先週タイのパタヤで開催されたアドフェスト(アジア太平洋広告祭)、結構期待して臨んだのだけど、正直いってちょっと期待はずれでした。なんかエネルギーがないというか、ミニカンヌのような雰囲気からは「アジアならではの広告を見せてやるぜ」みたいな意気込みが感じられなかった。アドエイジの記事(英文)もちょっと手厳しいようだ。
会場のオペレーションも良くなくて、たとえばCMのスクリーニングでは画質や音質がまちまちだったり途中で切れるものがあったりという有様(私のエントリーも4:3の画面が引き延ばされてスーパーが一部切れていました)。その中でなぜかインドの作品だけはよい状態だったのはフォーマットの違いなのだろうか。
いくつか参加したセミナーで質疑応答がなかったのも不思議。確かに言葉の問題は有るかもしれないけれどヘッドセットを使っての日本語、韓国語、中国語の通訳が可能なら、簡単な質問くらい受けられるはずなのに。それに、基本的にノン・ネイティブの多いアジアでは多少英語が苦手でもお互いさま、ってところがあるのだけど。なんかお仕着せ感の残る催しでした。
とまあ、気になることは幾つかあるのだけれど、やはり知らないものも覗き見るというのは楽しいものです。出会った何人かの関係者や猥雑なのにどこか懐かしいタイの街。これをどう消化していくかは自分自身の問題だと思う。またちょこちょこ書いていきます。写真は昼食を食べた店にいたインコ(?)。近づいても逃げない落ち着いた奴だったなぁ。
会場のオペレーションも良くなくて、たとえばCMのスクリーニングでは画質や音質がまちまちだったり途中で切れるものがあったりという有様(私のエントリーも4:3の画面が引き延ばされてスーパーが一部切れていました)。その中でなぜかインドの作品だけはよい状態だったのはフォーマットの違いなのだろうか。
いくつか参加したセミナーで質疑応答がなかったのも不思議。確かに言葉の問題は有るかもしれないけれどヘッドセットを使っての日本語、韓国語、中国語の通訳が可能なら、簡単な質問くらい受けられるはずなのに。それに、基本的にノン・ネイティブの多いアジアでは多少英語が苦手でもお互いさま、ってところがあるのだけど。なんかお仕着せ感の残る催しでした。
とまあ、気になることは幾つかあるのだけれど、やはり知らないものも覗き見るというのは楽しいものです。出会った何人かの関係者や猥雑なのにどこか懐かしいタイの街。これをどう消化していくかは自分自身の問題だと思う。またちょこちょこ書いていきます。写真は昼食を食べた店にいたインコ(?)。近づいても逃げない落ち着いた奴だったなぁ。