もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

三月も今日一日に

2011-03-31 05:35:12 | Weblog

 

憧れる三月であったが

暦を見直してみると

3月11日14時40分

日本列島総なめにした

あの日の惨事が心を苦しまさせて来る

あれからのあの地の人々の裕福であった暮らしは

昨日と今日のギヤップに変わり

難民の暮らしのように豹変して行く

事の大きさ

 大地花の出会い

 

長閑な雲の向こう側に潜んでいるもの

 

゛今日のテレビもあの日のギャップ捲るよな豊かな過去が悲しけれ゛

白鳥は悲しからづや水の青空の青にも染まづ佇む

惨事の方を見て

頑張って下さい

力の無い私の心は

今日も呟やきに変わって行く

 

゛平凡な日に手を合わせ  茶一服を飲みほせし有難み゛ 

水も喉につかえる

思ってもいなかったアクシデントを潜って来た私には

お茶一服を飲みほせる幸せ

感謝の日々です(^-^)

 

゛畳み広げし吾のハンカチあの空の向こう側から風はしゃぐ゛

春風が運んで来た季の目覚め

畳んで置いたハンカチが広がって行くその過程

 

゛春の窓コールして来る陽の呼びかけにはしゃぎだす明日から四月゛

吾への寿命

東の窓からモーニングして来る陽を見届けられる

今日と云う嬉しさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


三月の出口で

2011-03-30 05:02:33 | Weblog

゛春へと叫ぶ雄大さ文明へ踏み込まれ行く街の域゛

文明のつけと責任、、、未曾有の災難に改めて感じます

 

 

゛南瓜の微笑ほつほつとして食みて見る輸入の品に親近抱き゛

四月一日を前にして

時差ボケのような輸入の品の微笑みを

食べて見ましたが

南瓜はホツホツとして

エイプリルフールの馬鹿を見ず

美味しかったです(^-^)

 

 

゛裏庭の枯れ葉の中に春はびつしりと新芽を抱き媚を得る゛

裏庭から春への喜び

 球根息吹水仙の群れ

 

゛玄関は四月一日意識してオニューの顔の靴でいつぱひ゛

四月一日からは家計簿も予算も新しい歳入歳出

スプリング、サマーオータム、ウインター

 

あたらしい歩みでスタートして行く

 

゛日本への復興゛何時もと違う年です

試練に手を繋ぎ合いがんばりましょう

サイレントマジョリテイー

 

 

゛コンビニの駐車場には春の自転車2~3台主を待てぬ゛

封韻されていた自転車が

駐車場で喜びの顔で

主を待っている

 

 

 

 

 

 

 

 


期待

2011-03-29 05:56:50 | Weblog

雪解けの大地から

自然へと期待するもの

 

゛天空を仰ぐ孫の春休み水仙の目に期待する残雪(ゆき)の跡゛

嬉しい孫のそれぞれの期待する新学期

今年も水仙が

天空を仰ぎ芽を吹いてきましたよ(^-^)

愛燦々と

゛春の季節に絵の具の水を調和したさみどりに小鳥囀り゛

さみどりの葉がざわめきたてる嬉しい春

小鳥は梢で囀り出す

群青な空に

長閑なるひねもすのたりのたりの浮雲

お~い何処へ行く

病夫が俺も連れて行ってくれ

雲になり付いて来る

 

゛長閑な日ぽつぽぽつぽと春の浮雲隣の町へ連れて行く゛

お父さんの一服の煙草の煙のような

雲が流れている長閑な日

空を見上げて私は買い物へと自転車を漕ぐ

 

 

あの日の水辺睡蓮 浄土

゛地獄の耳の口の渇きに飲む水も不安なるあの世の招き゛

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

地獄の耳に

みそ汁スープ真水迄が迷い出す

私の浄土への水は不安を抱え込んしまった

あの世への招きでしょうか

 

゛春の掛け軸天獄地獄罰せられつつこの世へと巻き戻す゛

喜怒哀楽の日毎の暮らし

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

無事でありたいと唱えつつ

掛け軸は季の春へと巻き戻す

 

思い出は、、、

季を捲りあの日へと視線を合わす 

 

 

 


吾が身

2011-03-28 05:14:06 | Weblog

゛ヘアダイを少し明るく鏡の前は少女のよふなあの日に戻る゛

老いて行けば子供に変わるというが

その通りですね(^-^)

お洒落心は遠のいて

パーマ気の無い少女の頃のおかっぱ頭

 

 

゛蕗の薹春の芽生への葉衣に明日の命(さだめ)を占いにかけ

<来るか来ないか>

春の息吹で

明日を信じて見る

 

 

゛垢摩り湯舟に上がり独りこつそり痒い所に手が届き゛

皮膚の緩みには刺激的(*^_^*)

夫と喧嘩の原因の

自己主張する違った垢も

ぽろぽろ出て来て困惑( 一一)

 

 

゛冬靴の足の爪への重圧も薄らいで行く春へのゆとり゛

下駄箱の奥のサンダルが

解放感を呼び掛けて来る

 

゛六丁目大きな夕陽追憶の赤く染まりた夕焼け小焼け゛

今日の陽が帰って行く

大きな夕陽に向かって

<お~い明日を信じているぞ~>

<裏切らないでおくれよ~>

我が家の玄関前から叫んでみる

惨事の後に

自然の有難さの視線が

ひしひしと陽を追ってく行く

 

 

干支の兎さぎ

自然息吹スカーフ揺らぐ季

 

 


雪解け

2011-03-27 06:36:22 | Weblog

 

 

窓を開くと見えて来る新芽の膨らみ

春のエール田畑へ

La、La、La、La、La(^-^)ら、ら、ら、ら、ら~

封韻された窓からレースカーテンがはしゃぎだす

春風が吹いて来て

封韻された雪の重圧を解かして行く身軽さに

春を意識する拙いポエムができました(^-^)

 

 歓喜

 

春風

 

初雪の降った日

これから一冬潜ると思うと

息も凍えそうな

遠い地平線

不安気に眺めた空も

正月節分雪祭り節句、、、、

行事も終えて

やっと

あの日が帰って来た

 

彼岸の日が春を意識して

首に結んだスカーフが

風に解かれ

雪に閉ざされた大地にも

夜明けのエール

残雪に浮かび上がって来た田や畑

四月への脱皮を印象づけて来る

 

小川のせせらぎでは

春の喜びを手を繋ぎ合い

風に吹かれ咲いていた蒲公英の群れ

早や綿毛になって行く

あの日の過程を

果てしない大空に

描いてみたら

人生の歳月の短さが

急につまらなくなり

窮屈さを感じ取る

 

この世では未だ

掴みきれなかった物への拘りを

あの世へと繫ぐ役割

空よ空よ

私の未来への懸け橋となる場所を

探しておくれ

La、La、La、La~ララララ~

今日もレースカーテンが

風にはしゃぎだす

 

 

 

 

 

 


孫の訪問

2011-03-26 04:27:45 | Weblog

 

 

 

孫達は直ぐ其処なのに出会いが少なく成って行く中で

すっかり大きくなって(^-^)

目を擦ってみましたが

心は幼い頃とちっとも変わらない

記憶のままで安心しました

 

゛久しき孫の訪問に喜びそふな品を買う吾れの嬉しさ゛

別に別にと無口な子になってるのかと思い

怖々と言葉を掛けると

なんと子供らしい返事が返って来ましたよ

良かったと胸を撫で下ろしました(^-^)

 

゛うんうんと相槌を打つ声遠くなり孫を間に眠り込む゛

布団の温もりに離れていた親近感の語らいも安心して

相槌だけに成って行く

 

 

゛春を探しにパスルカラーが反射して園生の窓は媚を得り゛

緩んで行く大地

今日も舗装路は陽の微笑みに乾いて行く

 

゛猛獣が春の砂浜歩きだす他人のよふなあの日に戻し゛

半月経っても日本列島は

人々の心は大揺れに揺れ動いる

あの日の世紀の驚き

 

゛雪窓で赤い苺を頬張りて夏に傾け食べる喜び゛

冬の凍えに砂糖をふりかけ灯した苺(^-^)

赤い苺に真夏のはしゃいだあの日が戻って来る

 

゛伊予感の甘酸っぱさは母を伴なひ校門潜る時の追憶゛弾んでいる孫の足

オニュの制服を着て憧れの校門を潜った思い出

あの時の初々しさが子の手をしっかり握り返して行く

 

゛自動販売機百円玉で飲むサワー汗掻く後の爽やかさ゛

疲れなんて飛んで行く

身も心も若返りした一瞬

 

゛雨に凍へた名残り雪相合傘の語らいに春行き来する゛

孫達も今日から春休み

 

今日も又乾いた舗装に雪が降って来る

一つの傘に並んで歩く青春の呟き(^-^)なんちゃって

 

つまんない私生活

五七五七七で詠んでみると

思ったよりも元気さで充ち足りていた

 

ひと冬潜り大地はあの日に戻って行く゛晴耕露雨゛

 

 

 

 


新聞を開くと

2011-03-25 05:13:55 | Weblog

 出会いと別れに

水仙の花が連れて来るものは、、、、

 

風の囁きが花束を添えに来た

ミントの匂いの中で

簡単で拙いポエムが生まれました(*^_^*)

 

出会いの花

 

新聞を開くと

先生の転勤の名簿が

風にざわめき

移動を意識した

水仙の花のウエーブ

 

知人はいないかと

名簿を指で辿ってみたが

列からはみだしたか

老眼で歪んでいるか

目には止まらなかった

 

ひと冬潜り抜け

大地へ春を告げに来た

インクの匂い

あの花は確か

群青の空で

名も無く貧しく慎ましく

夏の日陰で涼を運びに来てくれた

独り草を拾う私の呟きに

元気の炎を描いてくれた

爽やかなワンピース

 

大地の草の根が

出会いを意識して

今年も手元に触れて来る

 

 

(^-^)~***~~~~~~~~~***~(^-^)

 

゛涙の数だけ元気になれる゛

明日へと繋ぐ若者達の言葉を信じて 、、、、

 

日本中が幸せをちぎって明日に繋いで行く優しさ

、、、過去の綿毛の蒲公英の宿す未来に

立ちあがりましょう

 一日も早い復興をお祈り申し上げます


 


春の日差しに過ぎって来もの

2011-03-24 06:08:32 | Weblog

 

微笑を忘れずに

一日も早い復興と(^-^)日本中が幸せをちぎっています

゛春は曙夢の中おツとツとととあわて陽の芽起床する゛

春は曙

未だか未だか、、、、?

出窓で待ている土壌の鉢植えの種が発芽した日

 

゛ノクターン月夜に響く吾の部屋記憶の中ので媚得る奏で゛

この曲の響きから無くしたものが蘇って来る

心の中の忘れもの、、、(^-^)

 

゛春来ても福島産の青菜グループ叫び切れずて災害児゛

国からの危険のサインは赤

春の喜びの青菜迄が

腐りに変わって行く災害児

 

゛彼岸過ぎ陽の温もりを膝に浴び引きずりし足軽くなる゛

日々温好

 

゛白線が媚得りて来て鏡の前でアイラインを引く春の顔゛

雪解けの通り

消されていた白線が浮き出て来る

忘れていた春の顔

フイラインを引いてみると

初々しさがはっきりと主張して来る(^-^)

 

 

 


花林誌166号が届きました(^O^)

2011-03-23 04:53:55 | Weblog

 

会員の皆さまのページを捲って行くと

ふきとうの葉衣の重ね着を剥いで行くような

春への傾きが伝わって来ました

それで私も一年中のお付き合いの表紙の胡蝶蘭を眺め

拙いながら五七五七七を詠んでみました(^-^)

 

 

゛初春の花林誌は春待つ詠みをひと束にしてページ飾られ゛

退屈の日に楽しみの花林166号が届いてきました

私は少女になりすまし

わくわくとしてページを捲って行きます

花ひとひらの呟き

゛ページを飾るどの詠みからも伝へたき事媚得られ熱くなる゛

どの歌からもハートが伝わってきて

表紙の胡蝶蘭の蕾が弾けだして行く過程

これが春への傾き

息吹なのでしょうか

 葉衣今年の土壌の息吹

 

゛紫の君長き黒髪意識した春は萌儀のふきのとう゛

紫の君の春の出会いは

萌えの葉衣の重ね着がお似合い

未だ春には浅く初々しい

なんちゃって(^-^)笑われてしまいそう

 

゛野辺を囲みし蕗の薹草の根は惨事の跡も春ほがらかな゛

蕗の薹は惨事にもめげず

春の季節を告げようと咲いている

悔しさの中に癒しを届けてくれる

これも自然の力と復興の陽は射しのべられる

 

一日も早い復興をお祈り申しあげます

 

 

 

 

 

 


大地は春へ誘われて

2011-03-22 03:50:30 | Weblog

 春が来て

嬉しい自然の出会いに感謝

 

大地を子は摘むあの日宿した種子を、、、、

春のエツセンスを摘んできました(^-^)

 

 

゛冬の迷ひも暁の空無限大なる芽生への地へと消へて行く゛

不安を抱えた雪空も

暁の空を見ていると

無限大なる大地からの呼びかけに

頑張る要素

芽生えて来るものですね(^O^)/

 春を意識してのがんばり

むすんだスカーフが無限大の空

風に解けて行く

 

゛残雪に十字路だけが浮き上がりオューのシューズ駆けだして行く゛

春は陽た゜けを追って行く

雪解けの浮き上がる舗装に

オニューのシューズがよくお似合いね(^-^)

 

 ゛゛テレビからニュージランドがそのままに繋がって行く街の崩壊゛

地球儀を廻してみれば

ニュージランドの惨事が

そのまま繋がって行く街の崩壊

 

゛逆風を抱く人には尽くしても尽くしきれなき背負ふ重圧゛

空は青いもの

水は清いもの

素直な心を持ち続けて欲しいが

文明の力が生んだこの世

はむかう風には逆らえず

一つ屋根の歳月に今日も吾が手をじっと見る老婆心

 

゛名も無きて慎ましきかな路地の片隅芽生へる野草吾が身かな゛

名も無く貧しく美しく

雪が解け

路地の片隅の野草の出会い

陽の眩しさが今年も待っている

 

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