地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

深夜に向けて現業各部門は

2009年09月04日 22時43分25秒 | 今日の東洋硬化


21時現在、機械加工部門では、オークマGP57-Nが無人運転で、2500mm over
シャフトを円筒研削中です。明日午前中にクロムめっき部門7号槽にてクロムめっ
き成膜する為の下地円筒研削加工です。


(導入後やがて15年となる研削盤、剛性高く高精度なのはいいのですが、塗装
がしょぼいのが玉に傷。水溶性研削液がかかる付近から早々に剥落してしまって
います)

機械加工部門は無人運転機が動いているのみですが、クロムめっき部門は8人
前後が昼間の積み残し業務を残業にて追い込み中。こちらは、クロムめっき槽に
成膜予定品を入槽し、通電設定し動作確認後に残業終了するものと思われます。
こちらも深夜は無人運転。

乾式表面処理部門のイオンプレーティング装置も、パラメータ設定後、工程動作
開始して無人運転に入っています。

残念ながらバフ研磨部門については人力部分が大きいので無人加工とはまいり
ません。


明日は、月一の連絡会議です。8月売上についてのみならず、8月末で締めた
1年間の成績を顧みる会議となります。

この大不況の中、ご多分に漏れず当社売上もダウンとなりましたが、穏当な下げ、
と言う程度に収まったことを良しとしたく思います。

新しくはじまった今季は成績反騰を目論み、幾つかの手立てを打とうと画策して
います。


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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工開始
    しました。

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