丸谷才一、鹿島茂、三浦雅士の三氏が、「いま読んで面白い」という基準で、仮想の文学全集(世界・日本)を、鼎談により編み上げるというものです。(単行本は2006年)
誰を入れて誰を落とすのか、どの作品を入れるのかを議論することが、すなわち批評となっているわけです。
自分のひいきの作家や愛読作品がどう評価されるのか、興味津々です。
また、未知のものが取り上げられることで、新しい文学世界に向かうきっかけにもなってきます(ウィッシュリストに入るだけになってしまうことが多いのですが…)。
私の場合は、古代から江戸までの日本古典文学をほとんど読んでこなかったのですが、なかなか豊穣な世界があることを教えられました。
誰を入れて誰を落とすのか、どの作品を入れるのかを議論することが、すなわち批評となっているわけです。
自分のひいきの作家や愛読作品がどう評価されるのか、興味津々です。
また、未知のものが取り上げられることで、新しい文学世界に向かうきっかけにもなってきます(ウィッシュリストに入るだけになってしまうことが多いのですが…)。
私の場合は、古代から江戸までの日本古典文学をほとんど読んでこなかったのですが、なかなか豊穣な世界があることを教えられました。
文学全集を立ちあげる (文春文庫)丸谷 才一,三浦 雅士,鹿島 茂文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
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