赤穂浪士討入りの日

今日は12月14日、304年前に赤穂浪士が吉良邸に討入りを行った日。
浅野内匠頭の事件が発端なんだけど、「亡き殿の無念を晴らす」の思いだけで、ここまでの事を起こすのはすごい事だと思う。
普通なら困った上司（殿）のせいで、会社（藩）は潰され浪人生活を余儀なくされて恨みの一つでも言いたくなるだろうに。
それだけに浅野内匠頭と大石内蔵助ら家臣の信頼関係が強かったのだと思う。

そんなに信頼できる上司（殿）に仕えることができた大石内蔵助らを羨ましいと思う。
自分の立場ばかり考えて、部下の事を考えてくれる人はほとんどいないし、自分が気に入らなければ感情の赴くままに怒鳴ったりする人も多い。

浅野内匠頭になって、吉良上之介みたいに斬りつけてやろうかと思う奴ばかり自分の周りに居る。