名鉄知多半田駅バリアフリー工事 完了（後編）

知多半田駅バリアフリー工事レポート後編をお届けします。
後編は改札口・ホームの様子をお伝えします。

◆改札口とLED化された列車案内表示器

列車案内表示器がパタパタからLED表示に変わりました。
トイレの左側に駅舎増築部分（エレベーター）に向かう通路が設けられています。

◆新設の通路

駅舎増築部分、ホームへのエレベーターに通じる通路。
車椅子対応の多目的トイレも設置されました。


◆ホームへのエレベーター
・上りホーム（太田川・名古屋方面）エレベーター



・下りホーム（河和・内海方面）エレベーター


誤乗を防ぐため、「上りホームは赤」「下りホームは青」と色が分けられています。


◆新設の下りホーム階段

駅舎増築部分には、下りホームへの階段が設けられました。
既設の階段にエスカレーターが設置されているので、この階段にはエスカレーターはありません。
下りホームの階段が2箇所になり、階段の混雑が緩和されました。


◆ホームの列車案内表示器

ホームの表示器もLED式に取替えられました。

ホームの嵩上げも行われ、車両とホームの段差も少なくなっています。



(´-`).。ｏO(今回をもちまして、昨年7月から続いた知多半田駅バリアフリー工事レポートを終了します。ありがとうございました。)