今、ノモンハン事件について書かれた本を読んでいます。日本人が書いた本も色々とあるのですが、たまたま積読状態にあった本はアメリカ人が書いたノモンハン事件の本でした。
外国人が日本の戦争について書いた本は、なんとなくバイアスがかかったような本が多いのですが、この本の著者は太平洋戦争後すぐにノモンハン事件の関係者の取材に当たったようで、なまじ変ちょこりんな視点から書く一部の日本人よりずっと正確というか公平な視点から書かれています。
私はこれまでノモンハン事件について書かれた本を読んでいないので、この本を読み始めて初めてノモンハン事件の実相を知ったという感じです。私が知っているノモンハン事件と言えば、地上戦では実質的に負けたけれども、航空戦では最初のうちは圧勝。ただし、その後の航空戦力が枯渇して勝てなくなった程度です。
ということで、ほとんど知識がないも同然なので、この本で地上戦について初めて理解しているところという感じです。
読んでいる本は、ノモンハン 草原の日ソ戦1939 アルヴィン・D・クックス著 朝日新聞社刊
外国人が日本の戦争について書いた本は、なんとなくバイアスがかかったような本が多いのですが、この本の著者は太平洋戦争後すぐにノモンハン事件の関係者の取材に当たったようで、なまじ変ちょこりんな視点から書く一部の日本人よりずっと正確というか公平な視点から書かれています。
私はこれまでノモンハン事件について書かれた本を読んでいないので、この本を読み始めて初めてノモンハン事件の実相を知ったという感じです。私が知っているノモンハン事件と言えば、地上戦では実質的に負けたけれども、航空戦では最初のうちは圧勝。ただし、その後の航空戦力が枯渇して勝てなくなった程度です。
ということで、ほとんど知識がないも同然なので、この本で地上戦について初めて理解しているところという感じです。
読んでいる本は、ノモンハン 草原の日ソ戦1939 アルヴィン・D・クックス著 朝日新聞社刊