さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

1年ほんとにはえーな

2023-12-29 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今年も1年、大変お世話になりました


今年はほんとに多忙で、多分来年もですが、更新頻度が落ちました

それでも皆様には当ブログにお越し頂き、コメントなども多数頂きました

ありがとうございました


世界は今、多くの問題を抱え、少数の金持ちたちに世界が牛耳られていることが、今年は一層あからさまになったように思います

特に日本はその牛耳られ方が酷いもので、自分の身さえ安泰ならばよいという政治家たちの、露骨な態度も浮き彫りになりました

コロナワクチンが危険、危険なものかもしれない、という認識は随分と広がったとは思いますが、それでも政府やメディアの発表を鵜呑みにする人がまだまだ多く、製薬会社とそれに投資している資本家たちに好きなようにやられています

もちろんワクチン以外のことでもやりたい放題にやられています


引き続き草の根的な活動をしつつも、やはり大きく変えて行くためには政治が変わらなければどうにもなりません

できることは限られていると思いますが、来年はもう少し政治的な活動をしていきたいと思っています


それでは皆様、あらためまして今年1年大変お世話になりました

来年も何卒宜しくお願い申し上げます。


御免!



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日航機事故と言論・情報統制

2023-12-25 | 日航機事故


こんにちは!

小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日は日航機事故のお話です

これまで、2回ほど、あの航空機事故史上最大の事故、日航123便の事故の記事を書いてきました

これまでは、簡単な概略と、陰謀論めいたお話をさせて頂きました


今回からは、そもそも、この事故の何が疑問視され、巷で陰謀論的な話が出ているのか、ということのまずは原点的な話をしたいと思います

小平次は、以前より、この事故について陰謀論的なことを言っている人たちがいたのは知っていました

小平次自身、そういうこの事故の陰謀論的な話には興味もなかったのですが、ワタナベケンタロウさんというyoutuberの方が、この事故の疑問についてかなり詳細に、当時の記事、海外のものまでも含めて検証している動画をたまたま見て興味をもったのです

それは、一番最初の記事で書きましたが、123便が離陸後、垂直尾翼にアクシデントが起こり、迷走しながらも米軍の横田基地に着陸を試みた、という話がどうも無かったことにされているようだ、というのを知ったからでした

123便が、横田基地に緊急着陸をしようとしていた話は、当時普通に多くの人が知っていましたし、コントロールが効かず断念したと、つい数か月前まで小平次の記憶にはそうあったのですが、横田着陸の試みが無かったことになっているとは夢にも思わなかったのです

もし、多少無理な形であっても、何とか着陸できていれば、あれほどの犠牲者は出ずに済んだのではないか、本当に悔しく残念な思いをしたことを鮮明に覚えています

『無かったこと』

とはどういうことなのでしょうか

まず、事故後の事故調査委員会が作成した123便の飛行ルートがそのようになっていないことが一つ

また、公開されたボイスレコーダーに、横田米軍管制からの打診に対し、高濱機長以下、コックピットからの応答が無く無言になっていて、不自然であることが一つ

さらに、実際、高濱機長が横田基地に対し着陸を試みると応答した、とする事故直後の海外の複数のメディアの記事も見つかっています

そうした状況から、ボイスレコーダーが『改竄されている』可能性を指摘している人もいますが、単に応答できる状況ではなかった、そもそも垂直尾翼が吹っ飛び、物理的に横田の着陸自体無理で、着陸を試みる自体が無かったという人もいます

ボイスレコーダーの改竄については、他にも、事故直後の取材で出た、高濱機長のいくつかの言葉が、公開されているボイスレコーダーから消えているものもあります

小平次が思うのは、確かに操縦が難しい状況で、付近に住宅街のある横田着陸は困難であったかもしれませんが、羽田管制から『名古屋空港』も緊急着陸の準備を整えている、と打診され『羽田に戻りたい』と高濱機長は応答しています

それは、おそらく現在地から考えて羽田の方が近かったことがあげられると思います

公開されたボイスレコーダーの必死のやりとりからは、高濱機長が自らを含め524人もの命を預かる状況で、無事にどこかへ着陸することを諦めていたとは到底思えません

であれば、横田着陸は難しい、と言っても、羽田よりは近い上空にいたのですから、まずは横田基地着陸を考えたのではないか、と思います

ここで、ちょっとウィキペディアでこの事故についての『報道』について見てみます

NHK総合テレビジョン・NHK衛星第1テレビジョンは19時26分、『7時のニュース』の終了直前に短く第一報を伝えた[186]。

wikiは、この事故の第一報はNHKの19時26分だとしています

wikiでは、第一報について、これ以前に出ていたものが書き替えられているのですが、wikiとはそういうものなのでしかたありません

また、事故後、この事故の特集番組や回顧録などで、複数のジャーナリストやテレビ関係者が、第一報はNHK7時のニュースの終わりころ、松平アナウンサーがニュースを読んだと言っていますので、公式にも事故の第一報はNHKの19時26分、とされています

ところが、ワタナベケンタロウさんの動画のコメント他、この19時26分よりもだいぶ前、19時以前にいくつかのテレビでニュース速報としてテロップが流れ、それを見た、という人たちが多数いるのです

『18時40分ころ、羽田発、大阪行きの日航機が消息を絶ちました(レーダーから消えました)』

123便の墜落時刻は18時56分です

これはゆるぎないもので確定しています

その上で18時40分というと、墜落前ということになります

墜落前にレーダーから一度消えた?

該当時刻、123便を補足していたレーダーは三箇所あったそうですが、そのうちの一つでレーダーから消え、羽田常駐の報道関係者が速報として局に報告したのかもしれません

18時40分から45分くらいには、123便は、神奈川県座間市から『北東約33Km』付近の上空にいた、と当時の夕刊フジの報道が見つかっています

しかし、事故調査委員会の事故報告による航跡では、この時刻、123便は座間市から『北西約33Km』大月から八王子付近、を飛んでいたことになっています

夕刊フジの報道による、座間市から北東約33Km付近は、まさに横田基地にほど近い場所になります

レーダー3基の内の一つ、箱根山のレーダーは、もし、123便が座間市から北東約33Km付近、高度を2000m以下くらいまで下げていた場合、その角度にある、箱根町白銀山が障害となり、123便を補足できなくなった可能性があるそうです

もし、123便が座間市から北東約33Km付近を飛行し、さらに高度を下げていたのであれば、それはまさに横田への着陸を試みようとしていたのかもしれません

さて、現時点でこれらはあくまでも推測でしかありません

しかし、wikiだけではなく、複数の報道関係者等が、事故の第一報はNHKの19時26分、としながら、19時前の速報を見た、という人が大勢いる、『38年前の記憶なんてあてにならない』と、この速報自体を『陰謀論』的に言う人もやはり大勢いるのですが、速報目撃者の中には、『当時19時閉店のデパートに勤務をしていて、閉店の前に速報を見た』というような、当時の仕事やルーティンに絡めて『19時前の速報』をリアルに記憶している人たちも多数います

事故から数年後、関係者の回顧録などにも、19時前に速報を見て慌てて対応準備に入った、といった証言も見つかっています

それでもこの速報は流れたことになっていないのです

箱根のレーダーから消えたとき、まさに高濱機長以下、クルーたちが決死のYokota landingに向けて高度を下げていたのかもしれません

もし、横田へ着陸しようとしていたことが事実であれば、なぜそれを無かったことにしようとしているのか

それを裏付けるかもしれない、墜落前の速報が無視され、第一報がNHKの19時26分と固定され、テレビ等に露出する関係者が一様に口を揃えるのはなぜか

38年前、インターネットも無く、今よりは情報の統制が容易だった時代のできごと、ネット時代になって明るみに出て来たいくつかの事実、真相の究明が待たれます

これらは、現時点では物証もなく、全ては推測であり、『陰謀論』と一蹴されることかもしれません

事故調査報告の通りだったら、それはそれでいいんです

しかし、そもそもボーイング747は、修理ミスどころか、設計ミスの欠陥機であった、との指摘も出てきています

日航のその杜撰な整備体制、ボーイング社の想定していた月間の飛行回数をはるかに上回って飛行させていた利益第一主義の姿勢などが、内部告発されていたこともわかってきました

航空機、鉄道、バス、といった公共の交通機関、これだけの大事故の原因、真相の解明は、ご遺族の方のみならず、日常で利用する私たちの生活にも直結することだと思います

何より、あったことがなかったことにされる、あったことがなかったことにされる、これほど残酷なことはありません

現在も、多くの情報が統制され、ネット時代になり、あからさまにおかしなことが起きていると多くの人が感じても、メディアはだんまり、もしくは一方的に誘導しようとしています

それが38年も前のことであれば、なおのことです

少しずつですが、この事故に対する疑問などを今後も書いて参りたいと思います






御免!


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『変なおじさん』

2023-12-15 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

そろそろ今年も終わりですね

世の中大変なことがたくさん起きていますが、本日はどーでもよさげなはなしのカテゴリーでもいいような他愛もないお話


ちょっと前のことです

ある日、小平次が東京のとある街の路地を、最寄りの駅へ向かって歩いていた時のお話です

小平次は、徒歩でどこかへ行く際、一本の道、大通りとかをずっと歩くのが好きではありません

最終的に目的地への一本道、大通りとかには出るんですけど、そこまでは路地を曲がりながら段々に歩く癖があります

その日も、いつものようにある路地を左に曲がり、細い路地に入りました

すると、その路地の真ん中らへんに、小平次の方を向くように、一人の中年男性が立っていました

そのおじさんは、髪はかなり薄くなって、メガネをかけていましたが、身長は比較的高そうで、細身の青いスーツ姿のごく普通の中年男性でした

そのおじさんが、小平次が曲がって、一瞬目が合った途端、なぜか小平次から逃げるように速足で歩き始めたんです

『逃げるように』

というのは、少し慌てふためくような感じで、歩きながら小平次の方へ二度、三度振り返りながら、歩き去って行くからです

(ん? なんだ? あのおじさん?)

見知らぬおじさんに、顔見た途端逃げられるようなことをした覚えのない小平次は、自分から逃げているのではなく、別のものから逃げていると思い、後ろを振り返りますが、小平次の後ろにはだれもいません

(ん? やっぱりおれ? おれから逃げてる? なんで?)

路地がT字路にぶつかると、おじさんはやはり一度小平次の方を確認するように見てから右に曲がります

少し遅れて、駅に向かって同じ方向に行く小平次も右に曲がります

すると!数メートル先でおじさんが立ってこちらを見ています

そして、小平次が同じように右に曲がったのを確認すると、またまた慌てて逃げるように速足で、少し先のさらに細い路地で左に曲がります

(おれから逃げてる。。 確定?)

後ろを振り返り、やはり小平次の後ろにはだれもいないのを確認し、明らかに小平次から、何らかの理由で逃げているのだ、と確信します

その後、やはり同じルートで駅方向に向かう小平次は、おじさんの後を追うように左に曲がります

!!!

その路地は、車も通れないような細く短い路地でしたが、おじさん、次の T字路にぶつかる路地の出口に立ってこちらを見ています

そして!!小平次が自分を追うように曲がって来たのを確認すると、今までよりも大きなリアクションで慌てふためきながら左に曲がります

(www、残念!! そこのT字、おれは右だ。。)


おじさんが左に曲がったT字路、小平次は右に曲がるルートです

で、T字路に出ます

小平次はすぐには右に曲がらず、立ち止まりおじさんの曲がった方に顔だけ向けます

すると、おじさん、街灯の陰に隠れるようにしてこっちを見ています

右に曲がる予定だった小平次でしたが、一度大きく左に向き、右足を『ドスン』と音がするくらいに力強く、まるで威嚇するようにおじさんの方に向かって一歩だけ踏み出してみます

すると、隠れてたおじさん、とうとう走り出すような勢いで、こちらを振り返りながら逃げて行きました

(wwww!)

一体何だったんでしょう、あのおじさん

これ、実話ですが、特にオチはありません

きっと老後に、一つの思い出話として、小平次の頭の片隅にしまわれるどーでもよさげな日常のできごとでした


御免!

次回は『日航機事故と言論統制』というお話を書きます




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曖昧な法律

2023-12-06 | 社会・経済


『楽天・安楽投手を自由契約に 暴言、罰金など10人がパワハラ被害』

こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

忙しいのと、体調が今一つすぐれず、妻が帯状疱疹、小平次はヘルペス?、微熱が続き更新が滞り気味になってます


さて、上記記事、東北楽天イーグルスの中堅選手、安楽投手がチーム内でパワハラを行った、という記事です

パワハラの内容、というのが、ロッカールームで後輩選手を逆立ちさせてズボンとパンツを脱がせ、陰部に靴下を被せた、とか、飲みの誘いを断った後輩に深夜執拗に電話をしたとか、罰金と称し金銭を払わせていたとか、その他暴言、暴力も結構あったようです

『被害』を受けた複数の選手が、契約更改の場で球団幹部に訴え、調査が行われ、概ね訴えが事実と判明、安楽投手は契約更新が行われず、事実上の解雇になりました

よく、『体育会系』の人は明るく爽やかなイメージで語られることが多いと思いますが、小平次は昔から、『体育会系』と言えば割と陰湿ないじめとかやる人が多いと感じていました

特に野球部なんかはそういうところが多いかなと

むしろ音楽やってるヤツの方が、少なくとも自分にウソはつかず、筋を通すヤツが多いとも思っていました


安楽投手と言えば、イーグルスの中継ぎで今期50試合以上も登板、主力の投手です

小平次は野球が好きですので、この件は関心をもって報道を見ておりました

ヤフーのネットニュースなどではコメント欄も結構な数があがっておりました

『永久追放だ!』とか、いつも通り、『私刑』じみた発言も多々見られましたが、まあ、今回の件は、あまりにも行為が幼稚で、いくら『体育会系』のノリ、と言っても27歳になる大人がするようなことではありませんので、『永久追放だ!』はともかく、不快な印象しかありません

さて、今回の記事は、安楽投手のこの事件そのものが本題ではありません

先のヤフーのネットニュースで気になるコメント

『こういうパワハラを無くすために法規制を強化すべきだ』

という意見も多数みられました

パワハラについてはすでに法制化されています

俗にいうパワハラ法、正式名称は以下

『労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律』

『第30条の2 事業主は、職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものによりその雇用する労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない。』

藍字部分がパワハラの成立要件ですが、読んでわかる通り非常に曖昧です

『優越的な』というのは、上司とか部下、得意先と仕入れ先の関係など明確なところもありますが、部下がパワハラをしないとも限らないんです

『業務上必要かつ相当な範囲』は、線引きが非常に難しいと思います

『労働者の就業環境が害され』も、人によって判断が変わります

こうして曖昧ながらに法で定められることで、パワハラを認定する人、裁判官とか労働委員だとかの判断一つで、だれもが違法行為を働いたと認定される可能性が出てくるわけです

ピンとこない人が多いと思いますが、実はこのようなパワハラ認定一つとっても、それにより人生が大きく変わってしまった人はごまんといるのです

小平次は、ここ数年、労働問題などの当事者のために文書作成をしていると、以前申し上げましたが、本当にパワハラをでっち上げられた、というような案件は、一般の人が思っているよりも多いのです

逆に酷いパワハラが隠蔽されている、こともまた多いのです

そして、その多くは労使ともに、でっち上げられた側、隠蔽された側が護られないケースの方が多いのです


今はもう退職した小平次の事務所にいた一人の男性職員(Aさんとします)、何度も何度も同じようなミスをして、契約を解除されたり、小平次が頭を下げに行ったりしたことも一度や二度ではありませんでした

金銭的な損失はおそらく1000万円以上になると思います

小平次はAさんに対し、自分としてはかなり根気強く指導をしたと思っています

そして、彼が犯したミスそのものを咎めたことはまずありません

その過程、どうしてこのようなことになったのかをよく話し合い、結果、報告や相談が足りないと諭します

それでも、改善されず、小平次のところへ相談に来たときは時すでに遅し、顧客にどれだけ頭を下げてもダメ

もっと早くに報告、相談をしてくれていれば未然に防げた事案も多数、根気強く何度も何度も報告、相談をするように言いますが怠ってしまう

もはや物理的にそういう報告、相談をするクセをつけさせるために、朝出勤したら今日一日何をするか、終われば翌日、昨日は何をしたか、電話をかけ終わったらいちいち誰とどんな話をしたか、そういうことを日報ではなく、顔を見て報告するように指導します

小平次だって本来イヤですよ、いちいち大したことのない報告まで聞かなければならないんですから

それでも仕方ありません、報告、相談をするクセをつけさせようと必死でした

しかし、一週間もするとそれすらしなくなります、やがてまた大事になってからやっと報告、相談をしてくる

つい、『バカヤロー!』くらい言いたくなります、実際言っちゃう人も多いでしょう

小平次は言いました

『Aさんは報告すべきこととその必要のないことと、その区別がつかないようだから、全てを報告してください、とお願いしたけど、それもできない、もうね、Aさん、トイレに行くときも私に報告してから行って下さい、それぐらいの意識を持っていないとダメかもしれない』

まあ、半分は冗談のつもりですが、それぐらいしないと本当にダメかもしれないというところまで小平次も追い詰められていました

小平次は決してAさんが憎い、とかそんなことはありません、縁あって自分の部下となったのだから、何とか一緒に成長して欲しい、これは本気でそう思っていましたよ

『トイレに行くことまで報告』

Aさんから見れば『パワハラ』言動、『いじめ』と受け取ったかもしれません

でも、間違いなく言えるのは、上に立つものとして、逆に小平次も相当にストレスを感じていたということ

残念ながら、Aさんは退職してしまいましたが。。。。

このように立場が違えば見える景色も感じる思いも真逆になるような事案、本来は人の良心や、道徳観、倫理観で自ずと抑制されるものであって、法律で規制するには馴染まないと思うのですが、先に述べた通り、でっち上げや隠蔽、バカなことをする人が多すぎるので法で規制せざるを得なくなってしまっているのです

煽り運転もしかり、ごく少数のバカのために規制が増える

LGBT法、以前記事にした障害者差別解消法などもそうです

ごく当たり前の思いやりが持てない一部のバカのために次々と規制が増える

法で規制されるということは、それだけ自由が無くなることにつながります

権力者、支配者は国民に自由が無い方が都合が良い、だからバカが増えてどんどん法律で規制し縛り付けて管理する、それに気づかない多数が、法に無ければ『私刑』で自由を奪い抹殺する、支配する側の思うつぼです

決して大げさな話ではありません

認定する人、判断する人の感情一つで違法行為、もしくは犯罪者にされる要素が増えるばかりなのです

煽り運転やパワハラはまだしも、現にコロナの時は規制する法すらないのに憲法違反とも言える行動規制、営業停止などが行われたのです

特に日本人、多くが自ら『規制』されること、『不自由』であることを望み、監視され管理され、飼いならされていく

『法の規制を強化すべき』

確かにそうすべき事柄はあるとは思います

しかし、パワハラやLGBT、障害者差別、など、本人にしかわからない内心の部分を法で規制、強制すること、それを増やしていくことは、曖昧であるがゆえにいずれあらゆることが強制になって行く社会に向けたきっかけを増やしていくことだと思います

誰かに何かをしてもらうのを待つのではなく、戦前の日本人のように、法に頼らなくとも、個人、地域で自分たちを護る、そういう意識を持たなければ、と思います



御免!










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