この土日に、岡本太郎を主人公にした「TAROの塔」を再放送と録画で見ました。
(番組HPは → http://www.nhk.or.jp/dodra/taro/ )
大阪万博の「太陽の塔」制作時の時間と、幼年時代・青春時代の時間の2つのドラマが交錯して進んでいくのですが、第2話までは、寺島しのぶ演じる母・岡本かの子の迫力がものすごいです。
夢に出てきそうなぐらい・・・
岡本太郎は、ベラボーなことを言っているようで、よく聞いていると実はとても説得力があります。
結局、太陽の塔は、万博が遠い昔となった今でも生き続けていますね。
かの子亡き後の第3・4話も、戦うTAROが楽しみです。
実にベラボーなドラマです。
あと、言い忘れましたが、映像の作りもよい感じですね。
また、岡本かの子関係の手元の本をちょっと探してみました。
ちくま日本文学全集『岡本かの子』には「太郎への手紙」(抄)が、ちくま文庫版『岡本かの子全集』弟3巻には「母子叙情」が入っています(この第3巻はなかなかよい作品が収録されています。)。
評伝では、瀬戸内晴美の『かの子撩乱』がありますね。
ご興味があれば、これらの本もどうぞ。
(番組HPは → http://www.nhk.or.jp/dodra/taro/ )
大阪万博の「太陽の塔」制作時の時間と、幼年時代・青春時代の時間の2つのドラマが交錯して進んでいくのですが、第2話までは、寺島しのぶ演じる母・岡本かの子の迫力がものすごいです。
夢に出てきそうなぐらい・・・
岡本太郎は、ベラボーなことを言っているようで、よく聞いていると実はとても説得力があります。
結局、太陽の塔は、万博が遠い昔となった今でも生き続けていますね。
かの子亡き後の第3・4話も、戦うTAROが楽しみです。
実にベラボーなドラマです。
あと、言い忘れましたが、映像の作りもよい感じですね。
また、岡本かの子関係の手元の本をちょっと探してみました。
ちくま日本文学全集『岡本かの子』には「太郎への手紙」(抄)が、ちくま文庫版『岡本かの子全集』弟3巻には「母子叙情」が入っています(この第3巻はなかなかよい作品が収録されています。)。
評伝では、瀬戸内晴美の『かの子撩乱』がありますね。
ご興味があれば、これらの本もどうぞ。
岡本かの子 (ちくま日本文学) | |
岡本 かの子 | |
筑摩書房 |
岡本かの子全集 (3) (ちくま文庫) | |
岡本 かの子 | |
筑摩書房 |
かの子撩乱 (講談社文庫 せ 1-1) | |
瀬戸内 晴美 | |
講談社 |