ビューテイフルマンディー

ぐっすり眠った爽やかな月曜の朝

曜日を変えて口ずさんでみて下さい

素晴らしい日になって行く

 

 

 

 

゛陽の乾き裏玄のコンクリートには日向を浴びた春の囁き゛

残雪に陽炎が立つ長閑な日

 

゛この二三日体と心一致せづ充たされながら目は探し物゛

空腹な筈なのに何も欲しく無い

ごそごそと目は充たされ無い物への探し物

 

゛流しの下のジャガ芋の春意識した発芽に触れてはつとせし゛

今日雪

なのに(-_-)zzz発芽に触れてハッとする

 

゛西日差す人無き部屋で起きろふ起きろ目覚まし時計春叫ぶ゛

゛誰だろう゛

驚いて飛び起きた

孫が来た時の

ウオークへの設定に苦笑する

 

゛笑点を見てゼンマイが切れる迄孤独人間笑ひ続ける゛

笑いの声を無くした

病夫と私の一つ屋根

何時もと違う笑のトーン

春風は振り向いて通りを急ぐ

 

゛雑木林の陽の斜傾から三浦綾子の氷点が歩き出す゛

゛陽子ちゃん陽子ちゃん゛

雑木林を陽を求め探し歩く

母親の姿

あれからの三浦綾子の歳月に目を擦る

 

゛春円か病夫は今日もひだまりで生きる練習歩行器を押す

 

 

爽やかな朝をウオークマンも歌い出す 

夜明起床起きろ起きろ

 

 

ビューティーフルマンディー

休息も十分取って

否な事は跳ね返す

ぐんぐん近づける心の弾み

これがビューテイフルマンディー

月曜の朝

 

道程

爺さんの窓辺

 

 

春になっら、、、春になったら、、、

雪を踏むこの道は

自転車のペダルを踏む道に変わって行く

逆なでに負けない

逆風を意識した私のロングスカーフ

 

 

゛花屋の前で春を知りコートやシューズ吾が身に重き帰へり道゛

春の陽に身に付けている物を意識して

急に重くなる

今年もてくてく歩く春への道程

 

来鳥の゛出会い゛

゛又この場所へ戻って来いな゛

゛元気でな゛

再開 春渡鳥歓喜

 

゛陽の緩み確定申告意識して群れなす鴨に石狩の春゛

孫とゆっくりと遊んだ色褪せた日に

万華鏡を翳すと

今年もあの流れの中の

ひとコマの視線になって行く

 

 

愛 大豆日の芽

゛ひと袋十九円のもやしから夕餉の膳に花咲く小径゛

もやしの芽と家族の目

噛みあいがよくシャリシャリと

春の視線に合った噛み心地

 

此処にもあの日の愛が 6年潜る陽の芽が今年も、、?

 

 

こここにあそこに愛結び（2006年10月23日旭川市長初当選日)

 

 

゛春故に住み良き暮らし求めてか地球に武器を向けし人々゛

アットアースワン

たった一つの地球なのに武器を持っての震え

今迄築いた数々の財、命

灰になって行く

権力が今

醜い争いと虚しさに

゛武器を捨てろ゛

ヘーミングウエイ

地球に向かって叫んでいる

今日も地球の様子をテレビで見送った

 

 

 

 

 

 

春への呟き

無限大

 

春を待ち見上げる空は

今日も群青の色

陽に翳し廻してみる万華鏡

空の彩

風の音信

鳥の囀り

だんだん街が見えて来る(^O^)／

 

 

昨日は春への招待の淡い雪

雪が降る

雪が降る

髪にコートに私の心をあやしに

心のこりのような゛なごり雪゛

雪だよ～雪だよ～

 

 

 

゛畳みて置きた西洋紙くるくる巻きて春のモチーフ陽に翳す゛

春へと寝返りして行く雪道で

芽生えて来る物を

色褪せた西洋紙に掴かみ切れない青春の陽の束と覗いてみる

 

 

゛トモローこの一曲が地球の軸を変えて行く春の雪解け゛

生きて行く身にも

密かに花の蕾の青春が近付いて来る

何時もと違う春の雪解け

 

 

゛スプーン一杯雪を砂糖に置き換えて春近づけて飲む珈琲゛

珈琲の中も嬉しいな

春へと雪が解けて行くらららら～

 

 

誰にも有るあの日

 

ドアの向こうには、、、（＾－＾）

ｙｏｕ～are～mysunshine、、、ハッピーですね

 

 

土手の柳も背伸びして来る

もう春ですね

陽に解けて行く雪道

閉ざされた長い生活から

目覚めの時です

待ちに待った春への夜明け

窮屈さから逃れ暁の小鳥の囀りが

今日も届いて来る

それだけで幸せ

求める時代の影は消えては行くが

ほのほのとした心が齢と共に芽生えて来る

ふと立ち止まった

デパートのショーウインドー

逆光の私に反射して

あの日の薄手のクリーム色のカーデーガン

゛思い出しましたか゛

微笑みかけて来る

 

 

 

ひっそりとした樹林から暁の春

 

 

一年３６５日

この中には春夏秋冬

喜怒哀楽が潜んでいる

喜は春即ち歓

怒は夏即ち激

哀は秋即ち愁

楽は冬即ち休

そんな事を思いつつ別窓のカーテンも引いてみた

 

ひだまりさんの介護で作ったおひな様

夫の無骨な手で上手に折れています

 

 

今年去年

 

 

 

さみだれ色

 

萌黄さ緑思い意識する

今年もあの人を呼ぶ

雨垂れは(-_-)zzzさみだれの色

゛おぼろげな春の入り口意識してお茶のさみだれ思ひ語れし゛

湯呑椀の中の

あの人の好きなお茶が

さみだれ色に染まって行く

 

 ゛雪窓に強き光が反射して春ほのぼのと床に届けし゛

我が家の床にも幸せいっぱいの

春の光が届く頃になりました（＾－＾）

 

゛ペットの中は万年布団昨日の夢の第二話の続く夜゛

何事も無い虚しさに

べットに潜れば

昨日の続きの夢

忍ぶ夜

 

 

 

 

゛目は物を言ふ目から口へ諺と犬飼ひてみて解かる事゛

目は心の窓ね（＾－＾）意識して見つめる視線

 

 

アイ ラブユー

 

 

゛軒のつららをへし折りて含みし吾に日向近づく春の味゛

軒のつららは

春への出会いの無垢な味

含んでいる内に春の呼びかけ

日向の味がしてきましたよ

 

 

 

 

 

春への近道

近くにも冬の美景が有りましたよ（＾－＾） 

見とれてしまいシャッターを押してみました

ゆらゆらして見えるのが大雪連邦

未だ雪に包まれています

近所

 

如月雪道陽炎

ひと冬潜ったナナカマトの赤い実が

群青の陽に結んでいましたよ

そしてで繋いだ

雪解けの陽気さに心が弾んで

一寸近くを散策してみました

 

゛春を待ち海へと続く川の流れは休む事無き道ち標゛

川の流れにハットする

凍えも知らずにコトコト海へ海へと今年の春の道標（＾－＾）

水音が春への恋しさを

心に訴えて来ますね( ^^) _U~~

 

 

゛樹林にて佇てみた鳥の囀り群青の空のハイライト゛

春を意識した井戸端会議

久しぶりの出会いにピーチクパーチク

私のデジカメもその語らいに入って見ましたよ（＾－＾）

俯いた呟きはピーチクパーチク

囀りに変わって行く

 

 

 

  ゛黙した冬も春は山彦目覚め出す大雪連邦数珠繋ぎ゛

大雪連邦に陽は巡りだす

陽に憧れた私のデジカメ

 

 

゛春のテラスは空よりも水よりも淡き心にもてなし始め゛

゛これが青春だ゛、、、叫んでみたくなる

封韻された窓からレースカーテンが飛び出していた

 

 

 

変わり玉

カチンと噛んでみた

あの陽のエッセンス

 

 

゛カチンと噛みた変わり玉春夏秋冬時の目覚めのエッセンス゛

春夏秋冬変化して行く過程を

大空を仰ぎ

カチンと噛んだ変わり玉

春の目覚めのようなエッセンス

封韻されていた心がはしゃぎだす

 

 

゛如月の陽に愚問かな思ひつつも手を当てて見る舗装の乾き゛

残雪の所々に春を覗かせる

舗装の乾きに

その心がそっと手を当てて見る

 

 

゛水平保つ水溜まり雨の雫がイデオロギーを意識する゛

心とはどうにでも変われるものです

今迄水平を保っていた水溜まりに

波紋が広がって行く

流行りやの若者達の訴えのように

 

 

 

 

あれもこれも全て

 

玩具イミテーションだった

男は甲斐性ですよ、、、、（＾－＾）

イミテーションでも自分で買える喜び（＾－＾）が私に有った筈

 

私の持ち物は全て玩具

私の夫迄が

もて遊ばれたイミテーションだった(-_-)zzz

知っていながら知らない顔をする

時の流れも

娘がいて

孫がいて

その心はそれで

頑張れるのですよ

微笑みに変わります

 

 

゛人恋しくて里恋しくて向きを変へ赤きかばんを持ちて見る゛

呟く心に

己の手をじっと見つめ

゛人生って、、、一度限り゛限られている

イミテーションばかりでは否になる

赤いかばんに向きを変えてみるが

もう青春は峠も下って冥途の土産で充たされたかばん

シンデレラシンデレラ

もう促しの12時ですよ

急に病気の夫の顔が見えて来て

左の足が又痛みだす

どうにもならない

この世と同じ（＾－＾）

 

乾風が涙を拭って通り過ぎて行く

 

夜明けのスキャット

今日も夜明けの知らせを

早起き鳥が届けに来る

生きるのは大変だ

あの鳥も今日の餌を探しに来たのでしょう

 

 

 

 

 

窓磨き

春です

囁きのエッセンス

 

春が耳や目に触れて来る

 

 

封韻された窓を磨いてみよう

何か忘れていた事が

届いて来て

この世の虚しさに手を貸してくれるかも知れない（＾－＾）

 

北向きの玄関トイレの窓

東向きの夫の部屋の窓

南東向きの床の間の窓

陽が燦々と届く南向きの窓

流しお風呂場の西向きの窓

あちこちの窓に

春を呼び掛けて見よう

きっと光の束は微笑に変わって来る筈です

 

 

野や山に咲く自然の一色に

微笑みをつないでみました

微笑春春微笑

私の心の窓

長年利用させて戴いて来た

もしもしウインドー

ゆっくりと磨いてみよう

新しい発見に繋がるかも知れない

三寒四温浅い春

 

 ラララー

春春春春

゛昨日迄の温もりは春には浅きくるり向き変へ逃げて行く゛

未だ如月(-_-)zzz春に背伸びをしただけね

 

゛夢いつぱいの大きな枕幸せを誰にもやれづ抱え込む゛

淋しがり屋さんの仕草

ふと思い出します

 

゛吾の足木綿の糸を歩幅に合わせ巻いて行く人手の無き日゛

一寸手を貸してと5人の子供達に言っても

返事が無い( 一一)母の糸を巻く姿

私が同じ事をして

木綿の糸を巻いています（＾－＾）

 

 

 

゛長閑な日子の三輪車春待ちきれず雪路通りを漕いで行く゛

隣家のお孫さんの背中に愛燦々と

ふと目を細めたくなる情景

 

゛つま先に発芽したよなほころびを見て針で摘まんだ日和かな゛

春の促し

孫の沓下から

春意識して

親指が見えている

ちょちよっと摘まんで繕って遣らねば

 

元気をだして、、、(^O^)／ チャンスまだ未だこれから～くじけない

鍵を無くして、、、、

 

夫の金庫番が

ダイヤルを廻しきれなくて

とうとう金庫を壊してしまいました

あれから、、、

こんな筈では

思わぬ所と繋がっていた、、、?

色々お騒がせしますね( 一一)

それからは、、、、

そんな事誰～も知らん

へのへのも～へのさ～

  

government

ofザピープル

byザピープル

forザピープル

元気出せ、、、、

 

 

 

春の窓

゛青きマップの芙蓉の花はあの辺り雪窓に視線を合わせ春覗き見る゛

積雪が減って行く春の嬉しさ

去年植えた芙蓉の花は確かあの辺りと

安否が気になりだす

 

゛心のボタンの掛け違ひ退屈な吾も逆境に苛立ちて来る゛

平和な日ばかりも均衡が保たれないとか

惚けの防止だったとかやら

春の陽差しに又もや

壊し屋さんの悪戯

後の始末に苛立って来るが

悪気が無くそれが病なので、、、、ノーコメント

家族にこの病を持ってみて解かる事

仕方がないのよ～ん、、、心を冷静に冷静に

 

゛陽を背負ふコートも重きクツも重くて呟きの雪解けの道゛

車道では水シブキを上げて突走る車を

てくてく歩く私は見送る

それだけで時代遅れと

どっと疲れが出て来るのが

雪解けの道なのね（＾－＾）

 

 

 微笑微笑微笑

゛怒っちゃ否よ達磨さん喧嘩の後で向き合い食べる蜜柑かな゛

へのへのもへの

あの喧嘩はつまらなかったと

伊余柑の呟きに

夫の横顔をちらり見てその後の様子を図らって見る(^_-)