これを見たのは先月末のニューヨーク旅行中。細かいところまでアイデアとクオリティの詰まった仕上げはさすがピクサー、素晴らしい(ウォーリーの再起動音がMacと同じなのも楽しい)。
映画自体は素直に面白く、あーだこーだという必要はないだろう。ただ思うに、こういうタイプの愛らしさがメジャーになってきたのはファインディング・ニモあたりからで、本来アメリカのメインストリームではなかったのではないだろうか(初期ピクサーの電気スタンド的なキュートなキャラクターはいろいろあったにせよ)。
チェブラーシカのエントリーでも書いたけれど、こういう可愛らしさが受け入れられるようになったのは、社会が何かを無くしている裏返しなのでは……なんて考えなくても充分価値ある一本ではあるんですけどね。さて「崖の上のポニョ」は見るべきか。
映画自体は素直に面白く、あーだこーだという必要はないだろう。ただ思うに、こういうタイプの愛らしさがメジャーになってきたのはファインディング・ニモあたりからで、本来アメリカのメインストリームではなかったのではないだろうか(初期ピクサーの電気スタンド的なキュートなキャラクターはいろいろあったにせよ)。
チェブラーシカのエントリーでも書いたけれど、こういう可愛らしさが受け入れられるようになったのは、社会が何かを無くしている裏返しなのでは……なんて考えなくても充分価値ある一本ではあるんですけどね。さて「崖の上のポニョ」は見るべきか。