もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

一月の今日一日に

2011-01-31 05:14:26 | Weblog

凍えは今日も-15度

それでもカーンと凍えた

昼下がり陽はにこにこと頭上の微笑

キラキラと

 

繋ぎ蜻蛉病夫を連れて

゛あの陽の中に貼り付きた繋ぎ蜻蛉の時は流され雨垂れに゛

あの陽の中に去っていたった

夏の微笑を覗かせる

病夫を連れた繋ぎ蜻蛉をふと思い出す

 

゛あちこちにボンドを付けた病夫の姿見守ってゐぬ陽の出かな゛

時は戻り

幼子の姿のように

いろはにほへと

日々の暮らしの陽の出を

妻はじっと見守っている

 

 

゛雪付きて離れぬ母の手袋を里に向き返へ雪玉投げぬ゛

里の母、、、

編んでくれた手袋の温もりに

雪が付いて離れない

愛しさに雪玉を作り投げて見たが

木霊も何も返って来ない

 

゛こんこんと降の雪がハートを探し日々慰めの如月の窓゛

篝火は

バレンタインノハートを探し始める

 

 

 


 


春への媚

2011-01-30 05:43:26 | Weblog

喜び のスキャット

 

 

隠しきれない鼓動

春へと奏でて来る

昨日の雨垂れの雫が

途中でカーンと凍え

軒の呟きがつららとなった姿

ドレミファソラシ、、、、、

時の促しのポヘムを一つ

 

雨垂れ

 

積もった雪に

陽射しが翳されて

軒下の仰ぐ空から

雪解けに掘り起こされた

力強い水飛沫

土壌の顔が見えて来る

喜びのハーモニー

 

クレッシェンド、デクレッシェンド、ピアノ、メゾピアノ

二分音符、四分音符、八分音符

群青の空に連打で奏でて来る

冬の重圧が雫に変わった

囁きの春起こし

雲雀が啼き

鴉が啼き

そこには新しい季節

喜びの第九が出揃った\(^O^)/

 

 

 

 

 

 


凍えた朝のエッジング

2011-01-29 06:21:16 | Weblog

 

カーンと凍えた朝通り春案内ナナカマドの炎の灯り

 

カーンと凍えた朝の情景

゛寒い寒い゛

私語が吐煙になって

雪路を歩き出す

この寒さに凍えた心の扉がノックされ

今日もポエムが出来ました(^-^)

 

 

プリズム

 

 光の屈折綾の行方は

 カーンと凍えた氷点下20度

塵出しに行く私語が

白煙になって

凍えた雪路を彷徨っいる

゛寒い寒い゛

嘆きの私語に

思わず肩に力が入り

ギュギュと沓を踏む

 

見上げる空は

二月入り口の有明の月

お昼と云うに

カーンと凍えた光の屈折

万華鏡に覗かれて

゛帰りたいのに帰れない゛

恥ずかしそうに貼り付いている

くるくると怪しく変化して行く

プリズムの葛藤

陽が昇る頃

ダイヤモンドダストの

川辺に咲いた煌めきのエッチング

萌黄を抱いた芽生えは

゛春よ春よ゛あやされた

七色のセロハン

透明度が幾重にもかもしだす悪戯に

冬の峠を越えた万華鏡の綾は

くるくると

螺旋階段を昇って行く

 

 

飛翔輝き微笑

 

 サンシャイン(^O^)/



カーンと凍えました-20度

2011-01-28 06:22:56 | Weblog

今日は-20度

シャボンの玉もカーンと凍えました

去年の雪まつり

あの頃の気温を思い出します

気が付けば一日の気温の落差、、、頭上に陽が届く頃は

気温も緩んで ララ地球の傾き

日が長くなって来ている事にふと気付きました

 

陽も緩み大空には春を待つシボン玉の旅立ち

外で一日の介護車の来るのを待ちながら

夫との会話も凍え

ぽっぽほっぽと吐息も白く

寒い寒いと煙となって行く

夫との会話だけが見送る車の後ろに

凍煙となってに佇んでいる日

 

゛雪空に春に芽生えへぬ姿とて菊ひと片に思ひ匂はす゛

゛雪窓で降る雪を見る乾燥花思ひに馳せぬ吾が身なりけり゛

匂いに語りたい心を残して行くドライフラーワーの慎ましさ

 

あの日の思い出が

散って行くこのドライフラーワーに


 

 

゛エトセトラ鬼のゐぬ間は忙しく珈琲一杯飲む間も惜しむ゛

病の夫を抱えた二人暮らし一つ屋根

一日介護に見送った後は

鬼の居ない間にと

全自動のフル回転の洗濯機

忙しい忙しいそれからそれから、、、、エートセトラ

ふと気が付けば゛バッタン休眠゛

夜明けの窓になっていた(^-^)

 

心の領域

 

 

゛美しき幸を束ねしあの虹をハサミで切りて分けてあげたき゛

虹の有る幸せな情景

嘆いてい

背合わせの人に

心の域をハサミで切って分けてあげたいな~

 

 

゛促しのぎゅきゅ詰めの客布団押し戸に響く雨垂れの音゛

時の目覚め(^O^)/の音符がフツフッフフフ笑いだす

 

 

 

 

 

 


雪の窪みに(^O^)/

2011-01-27 05:17:27 | Weblog

 

 

くんくん何だろうこの匂い萌黄の花のエッセンス、、、春へ急げッ

 

 

゛陽も緩み雪の凹に舗装路の所々に寝返りの春゛

陽炎が立つ雪の凹に呟く春を見~つけた(^-^)

 

 

 ここは長い々冬のトンネル向こう側に春の炎

゛暁と小鳥の声に病の夫は舟を漕ぐ日が多くなり゛

窓には嬉しそうにぴろ~ぴ~ぴ~

啼く小鳥にあやされて夫は極楽浄土

夢をうつつに舟を漕いでいる姿は(^-^)長閑な春の訪れ

 

゛雪中で身動きとれぬ川柳雪花がキラリ春の呼びかけ

初風に向かって

呟いてみる拙い私の川柳

 

海動きホップステップジャンプ(^-^)して

旅立ちを意識して(^-^) 連弾で繋いで見ました

゛暁と小鳥の声に春弾け゛

゛ほろ苦き木枝の中で春芽生へ゛

゛春動く鰊豊魚の番屋かな゛

゛海動き飛翔の波の白兎゛

゛雪道をショートカットで春急ぐ゛

 

 



固雪

2011-01-26 06:50:44 | Weblog

 

 

木枝を折って花瓶にさすと

喜びの新芽が芽生えて来る

夜明けの窓で

春への傾き

雪に埋もれた公園の遊具も見え始めましたよ(^-^)

 

 

もう五日もすりば如月の

凍えきった有明の月が

ギュギュと雪道を踏む私を照らしに来る

そんな朝は緩んだ雪がカーンと凍え

三寒四温

雪質が固くしまって

遠い遠い冬の道程に一本出来た近道

挨拶で背中と背中を交わし通って行く

 

陽にあやされながら固雪に出来た近道を

春は今年も呼び掛けて来る

雪原に佇む木枝も春を意識して見えいる筈

 

 


陽を点す

2011-01-25 05:00:29 | Weblog

日の目

笛や太鼓のお囃子のにぎやかさ

弥生三月

女の子を持って楽しみな雛人形

七段飾りの赤いもうせんは組み立てが大変なので

出窓とテーブルに飾ってみました

゛亡き母が飾りながら沢山お道具を持ったおひな様だ゛と呟いていたあの日

゛春の炎はいろはにほへと久しきの娘の雛人形に点されぬ゛

襖を開くとおひな様は遠い日の篝火

何十年ぶりかの歴史の姿と目を擦る

 

゛もふ少し障子戸を開けて下さい胡蝶の花の春の呟き゛

 

囁き

トントン何~に

 今夜は枕辺に

ロマンチックな春の炎が

へのへのもへの

燃やしてくれるだろう(-_-)zzz

 

゛負けるなと百円札の時の音信雛人形の陽の目かな゛

 

時代を狭間に取っておいた新品の百円札

じっと眺めて見る日の目

 ゛人民の人民による人民の為の政治゛

どうか人民も仲間に入れて下さいな

そんな風の音信


春への道程

2011-01-24 05:23:10 | Weblog

゛レースカーテン飛び出して希望と云ひし陽に翳された道開く゛

群青の空で雨垂れの音゛はつがつお゛

去年その情景を耳にした日は1月21日だった

温室の窓で夫の姿が退屈そうだ(^-^)

 春の陽を運んで来る

 

萌黄色の息吹が雪窓で春の陽を受けている

うらうらとした虚ろな日(^O^)/

 

゛長閑な日舗装の穴にぽかんと春が吾の頭上の陽が笑ふ゛

地球軸の傾き

雪道に乾いた舗装が見え来て

ここから春の呟きが聞えて来る

 

゛愛燦々と僅かばかりの迷ふ心に気を許す勇気あり゛

電線で愛意識して

ひばりが啼いている

゛愛燦々と゛

この唄を聞くと気が晴れて来る

 

゛ぽつねんとぽつぺに点した春の炎とおできのニキビ意識する゛

青春の篝火が未だ残っていたのかと

手鏡の中で苦笑するのは、、、(^-^)

 

 

我が家の羽根伸ばし

雨垂れの音


 


陽にあやされて

2011-01-23 10:20:07 | Weblog

雪窓は陽にあやされて

桜の木枝に蕾がほころびかけて来る春の入り口

 

珈琲一杯で春の気分

その気にさせてくれる

 

 

 

 

亀の甲羅も

゛ひねもすのたりのたりかな゛流氷の海(^-^)

我が家にも

電線を見上げると一羽の゛ひばり゛の啼く声が

その長閑さに

雪で封韻されていた

私に翳して来る

沸々とした芽生へ

積もった雪の重圧ダッ.ダツ.ダダダー

一気に屋根の雪は春の姿に戻しに来た

 

ららら、、、ハーミングしたくなる

何処かで雪の結晶の壊れる音

春の入り口を耳に受けませんか(^-^)

 

 

 

 

雪の中で

ふと見上げる我が家

これだけ基礎がしっかりしていると

雪下ろしは自然に任せた方が屋根の傷みが少ない

ペンキ屋さんが話してくれた言葉

ふと思い出す

 

 


篝火

2011-01-22 04:46:13 | Weblog
凍えた街に



雪を模るブローチ






今日は
雪祭りを待つ初冬のような雪質を
握って見れば
芽生えて来るものは、、、、(^-^)

私にもポエムらしきものが一つできました

聞えて来るものは、、、、


明日を意識した芙蓉の花


雪窓の桑仏華もう少し窓を開いて
私にも光の束を下さいな、、、遠い遠い冬の道程


さだめを意識した繋ぎとんぼの晩秋の空

雪の片


遠くから
冬祭りの招待のパンフを掲げ
如月の陽がキラキラと
凍えた街を照らし始める

気温も緩んだ
旭川の空に
初冬のような雪が
睦月の陽にあやされ降って来た
朝に夕に共に暮して来た
愛しい愛しい程の雪の華
北風に壊されない様に
私の手袋に貼り付いて離れない

花の命は果敢なく
明日を意識した
温室の窓
一日を陽に見つめられ俯く
恥じらいの桑仏華
雪の中には
三寒四温
初冬迄
花であるが為に
身を守りあげた
芙蓉のあの日を
雪窓は心を開いていた
遠い日の空間

雪の結晶のひと片が
ひらひらと風に壊されて行く

春への傾き



時代を狭間に凍える空で
旭川音頭を色褪せた空で交わし
雨にも雪にも吹雪にも
がまん我慢と
じっと耐えている旭橋


旭川音頭
あの日の影を追うように
五線紙に音符が跳ねて来る














影の力で、、、
旭橋をバックに
石狩川岸をメーインにした
冬まつりの準備が着々と進められています

今年はどんなキラクターの顔ぶれを揃えたイベントが
飛び出して来るやら
北彩都
旭川の玄関
駅も新しくなりました
゛どうぞ雪の街旭川へ゛
おたのみ下さい