さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

引き続き石丸伸二 

2024-05-24 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

前回に引き続き、安芸高田市長石丸伸二さんが東京都知事選へ出馬表明したことについて書きたいと思います

前回の記事でも申し上げた通り、早速切り取り動画などを使っての偏向した記事が出たり、その反面これだけ注目を集めている人にもかかわらず、大手メディアなどの報道が凄く少なく感じます

石丸さんを批判する意見の中に、上野千鶴子さんを崇拝している、みたいなSNSのコメントも見かけるのですが、恐らくそれは以前、安芸高田市議会で、数少ないまっとうな議員の熊高さんから、地元に講演に来た上野千鶴子さんと対談したことについての感想を求められ、割と褒めていたことがそう言われる原因になったのかもしれません

小平次もですね、上野千鶴子さんなんか嫌いなんですよ

いつも言う事なんですが、それでも全部が悪いわけでもない

しかしながら、ネット界隈の一部では、石丸さんの発言一つで左翼扱いしています

下記に貼った動画、石丸さんの都知事選出馬記者会見の動画です

最後の方で「左翼扱い」の件についてご本人が言及しています

実に当たり前のことですが、人は皆、左右どちらの思想も持っている、状況によって右寄り、左寄りになりながら、中間に幅を持たせて生きている、というようなことをおっしゃり、さらに、自分は百田尚樹さんの小説が好きで読んでいますが、それ一つで保守だ、ってなりますか?

と問いかけています

小平次もいつも言うように、日頃天皇と皇室の皆様を崇敬し、尊敬できる日本史の人物の一人に堂々と東條英機の名をあげ、国のために戦ってくださった英霊の皆様に感謝をするため靖国神社を参拝する、そんな人間ですが、まともなことを言っている、と思えば以前記事にもしましたが、福島瑞穂さんのご主張も紹介したりしています

石丸さんは、批判であっても関心がないことより100倍いい、関心を持ってもらい今回は投票率を爆上げしたい、とも言っています

ちょっと長いんですが、ご覧になってもらえればと思います



実はこの動画、小平次のブロ友であり、飲み友でもある『とうちゃん』も貼って記事にしていたんです

ただ、とうちゃんは、石丸さんに少し危惧するところもあるようです

コメントでやり取りしたんですが、とうちゃんの危惧するところ、よくわかるんです

石丸さんは、良くも悪くも強いリーダーシップとカリスマ性があります

綿密かつ、周到な作戦があり、あえて議会で強い言葉を発し、関心を高めさせることに成功し、安芸高田市を全国区にしました

そんな石丸さんだからこその危惧、いつも言ってることですが、先進国と言われる国の国民はいいように飼いならされ、記号を見せられ右向け右、左向け左、特に日本人は言われれば何度もワクチン打っちゃう人が大勢いる、そんなところに石丸さんのような人が先頭に立って万一誤った方向に導かれたら、キシダなんぞと違って相当頭の良い人なので、多くの人がそれに従ってしまうんじゃないか、そうなると修正もできないんじゃないか、確かにそういう危うさはあるかもしれません

もしかしたら今の日本人には『毒』かもしれません

それでもですね、このままいけば本当に日本は滅んでしまう、裏金だのなんだのやっている売国奴たちの『猛毒』に完全に汚染されている現状、悩んでいる時間もないのかな、とも思うんです

石丸さんは、とにかく一般市民が、今の自分の町、自分の国の問題、政治に関心を持たなければ何も変えられない、とよくおっしゃっています

それは本当にその通りで、無関心はいずれ国を滅ぼします

石丸さんが選挙までに市民国民に、どれだけ関心を持たせることができるか

先の記者会見、普段の言動を聞いていますと、まずは関心を持たせること、これが第一目標のようにも思えます

今日、石丸さん関連の動画を見てましたら、選挙権を得たばかりという高校生がコメントしてました

『石丸さんに投票します!』

石丸さんに投票する、のはともかく、高校生に関心を持たせ選挙に行くと言わせる、これがとても大事だと思います

選挙の度に『投票率がー』っていつも言っていますが、自治体選挙なんか50%行かないことも多々あります

それを今まで変えようとした人なんかいませんでした

市民国民が政治に参加するその礎を石丸さんは築こうとしている、そんな風にも思います

先日『gaiさん』の記事にコメントさせてもらって、返信を頂いたんですが、その中でgaiさんが職場の後輩とのやりとりを教えてくださいましたのでご紹介します

『久々に会った会社の20代の後輩に体調悪い人増えてるよね~とカマかけてそれとなく💉について聞いてみました。3回済。

後輩の認識だと💉が6回も7回も接種が行われれているのは打たない奴が増えたからとのこと。打つ自由打たない自由があるから中立だと言うので、打たない選択をした消防士は辞めさせられたんだと返すと公務員が国に逆らうのはおかしいから、辞めさせられて当然だと返されました。

その後輩は2024年にもなって、ガチガチなコロナ脳で。。』


gaiさんの後輩さんなんであまり悪くは言いたくありませんが、結構脱力しました

こんな状態では、世の中悪くなる一方です

石丸さん、もしかしたら『毒』かもしれません

でも小平次は 『毒を食らわば皿まで』 のつもりです

何よりも任期は4年なんですから、ダメだと思えばまた選挙ができるんです

まずは選挙に行く人を増やすこと、自分の国、街に、そして生活に、教育に、社会に関心を持たせること

議会では強い言葉でベテラン議員と対峙する、時のそれが年配者からは反感を買う、でもですね、市民との対話集会などで市民の声を聞いている時の表情、とても穏やかでいい顔してます

さて、石丸さん、一般人に選挙応援をお願いする、って言ってます

何かお手伝いができるならばしたいと思います(忙し過ぎて無理っぽいけど。。)

以前、政治家やその秘書の仕事ぶり、裏の顔をよく見て来た小平次、ほんとロクな連中じゃありません、もちろん全てではありませんが、政治家に限らず、権威は疑ってかかるべきだと日頃は思っています

でもですね、今、日本を変えようと強い発信力を持った人が出て来て、小平次はわりとワクワクしてるんです

『毒』

かどうかはわかりません、まずは関心を持つ人が増えること、自分の頭で考えることができる人を増やすこと、都知事選、どうなるのか、楽しみじゃありませんか!




御免!








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広島 安芸高田市の石丸市長 都知事選へ出馬を表明「東京を変えて日本を変える」/Mr.Ishimaru to run for Governor, change Tokyo, change Japan

2024-05-17 | 社会・経済
広島 安芸高田市の石丸市長 都知事選へ出馬を表明「東京を変えて日本を変える」/Mr.Ishimaru to run for Governor, change Tokyo, change Japan


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

いやいや、びっくりでビッグなニュースが飛び込んできました

以前、当ブログでもご紹介いたしました広島県安芸高田市の石丸伸二市長が、なんと! 次の東京都知事選挙に出馬を表明したというのです

安芸高田市の市長選には出馬しない、と先日報道があり、少し残念な思いを持っていたのですが、反面、ご本人が「やりたいことがある」ともおっしゃっていたので、少し期待もしておりましたが、あっても広島県知事選かな、くらいに思っていたんです

石丸さんは、三菱東京UFJ銀行に入行後、子会社であるMUFGユニオンバンク初代ニューヨーク駐在として主に為替アナリストとしてご勤務をされていたところ、安芸高田市の前市長が河合夫妻の汚職にかかわり辞職、後任に副市長が立候補すると聞いて、それでは何も変わらない、と、MUFGを退職、市長選に立候補し当選、その後は市長として財政赤字を立て直しました

市議会をyoutube動画で配信を始めると、切り取り動画などが瞬く間に拡散、小規模な一地方自治体の議会中継が100万以上の再生回数を記録するというすごいことになって行きました

その議会中継は、時に既得権益を守りたい古株議員と市長の子供の喧嘩のようなことも多々あったものの、物怖じせず、はっきりとものを言う石丸市長を称賛する声が多くなり、やがて全国に石丸応援団がいるような状況となり、一躍安芸高田市が全国区となったわけです

石丸さんは、一貫して「市民が自分の問題として、政治に関心を持たなければ何も変わらない」とおっしゃっていましたが、それを実現させるために、おそらくはかなり意識をして、わざと関心をひけるように言葉を選び議会を進行し、それを動画配信やSNSでの発信をしたことによって、それまで政治に関心の無かった多くの人たちの目を政治に向けさせることに成功したように思います

安芸高田市のふるさと納税が10倍になったそうですが、それが多くの人に目を向けさせることに成功した証のようにも思います

さて、小平次は石丸さんの主義主張の全てに賛同できるわけではもちろんありません

むしろ、反対の考えの方が多いかもしれません

経済に関しては、決して積極財政派のように見えませんし、その他、安芸高田市での政策にも幾つが疑問符がついています

ですが、小規模な自治体が、今後このままでは恐らくどんどん消滅し、それぞれの故郷が無くなって行く、それが時代の流れだ、と言えばそうかもしれませんが、このことは日本の将来の問題そのものだとも思います

これまでの安芸高田市議会での石丸さんの発言や手法は、今後多くの自治体が消滅していくことを前提に、いかに合理的な選択をして何かを切り捨て、新たなものを作り上げる、それはまさに故郷が変わり果てて行くかのようにも見えましたが、そうする以外に方法がない、それでもいずれ地方の小規模自治体は消滅して行く、石丸さんはそこに限界を感じ、守るべきものを守るには

「東京を動かして日本を動かしてみます。東京を変えて日本を変えたいと思います。東京の一極集中、そこから全国にわたる多極分散、ここに向かう時が来ています」

という考えに至ったのかもしれません

小規模な安芸高田市と違い、百合子のソーラーパネル設置義務化、など、グローバリストの巣窟のような世界一の大都市東京となりますと、百合子が出馬するのであれば様々な妨害、メディアの偏向などもあり、苦戦するかもしれません

一部では、石丸さんの出馬をホリエモンやひろゆきが応援している、と言う理由で、実はグローバリストたちとの融和性が高いのでは?という指摘もあったりしますが、現時点で幾つかのことには疑問はあるものの、小平次は東京都民として、次の選挙は石丸一択です

たとえ期待と違ったとしても、それならばその次の選挙では投票しなければ良いのです

まずは、山本太郎さんたちと同様に、本当に政治家として命を懸けている、だれのために政治があるのかを理解している、そう感じることができる石丸さんを応援したいと思います

石丸さんは統計、マーケティングのプロでしたから、もしかすると様々なデータから勝算あり、と判断したのかもしれません



御免!



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