日本に帰る日、バンコクでちょっと市内観光(夜便なので)。思ったほど湿気もなくていい空だった。
会社で目にしたのだが、CMジヤーナルなど日本の業界紙はアドエイジの酷評ぶりに比べるとけっこう優しい。曰く「ゴールド2作品は日本のCMという快挙」「CM部門でザ・ベスト(グランプリ作品)がなかったのはそれだけ基準が厳しくなった裏返しでもある」という書き方には首かしげちゃうなぁ。
とはいえ自分はどうなんだ。こういった賞向けの仕事をしているわけではないけれど、広告クリエイターの端くれとして思うことはないのか、という点で印象に残ったのが電通、オグルビー&メイザー・ジャパンを経てO&Gのシンガボールで活躍中の松尾さんの「面白い広告を作るためには本当のことを言うことです」というひと言。えーっと、直接聞いたわけではなく食事を一緒にした友人からのまた聞きというのがちょっと情けないけど、こういうシンプルな考えをつらぬくことの大切さを改めて。また聞きの言葉に感謝。最後の授賞式で近くのテーブルにいらっしゃったが、雨上がり決死隊の人に似ているって言われませんか?
会社で目にしたのだが、CMジヤーナルなど日本の業界紙はアドエイジの酷評ぶりに比べるとけっこう優しい。曰く「ゴールド2作品は日本のCMという快挙」「CM部門でザ・ベスト(グランプリ作品)がなかったのはそれだけ基準が厳しくなった裏返しでもある」という書き方には首かしげちゃうなぁ。
とはいえ自分はどうなんだ。こういった賞向けの仕事をしているわけではないけれど、広告クリエイターの端くれとして思うことはないのか、という点で印象に残ったのが電通、オグルビー&メイザー・ジャパンを経てO&Gのシンガボールで活躍中の松尾さんの「面白い広告を作るためには本当のことを言うことです」というひと言。えーっと、直接聞いたわけではなく食事を一緒にした友人からのまた聞きというのがちょっと情けないけど、こういうシンプルな考えをつらぬくことの大切さを改めて。また聞きの言葉に感謝。最後の授賞式で近くのテーブルにいらっしゃったが、雨上がり決死隊の人に似ているって言われませんか?