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さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

いいこと言うな~ と思うのでご紹介

2021-07-09 | 社会・経済


『都内の繁華街を歩いて考えた…人心を読めない政治家たちが招いた無観客五輪、アスリートたちが政治主導にノーを突きつける時が来ている』

こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

いいこと言うな~

と思ったので全文貼っておきます

*****以下引用

東京五輪の観客の有無をめぐって政治家や五輪関係者があれやこれやと論議をしているころ、都内の繁華街を歩いた。

 夕方の人出は通常時とほとんど変わらない。無数に立ち並ぶ居酒屋には客がちらほらと入り始め、店頭に「死んでも23時までやってます」と掲げているところもある。家賃、光熱費、従業員の給料、仕入れ、透明シールドや消毒液などの感染対策費用…。店を維持していくために、協力金だけではまかなえない飲食店は多くある。それどころか協力金の振り込みさえが4~5カ月遅れているのが当たり前。しびれを切らして都の担当部署に電話をかけても、なかなかつながらない。ようやく担当者が出たかと思えば「審査中です」のひと言で電話を切られる。「死んでも」の文字に怒りの思いが浮かび上がる。

 都が要請する「酒の提供は19時まで、閉店は20時」を張り出している店もある。だが、実際には19時に酒のラストオーダーを告げれば、その時点で大量の酒を注文する客が後を絶たなくなる。それを残り1時間で飲み干そうとイッキ飲みに近くなれば、店の秩序が崩壊しかねない。だから19時をすぎたら看板の明かりを消し、シャッターを下ろしてひっそりと営業を続ける。なじみの客に心地よい時間をすごしてもらうための苦肉の闇営業だ。

 「客は2人まで、滞在時間は90分まで」。小池百合子都知事が声高に唱えた要請は、もう話題にさえ上らない。西村康稔経済再生担当相が酒類の販売事業者に対して「政府の要請に応じず酒類の提供を続ける飲食店との取引停止を」と要請しても「言っていることがめちゃくちゃ。取引先との関係が分かっていない」と、ほとんどスルー。

 この1年半、日本はこのような人心を読めない政治家たちによって振り回されてきた。その象徴となっているのが五輪だ。招致活動時から「理念なき東京五輪」と言われたのを「東日本大震災から復興した姿を示すため」と無理やり取り繕い、それがいつの間にか「コロナに打ち勝った証を示す」に変わり、東京など一都三県での無観客開催が決まった今となってはこのスローガンさえが崩れさった。米大リーグ、サッカーなど欧米のスポーツが競技場に観客を入れ、熱狂に包まれて試合を行っている中で、無観客の五輪に世界が向ける目は「負けた証」となるはずだ。

 7日には、8月に茨城県で開催する予定だった音楽イベント、ロック・イン・ジャパン・フェスティバルの中止も決まった。感染対策を徹底して準備を続けてきた主催者はもちろん、このフェスをきっかけに大きく飛躍しようとしていたアーティストたちにとってもショックは計り知れない。それなのに、なぜ五輪だけは強引に開催しようとするのか。ミュージシャンたちから怒りの声が相次ぐ中で、8日に菅義偉首相は言う。

「安心安全な大会を成功させ、未来を生きる子どもたちに夢と希望を与える歴史的な大会を実現したいと思います」

 飲食店などを困窮させ、子どもたちの運動会や修学旅行も中止となり、アーティストをはじめ多くの人の夢と希望を奪い、それでも開催しようとする五輪は誰のための「安心安全」なのか。矛盾に矛盾を塗り重ねた結果がこのような事態を招いたにもかかわらず、なお表面的な言葉だけで乗り切ろうとしている限り、負のスパイラル=悪循環から抜け出せる時は来ないだろう。

 そもそもの始まりは昨年3月、選手代表であるはずの日本オリンピック委員会(JOC)山下泰裕会長を国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長と協議する場から外し、当時の安倍晋三首相や小池都知事らだけで東京五輪の1年延期を決めたことだった。アスリート・ファーストが消え去り政治ファーストとなったことは、政治の排除を理念とする五輪で大きな矛盾を生み出した。

 これは誰のための五輪なのか。開幕まで2週間を切ろうとしている今、このままでは選手たちは矛盾が渦巻く中で競技場に立たざるを得ない。負のスパイラルを断ち切るために、アスリートたちが政治主導にノーを突きつける声を上げる時が来ているのではないだろうか。そのことが、この五輪の唯一の救いとなるかもしれない。

 ◆ヘンリー鈴木(鈴木遍理) 東京中日スポーツ報道部長、東京新聞運動部長、同論説委員などを経て現東京中日スポーツ編集委員。これまで中日ドラゴンズ、東京ヤクルトスワローズ、大リーグ、名古屋グランパス、ゴルフ、五輪などを担当。



ちなみに小平次は、オリンピック、やるならば観客を入れて大々的に盛り上がるべきだ、と思っています
だってこんな状態で無観客なんて意味ないでしょ
        
「オリンピック関係者」と「特段の事情入国者」

リンク先の『テレビとうさん』さんは、これまで小平次が言ってきたようなことを、実に科学的に検証して下さっています

今のコロナ対策が理にかなった専門家たちの激論の末に行われている、と思っている人がいらしたら、ぜひ、テレビとうさんさんのブログをご覧ください

テレビとうさんさん、ちょっとMっ気を出されて、多くの反論、批判を寄せて欲しい、とおっしゃっていますので(笑)

上記記事の赤字部分、「客は2人まで、滞在時間は90分まで」。小池百合子都知事が声高に唱えた要請は、もう話題にさえ上らない。西村康稔経済再生担当相が酒類の販売事業者に対して「政府の要請に応じず酒類の提供を続ける飲食店との取引停止を」と要請しても「言っていることがめちゃくちゃ。取引先との関係が分かっていない」と、ほとんどスルー。

いずれ記事で書きたいと思っていますが、この姿こそ、江戸時代、大多数を占めた農民、本来の日本人の姿と重なります

『土地を売ってはいけない』

と、お上より〇〇の令、なんてものが出てるにも関わらず、古い古民家から土地の売買契約や、売買にまつわるトラブルの記録、などの古文書がたくさん出てきています。ご丁寧に禁止する側の役人の公証人としての署名入りのものまで…

『質素倹約に努め、祭りなどを禁止』

と言われているのに祭り実行許可など、その他もろもろ、見つかっています やっぱり役人の署名入りで…

『検地に来た役人』が、ろくすっぽ測量もせず日々接待を受け飲んだくれていたのを名主が訴え、クビにさせた記録なども…

このようなことから垣間見える、われわれのご先祖様の一般市民は、おかしな法律なんか無視、仕事をしない役人なんかに従わない、とにかく元気でしたね~

上記記事の飲食店の姿が正しい!

と思う理由は、これまで公的な数字やデータを示し述べてきましたので、異論、反論のある方、あとは『テレビとうさん』さんに言ってください



御免!




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めずらしく橋下さんのご意見に賛同

2021-06-24 | 社会・経済



橋下徹「尾身さんたちの提言に決定的に欠けていること」


こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

めずらしく橋下さんのご意見に賛同したのでご紹介いたします

と、その前に、先日、あるブロガーさんの記事に少々熱くなり、コメントで持論を長々と述べてしまいました
弊ブログは、サブタイトルにもある通り、頭のいいはずの人たちが常日頃正反対の言い合いをしていることについて、素人である私たち一般人がどう感じるか、をテーマにしており、持論を述べつつ、それぞれの方がどう感じるか、押し付けることのないようあくまでも私的なブログを書いていたはずなのに… まったくの趣味のブログ、その記事のテーマにも外れた主張を長々と… 猛省しています 本当に失礼いたしました 
持論はブログで述べさせていただきます


さて、本題

上記リンク記事によれば、橋下さんが東京オリパラの開催について、私見を述べられています

『正解が分からない課題については、見解が対立する者たちがオープンの場で激論を交わすことが、正解を導くプロセスになる』

と論じ、行政も専門家の分科会も、双方このプロセスが欠如している、と

これは本当にその通りだと思います
これまでの緊急事態宣言、マンボウ、等、どのような科学的根拠に基づいてその対策を講じてきたのかが全く見えていませんし、1年以上も同じことを繰り返すだけで、違った視点を持つ専門家や識者を含め『激論』の末、現在のコロナ対策が行われているとはとても思えません


さらにこの方の記事

「まだ気を緩めるな」マスコミや専門家はいつまで"コロナ禍"を煽り続けるのか

ライターの中川淳一郎さんの記事です

長い記事ですのでわかりやすいところだけ抜粋

『人には寿命があり、いくら医学が発達しても死は避けられない。そして、年齢が高くなるごとにその数は増えていく。70代では平成30年に1万人あたり180人が亡くなった。一方、コロナで直近1年間で亡くなった方は1人。80代では平成30年に1万人あたり791人が亡くなったが、コロナで亡くなったのは5人。そのほかの年代では、コロナで亡くなる方は1万人に1人に満たない』

コロナがたとえ未知のもので、これまでのデータ蓄積がないもの、だと言っても、その数字は厳然たる事実であり、少なくとも1年半以上経過しています

中川さんは、さらにご自身の経験から、テレビやその他メディアに出いている『専門家』が、いかに当てにならないかも述べられています

本来科学的な対策、というものは様々なデータ分析、総合的な視点、そういったものを『激論』の末により近い正解を導くことで成り立つのだろう、ということで間違いないと思いますが、お二方が言っているのはそれがなされていない、と言うことです

そして逆に、大多数の国民は、今のコロナ対策が、様々な分野の専門家、そして政治家たちの実証、反論、反証の『激論』の末に成り立っている、と信じ込んでいるのだ、と小平次は最近思い知らされました

先日の記事で述べましたが、コロナによる直接死、死因が他にあることが明らかな死者を除いた実態数を、厚労省自ら把握していない、と言っている、その被害の程度がわからなくてどうしてその対策ができるのか、どうして『激論』を交わせるのか

そんな素朴な疑問を持つ人はまだまだ少数のようです

小平次がこれまでご紹介してきた学者や識者、もごく一部です

ですが

『大多数がそう言っているから真実だとは限らない』
『大多数がそう言っているから正しいとは限らない』

そんなことは古い歴史からも含め、何度も見てきたはずです


30年くらい前でしたか、HIV(以下エイズ)で世の中が大騒ぎしました

厚労省はじめ、各自治体などが、こぞって

『軽はずみな性行為』や『コンドームの使用の徹底』

などを、チラシやら冊子をつくり、大掛かりな啓蒙活動を行ったわけです

恥ずかしい話ですが、小平次はそのころ、まあ、若かったですし、結婚前でもありまして、酔っぱらってその道のプロ女性と、『軽はずみな性行為』を『コンドームの使用の徹底』せずにしてしまったのです

翌朝目覚め冷静になり、大変な後悔をすると同時に、とても不安な気持ちになりました

『エイズが伝染ったかもしれない…』

不安になりましたので、徹底的にエイズについて、自分なりに調べうる限り調べました

すると、おかしいのです

エイズウイルスは、キャリアの人との性行為で感染するには、100回から1000回、セックスをして伝染るか伝染らないか、程度の感染力の弱いウイルスだ、というのです

『キスして唾液でも伝染る』

みたいなことも言われていましたが、これも、キャリアの人の唾液をバケツ一杯くらい飲んで初めて伝染るか伝染らないか、だと言うのです

だとしたら、今感染している人たちはみな、これくらいこのことをして感染したのだろうか
ちょっと考えられない

にもかかわらず、なぜこんなにもチラシやら冊子やらで『性行為』ばかりが危険、と宣伝されるのだろう…

その後は皆さまご存知の通りです

危険だとわかっていた非加熱製剤を血友病の方々他、に投与し、多くの感染者を出してしまった

これを隠すため、厚労省はいかにも感染は自己責任、といった宣伝をしまくっていた…

かどうかはわかりませんが、少なくとも後の厚労大臣(菅直人・敬称不要)が謝罪し、ミドリ十字社の関係者が実刑判決を受けたわけです

こんなことはつい最近起きたことです

この時、小平次は思っていましたよ

エイズの感染予防について、当然専門家、政治家、その他の人々により、『激論の末』科学的根拠に基づいて大々的な啓蒙活動が行われたのだと

だから信じ込んでいましたし、自身の『軽はずみな性行為』も反省しました、まあこれは道徳的、倫理的観点からの反省が必要だったかもしれませんが…

ちなみに検査結果は陰性でした

人々の自由を奪う、『移動の自由』、『営業の自由』、『酒飲む自由』、その他たくさんの自由が今、強権(事実上)を揮われ制限されています

『違憲』

の可能性もあると、グローバルダイニング社が、行政からの施設使用制限命令に対し、法的根拠、科学的根拠を示せ、と東京都を提訴しています(賠償金請求額104円

『誰かの自由を奪うことに、私たちは議論を尽くしているか』
コロナ禍、日本社会の理不尽を問う(コロナ特措法違憲訴訟)

『グローバルダイニング・訴状』


本来『護憲派』の人たちはもっと騒ぐべきだと思いますが、騒ぐどころか『もっと対策を強化しろ!』『制限を増やせ!』

と普段の主張とは正反対のことを叫んでいます

何年か前の記事でも申し上げましたが

『強権により自由を奪われること』

これがどれほど悔しく、残酷で、そして危険なことであるのか


そして今、小平次は、多くの人がそのことをわかっていない、そう思い知らされています

企業が倒産し、失業者が出て、自殺者も増え、子どもが鬱になる、かけがえのない学校生活、子どもたちにとって二度のない大切な1年を奪う、それほどのことをするのであれば、今の対策がそれに見合う適正なものであることを、専門家も政治家も根拠を以て示して欲しい、ぜひとも『激論の末』の結果であることをわかるように説明してほしい

ずっとそう言い続けてきましたし、関係機関にもさまざまな形で問い合わせていますが、科学が成り立つためのはずである根拠提示、それへの反論、反証などの『激論』の結果を教えて頂くには至っておりません

少なくとも散々煽ったマスコミはそれを示す義務があると同時に、今後どういった形になれば収束した、と言えるのかも示す義務があるはずです

先に述べたエイズ、とコロナの状況は違うかもしれませんが、大多数が信じ込んでいたことと実態が違ったことに間違いはありません

数年前、朝日新聞が30年以上前の捏造記事について謝罪したわけですが、捏造報道後、世界中がその記事を信じ、今に至っています

捏造を暴いた『少数派』が示した科学的根拠に対する大多数側の反証など何一つ示さていないまま、世界中の多くの人が、捏造報道を漠然と信じ込んでいます

コロナ、に関して小平次が言っていることは、エイズや朝日よりずっと単純です

これだけ人々の自由を奪う対策と、コロナ被害の実態は釣り合いが取れているのか?

ということだけです

取れていない、と考える理由を示すために『少数派』の学者さん、識者さんの科学的根拠や意見、事実でしかない数字をたまにご紹介しています

今のところ、大多数は釣り合いが取れている、もしくは対策がまだ足らない、と考え、それに合わせた政策、対策がとられているようなのでコロナ収束はまだ先のことかもしれません

釣り合いが取れていない、と考える人が逆転すれば、日々感染者(陽性者)が今と同じように出て、その脅威の度合いは変わらないにもかかわらず、マスコミはその発表を止め、コロナは収束に向かうのでしょう

最後にもう一度

『強権により自由を奪われること』

それはとても悔しく、残酷で、そして危険なことです





御免!


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陰謀なんて存在しません①

2021-06-21 | 社会・経済



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

巷でよく言われる

『陰謀論』

っていったいなんでしょ?

そんなの聞いたこともないと言う人も多いと思いますし、知っててもバカバカしい、と思っている人が大多数だと思います

で、小平次もそんなに詳しいわけではありません

至極簡単に言えば、この世界の一握りの金持ち、が実は世界を牛耳り、自分たちの利益のために都合の良い世界を作ろうとしている、アメリカ政府などはもはやその手に落ちている、で、アメリカが落ちれば当然世界中に多大な影響を与え、特に我が国日本なんかはもはや完全に牛耳られている、そんな感じで合っているでしょうか

彼らは自分たちの都合で法律を作らせ、廃止し、時に戦争だってやらせます

その一部の金持ちの理想的な社会は、世の中で起きていることに疑問を持たず、従順に働き、それを幸せだと思う人ばかりの世界、たとえそれが不平等で不自由であってもそんなことを考えもしない人たちでまん延した世界、できれば国境なども無くし、低賃金労働者が自由に行き来できるようなユートピア世界、これは共産主義者の考えとよく似ています

ごく一部の金持ち、もしくは指導者のような支配者、と、それに群がる少数のエリート、大多数の従順な国民又は人民

最近では、例えば

トランプ支持者=陰謀論者

などと言われていたりもします

トランプさんで言えば、さらに

トランプ支持者=カルト宗教信者

多くのメディアがそんな論調でニュースや識者のコメントなどを報道しておりました

トランプさんは選挙に負けた? とは言え前代未聞の票を獲得したわけですので、上記のトランプ=陰謀論者等、が正しい報道であれば、アメリカ国内に陰謀論者やカルト宗教信者があふれかえっていることになりますが、そんなことがあるはずもありません

もしこれらが『陰謀論』などとバカの戯言で片付けようとされるのであれば、ちょっと待て、ってなります

何故なら、それは『陰謀』でもなんでもなく、ただの『現実』にしか見えないからです

ジョージ・ソロスさん、という有名資産家がいます

この人は1992年9月、イギリスポンドを爆売りして、イングランド銀行を破産寸前まで追い込み、多大な利益を得た人です

その結果、イギリス経済はどうなったか、は別として、一人の資産家、つまりは個人がイギリスほどの国の経済に多大な影響を与えることができる、ことがわかりました

どれほどの国でも、こんなことができる人間、または組織を無視はできません

時にこの人たちの都合に合わせた政策を実行しなくてはならない、そんなことは容易に想像ができます

さて、小平次の知人にちょっとした資産家の方がいます

ジョージ・ソロスさんの足元にも及びませんが、それでも、小平次がこの先、1年に1億円以上のお金を使って暮らしたとしても使い切れないくらいの資産を持っています

この人は投資家です

今は自分の会社も持ち、その会社でも儲けています

割と情深いところもありますが、利益追求になると非情な人でもあります

元々は株で儲けたわけです

最初の頃こそ、博打的なこともあったかもしれませんし、損もしたようですが、ある程度の資産を持つようになりますと、もう投資で失敗するようなことはないのです

なぜなら、けっこうな政治家とも懇意で、今、どんな法律が作られたり無くされたりするか、そういう情報をいち早く知ることができるのです

そこで、新法の施行や旧法の廃止などの情報から、どんな業態、業種が儲かるかがわかるのです

そういう情報は、『陳情』のような形で政策提言をして得られるものですから、インサイダーなどとも無縁です

時に情報を得るだけではなく、自ら組織だって『陳情』をして、新法の施行や旧法の廃止などをお願いすることもあるわけです

選挙公約にもなかったこと、人知れず法律が作られたり、廃止されたり、そんなこと覚えはありませんか

どう考えても一部の人だけに利益が回るような仕組みのため
どう考えても国と国民のためにならないようなこと

そんな法律が出来たり消えたり、見聞きしたことはないでしょうか

小平次の知人クラスでも、ある程度の影響力を以て法律の一つ二つ、作らせたり無くさせたりできるんです

それがイングランド銀行に壊滅的打撃を与えることができるような人たちともなれば、どれほどの力があるのか、説明の必要もないでしょう

これは『陰謀』でもなんでもない、ただの『現実』です

民主主義の世界で、トランプさんを支持したら『陰謀論者』『カルト宗教信者』とそれなりの力を持ったマスコミの大多数がそんなニュアンスの記事を書きまくる

これが『ただの現実』である証拠です

何十年も前から、イングランド銀行を潰すことを実際にやってのける人がいる一方、相変わらず今日の食料も無く飢えて死ぬ子どもたちがいる

これが『ただの現実』である証拠です

『今を幸せだと思っている奴隷ほど使いやすいものはない』

誰が言ったんだっけな?

ちなみに、トランプさんと敵対していたように見えたジョージ・ソロス氏、先の選挙ではバイデン陣営の選挙資金集めに大口献金をしたとか…

https://jp.reuters.com/article/usa-election-fundraising-idJPKCN24H382

少なくとも世の中を良くしたい、と考えバイデン氏に肩入れすような人ではないことは、イギリスポンドの爆売りを見れば一目瞭然ではないでしょうか



御免!






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ニュース 『今こそ再認識すべき「ワクチン望まぬ人」への配慮』

2021-06-08 | 社会・経済


こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

ニュース 『今こそ再認識すべき「ワクチン望まぬ人」への配慮』


この記事を書いたのは弁護士先生なので、どちらかというと人権屋さん的な感覚の内容になってますが、まあその通りだろうと思いますのでご紹介しました

想像に難くないのですが、職場や学校、様々なところで

『強制ではない』

と言いながらも、周囲の状況、同調圧力、下手すれば差別、などで打ちたくなくてもワクチン打たざるを得ないようになる人がきっとたくさん出てくるでしょう

小平次は?

もちろん打ちませんよ

さて、先日のこと、小平次の妻方の伯父、が81歳で亡くなったので、お花と香典を持って家族で伯母の家へ行ってまいりました

色々故人の思い出話などを一通りした後、話題はコロナのことに

伯母は一回目のワクチン接種を先日行ったそうです

二回目もう決まっているそうで、幸いにして今のところ副反応のようなものはないようです

小平次の娘がずっと大学にも行けない、というような話を聞いて伯母が言います

『〇〇ちゃんも早くワクチン打てるといいね』

大変お世話になった親族ですので、小平次はこの言葉に特に何も言いませんでした

おそらく娘はワクチンを打つ気はないでしょう

打ったことで音楽活動が再開できる、となれば考えるかもしれませんが

伯母はとても優しい人で、小平次夫婦、娘、ほんとにお世話になりました

でも、この時、思いました

小平次はこのブログなどで、数字、データ、専門家の話、スウェーデンの成功例、などを話し、コロナはインフルエンザよりも脅威とは言えないのではないか、対策もインフルエンザ並みで良いのではないか、と訴えてきましたが、テレビの煽り報道、それに流される自治体、国の対策、それががどれだけ非科学的で根拠に基づかないものであっても、大多数の人は伯母と同じように『無知(侮蔑の意味ではない)』であり、ただ大多数の言っている事が真実だと思い込んでいるのだ、と

5月の記事で、20代の若者のコロナ死者は、記憶の範囲で基礎疾患のあった2人、と言いましたが、ちょっと古いデータで今年の2月頃のデータでしたので、記事を訂正しました

最新の厚労省の発表によれば

新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(速報値)令和3年6月2日.


この6月2日の時点で20代の死者は7人です。これはもちろん発生からの累計です

ここ数ヶ月で増えているので、若者もある程度の警戒は必要かもしれませんが、小平次はこの数字で考えを改めるようなことはありません

不幸にも亡くなった若者、本当に残念なことと思います

ですが、日本の総人口の内、20代はここ数年1200万人くらいで推移しており、若者のその他の死因と比較し、その一つとして見た場合、経済を止め、行動を制限し続けるものではなく、また、本来踏むべき手順、必要な治験などを端折ったワクチン、死亡との因果関係は評価中、もしくは評価不能とのことで、あるともないとも言い切れないわけですが、接種後わずか数日の内に亡くなった方が、20代の健康な人を含め、5月下旬時点で85人もいた、娘の年齢でコロナで死ぬ確率はほぼゼロに等しく、そう考えれば小平次はとても娘に打てとは言えません

若者の死因

さて、コロナ対策、最初に緊急事態宣言を出してから約1年、やって来たことはほとんど同じです

小平次は、東京都の『新型コロナウイルス感染症対策本部会議』なるものの議事録にできるだけ目を通していますが、始めから『抑制政策』ありき、であり、違った視点からの対策を考える、などとはほど遠いと言えます

1年以上同じことを繰り返し、ただひたすら飲食店など一部をターゲットに制限をかけてきた

それでほとんど何も変わっていません
今までの対策で効果が見られないのであれば、例えば、こんな人 高橋泰・国際医療福祉大学教授とか、第2次安倍内閣の内閣官房参与を務めたこんな人 藤井聡・京都大学教授達のような違った視点から対策を見直す、そういったことが必要であり、それで初めて『議論を尽くした上で、今の対策を実施した』と言えるのではないでしょうか

その他これまでの対策の検証などまるで行わず、ただバカの一つ覚えのように制限をかけ続けている

こんな状況でよく

『飲食店は時短に従え!』
『飲食店は酒を出すな!』
『若者は外に出るな!』

などと言えるのだ、と思います

国の決めたこと、行政の決めたこと、だから自粛しろ! 遠出をするな! さらにその上、ワクチン接種をしない奴は非国民だ!

などとなれば、もはや全体主義の始まりです

どちらが正しいとかではなく、様々な視点、高齢者の感染対策、経済の崩壊、若者の自殺増、子どものコロナ鬱、など総合的に考え、本当の意味で議論を尽くして欲しいと願います


御免!

※ちなみに冒頭に貼った画像、年代別のコロナ死者のグラフですが、全ての総死者数をグラフにしても同じような形状になります

昨年の超過死者数が前年より減っている事実なども加味して、それが何を意味するかは分かる方はお分かりになると思います







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米山隆一氏がワクチン接種後の死亡者85人に自身の見解示す「偶然の死亡例の可能性が高い」

2021-05-28 | 社会・経済


米山隆一氏がワクチン接種後の死亡者85人に自身の見解示す「偶然の死亡例の可能性が高い」東スポ


こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

記事が東スポなんであてにはなりませんが、もしほんとなら、とんだ大バカモノの発言になりますのでちょっとご報告

以下、記事、一部引用

米山氏は「600万人―6%程に接種が進んだのは結構な事で、これが1000万人―10%程に達すると大分変わると思います。因みに死亡者が85人との事ですが、日本の1日の死亡者数は3300人程で、その6%―200人よりは大分低いので、偶然の死亡例の可能性が高いと思います」と、本格的に接種が開始した4月から601万人の中での死亡者が85人という数は、1日の死亡者数3300人の6%にあたる200人の半分以下であることから、データ的には懸念する必要がないという見解だ。



これは本気で言ってるんでしょうか

日本の一日の死者が約3,300人、だとして

この3,300人の方々は、当然ながら突然亡くなったのではないでしょう

何かしらの病に罹っていた、とか、事故で治療の甲斐もなくとか、ご高齢のおじいちゃん、おばあちゃんの大往生だとか、おそらくは大半の方が『余命いくばくもない』、つまりは残念ながら、いつ亡くなってもおかしくなかった人たち、ではないでしょうか

中には原因不明、突然死の方もいらしたかもしれませんがわずかでしょう

それに対し、今回ワクチン接種後に亡くなった方々、と言うのは、医療従事者の方とか含め、コロナに対し免疫を作ろうとした人たち、ご高齢の方が中心とは言え、当然基本的には健康だからこそ、ワクチンを打ったわけです

日々亡くなる方々、つまりはその大半が『いつ亡くなってもおかしくなかった人たち』と、今回ワクチンを打った『健康な人たち』とでは、その分母の意味がまるで違うわけで、同じように6%などとあてはめられるような話では最初からないのです

小学生でもわかりそうなことを本当に本当に、本気で言ってるんでしょうか

前々回の記事でも申し上げましたが、本来コロナに罹っても死ぬ確率がほぼゼロ、の世代の方々が、そのコロナに対抗するためのはずのワクチンを打った直後に亡くなっているんです

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784439.pdf

因果関係があるともないとも厚労省は言ってませんが、接種後ほんの数日の内に亡くなったことは事実です

本来踏むべき手順を端折って使用されているワクチン接種後に死者が85人も出ている

病気を治す、予防する、そのための薬を接種した、本来一人でも死者が出たら大変なことと思いますが、これについてさんざんコロナ煽りを繰り返しているマスコミはダンマリです


御免!


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成田空港へ行ってみた

2021-05-26 | 社会・経済


こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日、客人の見送りに成田空港に行ってきましたので、ちょっと様子をご報告いたします

まずその前に、前回の記事で東京都議会議員の先生にメールをしたことを書きましたが、残念ながら一週間経ってもご返事を頂けませんでした

なので私の実名は仮名に替えさせて頂きました

都議会議員先生ですのでご多忙のご様子です

東京の緊急事態宣言が延長される模様ですが、されたらまたメールするかもしれません


さて、本題、本日早朝、成田空港へ行ってきました

客人をお見送りした後、ちょっとプラプラ、到着ロビーへと降りてみました

そして、到着便を見ますと…

おお! 結構飛んでるじゃん!

通常時よりははるかに少ないですが思ったより外国から飛行機がやって来ています

上の画像では見にくいのでこちら



これだけ国民に不自由を強いておいて…、

小平次は完全入国制限してるのかと思ってましたよ(ウソ)

まあ、小平次は例の発言者とは別の意図ですが、緊急事態宣言など『屁』の突っ張りにもならない、と思っていますし、第3波、第4波、なんてものも『さざ波』だと思っていますので、多少の外国人の入国、もしくは日本人の外国からの帰国についてはさほど気にしているわけではありませんが…

国も地方行政も、やっていることに全く一貫性もなく、科学的根拠も示さず、だらだらと緊急事態宣言の延長だなんだとやっています

もういい加減気づいている人も多いと思いますが、新型コロナ(武漢肺炎)、ウイルスである以上陽性者がゼロになるなんてあり得ません

インフルエンザ同様、減ったと思えばまた増える、仮に陽性者が10人なったとしても、翌月には50人、100人、また1000人と増える、そして、ある程度免疫を獲得した段階でまた減る、この繰り返しを少なくとも1年以上に渡って見てきたのです

ワクチンができても感染する人は感染します、これもインフルエンザと同様です

つまり、このペースで緊急事態宣言だ、延長だ、とやっていれば永遠にこの状態のままってことです

もう答えは出ており、歴史上感染症の収束は集団免疫の獲得以外ないそうです

風邪を惹かないよう気をつける程度の警戒をしながら通常生活に戻るしかないのです

1年間でのコロナ死者は、他の死因でもコロナ陽性であればコロナ死にカウントしてなお、インフルエンザの死者数には及ばなかった、これが厳然たる事実です

映画館はダメで劇場はOK、飲食店でのクラスターはさほどでもないのに時短の上、酒を出しちゃダメ、どんな科学的根拠に基づいているんだ?

そうそう、小平次の事務所の近くの飲食店、一生懸命小平次を客引きしながら

『お酒出してますよー!』

『おお! がんばれ!!』

そう言いつつ素通りしましたが、がんばれ! グローバルダイニングに続け!

がんばれ飲食店!!

あ、あとこんなの見つけましたので貼っておきます

『新型コロナワクチン(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)接種後に死亡として報告された事例の一覧』


これによれば、今年の2月から5月までの間で、コロナワクチン接種後に死亡した事例が39件もあるそうです

厚労省は、因果関係があるともないとも断定していませんが、接種直後に亡くなっているわけですから、因果関係なし、は今の時点では無理があるように思います

コロナによる20代の死者は基礎疾患のあったお二人(基礎疾患なしの方1人含み令和3年5/19現在6人)、と記憶していますが、上記データではワクチン接種後に基礎疾患のない20代の女性が亡くなっています

コロナに感染しても殆どが無症状、軽症の20代の若者が、その予防のために打ったワクチンで亡くなった可能性がある、どうしますかこれ?

医療従事者の方らしいので、望むと望まざるに関わらず接種せざるを得なかったのかもしれません

コロナで死ぬ確率はほぼゼロ、そのワクチンの接種で亡くなった

そうだとしたら言葉もありません

本当に悔しく情けない限りです

心よりご冥福をお祈り申し上げます


今の状況、もう常軌を逸しています

近い将来

『ワクチン打たない奴は非国民だ!』
『ワクチンの接種証明がなければ入場できません!』
『ワクチンの接種証明がなければ就職させません!』
『ワクチンの接種証明がなければこの街には住めません!!』

この状況で、データも何も見ず、科学的根拠も乏しい緊急事態宣言の延長を支持する人がまだ多い…

明日にもこんな日がやって来るかもしれません

恐ろしい話です

あ、今日の成田空港の様子ですと、今のところ、外国人は接種証明がなくても入国できるようです

ついでにもう一言、入国した外国人は14日間外出、人との接触を避けるためにホテル等で自主隔離が要請されていますが、これを無視して街を出歩いても、職務質問とか、通報とかされない限りわかりようもありません




御免!





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三浦瑠璃氏はカルトの教祖様か

2021-05-19 | 社会・経済



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

三浦瑠璃さん、日ごろこの方のご主張にはあまり共感しないのですが、コロナに関しては共感できることが多いのです

三浦さんはコロナに関し、簡単に言えば普段小平次が言っているようなこと、インフルエンザなどと比較し、ここまで国民の自由を奪う対策、経済的損失、精神的損失についてやりすぎだ、とのご主張です

その三浦さんについて、ある都議会議員の方がご批判なさった、というのがYahoo newsに出ており、それに対してその都議会議員さんに小平次がメール送りましたので、以下、その内容を掲載します

東京都議会議員
尾島紘平さま

 日ごろは都民のためにお働き頂き誠にありがとうございます。

さて、本日のYahoonewsを見ておりましたら、先生のご発言のニュースがございました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55b5358279fec50528749922f66c45de067d1ebd

先生が国際政治学者の三浦瑠璃氏に対し、下記のようにご発言になられた、と記事にございます。
『三浦瑠麗さんこそ『コロナはただの風邪』教の宗教指導者ではないか』

 今、新型コロナウイルスに関して私たち一般人がわかっていること。

例年関連死を含め、予防接種などがありながら約10,000人の死者を出していたインフルエンザと比較し、新型コロナによる死者は、ワクチンもない上、末期がん患者や交通事故者がコロナ陽性者であればコロナ死にカウントしていながら、最初の感染確認から1年の間で約8,000人の死者、数字的にはインフルエンザの脅威には、コロナ死のカウント方法を考えた上でも及ばなかったということです。

 さらに、昨年度の超過死亡者数が約10,000人弱減少している事実を考えますと何人かの感染症の専門家のおっしゃるウイルス干渉によりインフルエンザが激減したことを示しているのは間違いないように思われます(コロナの流行により全体として死者が減った)。

 これらの事実を考慮しますと、三浦氏のおっしゃっていることはまるで的外れなこととは思えません。私自身、例えば京都大学の宮沢教授や、上久保教授の論もお聞きした上で三浦氏と似た考えを持っております。

 つまり尾島先生は、私のような考えを持つ都民に対しても、上記数字の比較、宮沢教授らの科学的な論証に、ご自身から科学的根拠を以て反証を示すこともなく、『コロナはただの風邪教』という宗教の信者であるかのような発言をなさったわけです。

 教授らの論から、新型コロナはインフルエンザ以下だ、と考え発信することは憲法上からも自由だと思いますし、時短営業、酒類の提供自粛、その他の都民の自由を奪う強権を揮うのであれば、上記数字の比較、宮沢教授らの科学的な論証に、ご自身から科学的根拠を以て反証を示すべきだと考えます。

 それをすることもなく、一方的に強権を揮った上、私のような一都民をカルト宗教の信者のようにおっしゃったわけです。

 何卒、この一都民の私からの意見に対し、新型コロナはインフルエンザ以上の脅威であること、飲食店でのクラスターの発生率を全体と比較した上で時短や酒類の提供自粛などが、正しい政策であったことを都民が理解できる科学的根拠をお示しください。

 それを示さず一都民をカルト宗教の信者呼ばわりすることは、都民の代表である都議会議員のなさることとは思えません。

 何卒、私がカルト宗教の信者であったことを自覚し、改宗できるような納得のできる科学的根拠をお示しください。

 付け加えますが、この度のコロナ騒動で、満足のいく学校生活を送れない多くの子どもたちが鬱になったり、夢を奪われたりもしております。

 因果関係を否定する人もいますが、女性の自殺者の増加率がこれまでにないくらい増えているのも事実です。身の回りにも職を失ったシングルマザーが大勢います。これらの犠牲払ってでも緊急事態宣言のような強権による抑制政策が必要だ、とおっしゃるのならば、なおのこと、インフルエンザなどとの比較を通じ、科学的根拠をお示しください。

 納得できるご回答を頂けたならば、喜んで『改宗』いたします。

 宜しくお願い申し上げます。

※このたびの私の意見は、ささやかながら個人で運営しているブログに掲載したいと思います。公人でいらっしゃる以上ご理解いただけると存じます。

〇〇区〇〇〇‐▲-◆
沢田小平次 


※一都民として公人への意見質問に実名を晒す必要は感じませんが、一応公平性を保つため、数日間実名を晒しておきます。私の名前で迷惑がかかる人が少なからずいますので数日後消させて頂きます

※一週間返信を待ちましたが予想通り何の返事もありませんので、私の実名は仮名に替えさせて頂きました。 都議会議員さんですからお忙しいのでしょう、公人であり政治家ですので、議員先生のお名前はそのままにさせて頂きます。

御免!

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子どもの「コロナうつ」深刻 高校生の3割に症状―成育医療研

2021-04-20 | 社会・経済



子どもの「コロナうつ」深刻 高校生の3割に症状―成育医療研


こんにちは 

小野派一刀流免許皆伝小平次です

上記リンク記事は、小平次がコロナ騒ぎの中で申し上げてきた『コロナ禍』ではなく『コロナ対策禍』によるもっとも危惧してきたことが書かれています

小平次がこのブログでコロナについて申し上げてきたことは、コロナの被害の実態と、対策、それによる経済的、精神的被害はつり合いが取れない、ということです

大人に覚悟がなさすぎるのです

さて、次のリンク記事

https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200111985/

上記記事は、テレビのモーニングショーの一幕

一部引用します

引用ここから
羽鳥アナが「学校が始まるので、若い年代の変異ウィルスの感染率が高いのが心配」と発言すると、玉川氏は「子どもを学校に通わせて大丈夫なのか」と学校での変異株の感染を危惧する発言をした。

 これに対して、発言を求められたリモート出演の長崎大学大学院森内浩幸教授は「子どもが罹っても重症化しないという点は、変異株でも同じ。心配はない」とコメントしたのだが、この見解に玉川氏は「重症化しないと言っても後遺症がどう残るかわからない。重症化しないから子どもを学校に通わせていいとは思わない」と突然、感情を露わに主張し始めた。

 森内教授は「それについては反論したい」と話し、「学校に行かないとか学校の行事をやめるということは、ものすごく大きな副作用が出ます。子どもに起きた副作用は決して取り返しがつかなくなるので」とまだ発言の途中だったが、玉川氏は「でも」とその発言を遮り、「後遺症という副作用は残りませんよね」と質問を畳み掛けた。森内教授は冷静に「後遺症、残ります。子どもの心の問題によって」と返答すると、今度は玉川氏は「じゃぁ体の後遺症はどうするんですか」と森内教授が映るモニターを睨みつけながら質問を投げた。これにも、森内教授は「体の後遺症は子どもに関しては十分にまだ分かっていません。コロナに関する心理的なストレスによって起こる後遺症は十分考えられています」と冷静に回答し、続けて「そういうストレスを課すということも子どもの心には…」と主張をしようとしたのだが…、
引用ここまで 以下リンク記事にて


この記事を読み、私たち大人は何を思うべきでしょう

新型コロナ、武漢肺炎

確かに死者が出ているのは事実ですので、無警戒と言うわけにはいかないでしょう

ですが、これまで再三に渡り申し上げてきましたが、その被害の数字的実体を見て、ここまで子供や若者の自由を奪い、企業や店舗を倒産させ、失業者、自殺者を増やすほどの対策が必要ですか?

以下のリンクに、厚労省のコロナに関する数字が出ています
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

これによれば
PCR検査数    10,291,366
陽性者数        531,466 検査数に対し約5.2%
退院・療養解除数 480,632 陽性者に対し約90.4%
死亡者数         9,638 陽性者に対し約1.8%

検査数に対し、約5%の人が陽性、その内90%の人が軽症、または無症状、死亡者には末期がん患者や直接の死因が交通事故の人でもコロナ陽性であればコロナ死にカウントされておりますので、実際はもっと少ないはずです。

逆に検査を受けていない隠れ陽性者の数は、見当もつかないくらい多いでしょう

さて、この数字を見て、上記のように子供が鬱になるほどの対策が必要ですか?

ちなみに10代以下のコロナ死者はゼロ


小平次は、心臓に多少の疾患がありますので、コロナにかかったら死ぬかもしれません

ですが、大人として、子どもや若者にこれほどの弊害を及ぼしてまで生きながらえたいとは思いません

何度も言ってきたことですが、肺炎の死者は例年約10万人です

1年以上かけて関連死とも呼べない『コロナ死』が9,638人、これを大の大人がマスコミに煽られ、データも見ずにいたずらに恐怖して、子どもたちを傷つけている

これまでも何度も言ってきましたが、大人が覚悟を持ってコロナと向き合え!


緊急事態宣言など何度出そうと無意味です。本気で封じ込めたいのであれば、どれだけ経済が崩壊しようと子供や若者が傷つこうと、失業者や自殺者が増えようと、都市を封鎖し、陽性者がゼロになるまでやり続けなければ同じことの繰り返しです

歴史上感染症を収束させたのは集団免疫の獲得以外ないのであれば、そういう意味でも中途半端な自粛や抑制は逆効果です
一時は With コロナ、とか言っていたのに…

どこかで線を引く、大人が覚悟を持つ、とはそういうことだろうと思います


御免!


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誰か答えて! 新型コロナ 素朴な疑問1

2021-04-16 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


新型コロナに関する素朴な疑問

マスコミも行政も毎日毎日コロナの『感染者』の数をいちいち報道したり発表したりしています

その数によって、また緊急事態宣言だ、マンボウだ、と大騒ぎしているわけです

いよいよ確実に経済が破壊され、失業者、自殺者が増え、子どもたちが鬱になるようなほどの厳しい抑制政策を政治が行い、それに同調し、大騒ぎするのであれば、情報は限りなく正確でなくてはなりません

『感染』


とは、ウイルスが体内に入り、細胞に侵入して初めて『感染』と言うそうです
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75285?page=2

単に体内に入っただけ、であればPCR検査などで『陽性』だ、というだけで『感染』はしていない、ということです

リンク先の記事によれば、他にうつすことの心配のないウイルスの死骸があっても『陽性』と判定されるそうです

感染症の場合、『発症』ベースで『感染』した、というのが一般的だそうです

厚労省のデータ
によれば、『PCR検査陽性者』の9割以上の人が退院、または療養解除、となっております

これらの事実はとても重く、『感染者』と『陽性者』では大きな違いがあります

単純に大阪では1日の感染者が1,000人を超えた、と大騒ぎしておりましたが、実際の『感染者』は、100人程度、の可能性もある、ということです

であるならば、緊急事態宣言だ、マンボウだ、といった対策もその根本から見直すようなレベルの話、だと思いますが、マスコミも政治家も『感染者』という明らかに誤った言葉の使用をやめようとしません

そこで素朴な疑問

これだけの経済的、精神的損失を出すほどの抑制政策を行っているにもかかわらず

なぜ、マスコミも政治家も単なる『陽性者』を『感染者』と言うのでしょう?

一般的に『感染者』=『患者』

というイメージが強いように思いますが、なぜ、あえてほとんどの人が軽症か無症状の『陽性者』を『感染者』と言うのでしょう

特に、自粛や緊急事態宣言だ、と言う人にこの疑問に答えて頂ければ幸いです

御免!

PS 不思議な記事

『広島市の変異株陽性、3月は検査人数の5割超 2人死亡、9割は軽症か無症状』


一部引用
広島市は15日、市内での新型コロナウイルスの変異株の感染状況をまとめた。この日公表した5人を含む56人を分析した結果、変異株と判明した際には9割が軽症か無症状だった一方、2人が3月に死亡した。変異株の検査人数に占める陽性者の割合は3月に5割を超えるなどしており、市は警戒を呼び掛けている。



?????????

9割は軽症か無症状なんでしょ?
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暑いよ!苦しいよ! もういいだろ!マスクしなくても!

2021-04-01 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


四月に入りました

小平次の子供の頃なら、温かく、過ごしやすく、心もうきうきと踊り、良い季節でしたが、ここ数十年は花粉に悩まされる人も多く、今年はいまだ武漢肺炎(以下・コロナ)騒ぎに収まりがついていません

関東では、3月の下旬ころから、気温が20度を超える日もあり、マスクをしているととても息苦しく、汗ばみ、正直つらいです

小平次の事務所の従業員は、主力となる女性は事務所内ではマスクをしておりません、小平次もほとんどの時間は外しています

外では、まあ自粛警察が怖い、というよりウザイ、のでやむなくしています

なんせマスク一つで一歩間違えば殺し合いになるようなケンカがあっちこっちで起きていますので仕方ありません

さて、肝心のそのマスクの効果については、このブログの標題通り、相変わらず頭のいい人たちが『効果がある』、『いや効果はない、効果はないどころか却って感染を拡大させる』等、正反対の言い合いがなされています


小平次の尊敬するブロガーさん

『テレビ倒さん』さんのブログ記事をご紹介します

「飲食店クラスター」 と 「病院内クラスター」

このマスクの効果については、小平次もいろいろ調べましたが、基本的には頻繁に、というよりマスクを何十枚も持ち歩き、ひっきりなしに交換してようやく少し効果がある、であり、それをしなければ逆にマスクに付着したウイルスが乾燥したら簡単に飛沫となり飛散するようです

この点については、『マスクに一定の効果がある』と言っている『専門家』の方々も認めいている人が多くいらっしゃいます

また、テレビ倒さんさんの記事で紹介している厚労省の『マスクの効用について』でも、『飛沫を防ぐ予防効果はあまり認められていない』と言っています

小平次は典型的な『文系人間』ですので、実際のところ、テレビ倒さんさんが用いられている数式だとか、専門家の難しい論などはよくわかりません

わからないんですが、わかることもあります

わかることを無い頭で自分なりに考えてみます

まず1点目
日本国民のマスク装着率は、限りなく100%に近いと思われますが、日々の『感染者』(陽性者)の数は増減を繰り返しながらも確実に『減った』と言えません

『マスク効果ないんじゃね?』

などと言えば、『マスクをしているからこの程度で済んでいるんだ!』

と、言い返す人が必ずいるでしょう、実際どうなんでしょう?

2点目
これは先のテレビ倒さんさんも記事でご指摘になっていますが、以下リンク記事

『クラスター発生、医療・福祉施設で45% 12月分析』

この記事によれば、クラスターの発生場所として、高度な衛生管理のもと、高性能マスクを使用しているはずの医療機関や福祉施設が、約半分の45%を占めている、と言っています

翻ってマスクを外しているはずの飲食系でのクラスターは、全体の20%ほどだそうです

記事自体は、医療施設等からクラスターをきっかけに地域に広がる可能性は低いので(根拠がわからんが…)、気をつけるのは飲食系だ、というようなことを伝えています

ただ、高度な衛生管理のもと、高性能マスクを使用しているはずの『医療施設等』から発生したクラスターが、マスクを外している飲食店よりも多数発生しているのは紛れもない事実です

『マスク効果ないんじゃね?』


先日、女房殿と浅草に買い物に出まして、どこかで一杯やろう、と店を探しましたが行きたいお店は自粛で休業、ちょっと裏通りに入ると一件のおでん屋さん、中に入ると狭い店内に完全密状態のお客さん、せまいカウンターに座りますと、お隣が高齢のご夫婦、仲良くなりましていろいろさほどの距離もおかずお話ししました

その後その店でクラスターも、陽性者が出た、というニュースは全く聞きません

地元の議員さんを知っているので、聞いてもいないのに、区内で『感染者』発生すると、いちいちラインで知らせてくれますが、全くそんな情報は来ません

小平次の女房殿、地元の全世代型交流福祉施設で責任者を務めておりますが、高齢のおばあちゃんたちほど、マスクをつけるのを嫌がります

『つけてください!』

って言っても

『苦しいから』 『私は大丈夫だから』

とすぐに外そうとしたり、実際に外しちゃったりするそうです

で、その近隣の高齢者の方がコロナに感染したとか、まして亡くなった、などと言う話は全く聞きません

ついでに、大騒ぎしている『厚労省役人の宴会』から『感染者』が出た、とか『クラスターが発生した』という話も聞きません

『マスク関係ないんじゃね?』

さて、『文系人間』の小平次が、『クラスター発生、医療・福祉施設で45% 12月分析』、などの記事やご紹介したテレビ倒さんさんのような方の論、その他正反対の論、それらと自分の実感、感性、を合わせ感じ取れるしっくりと来る結論は




『もういいだろ!マスクしなくても!』


御免!


※令和3年4月2日加筆・誤字修正
コメント (8)
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