2015年から2020年まで掲載分の、政治、社会、地方問題、文学に関する、書評を通じた同時代批評を、再編集したものです。
ひとつの項目ごとに3冊の本が取り上げられ、これを基に、鋭く問題提起がなされていきます。
対象となる本や出来事は次々と過去のものとなっていくわけですが(問題は続く・・・)、それをどうとらえていくかは、これから先につながるはずです。
本の帯には、「あなたもわたしも、この国の当事者。自分の言葉で、ちゃんと語るために。」と書かれています。
本の見開きには、『続・裸の王様』という、地下出版された本についてのコラム記事(2020.4.1掲載)が、こっそり?載ってました。
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