病院の待合で

夫の眼科に連れ添った
暇なので、、、置いてある本を取り出し
読んでみると
あまりにも飛んでいる童話なので
゛笑っちゃった゛
笑う事の少ない私なので
日頃の゛脳梗塞゛の夫と比べ
どこか゛次元゛が類似しているなー(^O^

発想の原点は
娘のぎゅうぎゅう詰めの書棚の
本をおもいだしてみた
ゴミ箱から拾ったレンズから、おかあさん、先生、動物、
眺め人形に置き換えるトリック
子供じみているが、日頃の゛うっぷん゛を晴らす
小道具に
私も即利用できそうだ(^O^、、、ターゲトはだれーにすっかなー

待合でお付き合いされたら
空気が悪くて゛頭゛が痛い
゛半病人゛になって帰宅
途中ハイヤーから降りて買い物と夫と会話をしていたら
運転手さんが
゛ないんじゃないですか゛
゛エッ゛
何処えいったのー
゛時間が早くてまだ開いてない゛との事でした
日本言葉、方言のファジーサとあいまいさ
笑ってしまった、、、一本朝からやられたなー

拘束亭主をかかえたら
大変ダー
゛取る取る、、、取られる゛
付き添ってきている私が何を取る
゛盗むだの取る゛だのいいだしたら
あっちの病
そう思ったほうがいいようだけど
中には、本当に盗人もいるので
拘束の人は、その見極めができないので
゛変体゛になるのでしょう、、、、
本当に゛否゛

そう言えば
頭の黒いネズミが地下でラブラブ
愛ラブ
ゆーラブ
ランデブー
夜半ごそごそ走り廻っていた
犬は眠る事も出来ずに
聞き耳を立てていたなー
ムニャムニャ
夫の寝言には゛うんざり゛

そうまの蛙

蛙ぴょこぴょこ
むぴょこひ
合わせてぴょこひ「ょこ

草野しんぺい
そうまが掴んできた蛙の子
ひっからびた器に掴まって
我が家をながめている
手の平にのせると
蛙の゛おしっこ゛
あっ、、、確か゛いぼ゛ができちゃうんじゃなかったかなめ?
そういえば
蛙の子は蛙
娘がまい掛けに
いっぱい蛙の子を掴んで゛これ゛
見せてくれた
蛙のおしっこで、まい掛けはベダヘタ

楽しかった思い出を
今、その子がやっている
季は繰り返す
孫が学校から帰ったら
嬉しくて捻りつぶされてしまわれそうだ

じちゃんの古時計

ボンボンボーン
まだおやつには早すぎる
夫の
煩悩の音はお八つ
さっき
食べたばかりなのに
又バナナの皮をむいてしる
゛あたしの顔を見たら晩はきのことすり身のみそ汁
作ってくれ゛って
みそ汁は、塩分取りすぎで一日一回
そう゛あしたね゛軽くかわしたが
どうも
夫の二重人格性には腹が立つ
栄養士さんの顔をみたら
家のおっかあ、、、きんびらごぼうを油ゲタゲタにして
おっかあ、しわしわだから油をいれやがって
私は油も入れないあっさりとした小チンビラがいいのに、、、と
子供心に変な知恵をつけて
さも私の作りが悪いといいだす

何か栄養士さんに言おうとすると
椅子の下で足蹴りのブーブー言うな黙っていろ
左半分に来たとは思われないほどに
゛煩く゛
サインをだす
まあ私の為でなく
あんたの為
゛黙って聞くわ゛
でもサー
透析になったり壊死になったりしたら
傍は゛ざまあーみろ、いい気味だ゛
笑って夫の側について囃子たてるが
為にならないんだー私と夫の矛盾
もしもしウインドー
夫の古時計
何処かやっぱりリズムの故障
目につくと
うろうろ
何か食わせ、、、腹減った
いつもいつも空腹
夫の腹時計は
百八つの煩悩の鐘の峠を乗り越え
ぐっと我慢
食も我慢
使いすぎの機能の低下
出直しの宣告なのに
めっちゃかはつちゃか
俺小太りが゛好き゛だって、、、バナナくわえていた
笑っちゃった(^o^

そうそうカラオケ
休むと杖を付き家前まで行き自分で断ってきた
何だか目が潤んでいたわー
回復したら、出直ししたらいいね、、、新しいCD
聞いて思い出゛忘れないように゛大切に゛
じいちゃんの古時計
時の鐘
時々臨機応変に狂いだす

グッバイーにまとめてみて、、、、

何もかにもグッパイの中に
押し込んで
嫁いできた
置き去りの青春
テラスから注ぐ懐かしい風
女三階に家なし
何時までたっても家内は置き去りの曼珠沙華
さあ草取りでもすっか
フエンス伝いの道、、、

あー古新聞古雑誌ばあちゃんは
いらんとよー
通りから廃品車が素通りして行く
暑かなー
汗か涙か溜息か
いやいや諦めさー

選ぶ伴侶が悪かったって、、、、
ケセラセラ、娘もいっていたので
皆゛同じ゛
人生って皆淋しく覚めるものですね
灯りが欲しい、、、なんて贅沢、、、臭い臭い

暑いで暑

暑ければ暑いと嘆き
寒ければ寒いと口惜しむ
本当に人間って贅沢ですね

裏庭の花々はカンカン照りつける夏の日差しに
熱湯をかけられた゛おひたし゛よたっている
語れる口があれば
どうか゛冷たいお水を注いでください　゛
通りの人に助けを求めるでしょう

フエンスづたいの朝顔の蔓
支柱探しに群青のそらをボーっとながめている
今日は陽が雲の中
飛行機音も、雲の中
空港から旅にでる
゛いってらっしゃい゛
見送るエアポート
ジエットの
一直線に描く大空に
無限大の網羅するインホメーション
ちっぽけな私のパソコンの儚い夢を手繰り寄せてみたら
くすんでいた心に
昨夜見た
庭の蛍草にとまった灯りが今昔を狭間に
ロマンチックな月夜を飛びはしゃぐ
夏の息吹は山から海から波立ててくる潮騒
夏子の日焼けしたタンクトップが新鮮だ

あー今日も疲れたびー
もう゛夏負けかな゛
元気を出せ
でんでんむし虫かたつむり
角だせ槍だせ頭出せ
かぶと虫はまだ土壌から何も
出してこない
私と同じかー(~O~元気だせー

テラスの星

涼を求め
二階のテラスから
眺めた座標
この重圧を゛何処か遠くへ、、、逃避行、、、゛なんちゃって
現実派なのに、、
いつもちびちびへそ食っているくせに、、、

ふと吾に返った時の空しさに
☆の数をかぞえていたら
流れ星が
私の心の重圧を浚ってくれた゛くせえなー゛

゛ヘ、、、エ本当、、、馬鹿ね゛
そんな事いったら、、、妄想心理学者
現実は゛同じ゛さ
あんたって゛詩゛を読んだ事ないの、、、?
あー現実は厳しいな(^o^

昨日空を眺めていたら
祭りの綿菓子がぽっかり浮かんできて
幼い頃を思い出しちぎって食べたら
とってもしょっぱかった
涙と鼻水が口ので小言を言って
人生甘くは無い無いと私に言うんだから、、、
確か綿菓子は甘かった筈なのに、、、
そしたら
傍でお父さんが煙草を吸ってもくもく煙をはいて
可愛そうに
゛俺が゛綿アメ作ってやると
上手に出来たが夫好み
煙くて煙くて、、煙にまかれてしまったの(^O^
゛つまんない゛
大変だ主婦の仕事がまっている
掃除、洗濯、布団干し
足も手も休み無し
ここらで一息
゛コーヒー一杯゛
群青の空
孫の布団が日を浴び作日の寝言の続きを待っている
゛ばあちゃん゛
゛今日は天気だね゛
゛ドドンぱっぱー゛
かば゛野郎、、、
火花が散ってきた

杖

草原で孫と遊んだあの日
真分数のような小さい孫が
おんぶってみて、どうも調子が悪い
ずっしりとした重圧に耐え切れず
そっと゛杖゛をついた
草原で体験した
真分数、帯分数、、、
自分の身体では支えられず
人生の徒
これからの励まし
夫は大切そうに自分の分身として
ベットの横に置いた
長年連れ添った女房でも
かゆい所には手が届かない
身体の支え礎
夫はこれから人生の逆境を
舵をとりながら
戸惑いながら歩いていくでしょう

本日も鈍転

何だか知らないが
夫と暮らしていたら
私迄
鈍くから転わり

゛カラオケ゛止めたって、、、本当(^O^?

やっぱり゛懲りたんだ゛
何よりも楽しかったのに
゛笑っちゃった゛

コロンビアでお迎えが来なくて゛良かった゛(^o^

夢中になると自分を見失うものです

まだまだこれからの年なのに、、、
300回同じ歌を練習すると歌手になれる思ってか笑い話しか
アッハハー
毎日毎日飽きる事なく゛正゛の字を積み重ねしていた
夫のメモ用紙

あーそれなのに
天は黄点し見放された
何事も程ほど
過ぎたるは及ばざるが如し

はまった夫を助けてくれたのは
やっぱり、オギァと視線を合わせた
病院の先生と看護婦さんでした

゛笑って゛面倒をみてくれましたが
さぞかし驚いたでしょう、、、
゛私も、何か事件でもからんでいるのかと゛
人にも言えず困惑してましたよ

おだて上手な人の
゛故意の空騒ぎ゛だったかも、、、
しもしもウインドー

やはり私の亡父が言っていた
失う物が多いのは゛男゛だって、、、男が゛損゛をするって
男鰥夫に蛆が湧き
女寡婦に花が咲く
一軒落着
ハイ其れまでよ、、、

何たってエスカレートし女房に内緒内緒の事なんだから、、、サ

なある゛臍゛

私は早々に布団に入り゛臍゛で゛茶゛を沸かしていた
何時までつづくかな、、、心配でした

長すぎた春にブックエンド

お粗末さまー(^o^

ご苦労でしたよ、、、我が亭主殿

私のブログ

ふと店頭を覗くと
ネットからネット迷路を張りめぐされた甘いメロンの香りに酔いしれそうな
暗中模索のなかを私に届いた
夏の暑に探し求めた
一切れの完熟度満点のメロン
食した後のしたたかさ
昨夜
眺めた鈍く心に写した
あの座標
今は遠い故郷
陰りとった青春の
くちあたり
なんだかちっぽけな
私の青春だったなー(^O^

ふと時計を見ると
もう今日の陽は真上
正午を知らせてる
今年も半分過ぎ
老いが窓から
呼んでいる

しもしもウインドー
若いっていいなー
もう一度のチャンスに
土に戻って出直せたら、、、(^o^

我が家の夫は
穴を掘って掘って
それでも若くはなれづに
又穴をほっていたが、、、、(^O^笑い

そうそう笑っていたら
今日
其の夫が病院のお泊り会も無事終わり
朝、、、メール゛自宅゛お父さんだって

馬鹿だのアホだの
出て行けだの言っておきながら
さっさと挨拶も無しに荷物をまとめ飛び出していったが
やっぱり幾つになっても、家がいいんだー

さあ、、、馬鹿言ってないで゛買い物゛

刺身が食いてえ、、煮魚が食いてえ
病で食えねえのによー
今日は゛ご法度゛にすんか
又あしたも、きっと今日は゛いいか゛
その次も其のその次も、、、
そして又お泊まり会に出かけていく
人生の゛道しるべ゛
ちゃんと知っている、、、
このパターンは、、、、

ブーブー言うって、、、ブーベの恋人

故意の片道切符

もしもしウインドー

我が家の大黒柱が
愛の渇きに河の瀬の濁流の淀みに足を滑らせ
男の溜息゛あーうめえ゛゛あーうめえ゛

゛うめえ話に乗りすぎちゃって、、゛

沢山食べ過ぎちゃったの飲み過ぎちゃったの
蜂の一刺しは健在でしたね

其の付けが、梗塞しちゃって
左半分の痺れ
やっと、病院側の治療のお陰
退院の目途がつきました
それで帰宅しての栄養相談
たんぱく、カリーウム使用方法

塩分摂取控え、、、エトセトラ

今までの糖尿の食制限の他に
腎臓の食の制限も、付いて来ましたよ

他人に厳しく
自分に甘い夫とて
どうしょう

いつだかのように、早く寝ろ゛゛早く寝ろ゛
゛変だなー゛゛変だなー゛
誰か来るのかな
思っていたら
冷蔵庫の美味しいものが無くなっている
゛いたましくて言っているのではないのですよ゛
身体を思っての゛愛の鞭゛
あーそれなのに、、、それなのに

又告げ愚痴をしちゃって

私は通りの風を受けましたが
素通りしていたのですよ

あの頃から病の巣を作っていたのですね

゛それにしても私の悪ばかり言っちゃって゛
もてて、もてて、、、、楽しかったですか?(^o^

いつの間にか゛人生のオチ゛
慰め、あやしてくれていた人達の逆風
唄の文句ではありませんが、、、

゛騙した女が悪いのか゛
゛騙された男が悪いのか゛
どっちもどっち

もしもしウインドー
夫の見る目が無かっただけさ
゛友は類を呼ぶ゛
゛仲間が悪い゛
人生まだまだ
心を据えて
杖を頼りに゛がんばろう゛

人には、裏切りはある物
力でねじ伏せてきた夫にも
゛弱みを握られた゛(^O^かば野郎

自己主張するのは青二才の季よ、、、時代は終わった
妥協も必要ですよ

゛いいじいちゃん゛でね

もしもしウインドー魅瑠妃より

゛相川行きの切符は、もういらないって゛
先生言ってたよ
゛往復切符を欲しいって夫は言い放ったが゛
やめといて良かったね(^o^

恋の片道切符