さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

蓮舫、野田ラインをちょっとだけフォローしてみる

2016-09-29 | 社会・経済


応援クリック


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


本日は、あの

「民進党」

蓮舫、野田の新体制をちょっとだけフォローしてみる


まずは話題の蓮舫さん

二重国籍問題で大騒ぎになりました

報道等でご承知の方も多いと思いますが、蓮舫さんの年齢、日本での生活の時間等々からすれば、国籍法には違反するものの、国会議員になる事自体には、法的に問題がないわけじゃありませんが、即議員辞職であるとか、日本国籍を喪失するってわけではありません

その後台湾国籍を抜いたわけですから、今はもう問題はないわけです

日本以外の国籍を持つ者が日本の国会議員をやる、ましてや野党第一党の党首になる、それについての考えは色々あると思います

これまでの蓮舫さんの発言等からすれば、小平次は蓮舫さんなんかにまかり間違っても首相になんてなって欲しくはありませんが、まあもういいんじゃないですか

いまだ、この問題にあーだこーだ騒いでいるメディアや識者がいますが、こうして明るみに出たわけですから、あとは有権者が判断すればよいのですよ

いやだったら選挙で投票しなければ良いだけの話です

大体ですね、日本国籍を持った生粋の日本人であるはずなのに、米中韓の利益の代弁者みたいな国会議員なんてうじゃうじゃいるんじゃないですか

二重国籍なんてかわいいもんですよ

小平次はですね、李登輝元中華民国総統ならば、国籍はそのままでいいから日本で政治をやって頂きたいと、本気で思ったりしますよ

まあ蓮舫さんではそうもいかないでしょうが


先にも申し上げた通り、小平次は蓮舫さんなんかまったく信頼しておりません

過去の発言からは「台湾」というより、「中国」よりの発言が多かったようにも思いますしね

今回の問題でも発言が二転三転しているのにも、不信感が湧いてはきます

ですがあえてフォローしてみる

今回党首になり、幹事長に野田元総理を据えたわけですが、民進党内やメディアなどでは

「2012年の総選挙の大敗のA級戦犯を担ぎ出すなどもってのほかだ!」

みたいな論があるのですが

ほんと…   アホかいな

当時の民主党なんて、野田さんが首相になった時点でもうボロカスのボロ雑巾のようであったではないですか

野球で言えば、先発、中継ぎ、が火だるまのようにメッタ打ちにされ、押し出し四死球の連続、内外野ともにエラーのオンパレード、打ったバッターが三塁に走って行ったり、ルールすら知らんのか、ってなところでの敗戦処理を任されたみたいなもんでしょう

戦犯というのであれば、先発の鳩山、中継ぎの菅(この二人だけはどうしても「さん」を付ける気にならん)でしょうし、内外野で足を引っ張ってみたり、こんがらがらせた小沢さんでしょう

まあその他にも輿石だとか岡田だとか、前原さんも含め、ほんとどうしようもない人ばっかでしょ あ、あと仙石ですね

「野田はA級戦犯だ!」

ばかですねえ

開いた口がふさがらないって、こんな時に使うのです

さて、この野田さんなんですが、その主義主張、政策を小平次は全面的に受け入れられるわけではありません

さらに党首の蓮舫さん自身が

「何としても憲法9条を護る」

と言ってるわけですからね

まあ本来は到底支持なんかできないわけですよ

(野田さんは憲法改正に決して後ろ向きではない、と思える)

ですが、野党第一党である以上、その責任も重く、がんばってもらわなくてはならないのです

色々人それぞれ受け止め方はあるかと思いますが、小平次は、野田さんは腐りきった民進党の中の唯一の良心だと思っておりますよ

野田さんが首相時代

「近いうち解散」

なんて言葉が流行りました

社会保障と税の一体改革を目指していた野田さんは、党内、もしくは党離脱組の抵抗勢力が多い中、自公とその法案において合意し

「近いうちに衆議院を解散する」

と言ったわけでしたね

もはや完全に死に体の民主党、選挙をやれば必ず勝てると確信のある自民党は野田さんに解散を急がせます

しかし野田さん、「近いうちに」と言いながら具体的解散時期にはなかなか触れませんでした

それは、選挙をやればおそらくは高い確率で首相になるであろう安倍さんに消費税増税と議員定数削減(民主党案)をセットでやるように確約を取ろうとしていたのでありましたね

つまり、増税は必要だが、国民にだけ負担を強いるのではなく、国会議員の定数を削減する、無意味な天下りを止めさせる、無駄をなくした上でなくては増税はできない

とおっしゃっていたわけです

「定数削減は来年の通常国会で必ずやり遂げる。それまでの間は議員歳費を削減する」

その確約を次期首相であろう安倍さんからとるまでは解散をしないって姿勢を崩さず、最終的には最後の国会の場で約束を取り付け、解散、という展開があったわけでした

で、現在、その「男と男の約束」は守られておらず、今年の2月の国会で野田さんが安倍さんに「あなたは国民にウソをついた」とせまったわけです



消費税増税の道筋をつける汚れ役だけ野田さんにやらせて、セットのはずの身を切る改革の方は知らん顔

この一連の事は、まあ野田さんに分があるだろうと思います


その他の主張も、どちらかと言えば保守よりのものが多く、何で民主党、民進党にいるのかわからないような人です

例えばこんな発言

「尖閣諸島を含め領土、領海で周辺国による不法行為が発生した場合は、必要に応じて自衛隊を用いることも含め、毅然として対応する」

まああれこれ言っても仕方ありません

小平次として野田さんに何より期待していること

それは

「女性宮家の創設」

なのですね

野田さんは首相時代、このままの男系男子の継承では皇室が重大な危機に陥ると、女性宮家の創設に向けて動いていたわけです

それを潰しちゃったのが次の安倍政権だったわけですね

小平次自身、このころは男系男子のみによる皇位の継承がもはや無理である、と感じつつもまだ女性宮家の創設については迷いがあったことは否めません

就任当初の安倍首相、中韓に妥協することなく、中国を包囲するようなインドや東南アジアへの積極的な外交に心地よさを感じておりました

それが自身の目を曇らせていたことを正直に告白いたします

また、「女性宮家の創設」案が民主党から出ていることに、不安な思いもあったと思います

ですが、皇室の存亡の危機に対し、本来右も左も関係ないのですよ(皇室そのものをなくそうと考えるホンマモンの左翼は別、そういう意味では男系男子固執派はホンマモンの左翼?)

先日も野田さん、NHKの番組で

「一代限りの特措法」

では陛下のご意向に沿わない、というようなことをおっしゃっていました
(この辺に関してはブレていない)


党首の蓮舫さんは、先にも述べた通り「何としても憲法9条を護る」とおっしゃっている方なので、小平次としては応援できませんが、今安倍首相と正面切って戦える政治家は野田さんくらいしか見当たりません

さて野田さん、野党第一党の幹事長として、どうか一代限りの特措法の阻止に向けて頑張ってください

全力で応援させて頂きたいと思います

蓮舫、野田ラインをフォロー、と言いながらほぼほぼ野田さんのフォローだけになってしまったので最後に少し蓮舫さんのフォローを


今回の蓮舫さんの、幹事長に野田さんっていう人事は、同会派からの代表、幹事長も異例ですし、元首相経験者と言うのもまた異例です

また、最初に申し上げたとおり、政権からの陥落のA級戦犯というアホな思いを抱いている人も党内には多いようで、なんにしても「野田幹事長」は反発必至だったわけです

その中での野田さんの起用は、まあ勇気ある決断だと思いますよ

その方向性はどうあれ、党を改革する、と言う気持ちだけは本気なのかなと



御免!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卑弥呼ではない!日御子様です!パート4 小平次の妄想的歴史探訪 再編集

2016-09-26 | 歴史


応援クリック

こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


本日は「卑弥呼ではない!日御子さまです!」

パート4をお送りいたします

もっともっと色々と書きたいこともあったり、書いているうちに新たに妄想が浮かんだり

古代史は本当に魅惑的ですが、一応今回を一旦完結編にしたいと思います

では簡単にパート3までのおさらい、といきたいところですが、おさらいだけで長くなってしまいますので、よろしければパート1からお読みいただければ幸いです

パート3のポイントは、神武天皇のご即位が「西暦250年ころ」と推定できるということ

そうなりますと、日御子さまが「皇統」のどなたかでいらしたのであれば、もはや日御子さまは「神代」の時代の方になってしまうということ

でした 

さて、おさらいをかねて、今一度日御子さまの実像について妄想してみたいと思います

日御子さまのご即位直前まで、我が国は大変に乱れていた状態であったようです

内戦状態が長く続いていたとも考えられます

それが、日御子さまのご即位によって治まったという事実から、その争いはおそらくは王位、皇位の継承争いであったのでしょう

また、この弥生時代後期には、以前の記事「渡来人とはナニモノだ?」でも述べましたが、この頃には海を渡り帰化した大陸人もそれなりの世代を経て、政治的にもある程度の勢力になっていたかもしれません

そうなりますと、この内戦はある意味、それまでの平和的価値観を育んできた古来日本人、その後に聖徳太子によって集大成される「和を以て貴しと為す」を国是として歩んでいく日本の礎の時代でもあり、その日本的価値観と、大陸的弱肉強食の価値観との衝突でもあったかもしれません

現代の新自由主義との戦いとよく似ております

そんな時に、古来日本的価値観を重んずる勢力は、今、自分たちが争い合っていては国が滅ぶと、その時に考えうる最も正当な血筋を持つ日御子さまを擁立したのではないでしょうか

そしてそれは、単なる血筋の問題だけではなく、その後の60年という長き治世からも、日御子さまご自身に人を惹きつけるオーラとカリスマ性が十分すぎるほどにあったことが想像できます

ひょっとすれば渡来帰化勢力は、それまで「男王が治めていた」ことなどを理由に日御子さまのご即位に従わない姿勢を見せたかもしれません

しかしながら、そうなればもはや逆賊、朝敵であり、古来からの、その後の、和を以て貴しと為すという価値観のもと、日御子さまを擁立し、争いを止めるために日御子さまをお護りしようと一つにまとまった勢力が、最終的には勝利したのでありましょう

そしてその後我が国は、魏志倭人伝の記述にもある通り、風俗も正しく、犯罪も争い事も少ない平和な時代が日御子さまの治世によって築かれていった、もしくは取り戻されていったわけです

そして圧巻は外交面

この時代、朝鮮半島南部、南端部は「日本」であったと考えられます

「韓(三韓)は帯方の南にあって、東西は海をもって境界とし、南は倭と接している:魏書東夷伝」

といった記述は、半島中南部に位置していた三韓地域が南は倭と接している、と言っているわけで、素直に読めば半島南部が倭国の一部であったと、大陸では認識していたようにも考えられます(もちろん異説反論多々あり)

この地域は、特にその後長きにわたり宿敵となる高句麗の半島南進に対し、韓地域をはさみ緩衝地帯としながらも、軍事上の重要な防衛拠点であったでしょうし、交易上の要衝でもあったでしょう

また、韓伝などにある、この地域で「倭人が鉄を採取している」というような記述から、資源確保のための重要な地域であったことも伺えます

しかし、遼東地方で強大な勢力を持っていた公孫氏が魏によって滅ぼされたことにより、大和VS高句麗の半島における軍事バランスは非常に不安定なものになったことでしょう

日御子さまはこの機に、実に素早く行動を起こし、魏に使節を送り「親魏倭王」の金印を受け、自らが「倭国王」あることを国際的に認知させました

これは半島南部を含めての「倭国王」ということであり、半島南進をもくろむ高句麗への十分な牽制となったでしょうし、国内においても狗奴国や、他の渡来勢力に対して、安全保障上重要な意味があったでしょう

さらに、ご存知の通り、大陸はこの時代有名な「三国志」の時代です




数は少ないのですが、日御子さまの治世の時代と一致する紀年の入った「魏」の敵である「呉」の銅鏡が日本国内で見つかっております

呉の「孫権」は、魏を牽制するため、再三にわたり公孫氏に使節を送っています

同じように、その人口数などからも決して小国ではなかった、むしろ大国と言って過言でなかった倭国、「大和」に使節を送り、同じように魏への牽制を狙っていたのかも知れません

日御子さまは、支那三国の状況、戦況を把握しつつ、曹操、劉備、孫権と言った三国志の英雄相手に自国防衛のための、一歩間違えれば大変危険とも思われる多面外交を繰り広げていたのです

皇位の継承、弱肉強食の価値観、それらの、内戦とも言える争いを、正当な血筋と輝くようなオーラで治め、全てを融和し、長きにわたる平和な時代と、それまでの、そしてその後の和を以て貴しと為すという我が国の歩むべき道の礎を築き、華麗な外交で国を護った古代女王


まさに超スーパースターです

その卓越した「女性」は、いにしえの人々の記憶に強く強く刻まれたことでしょう

そしてその「女性」にまつわる様々な事跡は、長き年月とともに人々に語り継がれ、やがて神話となり日本中の人々から敬い崇められるようになります



皇祖神

「天照大神様」

として



おおお、日御子さまは天照大神様であらせられたのか!

と、驚いて見せましたが、実はこのような説は結構昔から論じている方々もいらっしゃいまして、決して目新しい説というわけでもありません

小平次自身、過去に日本史を自分なりにひも解き直し始めたころ、最初に思った妄想なのです

しかしながら、その妄想をしっくりとこさせてくれるような論にはなかなか出会えなかったのですが、近年になって、この古代史の世界にご登場なされた「大平裕」さん

その著書「日本古代史正解」シリーズ他、との出会いによって、その妄想に確信を持つに至っている次第なのであります

前回ご紹介した安本美典さんの「古代天皇一代平均在位年数約十年説」ですが、もちろんこれはあくまで平均ですので、在位期間の短かった天皇も長かった天皇もいらしたでしょうし、完全に一致するわけではないでしょう

それを承知の上で大変おおざっぱではありますが、「日御子さま」=「天照大神様」を確認してみたいと思うのです

パート3で申しあげたように、神武天皇のご即位は西暦「250年頃」と推定できます

つまり日御子さまの治世は神武天皇のご即位より「前」となり、日御子さまが「皇統」のどなたがでいらしたのであれば、もはや日御子さまは「神代」の時代の方になってしまうということは前回述べました。

日御子様は当時としてはかなり例外的にその在位期間が長く、ご即位が180年から185年くらいの間で、崩年が248年、60年以上に渡っております

「日御子さま」=「天照大神様」

として、神武天皇にその「血筋」が継承されたとすれば、「古代天皇一代平均在位年数約十年説」から本来の平均的在位期間から考えれば、最低でも5代から6代くらいの皇位継承があっても良かった年数になります

つまり、神武天皇の「5代前」に天照大神様がいらっしゃるということもまた、日御子さまの治世期間と一致するわけです

大平さんはこのあたりの事も多角的に論証なさっていますので、興味のある方は是非お読みになってはいかがでしょう

さて

「日御子さま」=「天照大神様」

そうなりますと、例えば「出雲の国譲り」も「天孫降臨」も、日御子さまの事績ということになります

奈良、纏向の地にいらした日御子様が、「出雲の国譲り」神話などからもわかるように、支那や西洋的な「隷属させ支配する国」ではなく、君御自ら無私となり民の心を知り「君民共に治める国」「君民一体の国」として日本の統一を目指していたという事になります



細かく言えば、魏志倭人伝の記述などからすれば、日御子さまは大祭司、最高位の神官であらせられ、政(まつりごと)には直接関与されていなかったようにも想像できますが、それはそれでまた、我が国の「天皇」「為政者」「民」という国の形がすでにできていたとも思えるわけで、なおさら

「日御子さま」=「天照大神様」

であったようにも感じます


さて、最後になりますが

「日御子さま」=「天照大神様」説にもいくつか問題はあります

魏志倭人伝には、日御子様の崩御後「男王」が立ち再び国が乱れ、その後また女性の「台与(?)」が立ち国が治まった、とあります

その「男王」とはだれか

「台与(?)」とはだれか(これが「日御子さま」=「天照大神様」説最大の難所?)

また、日御子さまが纏向の地にいらしたのであれば神武天皇の「東征」とはいかなる経緯であったのか等々

そういったことを妄想していくのもまた楽しいものです

また、神武天皇のご即位を西暦250年ころとするならば

「皇紀」

はどうなるのだ!今年は皇紀2676年ではないのか!

さて、小平次は神武天皇のご即位を西暦250年ころと確信しながらも、今年は皇紀2676年であると受け止めております

さらに、小平次は微力ながら地元神社の役員をさせて頂きつつ、週に1度は参拝をさせて頂いております

その神社の祭神は「天照大神様」です

「日御子さま」=「天照大神様」

であった、と妄想しつつも、小平次が参拝させて頂くのは間違いなく「天照大神様」であります

つまり、信仰や信心、と科学は別物でよかろうということです

「高名な宇宙物理学者」で「敬虔なクリスチャン」

なんて人も欧米にはいらっしゃるでしょう

その方がビッグバンからの宇宙の歴史と、46億年前の地球誕生について科学的に研究しながら、かつ、聖書の天地創造と人類創生は信仰の対象として受け止めていることでしょう


さて、今回書ききれなかったことや、あらたな妄想についてはまた別の機会で…


最後までお読みいただきありがとうございました



御免!


※当記事は、主に大平裕さんの「日本古代史正解」他著作を参照にしながらあくまでも私的な妄想で述べさせて頂いていることをご承知おきください

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇陛下のお気持ちに沿う

2016-09-14 | 天皇・皇室
こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

8月8日の天皇陛下のおことば以降、9月に入り、なにやら政府が不穏な動きを見せております

小平次が今感じていること

今、日本は大きな岐路に立ち、その方向を誤れば国家の存亡に関わる重大な危機に直面しているということです

私ごときではありますが、どうか皆さん、これからの日本、子々孫々のために、ともに真剣に考え感じて頂きたいと願うのです

長くなるかもしれませんが、何卒最後までお読みいただき、共に考え感じて頂きたいと願うのです


8月8日、天皇陛下は私たち民に、何とおっしゃられたのでしょうか

8月8日、天皇陛下が、私たち民の理解を得られることを切に願う、とおっしゃられたのは何に対してでありましたでしょうか

よろしければ過去記事

「天皇陛下おことば全文」

をごらんくだいさい

天皇陛下が私たち民に理解をお求めになられたこと

それは

「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくこと」

でありました

それは言い換えれば、どうすれば「安定的に」皇室が続いていけるのか

私たち民にお問いかけになられたと感じるのです

最後の「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくこと」というおことば

全体の文脈から、このまま皇室典範の改正もなく

「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」

として、進んでいくべきなのか、もはやそれは不可能と

「女系天皇の容認」「女性宮家の創設」

すべき時なのか、賛否はともかく、すくなくとも私たちは真剣に考えなくてはならないと、ごく普通の感性で感じればわかるはずです

どうしてメディアは陛下の「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくこと」というこのおことばを無視し

「生前退位」

のことについてばかり報道し、今皇室が直面している危機に対し触れないのでしょうか

どうして政府は陛下の「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくこと」というこのおことばを無視し

すぐにまた、皇位を継承出来る方がいらっしゃらなくなるという同じ危機に直面するのが明らかであるというのに

「特別措置法」

などで対応し、天皇陛下が

「譲位」

なされることだけですませようとしているのか

私たちは真剣に考え、感じなければなりません



「安倍首相は匍匐前進をしているのだ」


とだれかが言っているのを見かけたことがあります

以前、中小企業の管理職であった小平次は、60名あまりいる関連グループ会社の長を任され、会社の改革を命ぜられました

その改革は絶対にやらねばならないことでありました

しかしながら急いでやれば、それまでの慣習に慣れた人はついてこれず、一方の意見を尊重すれば一方に不満が出る

そのような状況をまとめながらというのは実に大変であり、歯がゆくもありました

それが一国の長ともなれば、まずはその目標のために政権を維持する、そのために時に魑魅魍魎のような利権議員もたててやる、外交においてもアメリカに対し微妙な距離感を保つ

一般人には想像し得ないほどの難しいことでありましょう

苦悩の連続でありましょう

「肉を切らせて骨を断つ」べく「匍匐前進」をしている

そういう意味なのかもしれません


小平次は当初

「憲法を改正する」「拉致被害者を救出する」

と言っていた安倍政権を支持しておりました

また、戦後70年間、敗戦国として我が国は、経済は発展しながらも、国家としては極悪非道な侵略国家との烙印を押されたまま、特に中韓には媚びへつらうかのような外交を繰り返し、貴い先人たちの名誉を傷つけられ続けて来ました

国としての誇りも失わせるような教育がなされ続けてまいりました

そのような中、安倍首相の中韓へ妥協しない姿勢に、小平次は愚かながらも心地よさを感じていたかもしれません

その心地よさがが、徐々に政権への不信感を覚え始めていたにも関わらず

「安倍首相は匍匐前進をしているのだ」

と自身に思わせていたかもしれません

いや、そう思おうとしていたのかもしれません

しかしそれも、昨年末の慰安婦についての日韓合意において完全に崩れたのであります

いかに憲法改正を実行し、最終的目的である自国軍を持つ真の独立国家たらんとするために政権を維持しなくてはならないと、そのために魑魅魍魎のような利権議員もたててやる必要や、アメリカに対する配慮があったとしても、絶対に譲ってはならない一線は絶対に譲ってはならなかったのです

そしてこの度の陛下の並々ならぬご覚悟とご決意のおことば、「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくこと」というおきもちに対し、その場しのぎの

「特別措置法」

によって対応しようとしている

最終目的のために、男系男子の継承を主張する一部の「保守」団体の票田のために、そこから利を得る議員をたてるために、陛下のご覚悟を無視してまで「匍匐前進」を続けなくてはならないのでしょうか

もしそうであれば、もはや「日本」ではありません

そんな国ならば滅んでしまえばよいのです

安倍政権、安倍首相は一体どこを見ているのか、何を目指しているのか

男系男子のみの皇位継承を主張する人たちは、もしそれが崩れてしまえば日本が日本でなくなる、というようなことをおっしゃっています

その考え、感性も以前の記事「天皇陛下のおきもちを拝察する」でも述べた通り、理解できなくありません

小平次も以前はそうでしたし、迷いもありましたから

しかしながら、今、皇室の皆様の現状、明治以前のように側室を迎えるようなことはできない時代であることを考えれば、男系男子のみの継承はもはや不可能であることは誰の目にも明らかです

また、数十年後にご即位されるであろう、秋篠宮さまご夫妻のお子さまの悠仁親王殿下に、ご結婚されていればそのご家族に

「男子を生まねばならない」

という、心身ともに大変に重いご負担を負わせることになるのは誰の目にも明らかです


男系男子のみの継承のため、皇籍を離脱した

「旧皇族」

の方々を復帰させる

ということを言う「保守」系の人たちがいます

どうか考え感じてみて下さい

この「旧皇族」の方々は、いまや一般国民です

家族を持ち、普通の暮らしをしている人たちに

「無私」

の御心をもって日々、国と民のために祈り続けるという重責を果たせるのでしょうか

というより、その重責を自分たちのために負わせるというのでしょうか

その人たちは「モノ」ではありません


永き歴史と伝統に育まれた皇室、天皇であらせられるからこそ、それができるのではないでしょうか

だからこそ崇敬できるのではないでしょうか


また、陛下がおことばの中で明確に否定なされたにも関わらず、いまだ「摂政」を置いて対応すべき、と言っている人たちもいます

陛下のおことばから、陛下が単に「譲位」なさりたいということだけでおことばを発せられたのではない、ということが感じ取れないのでしょうか

それを感じることもできず、陛下のおことばに逆らう言葉を発する、世が世であれば切腹を覚悟で申し上げることでしょう

その覚悟がおありなのか

いずれにせよ「旧皇室の方々の復帰」が仮にうまく行ったとしても「継承出来る方がいなくなる」という皇室の存亡の危機に対する問題を多少先送りするだけであり

「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくこと」

に対する問題の解決にはなりません

「摂政の設置」も同じく皇室の存亡の危機に対する問題の解決にはなりません

つまり、男系男子のみの継承を主張する側からはなんら効果的、現実的な対策は示されていないということです


また、今回の陛下のおことばから、すくなくとも「女系天皇の容認」「女性宮家の創設」についての議論をすべきである、と拝察できることから、一部の「保守」系の人が

「宮内庁にも中共や朝鮮系の人間が入り込んでいる」

とか

「今上天皇陛下は皇太子時代にGHQから徹底して洗脳教育を受けている」

などと言っている人も見かけますが、不敬も甚だしいことです

永き歴史と伝統に育まれた皇室

そしてその皇室の中で、昭和天皇のお姿を見てお育ちになられ、ご即位された今上天皇陛下が、GHQや中共ごときに洗脳、籠絡されるなどあろうはずがありません

小平次はそう確信しております


これまでのことを整理してみます

そもそも、それまで議論されていた「女性宮家の創設」についての議論自体白紙にしてしまったのは、安倍首相の就任時です(本来ここで気づいていなくてはなりませんでした 愚かな自分を悔やみます)

その後安倍政権は、外交面では中韓に妥協することなく、インドを始め、ほか東南アジア諸国との連携を強め、うまくいっているようにも見えましたが、次第にトーンダウン

軍艦島の世界遺産登録にあっては、韓国にまたしても先人を貶めるような口実を与え、続けざまに南京大虐殺の世界記憶遺産登録

この件に関しては、以前の記事でも述べましたが、我が先人たちにきせられた殺人鬼、強姦魔の汚名が国際的に認知されたというのに、メディアも政府も静かでした

これは一体なぜだったのでしょう

そして従軍慰安婦「問題」における日韓合意、絶対に譲ってはならない一線を越えたにも関わらず、やはりメディアも政府も静かでした

これは一体なぜだったのでしょう

そして、このたびの陛下のおことば、おきもちを無視しての「特別措置法」による一代限りの対応

これらのことから見えてくる安倍首相、及び安倍政権の進もうとしている道はなんなのでしょうか



先日、日本政府が英国政府に対し、EU離脱による影響を、英国に投資している企業の利益を守るためにできる限り少なくするような意味の要望書を出しました

それに対し、日本ではあまり騒がれておりませんが、英国ではかなりの反響を呼んでいるようです

この件につき政治学者の倉西雅子先生が、ご自身のブログで述べられていること、またその要望書をご覧ください

倉西雅子先生のブログ「万国時事周覧」

「日本政府からの英国、及びEUに対する要望書」


国として日本企業の保護に対する要望を出すこと自体はあっても良いと思います

しかしながら倉西先生のご指摘のとおり、英国のEU離脱に対する国民投票において、最大の焦点となったのが移民問題であったにもかかわらず、英国内での労働力を東欧からの低賃金の労働者に依存している日本企業の利益を代弁し

「労働力へのアクセスに制限が設けられた場合には、人材不足と労働コストの上昇が、製品価格に影響を与えるであろう」

と恥ずかしげもなく「恫喝」ともとれる「要望」をしているのです

倉西先生のお言葉を借りれば「無神経」です

どこまで落ちれば気が済むのか

それでも日本人か

このことから感じられるのは、一部日本企業の代弁、であり、かつ弱肉強食の価値観のみで生きる新自由主義勢力の代弁をしているということです

普段いらだたしいほどに中韓はじめ、北朝鮮にすら弱腰な外交をしている日本が、突然かの大英帝国に対しここまで強気になった背景はなんでしょうか

だれがそれを言わせたのでしょうか


ここまで整理してきた一連のできごとから、見えて来るものはなんでしょうか

陛下のおことばにまで背き、特別措置法で対応しようとしている政府の姿から見えて来るものはなんでしょうか


このような状況の中、私たち民は天皇陛下からおことばを賜りました

その意味を、私たち民は深く真剣に考えねばなりません

男系男子のみの皇位継承を主張される方々、それが途絶えれば日本が日本でなくなる

真面目な方ほどそう考えるかもしれません

繰り返しますが小平次もそうでしたから

しかしながら、男系男子のみの皇位の継承を今後も続けいていくという事に対する、具体的、現実的策はない以上、今、私たちが考え、感じねばならないことがあるはずです

「男系が途絶えれば日本でなくなる」

なくなりゃしませんよ

それこそ私たち民が天皇と皇室を敬い、微力ながらもお護りしようという気持ちをしっかりと持っていれば、今後も敬うべき天皇と皇室が私たちの頂点に輝き続ける、小平次はそう確信しております

前にも書きましたが、小平次が今上天皇陛下を崇敬申しあげるのは、男系天皇だからではありません

歴史と伝統の重みはもちろん感じておりますが、何より、陛下が日々私たちの「平穏」と「安寧」を想い、祈ってくださっていることを肌で感じるからです

そして陛下のおことばや行動、そこからまた敬愛の気持ちが自然と湧き起こってきます



「宮内庁にも中共や朝鮮系の人間が入り込んでる」

とか

「今上天皇陛下は皇太子時代にGHQから徹底して洗脳教育を受けている」

とか、元々「女系天皇」「女性天皇」というのは、どちらかと言えば左翼勢力がしきりに言っていたことでもあり、そういう心配をする向きもあるかもしれません



もう一度繰り返しますが

永き歴史と伝統に育まれた皇室

そしてその皇室の中で、昭和天皇のお姿を見てお育ちになられ、ご即位された今上天皇陛下が、GHQや中共ごときに洗脳、籠絡されるなどありません


小平次ごときではありますが、ここまで書いてきまして願うのです

考え方、感じ方はそれぞれあると思いますが、今、我が国がどのような状況にあるのか、今後どのような道を歩むのか

共に真剣に感じて頂ければと



また、もしかしたら安倍首相は本当に命をかけて「匍匐前進」をしているのかもしれません

もしそうだとしたらなおのこと、私たち国民はそのような「匍匐前進」などしなくても良いようもっと学ばなくてはなりません


いずれにせよ小平次は、ただただ天皇陛下のおきもちに沿いたいと願っております




御免!


PS

先日発売の「FLASH」という雑誌に、愛子様が書かれた短編小説が掲載されておりました

ぜひ読まれて見て下さい

一読しただけで、やはり私たち一般人などとは全く違う世界で生きていらっしゃること、そして清々しいオーラを感じると思います

そしてなお、古事記や日本書紀の神話の世界にまで思いを馳せていくことができるでしょう

すくなくとも小平次はそうでした
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうでもよさげなことを調べてみた 車のナンバーの地名って?

2016-09-06 | どーでもよさげなはなし


応援クリック



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今日は自動車のナンバープレートについて

「どーでもよさげなこと」

を調べてみました

ふと思った

車のナンバープレートに書いてあるあの「地域」とか「地名」

あれって日本全国で何種類ぐらいあるんだろう

で、どーでもよさげなことなのでWIKIで調べてみた

「日本のナンバープレート」

これによれば120種類もあるんですね~

さらに最近では

「ご当地ナンバー」

というのがありまして

やっぱWIKIで

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%94%E5%BD%93%E5%9C%B0%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC


通常車のナンバーは、地域の自動車検査登録事務所の管轄で決まるらしいのですが、その管轄とは関係なく、地域振興、観光振興の観点から、地域住民の意向を受けて、市町村が都道府県を通じて陸運支局に要望をだし、認められると使えるようになるナンバーだそうです

で、いまあるナンバーの内、29がこの「ご当地ナンバー」なんだそうですよ

車のナンバーって、実に

「おらが村」感

がたっぷりだと思うんです

小平次は今東京に在住ですが、たまに「青森」なんてナンバーを見かけたりすると

「おおお、遠くから来てんな~!」

と、妙に感動したりするもんです

普通に道を歩いていて、すれ違う人々が、一体どこに住んでるとか、どこから来たのか、なんてわからないのです

しかしナンバーに「大分」なんて書いてあれば

「おおお、大分から来てんのか!」

とわかるわけでして

実に「おらが村」感がたっぷりなわけです

そこでまたふと思った

ナンバーに書かれているこの地域や地名が、一番多い都道府県はどこなんだろう…?

人口が多いところがやっぱり多いのかな

とすると「東京」か?

調べてみる

「品川」「世田谷」「練馬」「杉並」「足立」「八王子」「多摩」

の7種類

うーーん…

まず7種類が多いのか少ないのかわからん

で、次に人口の多い小平次の故郷「神奈川」

これは調べなくてもわかります

「川崎」「横浜」「湘南」「相模」

の4種類です

うん?

東京の方が人口は多いけど、そこまで差がでるもんかな

じゃ、「大阪」は?

「大阪」「なにわ」「和泉」「堺」

の4種類

と、ここではたと気づく

東京の7種類の内「杉並」と「世田谷」は例の「ご当地ナンバー」なんですね

つまり、「おらが村のナンバー寄こせ!」

って認められたやつなんですね

ということはもともとの車検事務所の管轄だけで言えば5種類、まあ神奈川、大阪との関係から見ても適正な数かなと

それにしても、何で「杉並」やら「世田谷」やらって、地元の人は分けたかったんでしょうかね

「杉並」は元々「練馬」

これはなんとなく、「練馬」と一緒にすんな!

ってな気持ち、わからなくもないかなあ…

でも「世田谷」、ここは元々「品川」

いやあ「品川」のがいいんじゃないの?

中央区や港区、東京の中心地が「品川」ナンバーなんですから…

まあ、最近は「世田谷」も高級住宅街っぽいイメージもあるからかな

実に「おらが村」感たっぷりのナンバーですね


さて、種類が一番多い都道府県

やっぱりその広さが関係あるのかな?

「北海道」はどうだろう

「札幌」「函館」「旭川」「室蘭」「釧路」「帯広」「北見」

の7種類、しかも「ご当地ナンバー」なし!

おおお、やっぱり広さが影響してるんだ…


さて、ご当地ナンバー込みなら「東京」の他「埼玉」も7種類です

「大宮」「川口」「所沢」「川越」「熊谷」「春日部」「越谷」

このうち「川口」「川越」「越谷」「ご当地ナンバー」

「川口」はもともと「大宮」

うーーん…

「大宮」でいいじゃん!だめ?

少しでも東京に近い感が欲しかったのかなあ

「川越」はもともと「所沢」

これはなんかわかるなあ、川越はやっぱ歴史ある町として最近は観光地としても名高いし、「所沢」と一緒にすんな!ってことでしょうかね

「越谷」がもともと「春日部」

うーーん…

これはさっぱり理解できない

なんで「越谷」って分けたかったんだろう

もともと長く神奈川県に在住していた小平次からすれば、どっちも一緒なんだが…(失礼!)

まあ、ここもやっぱり「おらが村」意識が強いんですねきっと(小平次は「おらが村」意識が悪いなんてこれっぽっちも思っておりません、念のため)


さて、そうしますとご当地ナンバーなしで7種類の北海道がやはり一番かな?

と思いきや、何と8種類の都道府県が!



「愛知県」


「名古屋」「豊橋」「三河」「岡崎」「豊田」「尾張小牧」「一宮」「春日井」

数では8種類の「愛知県」が一番のようです

しかしですね、なんとこの内半数の4種類が「ご当地ナンバー」なんですね

「岡崎」「豊田」「一宮」「春日井」

うーーん…

愛知には出張でよく行くものの、さほどの土地勘もなく、ここまで分けたいと思った地元の感覚がわかりません

一つ言えるのは

「日本一おらが村意識の強い県民」

ってことでしょうかね



さてここまで種類の多い都道府県を見てきましたが、逆に種類が一つしかないって府県も結構あります

そういうところは全てその府県名一つです

「秋田」「富山」「福井」「滋賀」「京都」「奈良」「和歌山」「鳥取」「島根」

他、四国全県、福岡、長崎、鹿児島を除く九州全県、それと「沖縄」です


なんとなく人口も少なく、車の登録台数も少なそうな府県ですが

「京都」

が1種類ってのはちょっと意外な気もしましたが、何て言っても「京都」ですからね

このブランド力を考えたら他はいらんのでしょうね

わざわざ他の地名で「ご当地」申請して「おらが村」感だす必要もないのでしょう



さて、最後に「ご当地ナンバー」について、気になるものを見てみましょう

変わり種の「ご当地ナンバー」としては

「富士山」

地域でも地名でもない上、山梨、静岡の両県にまたがった地域での「ご当地ナンバー」という珍しいケースですね

日本一の山を独占!

うーーーーん…

ちょっとうらやましい


その他小平次がかっこいいなあと思う「ご当地ナンバー」をいくつか

「会津」「平泉」「伊豆」「鈴鹿」「倉敷」「奄美」

いいですね~、おらが村感満載です

それからですね

これはご当地申請しようとして頓挫しちゃったものですが

奈良県橿原市を中心に申請しようとしてた

「飛鳥」 !

うーーーん…、かっこいい!

小平次の地元「湘南」以外でつけたいナンバーがあるとしたらダントツでこの「飛鳥」ですね(次は「伊豆」

残念ながら賛同する地域が少なくてだめだったようですが…

「奈良」も「京都」同様ブランド力が高いですからね

あえてそれ以外のナンバーなんて必要ないんでしょうかね~


さて、長々と

「どーでもよさげなこと」を調べてあーだこーだ言ってみました

「どーでもよさげなこと」を最後までお読みいただきありがとうございました

時折気になる「どーでもよさげなこと」があったらまた書いてみます



御免!


PS小平次の地元、神奈川では今のところ「ご当地ナンバー」はないのですが「鎌倉」を申請しようとしている動きがあるとかないとか

鎌倉市は「横浜」ナンバーですから、まあわからなくもありませんね

小平次は以前ドライブで長野県の方に行き、どこかの観光地の駐車場に止め車を降りたところ、通りかかったオバちゃん二人が小平次の車のナンバーを見て

「まあ!湘南ですって…、イヤラシイ!」

と言われたことがあります

「なんでじゃああああああ!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする