さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

来日中国人、感染しまくり

2022-12-27 | 社会・経済



こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

令和4年、最後の記事になると思います

本当に皆さま、今年もお世話になりました

心より御礼申し上げます

さて、標題の件ですが、今年の4月頃、外国からの入国制限が大きく緩和され、まずはビジネス目的の外国人、やがて観光目的の外国人が大変多く日本にやってまいりました

で、その中でどういうわけか、中国からの訪日者にコロナ陽性者、感染者が出まくっているんです
これは報道などではなく、小平次の身の回りで現実に起きている事です

特に、まとまって入国してくる技能実習生なんかが次々と感染しているそうです

同じ技能実習生でもベトナムやミャンマー他、の人たちから、そういう話は聞きませんので、どうやら中国人ばかりのようです

何が起きているんでしょう

一部では、中国本国内の感染状況について、中国産ワクチンが効かないのだ、ファイザーなどの世界標準?のワクチンを使用しなかったからだ、みたいなことを言っているシキシャだかがいましたが、その世界標準のワクチンを世界で唯一? 5回も打っている人がいるこの日本で感染拡大が止まらなかったのを見れば、中国国内の感染拡大がワクチンのせいではないことは明らかです

さて、ここで、コロナ騒動の早い段階から、小平次が取り上げて来た専門家のお話を振り返りつつ、この中国人訪日者の感染爆発について考えてみます

『歴史上感染症の収束は、集団免疫の獲得以外にはない』

『2019年末、武漢発で新型ウイルスが発生したことで、多くの国が中国からの渡航者を制限する中、日本はインバウンドを期待し、その制限が遅れた、それが却ってウイルスの曝露に繋がり、早い段階で抗体の基礎を持った、逆に直ぐに入国制限をした国々は、最初のウイルス曝露を経ず、抗体の基礎を持たない内に新たな変異株に感染し、被害が大きくなった』


出典:JTB総合研究所/インバウンド訪日外国人動向

すごいですね

新型コロナウイルスがー!

とか言いながら、最初の年の1月には100万人近くの中国人が日本に来ています

中国で騒ぎが始まったのは前年の11月だか12月ですので、この倍くらい日本に来てたかもしれません

『早い段階で曝露し…』

頷けるものがあります

そう考えると、

『ロックダウンや自粛は、却って集団免疫の獲得を阻み、収束を遅らせる』

理にかなっています

このへんの専門家の論は、2年以上前にブログでご紹介しましたが、もうリンクも見られないので、信じない人はそれでかまいません、あくまでも推論です

推論ですが、実際、感情論しか言わない尾身クロンなんかよりはるかに説得力があります

この推論から致しますと、中国では長くロックダウンが続き、上記の専門家の言うように、感染症の収束に対しては逆効果となり、多くの中国人民が免疫を獲得できなかった、そこでロックダウンの解除、外国への渡航、ワクチンを打てば打つほど感染拡大が止まらない日本にやって来て、中国人クラスターが発生した

非情に理にかなっています

他国の訪日者から、そういう話を聞かない、ということもそれを証明しているように思います

で、結論としては、コロナは追いかけているうちは収束などしないのです(これもずっと前から言っている)

ワクチンについて、コロナの脅威度とその対策について、大多数と違うことを言えば陰謀論者、その陰謀論者の言ってることの方がよほど現実と一致しているのですが、今の日本人は奴隷ですので、お上から言ってもらわなきゃマスクも外さないし、第100波まで10回も20回もワクチンを打つかもしれません

さて、話は変わりますが、先日、NHKのドラマ「ひきこもり先生」というのを見ました

NHKにも良心があるのだ、と感動いたしました

小平次のフォロワーのみなさんは、englicoさん以外、NHKのドラマなんか見ていないでしょうからww、ネタバレしてもいいんですが、多分NHKなので再放送などあると思いますので是非見てほしいと思います

少しだけお話しますと、過剰なコロナ対策で入学式も、運動会も、部活動も、修学旅行も、みんな大人の決定に従い中止になった、自分たちの心の叫びを大人に訴えても無駄、意思表示すらしなくなった中学生、そこへ佐藤二郎さん演じる「ひきこもり先生」、長くひきこもっていたので、引きこもりや不登校の子供の気持ちがわかるのでは、と、補助教員として呼ばれ、子供たちと向き合う

ひきこもり先生自身、うまく自分の感情を表現できない、人が怖い、それでも、子供たちに自分の意思を、自分の気持ちを伝えることの大切さを言葉足らずなまま、必死に訴える

佐藤二郎さんの迫真の演技に、それこそ引き込まれます

ラストシーン、二度とない中学校生活を奪われた子供たちが、ひきこもり先生を囲み、一人ずつマスクを外し、自分の顔を出し、これまで言えなかったこと、やりたかったことや、悔しかったこと、自分の気持ちを訴える…

泣きましたよ… あ、結局言っちゃったww


ではでは、皆様良いお年を

来年もまた、何卒宜しくお願い申し上げます


御免!

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タクシードライバー日記 「どちらまでですか④」 技能試験

2022-12-23 | タクシードライバー日記


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

実は、この小平次、今の生業に就く直前、タクシードライバーを4年半ほどやっていたんです
その時のことを、インド放浪記風、日記調、私小説っぽい感じで記事にしていきます

前回、鬼教官、岡山のスパルタ教習の成果、二種免許学科試験、一発合格、同期の山田、伊勢、田村とささやかな祝杯をあげた、というところまででした

では、続きです

*************************

 無事に学科試験に合格、本社で制服を支給され、今日からはその制服を着ての技能教習だ。

『おら! もっと左に寄せえや!』
『目視を忘れとる! 何べん言えばわかるんや!!』
『ミラー、もっと見ろや!!!』
『コーナー出たらスムーズに加速せんかい!!!!!』

 案じていた通り、技能教習に入ると、岡山のスパルタぶりは学科教習の比ではなかった。まずは、場内での教習、コースをぐるぐる回るところから始まり、普通免許と同じような、車庫入れ、鋭角、S字、クランク、などを練習する。
 一種普通免許の場合、丁寧に操作をしながら、標識等、交通ルールを守っていれば、まあOKである。だが、二種免許は、これらのことは当たり前、よりミラー、目視などの周囲確認の徹底、が求められる上、カーブや右左折で減速、停止後、再発進した際、スムーズに制限速度まで加速しなくてはならない、ここが一種免許との大きな違いである。タクシーを利用する人の多くは急いでいるのだ、だから『加速せんかい!!!!』と、岡山の怒号が飛ぶのである。

 場内での教習も終わり、いよいよ実際の道路を走る。東京府中試験場が、二種免許を取るのに一番緩い、そういう理由で住所まで都内に異動させられていた。教習所では府中の二種免許技能試験のコース、全部で3コース、それを完全に把握していた。おれと、山田、伊勢、田村はセットでコースへ出て、徹底的に重要ポイントを叩きこまれた。そしていよいよ技能試験受検にGOが出る。

 学科の時と同様、おれたちは試験場の前で待ち合わせ、手続きを済ませ、セットで受験となった。まずは場内、トップは田村、ソツなく粛々とこなす、叩き込まれたしつこいほどの周囲確認も怠らない。次はおれだ。おれも緊張しながらもまずまずの手応えで終了、次に秋田から出て来た山田、中盤まで問題無し、ところが、車庫入れで突然試験官から非情な言葉…。

『はい、ここで終了です、スタート地点へ戻って下さい』

『えっ!!??』

 理由は、ミラー等、周囲確認が不十分だったとのことだ。山田はそれこそ狐につままれたような顔をしながらもスタート地点へ戻る。次に伊勢、問題無く最後まで行けた。だが、伊勢もここで終了を告げられた。理由は全体的にスムーズさを欠いていたことらしい。同じ目標に向かってともにここまでやって来たジイサンと中年男、初めての躓きだ。

 おれと田村は、引き続き外での試験、今日まで岡山に怒鳴られながら何度も走ったコース、大丈夫だ、そう言い聞かせ、おれたちは路上コースへ出る。
 外での試験での一種免許試験との違いは、突然、試験官から『あの信号を超えた、緑の看板のところで停車して下さい』と、指示が出るのだ。つまりは、客に呼び止められたことを想定して停車するのだ。後部座席のドアが、指定された位置とずれないように、慎重に停める、おれたちは全て無難にこなせた、そういう手ごたえを感じていた。 だが…。

 合否発表、おれたち2人とも不合格…。なぜだ?何が悪かった?不合格を告げた試験官の言葉、

『ミラーの確認が甘いです。もっと周囲確認に気を付けてください』

 二人とも同じ理由だった。

 いくら府中が緩い、と言っても、一発合格者はほとんどいない、大抵は2回3回、酷いのになれば、6回、7回、なんてこともあるそうだ。それでも、神奈川や千葉は、6回、7回が当たり前だそうだから、府中はまだ良いのだろう。人様の命を預かり、車を転がす商売なのだから、厳しいのは当たり前なのだ。

 翌週、おれたち4人は再試験に向かう、今回は山田も伊勢も無事に場内通過、路上試験に臨む。
 トップはおれだ。前回の不合格理由を胸に刻み、嫌味なほどの周囲確認をしながら順調にコースを走る。しかし、…、アクシデント…。

 右折をしようと、前に車を一台置き、交差点内で対向車が切れるのを待つ。歩行者専用信号が点滅を始める、対向車が切れる、今、まさに右折のタイミング、しかし、前の車がなぜか発進しない、試験中だからクラクションを鳴らしていいかもわからない、早く行け!早く行け!心でそう叫ぶ。ようやく前の車が発進、だがその瞬間、前方の信号は完全に赤、おおおお…、ここは行くべきか、止まるべきか!おれは後者を選択、だが、完全に停止線をはるかに超え、交差点内に停車状態…。

『あの…、…、バックしてもいいですか?』

 おれは試験官に尋ねた。しかし、試験官、無情な返答…。

『ご自分でご判断して下さい』

 そ、そう来たか! おれはめまぐるしく頭を働かせる、今、とにかくこの状態のままでは左右からの車両の通行を大いに妨げる、かと言って、完全に赤信号状態で今更先には進めない…。おれは決断した。

『バックします!』

 左右のミラー、ルームミラー、目視、首をめまぐるしく回し、入念に周囲確認を行いながら、どうにか停止線付近に戻る、すでに後ろに車両がいるのでこれ以上は下がれない。これは…、アウトか?

 だが、その後も試験は継続、どうにか最後まで乗り切った。

 あの交差点でのバックがどう判断されるのか、おれの頭はそれで一杯、続く3人の試験の最中も放心状態、唯一、田村が制限速度60キロの幹線道路を50キロで走っていたのが気になった程度だった。

 結果

 おれと田村は合格!!! あの交差点での決断は正しかったのだ。山田と伊勢は撃沈…。まあ、路上試験一回目だから仕方あるまい。

『澤田さん、藤沢に帰るんですよね、新宿で軽く一杯やって行きませんか?』

 チンピラのような見た目、同い歳の田村から誘われた。まだ昼を過ぎたばかり、新宿南口の小汚い居酒屋が開いていた、学科の合格時、四人で挙げた祝杯は、二人となり、よりささやかなものとなった。さあ、次は本社での研修、そして最後の難関、地理試験だ。


*****************
今の感想
本文でも書きましたが、やはり人様の命を預かり運転する職業に就こうというのですから、警察も一発合格なんて簡単にはさせられない、というのがあるのかもしれません。この後、地理試験、それに合格して初めて、乗務員証、タクシーの助手席前に掲示している、顔写真付きのアレ、を交付してもらい、デビューとなります




 
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yahooニュースにコメントしまくり

2022-12-21 | NEWS


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

相変わらず多忙です

物理的に多忙と言うより、頭が多忙、そんな感じで、どうしても気を取られることが続くので、書きたいことはたくさんあるのですが、ただでさえ無い頭が回りません

で、こういう時の手抜き記事 Yahooニュースにコメントしちゃうぞ!

今朝、ネット開いて見つけたYahooニュースにコメントしまくりましたww

「久住英二医師「『コロナ、ワクチンなんて打たないで罹っちゃえば良いじゃん』は誤った選択」と私見」


小平次のコメント

『もうひっこんでなさい』


次のニュース

「倉持仁院長が栃木県内のコロナ第8波「大変な状況に」とツイート ラジオでも現状訴え」

小平次のコメント

『あなたももうひっこんでなさい』


次のニュース

「コロナ後遺症「脱毛」進み「ママ頭つるつる」…第8波で増加 後遺症患者“後回し”も」


小平次のコメント

『ワクチンの後遺症ではないですか?』


次のニュース

「<新型コロナ>曜日別で過去最多に…埼玉で1万624人感染、18人死亡 県立校で学年・学級閉鎖26件」


小平次のコメント

『だから? いつまで風邪を可視化し報道続けるつもり?』


次のニュース

「学校給食で児童に“黙食”を強いることがないよう求めた請願…富山市議会が全会一致で採択」

これは、この記事寄せられたコメントへの小平次のコメント

まずは人様のコメント

『うちの子供の学校は、黙食を緩和した途端、学級閉鎖になった。因果関係は分からんけど、黙食に一定の効果はあったと感じてるけどね。少なくとも、世の中第8波と言っている間はやめなくてよかったんじゃないかな。(続きあり)』

このコメントへの小平次のコメント

『東京の飲食店で黙食なんか誰もしてませんが、クラスターなんか出てませんよ、黙食と学級閉鎖は関係ないんじゃないんですかね』

さらに、同記事への人様のコメント

『いやいや、会話なんかしたらホントすごい勢いで感染拡大するから!甘く見すぎどでしょ!』


このコメントへの小平次のコメント

『何処にお住いで?』

次のニュース

「ゆたぼん父、“不登校だと就職できない”の意見に反論「ゆたぼんは中学生ですでに稼いでる」」

小平次のコメント

『もう中学生なのかぁ、そうかぁ』

さてさて、手抜きではありますが、コロナ関連の記事へのコメントを見ますと、大半がワクチンにも、コロナそのものの脅威度にも懐疑的な目を向けているものが大半なんですが…

何でこんなにもその民意と真逆のことが行われるのか

マスク外さない人も、ワクチン5回打っちゃう人も、大半はみんないい人ばかりです

世の中のため、自分だけがわがまま言うわけには行かない、そんな風に考えているのだと思います

だから、小平次のようにワクチン打たないわ、マスクはしないわ、こういう人間を見ると、なんて自分勝手な人間なんだろう、って思っているんですね

そういう声を聞くのにも、こんなニュースのコメントに目を通すのもまあいいかなと思っています
媒体によってバイアスがかかっている感じもありますが…

さて、他にも色々言いたいことがありますが、それはまた次回以降で



御免!



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ひでーニュース 

2022-12-14 | 社会・経済


こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です

書きたいことはいっぱいあったんですが、やっぱり多忙で…

そんな中、いつもの通りYahooニュースを見ていますとこんな記事

『労災支給の取り消し、請求可能に? 「事業主に権利」高裁判決が波紋』朝日新聞

この件は、ニュースになる前から知っていたんですが、ひでー話だと思います

小平次は、本業のメインの仕事の他、ちょっとした文章書きをしているんです

それは、主に争い事、特に多いのが労使間の争議について、裁判、労働審判、労働委員会などに提出する自分の訴状とかに書かれる自分の主張、そう言ったものを作ることを3年ほど前からよくやるようになっているんです

普通の人は、裁判だとか無縁、と言う人が大半だと思います
だから、そういう争いごとになれば、場合によって弁護士に依頼し、代理人として闘ってもらう、そして弁護士や労働組合が何でもやってくれると思っている

ところが、弁護士なんてほんと当てにならないんです

特に労働争議において、解雇だとか、その他明らかな労働法令違反があれば話は早いんですが、パワハラだとかセクハラ、その他のハラスメントなどで退職を余儀なくされたとか、それにより精神疾患になったとか、そういうのは結構難しいのです
それに対してやり場のない怒りなどをぶつけたい、と思っても、弁護士は基本的には法的な話しかしませんので、裁判所や労働委員会、などに出す文章、その他会社宛の文書などは作成してくれたりはしません

多くの場合、自分で作らなきゃいけないんです
弁護士は、その文章について、法的に問題があるとか、相手に突っ込まれるとか、その辺のことを添削してくれる程度です

ですが、普通の人はそんなの作ったこともないでしょうから、なかなか自分の思いを伝えられないんです

小平次は、その弁護士や、裁判所他、関係機関、行政機関などに出す前の段階、本人とよく話をして、その上で本人の思いのたけをぶつけた殴り書きのような文章、いわば宝石の原石のような文章を研磨するみたいな仕事を時折やっているんです

事業主側、労働者側、双方の立場に立つことがありますが、労働者側の立場に立ったとき、実のところ話を聞いているうち

『ああ、なんて我が儘で自分よがりの人だろう、この人が部下だったらおれでもクビにしたくなっちゃうだろうな』

と思うこともしばしばです

ですが、それでも、『解雇』でもされない限りは、このような争い事は圧倒的に事業主側が強いのです

圧倒的に労働者の方が弱者です

裁判も『やっぱり強者の味方か』と思う事の方が多いのです

さて、あくまでも例え話です

ある企業で、10年間事務職として東京で、総務部で働いていた女性、そこで会社が大きなリストラを断行しようとする、で、まずは早期退職を募る、それでも20代~40代くらいの女性、まだまだ子供の教育費やその他生活費、会社を辞められない、まして10年勤めていたら給料もそこそこ、とても辞められない、で、会社は何をするか

仮にAさんとします

まずはAさんを例えば鹿児島など、全く土地勘も何もないところへ転勤させる、しかも未経験の営業職として

Aさんは、ただでさえ転勤をするなんて考えてもいなかったし、前経営者の時代は、面接時にそういったことも考慮して採用されている、そして未経験の営業職、厳しいノルマが与えられ、精神的にもかなり追い込まれます

通常の一上司のハラスメントなんかだったら闘えるでしょうけど、この場合、会社を上げてのパワハラ、転勤先の上司も先輩も同僚も、会社の意図を知っていますので、我が身可愛さに、総がかりでAさんに嫌がらせをします

営業資料をAさんだけに渡さないとか、それで数字の上がらないAさんを上司がまた追い込む

それでもAさん、頑張って少しずつ顧客を開拓し、業績を上げ始める、すると、今度は新潟への転勤命令、また一からやり直し、総がかりの嫌がらせの始まり

で、けっきょくAさんは精神疾患を起こし、休職、そして退職、家から一歩も外に出られないほどになってしまった

小平次の女房殿だったら『テメーふざけんじゃねーぞ!!』

ってやっちゃうんですけど、普通はなかなか…

そしてこのAさんが、労災を申請して認定された、そしたら会社がその取り消しを求めて国相手に裁判を起こした、地裁では国が勝利し、Aさんも守られたのですが、高裁でそれが覆された

ってのが今回の判決です

例えば、Aさんの場合でこうなったらどうなるのか
会社側の要求が認められ、認定取り消しとなれば、Aさんは支給された保険金の返還、下手をすれば会社側が、虚偽の労災申請をしたとして、損害賠償を起こす、もしそれに負ければ…

今回の判決の類似案件で、小平次の知るある会社は小悪党ではなく、超ド悪党です

上の例え以上に酷いことをしています
お前、それでも人か? 
レベルです

小平次は普段、労働者の権利ガー!、とかの左よりの組織だとか主張は、あんまり好きではないのですが、今回の判決、これじゃあ強者のやりたい放題になりかねない

ひでー話です

こうして弱者は強者に従っていればいいんだ、って世の中にどんどんなって行くんでしょう


で、このニュースを報道しているのが今のところ「朝日」しか見当たらない… 残念!

次の「ひでーニュース」



『地域の医療提供体制強化 改正感染症法など成立 参院本会議』

これは、早い話、今回のコロナみたいのが流行ったとき、医療機関が診療を拒否するな、みたいなことですかね

これ自体は、長尾医師も言っていたことなので、患者を診ないでワクチン打って金儲けしている日本医師会や、空き病床でぼろ儲けしている尾身クロンみたいのがいますんでいいんじゃないかと思うんですが、問題は、検疫法の改正

記事より抜粋

『空港や港の検疫所の所長は、感染のおそれがある人に、自宅などでの待機や報告など、感染防止への協力を求めることができるとしています。
正当な理由なく協力に応じない場合は、待機の「指示」が可能となり、従わない場合は6か月以下の懲役、または50万円以下の罰金を科すことも盛り込まれました』


これが、エボラ出血熱やペストみたいな恐ろしい伝染病ならばともかく、コロナ程度でこれだけ大騒ぎしているような国で指示に従わなかったら『懲役』もあり得る、とんでもなくひでー話です

記事では

『感染のおそれがある人に…』

と、非常にあいまいな表現が使われています

この件の問い合わせ先に電話してみました

『今回、感染症に関する法律の改正が決まりまして、その中の検疫法の改正の説明に、感染のおそれがある人に…とあるのですが、おそれのある人、って具体的にどういう基準なんですか?』

『ああ、そうですね、それに関してはまだ詳細がこちらには下りてきていませんので、お答えできません』

『つまり、具体的な基準は法律の条文や、規則に盛り込まれ、これから決められるってことですか』

『おそらくはそうかと…』

『だって、おそれのある人、なんていう曖昧な基準で、従わなかったら懲役になるかもしれない、恐ろしい話だと思いませんか』

『おっしゃる通りです、このようなご意見を頂いたこと、必ず報告を致します』
『宜しくお願いします』

ふざけんな!って話です

小平次は当初からコロナはインフルエンザと比較して脅威と言えない、と言い続けてきましたし、3年経った今、数字的データはそれが正しいことを証明していると思います

この程度の感染症で自由を奪われる、従わなかったら牢屋にぶち込まれる

何て時代だ!!!

今、この国で起きていることは、先の高裁の差し戻しも含め、弱いヤツは強いヤツに、貧乏人は金持ってるヤツに、素直に従っていればいいんだよ!!

それがどんどんエスカレートしています

最後に、これはまあいいニュースかな



『ファウチ博士を「訴追せよ」、マスク氏が米政府のコロナ対策批判…「接種で寝込んだ」とも』

どんどんやってくれ!って思います


イーロン、打ってたんですねWW


御免!










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