いつもの上海の天候なんで

朝、安宿の食堂から上海市街地が広く望めました。

スモッグと湿度の高いどんよりな「あーっ、中国やなー」な天候です。

今日は昼前の飛行機で昆明へ逃げ出しますので、この後どんなひどい天気になろうが、知ったこっちゃありません。

飛行機が揺れなきゃそれで良し、です。

南京東路をうろつきました

上海浦東空港からマグレブに乗って龍陽路駅へ。３０キロを８分間の乗車
でした。価格は５０ＲＭＢ（約９００円）。

市街地中心部まで中途半端に距離のある龍陽路駅で地下鉄２号線に乗り継
いで南京東路駅で下車し、南京東路をのそのそと西へ人民公園方面に歩い
て行きました。

昼飯にありつこうと、キョロキョロしていたのと、大きな荷物を引きずっ
ていたからなのか、数十メートル行く度に怪しげな方々から片言の日本語
で「偽物市場に行きたくないか」との馴れ馴れしい質問の嵐。

その全てに「不要（プーヤオ）!」と律儀に返答しつつ、何故こいつ等は、
僕のことを遠方からの一瞥のみで日本人の田舎者と見破るのだろうか、と
解けない謎を反芻しつつひたすら西へ。

熊本発祥の国際的Ｂ級日本食チェーン「味千ラーメン」の店舗を見つけま
したので、とりあえずそこに飛び込んで腹ごしらえしました。

さらに、地下鉄とタクシーを乗り継ぎ今日の宿である「華夏賓館」に着い
たのが１５時前。

１８時前から、上海在住旧知のＹ-Ｊさんと晩飯をご一緒しつつ、旧交を
温めました。

明日（中国時間でのお話。既に日付が変わっている日本時間では今日）は
１０時前にお得意先の日本人スタッフＹさんと合流した後、市街地の西側
にある虹橋空港へ向かい、雲南省の昆明へ飛んで行きます。

常春の街としてつとに有名な高地の都市ですが、昆虫食で有名な雲南省の
省都でもあります。

さて、何を喰わなならんやろか。