JR武豊線電化工事レポートです。
公式サイトの発表では今年3月から工事期間となっていたものの、電化開業が5年後なのに今から土木的な工事を始めるとは思えなかったのですが、気にはなるのでとりあえず見にいってきました。
大府駅から南下する形で沿線を一通り見てきましたが、予想通り何も工事は行われていませんでした。
架線柱建立・変電所新設などの土木的工事は長くても2年もあれば十分と思うので、発表の今年3月から工事期間というのは、現場の測量・詳細設計などの作業に3月から入るという意味ではないかと思われます。
某掲示板には「大府駅南側で変圧器のための柱が立てられた」との書き込みがありましたが、確認できませんでした。
ただこれだけでは記事にならないので、沿線を巡って気になった事を書いておきます。
▼大府駅南の工事
現在大府駅武豊線ホームの南側で工事が行われています。
掲示板に電化工事と関連があるのでは?とありましたが、これは線路を跨ぐ高架道路の耐震補強工事です。
線路と線路の間にも橋脚が立てられているので、作業者の安全及び作業スペース確保のためフェンスで囲まれています。
線路には工事車両が通れるように簡易踏切が設けられています。
▼大府~尾張森岡間の橋梁
大府~尾張森岡間に石ヶ瀬川を跨ぐ橋梁があります。
この橋梁の橋脚は複線用で作られていますが、よく見ると電化を見据えた構造になっている事が分かりました。
橋脚のガーダー橋取付部のアップです。
コンクリート橋脚上部に、ガーダー橋取付部から一段低く出っ張った部分が左右にあります。
このスペースは電化した際に、架線柱を立てるためのスペースではないかと思われます。
単線の武豊線用なのに複線用で建設した事自体が驚きですが、電化まで見据えた構造になっているとは今まで気付きませんでした。
あと電化に際し沿線に変電所が設置されますが、設置場所は緒川駅周辺の高架下・乙川駅の旧駅舎跡地・武豊駅構内のいずれかを予想しています。
いろいろと妄想してしまいますが、すごく楽しいです。
※次回レポートは未定です。何か動きがあったという情報があれば別ですが、そうでない場合は来年になると思います。
公式サイトの発表では今年3月から工事期間となっていたものの、電化開業が5年後なのに今から土木的な工事を始めるとは思えなかったのですが、気にはなるのでとりあえず見にいってきました。
大府駅から南下する形で沿線を一通り見てきましたが、予想通り何も工事は行われていませんでした。
架線柱建立・変電所新設などの土木的工事は長くても2年もあれば十分と思うので、発表の今年3月から工事期間というのは、現場の測量・詳細設計などの作業に3月から入るという意味ではないかと思われます。
某掲示板には「大府駅南側で変圧器のための柱が立てられた」との書き込みがありましたが、確認できませんでした。
ただこれだけでは記事にならないので、沿線を巡って気になった事を書いておきます。
▼大府駅南の工事
現在大府駅武豊線ホームの南側で工事が行われています。
掲示板に電化工事と関連があるのでは?とありましたが、これは線路を跨ぐ高架道路の耐震補強工事です。
線路と線路の間にも橋脚が立てられているので、作業者の安全及び作業スペース確保のためフェンスで囲まれています。
線路には工事車両が通れるように簡易踏切が設けられています。
▼大府~尾張森岡間の橋梁
大府~尾張森岡間に石ヶ瀬川を跨ぐ橋梁があります。
この橋梁の橋脚は複線用で作られていますが、よく見ると電化を見据えた構造になっている事が分かりました。
橋脚のガーダー橋取付部のアップです。
コンクリート橋脚上部に、ガーダー橋取付部から一段低く出っ張った部分が左右にあります。
このスペースは電化した際に、架線柱を立てるためのスペースではないかと思われます。
単線の武豊線用なのに複線用で建設した事自体が驚きですが、電化まで見据えた構造になっているとは今まで気付きませんでした。
あと電化に際し沿線に変電所が設置されますが、設置場所は緒川駅周辺の高架下・乙川駅の旧駅舎跡地・武豊駅構内のいずれかを予想しています。
いろいろと妄想してしまいますが、すごく楽しいです。
※次回レポートは未定です。何か動きがあったという情報があれば別ですが、そうでない場合は来年になると思います。
`新型車両導入ですよ。高架での電柱健植は無理でしょう。高架事態が耐震性ありませんね。 架線については? き電ちょう架線で現在 JR東海管内を100年かけて進めてる架線です。
遅れてすみません。
一応キハ25系かと思いコメントさせてもらいました、詳しく書かずすみませんでした。
見間違いか、遠くから検査のために来た車両だったりしたのかもしれませんね。
前はあさぎりも見ましたし・・・。
ですが車体の色はJR東海の色(オレンジのライン)で、パンタグラフは無かったと思います。
ちなみにそのあとその車両は見ていません。
黄金の車両区はディーゼルカーの車庫なので、基本的に電車は置かれる事はありません。
タイヤキさんのおっしゃるそれらしい車両というのがどの車両を指しているのか分かりませんが、キハ25系はまだ誕生していませんので、新車ではない既存の車両だと思います。
車両の車体側面下部にキハ○○など形式名が書いてあるので、確認できるようなら教えて頂けると嬉しいです。
コメントありがとうございました。
僕は高校生で毎日あおなみ線を使って登下校しているのですが、名古屋市の黄金にある車両区でそれらしい車両を2,3度見かけたことがあります。
鉄道のことをあまり知らないのでうまく説明できませんが、イメージとしては飯田線の117系を313系の色にしたような感じで、車体の両側に運転席がついたいたような気がします。
間違っていたらすみません。
留置されていたのはキハ25ではなく313系でした。
車番までは確認できませんでしたが、屋根上にパンタグラフが載っていました。
今後キハ25が新製された時は武豊線で試運転が行われると思うので、その時を楽しみにしたいと思います。
情報ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
某掲示板によると最近313系の2両編成が数本新たに増備されて現在東海道線で試運転&運用されているそうです。また313系増備により117系の一部の運用が置き換えられたとの書き込みがありました。
キハ25は計画通り新製されるようですが、掲示板には今の所目撃情報はありません。
ただ本物の?キハ25の可能性もあると思うので、私も武豊線沿線で注意深く観察してみます。
情報ありがとうございました。