としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

美ヶ原温泉 冨田屋別館

2021-01-16 23:44:15 | 長野県(中信)の温泉
 令和2年11月末に塩尻市のチロルの森が閉業するということで、閉業前に一度家族で行っていこうということになり、松本市内で前泊することに。宿泊先は朝夕部屋食を最優先で選定した結果、美ヶ原温泉の冨田屋別館に決定。
 冨田屋別館は全13部屋の小規模旅館です。19年ほど前に仕事の関係で訪れたことがあるはずですが、玄関と大広間以外は全く覚えておらず、温泉に入ったかも不明。その頃は温泉に興味はなかったので入浴していないかも知れません。

 午後3時30分頃にチェックインしたところ、宿の主人から今なら大浴場は誰もいないだろうとの情報をもらったので、早速入浴することにしました。冨田屋別館には貸切風呂がないので、子供を連れて大浴場に行くことに。いつもなら長女(5歳)と一緒に入るのですが、今回は次女(2歳)と一緒に入浴することになりました。
 大浴場に行くと、宿の主人が言うように先客はゼロ。宿の規模に合わせてそれほど広くないので、誰もいないのはありがたいです。


 内湯浴槽の形は八角形で、中心に湯口があります。円形で中心に湯口という形は時々見かけますが、八角形は珍しいかも知れません。この形や円形はデッドスペースが少ないのでこういう小規模旅館には向いている形でしょう。
 浸かってみると、湯温はやや熱めで42℃くらい。次女は最初熱いと言っていましたが、すぐに慣れたよう。ただ旅館の湯船が怖いらしく、ずっとしがみついて離れませんでした。これは長女も同じでしたが、最近は離れるようになったので、そのうち慣れてくれるでしょう。
 お湯は無色透明、無味無臭。感触もなしで温泉らしい特徴が全くありません。元々源泉がアルカリ性単純温泉で特徴が乏しいものであり、そのうえ湯口からは源泉がポタポタ程度の投入で、あとは循環湯の浴槽内注入(底の穴から)だからお湯はこんなものでしょう。塩素臭もはっきり感じられました。温泉についてはおまけ程度でそれほど期待していなかったから、ショックということもありません。


 内湯である程度温まった後、浴室脇にある露天風呂へ移動。細長く壁に囲まれたスペースに家庭用サイズのバスタブがあります。保温と落ち葉除けのために蓋をしてありましたが、そのせいで妻は露天風呂があることに気付かなかったそうです。自分も事前にホームページで確認しておかなかったら気付かなかったかも知れません。
 露天風呂にも一応湯口から源泉(非加熱と思われる)がチョロチョロと注がれていましたが、こちらも浴槽内への循環湯の注入(浴槽壁面から)がメインです。浴感は内湯より若干ぬるめなくらいで、あとは内湯と差がありません。温泉旅館に来て家庭用のバスタブに浸かっているのではあまりにも味気ないので、すぐに浴室に戻りました。

 それでも30分くらいは大浴場で過ごしたでしょうか、他の客が脱衣所に入ってきたのを見て退室。初めての次女との2人きりの温泉入浴はそれなりに楽しむことができました。

 この後、いつもなら夕食後と早朝にも入浴するところですが、この日は夕食後に子供達と寝てしまい、午前2時に目が覚めて眠れなくなったので、午前3時から入浴することにしました。
 大浴場に行くと当然ながら無人。そして内湯浴槽に浸かってみると、お湯から塩素臭が消えていました。無色透明、無味無臭なのは変わらないですが、塩素臭がしないだけでも浴感はだいぶ違ってきます。しばらく内湯で気持ちよく浸からせてもらいました。
 一応露天風呂の状況も見ておこうと思い蓋を外して浸かってみると、こちらは塩素臭がはっきりと感じられました。これならあえて露天にいる必要もないので、一瞬浸かっただけで上がり内湯に戻りました。

 最終的に入浴したのはこの2回。温泉旅館に宿泊したときは大抵3回は入浴するのですが、浴場は1つしかないし、何回も入りたいという湯でもなかったので、2回で十分でした。本当はせっかくの宿泊なので温泉にもこだわりたかったのだけれど、朝夕部屋食ということになると温泉の選択肢も狭まってしまうのが残念です。

 さて、富田屋別館の温泉以外の評価については、1泊2日2食付きで12,000円(大人1名)のリーズナブルなプランということで、部屋や食事は値段相応という感でしたが、バスなしで予約したのがバスありの部屋になっていたし(バスは結局使わなかった)、食事も個室食(部屋出しでなく隣の部屋での食事だった)であり、しかもなかなか美味しかったので、コストパフォーマンスは良いのかなと思えました。これがGoToトラベル事業+長野県独自の補助+宿独自の割引で実質4人で12,000円で泊まれたのだから、かなりお得です。
 最後に、チェックアウト後の話ですが、チロルの森に行ってみたところ、行列ができていて入場まで1時間待ちとなっていたことから、諦めて諏訪湖の遊覧船に乗りに行きました。目的が果たせず消化不良な旅になってしまいましたが、なかなか思い通りにいかないのも旅の魅力ということでしょうね。

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