地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

朝一、蛾眉山へ

2009年12月17日 21時01分33秒 | 今日の東洋硬化
未明に宿を出て蛾眉山に登ってきました。

標高2500メートルまで専用バス。積雪の山腹を少し歩き、高度3000超までのロープウェイで朝の山頂着でした。

昨日の雨は今朝はきれいに上がっており、雲海に浮かんで見える低山の眺めと断崖に湧く雪雲によって「仙山」の雰囲気を充分味わえました。

山頂から南西に瓦屋山(標高2700メートルぐらい)の平頂を始めとした広大な四川中部の山岳地帯や、西方はるか、この地域最高峰のコンカ山(標高7500メートル超!)もかすかに遠望することが出来ました。

午前中、早いうちに下山し、現地の方々とのPRや打合せなど諸々。

14時現在、成都空港への高速道路上。四川盆地内を北上しています。

「盆地」とは言え、九州全島の何倍も広く、居住人口は9000万人にも届く巨大サイズ。高速道路上から望む四周の地平線に霞みがかかっているので余計に感じるのかもしれませんが、何につけ規模桁外れの大陸中国に、アテられ放題。

幾度となく訪問しても中々慣れることが出来ずにいます。

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