まい・すぺーす

更新放置中(-_-;)

福島正則、生誕の地

2009-05-24 17:46:38 | 放浪見聞録
美和町歴史民族資料館を見学した後、近くにある“福島正則生誕の地”を訪ねました。

自動車一台通るのがやっとの狭い道路が入り組んだ住宅地の中、民家の隣に生誕の地はありました。
上の写真のように石碑と解説板が立っているだけの、小ぢんまりとした雰囲気なのですが、それがいい味を出していました。

▼解説版(その1)


▼解説版(その2)


▼生誕の地全体像

大きな木が立っており、存在感を見せ付けています。


福島正則といえば、2000年の大河ドラマ「葵・徳川三代」で蟹江敬三さんが演じていた時の印象が強いです。
「葵・徳川三代」の福島正則は石田光成を酷く嫌っていて、関ヶ原の合戦後捉えられた光成に対し「光成悔しいか!お前ごときが天下を動かそうとするのが間違っとる。がははは~」と罵声を浴びせており、性格があまり良くなさそうというか気性の激しい人物のイメージがありました。
それはドラマの中だけのキャラクターだと思っていましたが、実際もきつい性格だったようです。

ここ以外にも美和町内には福島正則関連の史跡が数多くあるので、機会があればまた訪問してみようと思います。


美和町歴史民族資料館

2009-05-23 19:58:31 | 放浪見聞録
美和町歴史民族資料館の企画展「郷土の戦国武将展」を見に行ってきました。

4月末の中日新聞に“福島正則の新たな肖像画が見つかる”との記事があり、その肖像画を見るべく訪問したのですが、この記事を見るまで美和町歴史民族資料館はおろか、美和町自体を知りませんでしたヽ(;´Д`)ノ
知多半島の人間にとって一宮・津島の濃尾平野方面ってあまり縁が無いというか、特別な目的が無い限り行く機会が無いというか…
美和町の人すみません_(._.)_

私は美和町の事を全く知らなかったのですが、数多くの戦国武将を輩出している土地との事です。(+_+)
蜂須賀小六正勝・蜂須賀家政(正勝の子)・福島正則・福島高晴(正則の弟)・豊臣英次・三好吉房(秀次の実父)・溝口秀勝と7人もいます。

▼展示室


▼福島正則肖像画


企画展は2階展示室のガラスケースの中に複数の肖像画が展示してあるだけの小ぢんまりとした内容なのですが、名前は知っているけど肖像画は初めて見る人物もいて、けっこう中身は濃かったです。

ガラスケースの向かい側には常設展示物があり、その中で一番興味を引かれた物は、昔の冷蔵庫でした。

上の扉の中に氷を入れて、その下に品物を入れるようになっています。
以前中日新聞サンデー版で連載していた漫画「元気くん」で見た事はあるのですが、実物は初めて見ました。


今回の訪問まで存在すら知らなかった美和町ですが、数多くの史跡があり、歴史好きとしては魅力的な面白い土地だと感じました。
この企画展は6月末まで開催されています。



知多市の五月人形展

2009-05-09 17:31:30 | 放浪見聞録
知多市歴史民族博物館の企画展「五月人形展」に行ってきました。

博物館に入ると武将が描かれた大きな幟が出迎えてくれました。


2階の展示室では様々な五月人形・鎧兜が展示されていました。

▼昭和15年の武者人形


▼金太郎人形


▼武者人形


▼三段飾り


▼鐘馗(しょうき)のぼり

※鐘馗とは、中国で疫病神を追い払い、魔を除くと信じられている伝説上の英雄です。唐の玄宗皇帝が夢の中で悪鬼に悩まされている時に鐘馗が現れ、悪鬼を退治して病気を治したと伝えられています。(会場配布資料より引用)


様々な展示物があったのですが、私が一番気に入ったのはこれでした。

展示室前の資料が置かれていた机の上にあったミニこいのぼり。


この「五月人形展」は5月17日まで開催されています。



亀崎潮干祭

2009-05-04 23:08:04 | 放浪見聞録
半田市亀崎潮干祭に行ってきました。
雲の多い天候でしたが雨は降らず、暑くも寒くも無く、写真撮影時に光線状態を気にしないで済んだので良かったです。

3月から始まった半田市内各地の山車祭りも、この亀崎潮干祭で最後。
潮干祭の見所は何と言っても山車の海浜曳き下ろし。
細やかな彫り物や色取り取りな鮮やかな幕で装飾された山車と、海の波、そこに響き渡る男たちの掛け声、すごくカッコ良かったです。

写真を何枚か撮影したので、へたれ写真ですが見てください(^o^)/










動画も撮影してみました。
手振れ補正のないコンデジでの撮影のため、手振れがありますがご容赦を(^^ゞ

亀崎潮干祭



|∀・)・・・・・私の住んでいる地区も山車がありますが、髪の毛を染めたゲーセン・コンビニでたむろしていそう若者が、下品な声を上げながら山車を曳いています。
しかし今日の潮干祭にはそのような人間はいませんでした。
同じ知多半島の山車祭なのに、こうも違うのかと感じずにはいられませんでした。


堂上兄弟トークショー

2009-01-04 23:30:52 | 放浪見聞録
今日は岡崎中日ハウジングセンターで行われた堂上兄弟(剛裕選手・直倫選手)のトークショーに行ってきました。

明日のドラゴンズを背負っていく期待の選手という事もあり、多くの人が集まりました。ヽ(´ー`)ノ
早い人は夜明け前から来たそうです。ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(゜ロ゜ノ)ノ

・会場の様子


イベントのは二人の新年の挨拶に始まり、年末年始の過ごし方・野球を始めたきっかけ等のトーク、質問コーナー、サイン入りグッズがもらえるクイズ大会などでした。

・クイズ大会でお客さんの回答に笑顔を浮かべる兄弟


・クイズの正解者と記念撮影


クイズコーナーは「ドラゴンズの本拠地の球場名は?」という簡単なものから、「二人が高校時代打ったホームランの数は?」という難問まで、幅広いレベルの問題が出されました。
本塁打の問題を小学生くらいの子供が一回で正解した時には、どよめきが起こっていました。

今年は二人揃ってナゴヤドームで活躍する場面を見たいものです。ガン( ゜д゜)ガレ






ドアラ・シャオロン・パオロンがやってきました

2008-12-15 20:47:39 | 放浪見聞録
昨日(12/14)名古屋ハウジングセンター半田会場に、中日ドラゴンズのマスコットキャラクターのドアラ・シャオロン・パオロン来てくれました。ヽ(´ー`)ノ
イベントは11時と14時の2回行われ、2回とも見に行きました。

イベントの内容はクイズと質問コーナーで、最後は握手会でした。
ドアラの相変わらずな奇矯な動きと自由奔放な行動で笑わせてもらいました。

▼握手会でお客さんの頭を撫でるドアラ


▼シャオロンとパオロン


▼ハウジングセンターの事務所前で、子供にバイバイするシャオロン



※携帯で動画を撮影したので、編集が済み次第You Tubeにupさせていただきます。

田んぼアートのその後

2008-11-05 22:42:13 | 放浪見聞録
西尾と阿久比の田んぼアートのその後を見てきました。

▼西尾の田んぼアート(10/25撮影)

10月5日に刈入れが行われました。
刈り取った跡の切り株だけでもアートの図柄が分ります。


▼阿久比の田んぼアート(11/3撮影)

10月21日に刈入れが行われました。
こちらも切り株が絵になっています。


残された切り株の様子を見ていると、スポーツの応援で坊主頭に剃り込みを入れて、文字を書いたりする人を思い出してしまいます。

海王丸 in 衣浦港

2008-11-04 21:59:32 | 放浪見聞録
10月16日~20日にかけて碧南市制60周年記念行事として、海の貴婦人「海王丸」が碧南市衣浦港中央埠頭に寄港しました。
私は19日の一般公開に行ってきました。





海王丸の最大の特徴である帆を張るためのマストです。
甲板からの高さは45メートルもあります。
帆を張るセイルドリル訓練では、実習生がこれに登っていきます。


これは錨の鎖を巻き取る装置。鎖の凄く太いです。


甲板の様子






船尾の舵輪は記念撮影スポットになっていました。
制服を着ているのは女性の実習生です。


船内も見物でき、講義室・ロビー・無線室などを見せて頂きました。
階段部分等内装は木製で温かみがあり、思ったよりも豪華な印象でした。
でも階段の角度は急で、室内も天井は低く、通路は狭かったです。
(船内の写真も撮影したのですが、ブレ・ボケが酷くて、とても載せられません(T_T))
船上では各所に実習生の皆さんが立ち、見物客へ挨拶をしたり記念撮影に応じたりしていました。


7~12日には名古屋港へ日本丸が寄港します。
詳しくはこちら(リンク:名古屋港ホームページ)

西尾市、秋のヒマワリ

2008-11-01 20:47:14 | 放浪見聞録
今日は西尾市の景観作物推進事業であるヒマワリ畑の見物に行ってきました。ヽ(´ー`)ノ

ヒマワリが植えられているのは2箇所、貝吹町上落地内と十郎島町郷西地内。
畑の場所など詳しくはこちら(リンク先:西尾市ホームページ農林水産課、景観作物推進事業のページ)


最初に貝吹町上落地内のヒマワリの様子です。
背丈20~30センチ、直径10センチくらいの可愛いヒマワリが咲いていました。(~o~)
ホームページでは「見頃」となっていましたが、ピークは過ぎて枯れ始めている花も多々ありました。



ヒマワリ畑には、こんな幟も立っていました。



続いて十郎島町郷西地内の様子。
ホームページでも「開花終盤」となっているように、花の9割方は枯れていました。
それでも僅かに残った花が最後の輝きを放っていました。


このヒマワリ畑は名鉄西尾線沿いという事で、「ヒマワリと電車」を組み合わせて撮影してみました。

携帯電話での撮影なので、シャッターのタイムラグを考えて早めに撮影ボタンを押したのですが、押すのが早すぎたようです。(;・∀・)

夏のヒマワリのような迫力はありませんが、気温の下がったこの時期に咲くヒマワリに愛しさを感じました。


阿久比町の田んぼアート その3

2008-10-07 20:53:38 | 放浪見聞録
安城市の田んぼアートは刈入れが終わりましたが、阿久比町の田んぼアートはどうなっているのか。
安城の田んぼを見に行ったついでに、阿久比へ行ってきました。

まだ刈入れは行われておらず、たわわに実った稲穂が頭をたれていました。
稲の成長が違うのか、黒い稲の所は凹んでいました。
間もなく刈入れが行われると思うので、その後に刈入れ跡の切り株が絵柄になっているのか、見に行こうと思います。


※見に行ったのは10/4ですので、すでに刈り取られた可能性もあります。