねがいましては
人生色々
失敗も、成功も、、、
゛ねがいましてはー゛
又やり直し゛若いっていいね

高野連会長さんの声に高校生の血潮の原点
思い出は潮騒
漣が
行ったり来たり夏になれば
娘の姿が重なる
゛時代の狭間から゛時代の影になり、掴みきれなかった
全てを注いだ娘の青春
疑問符を残しつつ
篝火を灯す

゛ねがいましては゛゛ごめいさん゛
私の耳元でソロバンを弾く音は時代の影
風が
軒下の風鈴の音を鳴らし思い出に花を添えていた