カラス鳴き空なまり色

゛初雪や見へづの星を確かめたくて孤独な部屋の窓を引く゛


星は何んでも知っている
今宵の地球の戯れ事も、、、
きっと知っているのに
教えてくれない
星が見えない夜明け
もしや
そっと窓を引く


何時もと変わらない
未だ眠っている外の景色




そこに眠るのも忘れたミラクル向日葵







地球の裏側のゴッホ
故郷を愛しげに一本高く聳え立つ

初冬の雷の音に、、、(＠_＠;)

月夜の晩に
世界はひとつ手を繋ぎ合う
円陣を、、、






゛雨の音゛はつ゛と耳にし夏けらし枯れ野の中は園生に変わり゛

枯れ野の中から
再び緑が戻って来そうな
しまい忘れの
雷の音
土壌を掘り起こすような響き

窓に雨だれ
再び夏雨を連れて来たのかな
庭でミラクルの向日葵が逆風に耐えている


ひと夜で富豪に征した
野心家
そんな話は切り絵の中
むかし昔の物語よ
馬鹿みんなさんな
ほら今日の夫の態度
傲慢でしょう(^_-)
鼻息があらくて、、、、ね

今年の夏は去って行くのね、、、、

゛枯れ葉散る白きマスクが流行り出す空ら咳一つ裸木は寒むそふ゛


雪降る前の美しく着飾った
紅葉黄葉も
すっかり裸木のロマンに変わってしまった







今夕か明朝にお天気予報では
冬の使者

聖者が街へ行進
初雪を知らせに来るとの情報ですが
今年の夏は短かくて
心の残りが

未だ我が家の門前では
ミラクルの向日葵が夏の陽を懐かしんでいる

大さむ小さむ

゛雪の姿を目前に雪掻き用の吾の長靴を買ふて来る゛





雪が来ても準備はok

プラスチックの軽いママさんダンロップ
雪掻き用の長靴も揃いました




だが待てよ
今年の灯油の値は
舵を取るのは民主になったからかしら、、、
巷の声は音信不通
北国の暖取る暮らし
心配です

病気の夫は過保護でして

寒い寒いと今日も夫の弱音に
ストーブは未だ雪降る前から勢いがつく

スニーカー

゛春待ちてミントの匂ふスニーカー喜ぶ夏はもふ過ぎて行き゛

ピンポンパ～ン
弾んで来たスニーカー
ひと夏履くと汗と埃で汚れ
その頃丁度
路面は雪に変わって行く

ピンポンパ～ン

又春が、、、
何処かでオニューのミントの匂い
ひと廻り大きくなった
スニーカー






あの向こう側で
待っているだろう

夏の汗

風鈴







゛夏の汗名残り惜しげに窓の風鈴音確かめむ孫の息゛

思い出を残す
しまい忘れの風鈴
陽がいっぱいの秋窓で

孫は息を吹きかけ
音を確かめる

゛未だいい音がしているよ゛




爺ちゃんの手作りの方が
いい音するな、、、(＠_＠;)

霜の降りた日

゛晩秋の向日葵の心は春芽種子はミラクル不安無き゛


うっすらと白く霜に形どられた裏庭の園生
陽を待っている

充実の種子をたくさん携えて
心はあの雲の向こう側
春芽の希望でしょうか

゛ほらね゛
゛私はミラクルよ゛
負けるな一茶蠅たたき

私は未だこんな気持ちの日々
夏陽を灯す






驚きましたよ
外に出て
園生は霜で凍えて


氷の枠でカっッテング




朝日を浴びて私のブローチのデザインに
このひとコマを残しておこう





tree

十月レノアール

秋の夜長は






゛十月レノアール読書に夢中本に挟めし紅葉ひと片はらり散る゛
あの銀杏の通りは冬の準備の終えた後でした、、、(メUメ）













暮れなずむ通りから
それぞれの個性を
黄葉紅葉に
歌いだす

口には出さないが
生有る物の別れの旋律
美しい姿に思わず自転車を止めた









tree

あの陽の微笑(^O^)／

゛病夫持ちひと山越へてふた山み山甘へ見たさが陽で染まる゛








゛手作りの遠き思ひを型流しムース囲みて会話弾みし゛






゛極楽が待ちていそふなムースを口に今日の疲れがすつと消へ゛


゛生き行く吾れに初雪のよふ淡き事ムースを口に解けて行く゛



家族との思い出

夢は無限∞大

゛青空を背伸びして見るＰＣの　広き海峡夢で溢れし゛

もしもし亀よ





゛鶴は千年亀は万年もしもしもしと吾れのブログが走り出す゛

夫の手鏡の中
姿を映す孤独な亀




゛私は綺麗゛
眉山を描き紅を差し

゛何ンちゃって゛
真剣にみているよ

男♂心か女♀心か
゛切ないの゛

ニューハーフ
新人類の秋の空（*^_^*）