さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

野党議員、いい加減にしなさい!

2018-04-25 | 社会・経済



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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

表題の通り、野党のみなさん、いい加減にしなさい!

あまりにバカすぎる…

こんなですから安倍内閣に好きなようにされてしまうんです…

小平次は安倍政権を支持しておりませんが、野党がこんなでは安倍さん以外にだれがいる?

と言われてもどうにも言葉も返せません

さて、今回大騒ぎしている

『セクハラ問題』

大方の方々は気づいていると思いますが、これは単純に

『美人局』

みたいなもんじゃないんでしょうか

小林よしのりさんがおっしゃっていたのですが

『取材ならばなぜ堂々と録音機をテーブルに置いて取材しなかったのだ』



そうなんです

このことがすべてを物語っています

『取材』ならば隠し録りするのではなく、録音機を出しておけば良かったのです

そうすれば不快な言動などさせずに済んだのです(ご本人は否定)

ということは『取材』じゃなかったんじゃないでしょうか

『取材』じゃないと見せかけ、女を武器に何かスクープを引き出そうとしたんじゃないんでしょうか

『取材』じゃない会食なら『プライベート』でしょう

少なくとも『プライベート』に思えるような席であったのでしょう

『プライベート』の時間にした会話を隠し録りし公開する

これは下村さんや麻生さんの言うように『ある意味犯罪』であり『はめられた』ってことなんじゃないでしょうか

どこかの女性弁護士が

『福田さんの認識は関係ありません。女性が不愉快に思う発言をすること自体が問題なのです』

なんて言ってますがわけがわかりません

それはこの場合、福田さんが女性記者に対し、その人事権など、ある意味なんらかの『生殺与奪の権利』を持ち、相手が言い返せない、弱い立場にあるとかで、それをいいことに報道通りのような下品な言葉を投げかけたってんならば『セクハラ』ってことにもなるんでしょうが

『女性が不愉快に思う発言をすること自体が問題なのです』

なんて言ってしまったら、それこそ夫婦ゲンカもできやしない…

今回の場合福田さんと女性記者の間柄から考えれば、嫌ならば席を立てば良かったのです

このような『取材』の仕方は嫌だ、と思っていたのに

『何が何でも、女を武器にしてでも、スクープをとれ!』

とでも会社から言われていたのでしょうか

もし、この女性記者が、一流のジャーナリストを夢見て、一生懸命勉強して、テレビ朝日に就職、やりがいを感じ仕事を続けたい、でもこのようなやり方は嫌だ、と思っていても、記者の『生殺与奪の権利』を持っていた会社命令でこのような『取材』をせざるを得なかったのだとすれば、悪いのはテレビ朝日であり下劣極まりない会社であります


もし自分の大切に思う女性が、勤務先の上司から

『S社のA部長が君のこと気に入ってて、1回食事したいっていうんだよな、そしたら取引してくれるって言ってるから、頼むよ…』

小平次はこういうことが大嫌いであります

『そんな会社辞めちまえ!』

であります

ちょっと脱線しました

さて、今回のセクハラ問題、以上を見ても『セクハラ』などと言えるものでは決してないように思えます

『Me too』

なんて言って『セクハラとは縁遠い方々』が抗議して、麻生大臣の辞任を迫り国会審議をボイコット
(長尾議員のこの発言は思わず笑ってしまいましたが、公共の場で議員が言っちゃまずいですね)

本当に何やってんだ野党は!

『Me too』

なんて言ってる間に

麻生大臣が辞任しようがしまいが、今、政府が進めていることは確実に進んでいくでしょう

来年には技能実習を隠れ蓑にした

『移民政策』

が動き出してしまいます

憲法9条二項を削除せずして自衛隊を明記するという憲法改悪が実現し、集団的自衛権の名のもと、アメリカの属国として、アメリカの都合で、自衛隊員の皆さまが軍隊未満として足枷をたくさんつけられたままその貴い命をかけて戦場へ送られている、という『現状』が、半永久的に確定することになります

自国を自国で防衛することすらかなわぬ、アメリカの属国としての立場が、やはり半永久的に確定することとなります

野党のみなさん、どうか目を覚まして、しっかりしてください

って、無理なんだろうなあ…


さて、最後になりますが、女性のみなさん、どうかセクハラなんかに負けないでください

小平次の女房殿、若かりし頃、勤務先で他部署の部長さんが座っている席の横を通り過ぎようとしたら、その部長さんが女房殿のケツをペロン…

女房殿、ゆっくり振り返り

『テメーッツ!何しやがんだ!』

と、タイトスカートだってのに思い切り椅子ごと蹴り飛ばしました!

その部長さん『あわわわ…!』キャスター付きの椅子ごと後ろに転がり落ちそうになってました

まあ、それでも女房殿、その部長さんに対しては、最後まで『いい人だよ』と言ってましたが…

そこまでしろとは申しませんが

女性は太陽なのです

我が国はその昔

『日御子』さま

ひのみこさまが国の礎を造りました

神功皇后が外敵を打ち倒しました

平和な時代には世界最古の女流作家も誕生したような国であります

古来より女性を大切にしてきた国であります

男はその太陽を護るために存在しているのです

どうか女性のみなさん、セクハラなんかに負けないでください



御免!





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ついにはじまった?移民政策

2018-04-16 | 社会・経済



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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

4月11日付、日経新聞に、実にさりげなく、ごく普通のことのように恐ろしい内容の記事が掲載されておりました

現行の外国人技能実習、5年間の実習を終えたのち、一度帰国後、新設する新たな就労資格に基づき、さらに最長5年の在留期限を与えられ日本で仕事ができるようになるそうです

新たな就労資格は、当然期間の更新も可能ですし、母国の家族を『家族滞在』という在留資格で呼び寄せることも可能になります

そしてさらに5年すれば10年の継続した在留実績を持つこととなり、『永住権』も取得できるようになります

これはですね

完全に

『移民』

です

日本政府はこれまで外国人が日本で働くためには厳格な在留資格を求めてきました

外国人が日本で働こうと思った場合、特殊な技術や高度な知識、そういったスキルのある人にほぼ限定されていたわけです

ですので

『出稼ぎ労働者』

のような形で日本で働くの原則不可だったわけです

それでも少子高齢化の進む中、建設業界や農業分野の人手不足は深刻化し、外国人に頼らざるを得ない状況となりました

しかしながら『移民』『出稼ぎ労働』は国民の反発も強く推進できない

そこで考え出された苦肉の策が

『技能実習』

であったわけです

技能実習とは、かなり特殊な在留資格です

『出稼ぎ労働』

ではなく

あくまでも

『技能実習』

特殊な技術も高度な知識も必要ありません

政府は単純労働ではだめ、と言っていますが、現実には農家での実習などは、ひたすら温室のキューリを摘み取る、そんな感じです

建設や農業に限らず、工場のライン等、様々な分野で実習は行われております

『実習』

と言いながら労基法他、労働法に違反することは当然許されず、賃金、待遇は日本人労働者と同じように扱うことが原則です

『技能実習』

とは

『出稼ぎ労働』

に他なりません

それでもこれまでは、実習中は転職も許されず、最長3年の在留期限を終えれば期限の延長も認められず、母国へお帰り頂いていたわけです

帰国後は同じ『技能実習』という在留資格で再び日本に来ることもできません

労働力を確保しつつ、決められた期間、決められた職場のみで仕事をさせお帰り頂く

『移民』

を認めない中、労働力の確保、経済成長を維持する上でのギリギリの方策が技能実習であったわけです

ところが昨年11月、技能実習法という新法が施行され、大幅にその内容が変わりました

介護分野も技能実習で認められるようになった他、3年だった在留期間が5年に延長されました

要するにユルくなったのです

新法の名前も

『外国人技能実習生の保護に関する法律』

技能実習生を手厚く扱え、そういう法律です

労働者ではない、と言いながら、待遇は日本人労働者以上に丁寧に扱え、そういう法律です

それでも、ここまではギリギリ、経済成長の維持、人口の維持、労働力の確保のため、在留期限、家族の滞在、転職等に厳しい制限を設けたうえで『出稼ぎ労働』を認めていたわけです

ところが冒頭でも書いた通り、5年の実習を終えた後、さらに5年、別な在留資格を持ち日本で働くことが可能になるというのです

わかりやすく言えば

期限、制限付きで認めいていた『出稼ぎ労働』を、期限なし、家族呼び寄せOK、行く行くは『永住権』取得も可

とするというのです

これは、どこからどう見ても『移民』を認めることに他なりません

イギリスやアメリカの例を見てもまったく逆行している政策です

そんな重大なことが、一方的に、人知れず、さりげなく、決定事項として大新聞に載っている

イギリスでは移民の受け入れを焦点としてEU離脱について国民投票まで行っているのです


『留学』で来日した外国人が、卒業後『技術・国際人文』の在留資格を取得、やがて永住要件を備え『永住者』となる

こんな外国人、特に韓国人中国人は増加の一途をたどっています

さらに上記法律が正式に動き出せば、より簡単な方法で来日し、時間は多少かかっても、永住者までたどり着く外国人は20年後ぐらいには大勢いることになるでしょう

大陸の歴史を振り返って見ますと、中国人は確実にこの制度を利用するでしょう
そして数十年後にはのっぴきならないほどに『権利』を持った中国人が街に溢れかえる事になるでしょう


さて、どうしましょうか

この政策を推し進めているのは、竹中平蔵理論で経済政策を推し進めてきた安倍政権です

おそらくは財界の主導なのでしょう

アメリカの要請もあるのかもしれません

ですが、ことこの問題に関しては左翼系も世界市民構想、などと言ってますので政権を変えてもさほど変わりません

さて、どうしましょうか




御免!



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