地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

内蒙古への

2011年03月11日 14時57分57秒 | 今日の東洋硬化
午後早い時刻、フホホトでの当社業務のプレゼンを終了しました。大変有難いことに当地お得意先副総経理のWさんから、夏時分の再訪要請をいただきました。西安のお得意先に続き2社目。

夏のドサ廻り営業、元々は甘粛省蘭州市と新疆ウイグル自治区ウルムチ市を外すまいと、上海から同行のLさんと話していたのですが、西安に続きここフホホトでも再訪要請を頂戴したことで夏営業の予定立案が難しくなりました。

通例、5日か6日の長さで3箇所、訪問地が近い場合で4箇所訪問を行ないます、と言うか、馬鹿っ広い中国の場合、これが限界。

数年前の初冬、月曜に上海を発ちハルビン・長春・瀋陽・大連と、旧南満州鉄道に沿って南下し、無理矢理4軒訪問を果たしたことがありましたが、寒さその他諸々からの疲労により酷い下痢に見舞われたことを思い出します。その際の移動距離の5倍を超えるかも知れぬ「上海・ウルムチ・蘭州・西安・フホホト」コース、1週間ではまず無理。仮にそれら都市全てを訪問するならば8~9日が必要か。

7月が近づいてから考えることにします。


写真は、滞在していたフホホト西郊のお得意先2階から北に見た、半砂漠地に盛り上がる裸地の山塊。午前中はスカイラインがはっきり見えていたのですが、この時点で黄砂が酷くなりこの通り。

今回のフホホト滞在では航空便の出発時刻に制約が大きく、市街地外をウロウロすることが出来ません。ややストレス。仕方ありませんが。


このお得意先W副総経理から、当社の内蒙古への進出を打診されました。

3年前に銀川のお得意先から、昨年は無錫のお得意先から、同様に打診されましたが、フホホトからとは、また辺鄙な..

持ち帰り改めて回答するとは申しましたが..

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